『1年後』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
未来のことは考えても不安しか得られないのならば、
今私が何をしたいのか、何が楽しいのか。
何を極めたいのか、誰に会いたいのか。
自分に正直に生きていれば、1年後も、2年後も
生きててよかったって思える日が来るかな。
今起きてる事が、1年後には笑って話せる気がする。
何が起こるか分からないからこそ楽しいのかもしれない。
#1年後
1年前の今日、僕は君を街で見つけた。
背筋を伸ばして、街をひとりで歩く君はかっこよくて、美しくて、とても目を奪われたことを覚えているよ。
それから君を何度も何度も街で見かけて、もしかしたら運命かも?なんて思ったけど、先月、君を見かけた時にその思いは粉々に砕かれた。
君が他の男の隣で、その美しい顔を綻ばせながら腕を組みつつ歩く姿。
それを見る事は何事にも耐え難い苦痛で、つい顔を覆って臥せってしまった。
けれど、やっと今日、君が僕のものになった。
1年、1年だよ。君を見つけてから思いを伝えるまでに掛かった月日。
でも、恋愛は時間が掛かれば掛かるほど相手を愛おしく思う気持ちが増していくんだね。
君のおかげで知ることが出来たよ。ありがとう。
これからはずっとずぅっと傍に居てね。
男はそう言って、目の前の既に息をしてない女に口付けと抱擁を贈った。
「一年後ね。了解。聞いて回ってしんぜよう。」
黄色いウルフボブの少女が、楽しそうに歩き出した。しばらく歩いていると、「扉が一つ?初めてこのアプリで投稿したときと同じだねぇ。面白くないよ?」
そう言いながら少女は扉を開ける。
開けた先には、エメラルドの髪の少女が一人。
「君の一年後はどんなだと思う?」
「君と付き合えてたら良いなってのいうのが私の願望」
その答えを聞くと、少女はまた歩き出した。
しばらく歩いていると、扉が一つ。
開けた先には、「なに?次も最初の投稿と同じ白い髪の少女?彼女は聞いても無駄よー。だって一年後もきっと、嫌いな誰かを殺し回ってるだけだから。」
開けた先には、黒いツインテールの少女が一人。
「君の一年後はどんなだと思う?」
「コレクションが増えていたら嬉しいわ!」
その答えを聞くと、少女はまた歩き出した。
しばらく歩いていると、扉が一つ。開けた先には、「今、全然関係ないけどさ、二人目の子意外だったよ。てか、彼女のコレクションて目とか手とかじゃん?増えたらなんか、怖くね?」
開けた先には、背の高いナニかが一つ。
「君の一年後はどんなだと思う?」
「…ゥ”あ”」
その答えを聞くと、少女はまた歩き出した。
しばらく歩いていると、扉が一つ。
きっとこの先にはボクがいる。少女は知っている。
「聞きに行かなきゃダメ?」
開けた先には、黒いウルフボブの少女が一人。
「君の一年後は、」
「君は自分の一年後、どんな風だと思う?」
やはり、彼女にはこのお題で出た質問をする事ができない。逆に僕が問われてしまう。
「そうだねぇ。生きてたら万々歳ってカンジ?」
「それな。生きてたら万々歳だわ」
彼女はそう言うとスゥと消えてしまった。
彼女のいた場所には紙が1枚。
『生きてられるように神頼みしよーぜ』
祈ったところでねぇ。少女はそう言うと目を閉じた。
1年はあっという間だ、と大人はよく言う。
わたしにとって、1年はひどく長い。一日が、何時間も何時間も耐えて耐えてようやく、なのにも関わらず、1年が短い訳ないだろう。
けれど、ふとした時に、あれっていつだったっけと振り返った時に、何年も前のことだったりする。
1年はあっという間だ、と最近思うようになった。
#1年後
一年後は受験が待ってる、、
何時もそんな不安を持て生きてるけど、時はだんだん進んでいく。私はそろそろ前を向かないと行けない、
嗚呼はやくこの時が終わってくれればそれが一番の願いだ、、今日もまたその日が近ずいて来ている。
『一年後』
ー終わりー
一年後
毎年毎年
来年は、来年はと意気込むけど
結局、あまり大きな変化はない
でも去年よりは、良いって毎年思う!
おわり
1年後
正直、最近はこれからの自分がどうなっているのかなんて想像は出来ないでいる。
小さい頃はこうなってるのかなって簡単に想像出来ていた。考えてみればそれって凄いことだったのかもしれない。だって未来のことに期待して、考えることが出来てるんだから。それが出来ない理由って世の中のことを少しずつ知ってきてしまっているからだと思う。
それって少しずつ大人になっている証拠でもあるけど。そのことを意識しちゃうとなんだかちょっと寂しいよな。
だから私は1年後のことはあまり考えないでいる。今よりも大人になって、できることが少しでも増えてたら、覚えたことが少しでもあったらいいかなって思う。その間に大人になっていくものだと思う。
別に大きなことを成し遂げなくても、活躍しなくても、1年という長いようで短い間で何をしようと必ずやってくる。それだったらちっちゃい目標を考えた方が楽じゃないかな。それで1年後少しでも成長や変化が出ていたら、儲けものなんじゃない?長い目で見たら1年なんて短いんだから。
1年後の私へ
1年後私へこれは1年前の私からの手紙(?)です。
1年後の私は何をしていますか?
1年後は成人して大人の仲間入り、なんてはしゃいでるかな笑
1年後のあなたは私の叶えたいことを叶えていますか?
それとも現実に嫌気がさしてもー無理ぃなんて嘆いてますか?笑
私は1年後の私にやって貰いたいことがあります。
今信用できる人、大切な人を何時までも大切にして自分の気持ちを殺さず生きてください。
そして、やりたい夢を忘れずに貴方の手で幸せを掴み取ってください。
1年後はどうなっているか分からないけれど、取りあえず生きててください。
死んだら承知しないかんなー?笑
好きな人置いて死ぬなよ私。
何があるか分からないけれども1年後も幸せであってください。
小説家を目ざして大きく羽ばたいてください。
1年前の私より
【1年後】
1年後のこの舞台。彼女は俺に何度目かの告白をした。あの時は受ける勇気も裏でとやかく言われることも怖かった。ここで会ってしまうのは大きな誤算。
「君が好きだと言っている。」
「断ったはずですよ。」
シナリオ通りに進む劇。俺はこの人を、エースを認めている。小学校が同じで一度いなくなってしまったけど高校でまた会ってしまった。ここは演劇部。貴方が王子で俺が姫。あべこべで可笑しくて格好悪くなってしまう世界。貴方の心はどうやったら奪わせてくれる?
「僕は貴方の姫にはならないですよ。」
「守られるのは嫌いなんだ。」
「大人しく、守られて。」
手で目を覆い仮面をつけた俺は静かに王子を抱き寄せる。出来るだけ、精一杯格好つける。本当はこの人が王子になるはずだった。けれど、必然的に俺は王子を任せられる。君に似合うからって。この人を押しのけるなんて柄じゃない。昔から演劇が好きでよく王子とごっこ遊びをしていたけれどずっと俺はこの人の姫だった。あべこべで格好悪い。
「私は姫なんかじゃない。」
「いや、立派なお姫様だ。大人しく僕の瞳に吸われて惚れて守られて。」
どこまでが演技? いや、この人はどこまでも。これだけは嘘に聞こえない
「君を姫にしてみせる。」
「必死に足掻いて下さいね。僕の王子様。」
この人の為に俺はもう二度と姫に戻らない。ひとつの賭けなのかもしれない。
1年後
少し前まで私に1年後、いや明日なんてありませんでした。毎日毎日死ぬことだけを考え、沢山練習し、
何で練習なんか…と多くの人が思うでしょう。
多分死にたくなかったんだと思います。
この世の中に、私に何か生きる理由が欲しかったんだと思います。
生きる理由なんて要らないさ!と明るく言う人は、そりゃ要らないでしょうね、死にたいだなんて考えてないのだから。
でも渡しに1年後が見えてきました。
明日も生きていたいと思えるようになりました。
何が理由になっているか分からないです。が、きっと私の中で何かが動いたのでしょう。
明日が来る事は今も昔も辛い事に違いは無いです。ですが、明日が来てしまえば私はきっと生きてしまう。
明日が来るから生きているのか
生きているから明日がくるのか分からない。
今はまだ明日が来てしまうから仕方がなく生きているのかもしれないけど、いずれは生きるために明日が来ると思えるようになりたい。
最近私は自分の容姿に自信が無い。
小学校3年生の頃に早がぺちゃんこだね!と笑われそこから今、高校1年生まで人前でマスクを外した事がなかった。でも、高校ではマスクを外せと教師に怒られるから仕方なく外していた。怖かったが頑張った。
新しく出来たお友達から鼻が綺麗、と言われた。
嘘だとしか思えなかった。
たしかに私は鼻クリップや鼻のマッサージやら、色々試した。それだけで綺麗!と言われるほどになるか?みんなお世辞が上手いなと、、
高校生になったら嘘が上手くなるのだろうか、
本当にかわいい!と同級生や先輩から言われる事が怖い。不細工と言われ成長してきた私からしたらとても苦痛だ。痛い。刺がある。
だから私は私が思うかわいい!を追求しようと考えた。自信が無いなら自信がつくまで頑張ればいいのか、そうではないのかよく分からないけれどとにかくやってみます。怖いけど前に進むことは大切だと感じました。
死にたがりの私が今かわいくなりたいと思えていることが凄いんだなと、私自身実感しました。
これからも頑張ります。
1年後
ふうっと漏れる溜息…体力的にも気力的にも、何もかもがきつい…老いてゆく、鏡に映る姿に、余計落ち込む。これから先の日々は…
私、夜空月楓は一年前に不思議な夢を見ていました。それは、私の子を名乗る人物が会いに来る夢です。私には夫もいて円満な関係で過ごせているのですが、この夢が気になって夫に相談してみたところ「きっとそれは予知夢のようなものだろうね」「もしかしたら、僕たちの子が夢の中で会いに来てくれたのかも」と言っていました。そして、その一年後である今、私のお腹には赤ちゃんがいます。あのとき夫が言ったことはきっと正しいんだろうなと思いながら自分たちの子に会えるのが楽しみです。
1年後
私は如何なってるのか…
ハッキリ言ってこうしたい、ああしたいなんて欲も無い!
元気で生活出来てれば良い
如何なるのか判らないから良い
自分の運命は如何なるか私にも判らない
1年後どころか明日の事も判らない!
人との出会いで運命も変わる気がするし、気持ちも変化してる気がする
#1年後
1年後…
あっという間でしょう
きっと何も変わりなく
今日のお題を考えてるwww
若い頃の1年は
劇的な変化も楽しかっし
望んでたりもしたけどさ〜
盛りを過ぎると
変化?って望んでないのよ〜
今のままがずっと続けばいい…
もちろん今の幸福度100%が大前提だけどね
ついこの間
万歳!謹賀新年🐇だったのに
そらそろ七夕🎋…
願い事何にしよう?なんて考えてるうちに
ハッピーハロウィン🎃
メリークリスマス🎅
あれよあれよという間に
紅白歌合戦からのゆく年くる年
除夜の鐘ゴーン♪
また万歳!謹賀新年🐲
みんな〜
来年は辰年だってさ〜(≧∇≦)/
ホント
1年なんてあっという間…
子供の頃の1年と長さが絶対違うよね
もうマッハで過ぎてくよ~🏁🏁🏁
🌈黒猫のつぶやき🌈
1年後…
健康診断結果だけが気になる(笑)
ちょっとでいいんだ!
痩せていますように…(笑)(笑)(笑)
✨アーメン✞✨
一年後
一年後はきっと死んでるはず。
早く一年後になりますように。
〖1年後〗
1年後の私へ、
1年後の私よ君は恐らく31歳になっているだろう。
どうだい、アラサー1年生は?
なにか20代とは違うものは感じているかい?
ただジジイになったと嘆いているかい?
そんな事を思っていても大丈夫!
なぜって?
今の君は31(サーティワン)だからさ!
君はオジサンじゃない!サーティワンアイスクリームさ!
だから、溶けないうちに誰かに食べてもらいなさい!
そしたら君は最高のアイスクリームさ👍
来年の今頃は
両親の喜寿祝いで
家族皆が揃えばいいなぁ
と思っています
やっと、たぶん、おそらく
息子も娘も
就職出来ているであろう
という希望
もうだんだんいい歳になってきて
大切な人達の寿命を考えると
一年を無駄には出来ません
失うのがとても怖い
自分がどうにかなるのは
仕方ないなぁくらいなのにね
根暗なあの子は
今では一軍に
勉強家なあの子は
今ではサボり魔に
自殺未遂の子は
今では幸せなリア充に
彼氏がいたあの子は
今では結婚を約束したカップルに
じゃあ
わたしは?
1年経っても
かわらない
あなたは…
ここにいる、わたしを見ているあなたは
1年経ってもかわらないのかしら。
#1年後
何も気にしないで
何の制限もなく
一緒に散歩して
一緒に風を感じながら、おやつを食べるの
「暑いね」
って言ったり
「寒いね」
っていったり
のんびり時間を気にすること無く
のんびり外散歩を一緒に楽しむの
本当は今すぐがいい
でも無理だから……
せめて一年で少しずつでいいから
変わって……
ううん
元に戻っていってほしいな
早く、自由におじいちゃんに
会いたいよ──
(2023.06.24/1年後)