1件のLINE』の作文集

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1件のLINE』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/11/2024, 12:55:07 PM

1件のLINE

祖父が10歳の時のお話です
45年前の夏休み
祖父はいつものようにセミを捕まえに近場の公園へと出かけました
5匹のセミを捕まえ家に持ち帰りました

朝5時に鳴り響くセミの鳴き声

ミーンミンミンミンユーミン
ミーンミンミンミンユーミン

家族はセミの鳴き声に悩まされました
逃がすように言うと
祖父は「セミの寿命は長くない!最後まで見届ける!」
そう言って反発しました。

4日後、セミは寿命がつき全滅してしまいました。
祖父は一日中泣きました。
泣き疲れた祖父はそのまま眠りについたのですが
日付けが変わった深夜2時ごろ
ピコン🎶
1件のLINEがありました。

目を覚ました祖父はそのLINEを確認すると

「私達はあなたのお陰で楽しき日々を過ごすことが出来ました!貴方の優しさは忘れるまで忘れません」
セミからの感謝のLINEだったそうです。

祖父は私に突然こんな事を言ってきました
「お前はセミの生まれ変わりだ」

私はその瞬間
左脇腹が凍りつき、顎があおざめました😱


ミーンミンミンミン…ユーミン…

7/11/2024, 12:54:47 PM

バイト終わりの
「バイトお疲れ様っ!」
という1件のLINEで少し疲れがとれる。

きょーもがんばったぁ

7/11/2024, 12:54:38 PM

1件のLINE

通知が来る度に

あなたからのメッセージじゃないかと

何度も何度も確認してしまう

7/11/2024, 12:54:10 PM

LINEを開いた。
友達からのLINEだ。
嬉しくて返信をした。
返してくれた。
とても楽しい会話になった。

7/11/2024, 12:50:41 PM

彼のことを考えて眠れない夜
彼なんか、と考えてしまう夜
何度も何度も別れようと考えた夜
でも、「おやすみ」そのLINE一言で
私の気持ちは全て晴れてしまうのだから安いものである

7/11/2024, 12:47:22 PM

【1件のLINE】
今日は休日。しかも三連休だ。私の休日の過ごし方を教えてあげよう。まずは昼までぐっすりと睡眠を摂る。起きたら携帯を手に取る。それからは…お分かりだろう。携帯を手に取るとまず初めにLINEを見る。するとだいたい何件かLINEが溜まっていることが多いのだ。今日は私の誕生日だ。7月11日。この日はなんとなんと…"1件のLINE"の通知が溜まっていた。泣き叫びたい。ハートでどこかの誰か慰めてくれ!

7/11/2024, 12:46:47 PM

一件のライン

ラインは、絵文字やスタンプ使ったりと、かわいく表現できるから好きです😃

プレゼントを送ったあとに、ラインで、ありがとう😃というように、感謝のメールをもらったりした時は、本当に、喜んでもらえてよかったなぁと思います。

ラインスタンプだけ送ってきても、うれしい相手もいます。

ラインは表情豊かに表現できて、大切なコミュニケーションツールでもあります。

7/11/2024, 12:46:33 PM

【1件のLINE】

バイト終わり1件だけ通知があった
開いてみると例のあの子から

「今から会える?」

会いたいけど、これきたの2時間前だし
断りました。


いや、なにしてんねん!?笑

7/11/2024, 12:46:04 PM

とある1件のLINE…

今日はお友達のお子さんのお誕生日

おめでとうございます🎵 と送信

朝から諸事情で泣いてたけど

プレゼントでご機嫌になったと

返信があり ん~~可愛い💞




✴️85✴️1件のLINE

あとがき

今日は1時間の弾丸カラオケ

大声を出して?

子供はスッキリした様子🎵

7/11/2024, 12:45:59 PM

1件のLINE

しゅんと 「LINEだ」

うた 「え、誰々?」

しゅんと 「あ、かえからだ。」

うた 「かえってだれ?」

しゅんと 「妹」

うた 「は!?なにいってるのよ!嘘でしょ」

かえ 「あ、しゅんと兄ちゃん!」

しゅんと 「お、お、かえ!」

うた 「なんであんなにカップルを見るような目
で見ちゃうんだろ」

ピコン

かえ 「あ?ん?ゆめな...」

しゅんと 「大丈夫!ゆめなは、幼なじみだから」

うた 「ふざけんな浮気野郎!」

ゆめな 「しゅんとに当たらないで!」

かえ 「誰だよぶさいくだな」


ピコン

ゆめな 「あら?ちはな?はぁぁ!?」

しゅんと 「(なんでちはなから今日来るんだ)」

この戦いは一生続いた

7/11/2024, 12:45:49 PM

スマホの電源を入れる。午前一時半。
通知はない。静かだ。
深夜独特の重たく澄んだ雰囲気が、静かに部屋を包んでいる。

LINEを開く。
一件のLINE。
一番上に表示されたトークの右に、控えめに緑の印が点灯している。

いつもだ。
いつものこと。
あの子は不安でいっぱいで眠れないから、毎日この時間に連絡が来る。
あの子は自責観念が強くてとても気にしいだから、いつもLINEのミュートメッセージで連絡が来る。

LINEのトークを開く。
いつもと大体変わらない、不安と苦しみと諦めが滲む文面。
私はそれに、出来るだけ気軽に見える、でも出来るだけ寄り添えるようなスタンプを慎重に選び、送信する。

スタンプにするのは、あの子のためだ。
文章にすればあの子は、私の労力を勝手に想像して、勝手に自分を責めるだろうから。

もう何年になるだろうか。
あの子がうつ病になってから。

私とあの子は親友だった。
小さい頃から仲が良くて、LINEも真っ先に交換した。
お揃いの着せ替えを買った。
スタンプを送り合った。もちろん、夕方に。

一度目に均衡が崩れたのは、受験で私たちが別々の道を歩み始めた頃だった。
あの子は新しい親友を作って、お揃いの着せ替えはお揃いでなくなった。
話す機会は年々少なくなり、私とあの子は別の世界を生き始めた。

それからしばらく、遠巻きながら細々と関係は続いた。

二度目に均衡が崩れたのが、あの子が忙しい毎日に疲れて、その中で新しい親友に裏切られて疲れ切って、眠れなくなったあの時だった。
長い長い連絡があったあの時。

それから毎日、あの子から連絡が来るようになった。
最初は長く堂々と、だんだんと短く申し訳なさそうに。

毎日午前一時半に来る、一件のLINE。

私はあの子が嫌いじゃない。
どんなに疎遠になっても、勉強ができて、綺麗で、強いのにどこか脆くて、自分に厳しくて、弱音が吐けないあの子が、私は好きだったから。

だから私はこれからも、一件のLINEを待つ。
あの子からのSOSを。

ブルーライトが目に染みる。
東の空が、微かに白んできたような気がした。

7/11/2024, 12:45:17 PM

『1件のLINE』

通知の音がして

思わずスマホに手を伸ばす。

なんだ

君からの連絡じゃなかった。

昨日からそれの繰り返し。

私が待っているのは

君からの

1件のLINE。

7/11/2024, 12:43:56 PM

一件のLINEに一喜一憂していたあの時。

あの感覚は、恋をしている時にしか感じられないだろう。
あの感覚はとても楽しいが、同時に大変なものでもある。

一件のLINEに喜び、どう返信しようかと悩む。特に悩む必要もないのに、無駄に時間を使って考える。

あの気持ちはとても美しい。あんな気持ちで恋愛できることも、大人になってからはなくなってしまった。

これがいいのか悪いのか分からないが、一つの感情を失ってしまったような感覚になる。

こんな風に変化しながら大人になっていくのだろうが、これはいい変化なのだろうか?よく分からないけど、人生って難しい。

7/11/2024, 12:42:17 PM

送ろうか送るまいか

迷い迷った末に

褪せた青春LINE。

*1件のLINE*

7/11/2024, 12:38:55 PM

あなたからのLINEを待ってる
たった1件だけの通知を待ってる

何時間たったかなあ
まだ来ないよ‥

誰かと会ってるのかなあ
もうわたしに興味なくなったのかなあ

1件のLINEがこんなにもわたしの心に
大きな影響を与えてる

1件のLINEを待ち焦がれてる
ずっと
ずっと

7/11/2024, 12:38:20 PM

我は生きているのだろうか。
肉体を持たず、魂さえあるかどうか怪しい。
我にあるのは、感情とただ1つの本能だけだ。
我は割と最近に生まれたのかもしれない。ただ確かに過去から存在していた。その記憶がある。いや、そう感じる。
スマホという物は便利だ。カメラがあるし、連絡アプリは都合が良い。方法がわかればすぐに誰かの連絡先を入手できるから。
そうそう、我の本能というのは、
誰かの死に面を写真に撮ることだ。そうしなければ生きる道は無い。

ピロン♪
携帯がなった。私のスマホがなるなんて、宝くじで3千円が当たる確率くらいだ。だから嬉しくてスマホにすぐに飛びついた。
スマホのロック画面にバナーが表示される。「一件の写真」と表示されている。連絡してきた人の名前は…
「ユウミ…?」
全く知らない人が写真を送りつけてきた。連絡にはうといので怖くなった。
知らない人から連絡来ることなんてあるのか?
誰かに相談したいけどそんな友達いないし、親も出かけてるし。
「見るくらいなら…良いのかな?」
私は恐る恐るLINEを開いた。「ユウミ」のトークルームを若干震えた指でタップする。
「これは…?」
女の子の顔の写真があった。私と同年代くらいの。高校生くらい?ただその写真は普通ではなかった。
乱れすぎな髪の毛、よく目立つ目やに、とても濃いクマ、肌は血の気が引いていて、何より目が!目に光が無い。死体のようだった。
もう一つ不思議なのは、この明らか瀕死の見た目で正しく座って、ブレずに自撮りなんかできるのか。
ここまできて最もな答えが出た。
「こういう…メイク?なのかな?」
今までなんでずっと本物の死体だと思っていたのだろう。こんなことあるわけ無いのに。そうだ、これは趣味の悪い人が誰かに見て欲しくてこんな写真を送って「あなたすごいね」って思って欲しいだけなんだ。そうに決まっている。
強引に、怖気付きながらそう思うようにした。
LINEを閉じようとした瞬間、頭に激痛が走った。刃物で頭を滅多刺しにされる様な痛み。同時に、力の強い何かに頭を握りつぶされるくらい強く締め付けられる様な痛み。
「が……あ、ふぁ…あ゛あ゛」
頭を切り開いて、中身全部床に叩きつけたくなった。せめてもの足掻きで、頭を思いっきり殴り続けた。
「我だ」
「あ゛…あがぁ、や……ぁ」
何が…起こっている?
「写真を見ろ。目を合わせろ」
もうムリ

落ちている。
重力を目一杯体中で受け止めている、あの誰もが恐怖せざるおえない感覚がある。
「我だ。カメラだ」
「は?カメラ?」
「誰かの生命を糧にしなければ我は生きられない。だが人間は何も食わず飲まずだとすぐにくたばる。だから定期的に人間を変えなければならない」
もう何も考えたくなかった。落ちる落ちる。話すなうるさい。
「我の命を繋ぐのは写真だ。写真からお前に入り込んだ」
落ちる。落ちる?オチル。
「ありがとう。我に命を」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

「おかえり。新しい我」




マジで何これ
意味不明
自分でも怖いくらい意味わからん

7/11/2024, 12:37:48 PM

バイブ音が聞こえる



鼓動が聞こえる




記憶を遡る



誰にも怒られるようなことはしてないはず

7/11/2024, 12:37:07 PM

1件のLINE に救われた
何気ないその1文に涙が出るかと思った
その日は何も上手くいかなくって納得いかなくって
すごく悔しくてモヤモヤしてた
きっとその事に気づいていたんだと思う

『いつでも電話していいからね』

なんの脈略もなくって
でも、分かってくれてるんだって思える1文で
結局、電話はしなかったんだけど
ひとりじゃないって思えた素敵な1件のLINEだった

7/11/2024, 12:34:37 PM

ブブッ

LINEの返信が来るたびに僕はメッセージを開いてしまう。
あぁ…前はそんなことなかったのに。

『ねー聞いてぇ……』

そんな一件から始まる会話を僕は最近の楽しみにしつつある。彼女からの話題はいつも止まらない。
けれど、お互い部活や学校が違うため時間が合わないから長期間の会話になることが多い。

いつもこれで終わらないで……と少し思いながら返信していることは内緒だ。

『今日はどうしたの?』

『後輩ちゃんがさ、彼氏が出来ましたーって言って紹介してくれたの』

『この前告白してきます!って言った子?』

『そう!!!けどその彼氏くんがさぁ……』

以前話題に出た彼女の後輩の話だった。告白とか、彼氏…とか、好きとか。
キーワードにドギマギしてしまって我ながらピュアすぎるなと思ったりする。

『めっちゃいい子でね??キラキラの空気で…』

『じゃあ送ってきまーすっていって出てったんだけど、ピュアな空気に触れて胸キュンした』

『かわいーね笑』

そんな彼女が可愛いなと思いながらも、僕は返信する。え、この笑。きもっとか思われないよね…?

『キュン🫣』

普段絵文字を使わない彼女が送るときは大体照れ隠しのときが多い。間違えてなかった…とホッとして僕は続きを打つ。

『彼氏とか欲しくなったの?』

これでいらないとか言われたら今じゃないと思おう。そうその先を予想しながら言葉を紡ぐ。
1分経った頃彼女から返信がきた。

『ウン…でも私が好きで、相手のことを私が大事にできる人がいいなぁ…とオモイマス』

何故かカタコトで可愛いことを言う彼女にニヤケが止まらない。
あー電車なのに…絶対やばいやつって目で見られる……

『きみは…?』

チラッというスタンプとともに送られてきた言葉に僕は少し嬉しくなった。
聞かれるってことは、少しは僕に興味あるってことだよね??じゃなきゃ残酷すぎるよね?

心臓をかつてないほどならしながら返す。

『おなじかも。でも僕、彼女になってほしい子がいるんだよね』

既読がついて、返信が来ない。やばい、胸痛い…

『…え!?だれ??』

だよね、そうくるよね。逆だったら僕もそうなる。でも君は直接言ってほしいタイプだったよね?
どうしよ…ってうそだろ。僕は目を見開いた。

ー次はー想咲ー想咲ーお出口はー右側ですー

そんなアナウンスが流れ扉が開いたその先に、彼女はエスカレーターに乗ろうとしていた。

あぁ、きっとそういうことだよね?神様いるのか知らないけど、多分今日は僕の味方だ。てかなってくれ。明日からめっちゃいい子になるから。

「……ねぇ久しぶり」

トンと彼女の方に手を乗せ声を掛ける。すると彼女は驚いたようにこっちを見た。
あぁ…やっと会えた。

「っびっくりしたぁ…ひさしぶりぃー!!会えて嬉しい」

笑顔で返してくれる彼女につられ頬がゆるむ。流れに乗って一緒に帰る。

「ねぇ…言いたくなかったらいいんだけどさ…さっきのLINEの好きな人って……?」

彼女から出た話題に僕の心臓はまた大きく動き出す。ほんと、明日死ぬかもしれない。
でも、ここが踏ん張りどころ…だよね?

僕は意気地なしだけど、攻めどころは間違えたくない。だから、お願い。そう君の手を取って言った。

「4年前からずっと

『「大好き」』



電車に乗ってる仕事帰りのサラリーマン

『えーー絶対あそこの2人付き合う寸前じゃん……うわっ青春だぁ…つかれた目に染みるな……』

キャリアウーマン

『え、めっちゃかわいい。絶対告白してるよね??手繋いじゃってるんだけど……繋ぎ方慣れてなさすぎて可愛い。まじかわなんですけどぉ……毎日会いたいわ』


#1件のLINE

7/11/2024, 12:32:32 PM

スマホでマンガを読んでいたら届いた、1件のLINE通知。

もう二度と会うことはないと思っていたあなたからの、 
「元気?」
っていうメッセージ。心がざわついたのと同時に、ちょっとうれしかったのも事実。やだ、まだ未練が残っていたのかな。

元気だよって返信したら、ひさびさに会いたいって。突然何なのって思ったけどさ、やっぱりうれしかった。それなのに。

アパートを引き払って実家に戻ってるから、ホテルでいい?って。

あっ、そういうことですか。

でもね、もう2年前の私じゃないの。そんな誘いにほいほい乗っからないからね。一瞬感じたドキドキを返してよ。ため息をつきながら、マンガの続きを読み始めた。

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