『1件のLINE』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「一件のLINE」
別れはいつも突然に
今もスマホに残る
一件のLINE
脳内再生される君の最後の声
なんの変哲もない会話
今も消せずに残してある
一件のLINE
あの時から
季節は幾度も巡った
なのに
僕のスマホもLINEも
君からの最後の声で止まってる
心、動かないまま
君のいない無意味な世界で
生きながらに死んでいる 僕
一件のLINEそれ以降
変わり果てた
僕の世界
すれ違ったらもう戻れない。
そういうことも時々ある。
ねぇ知ってた?
君からのそのLINEは
いつも曇りの私のココロを
1日じゅうワクワクにするんだよ?
《 1件のLINE 》
「1件のLINE」
「またね」
そのひと言は、果てしない希望と絶望に挟まれたままでいた。
どちらに転ぶか、予想もつかない…。
良い方であれと願うばかりだった。
1件のLINE、あなたから来ないかな?と思って開く度に、落ち込んでいる。そうだよねもう届くことは無い。だってあなたはもうこの世にいないのだから。。
『1件のLINE』
【大事件だ!】
LINEのポップアップがその言葉を俺に知らせに来る。
またか……俺は頭を抱えた。
たまに来るアイツの【大事件だ】のLINE。
最初は何事だろうと慌てて返信していたがその内容が……
【ガチャで推しが来ねぇ!!】
【俺の推しアイドルが結婚しちまったんだけど!】
【アイスの当たり付きで当たりが出たぜ!】
【推しグッズのオークションに張り付いてたのに負けた!】
どれも大事件には程遠いアイツの私情のみで。
最初の頃は俺も【それは大変だったな】と労う言葉を送っていたが、こうも続いていくと段々対応が冷ややかになっていくわけで。
【俺にとっては大事件なんだよ!】
毎回、アイツからそう返ってくる。
そうだろうけどさそうなんだろうけどさ、わざわざ大事件から送らずサクッと内容を書け!と思うんだよな。いちいち緊迫感匂わせてくんなよ!と直接言ったんだけれど、全然伝わってねぇし。
アイツの【大事件だ!】はオオカミ少年並に信用に欠ける。とはいえ、今度は本当の大事件なのかもしれないと毎回即見て返事を返してしまうわけで。
【どうしたんだよ】
いつも通りに返信を送ると秒で既読が付き…
【ジャージのケツのところ破れていて俺のオシャレパンツを部活のメンバーに見られた!】
………返信した事を俺は秒で後悔をした。
【……大事件なのは見られたお前じゃなくて、お前のオシャレパンツを見たくもないのに見てしまった部活仲間の方だろ】
呆れ顔スタンプと共に容赦なく告げると涙顔のスタンプがうっとおしいくらい送られてきた。
ー悪いが、今日のお題は何も思い付かないので
他のお題で何か書くー
いま、海鳥が
何かを嘆きながら飛び立って行った
それは誰かへの惜別の言葉か
それとも誰頼らぬ未知なる世界へ旅立つ言葉か
自分にはそれを推し量ることしか出来ないが
今はただ
ただ
海鳥が飛び立って行った方を見つめ
祈るだけだ
『その旅路が幸福であるように』と。
やがて海の彼方から朝日が昇る
自分はうつむき、歩き出す
誰も『お帰り』と言わぬ
静寂が支配する家へ
►旅路
2022/07/12
普通にやばい
「1件のLINE」
貴方からのメッセージ
どんなものでも嬉しくて、
通知が来たのを見るとどんなに辛くても
気付けば笑顔になってるの
貴方は私の心臓ね
iPhoneさ
ちょっと前まで通知に〝表示〟ってボタンがあって
LINE開かずにある程度は読めたんだよね
なのにアプデで無くなった
世界中の人が重宝してたはずなのに
なぜだ 笑
【1件のLINE】
スマートフォンを見ると、1件のLINEがあった。
それにはこう書いてあった。
「お迎えに上がりました。あなたはこれから長い長い旅をしてもらうこととなります。」
私の旅がはじまった。
俺はあの子に1件のLINEを送った。
内容?内容はね、
「好きです。」
サブスクを頼りに、お気に入りの音楽に浸る。こういう時は現代の利便性をありがたく、愛しく思う。
プレイリストは好きなアーティストが公開して間もないもの。あの人が組んだ、あの人も聴いた。そう思うだけで幸福度は増す。自分の単純さを感じながら朝のルーティンをこなしていく。
目覚めてまず机に向かうのが自分の決め事。ここは書き物用の場所。ブラウンのペン立てにはボールペンからはさみまで、様々がずらりと並ぶ。その隣りには白い木目のディスプレイ。小瓶に詰めた小さな小さな宝石たち。数冊のノートは用途別に分かれている。
そのうちの一冊をひらいた。書き始めてから一ヶ月が経って、もう明日の分で終わるページ。
そういえば、最後に手紙を書いたのはいつだっけ。
ふと、懐かしいことを思い出す。新しいことは好きだ。けど同じくらいアナログなことも好き。そんな性分なので、昔は何人か文通相手がいた。
便箋を選ぶ時間、もらった手紙を読む時間、返事を書く時間、切手を選んで貼る時間、ポストに投函しに行く時間。
そのどれもが好きだった。
傍らでスマホが短く振動する。見慣れた緑色のマークが通知に流れ込んだ。
いつの間にか色んなものがこうしてひとつに集約されて、便利になった。だけど、自分の好きなものが途絶えてしまわないように、好きを忘れずに生きていきたいなぁと、まだ覚めきらない頭でぼんやり思う。
〉1件のLINE
あるヒトから
来たらいいなぁ😊
スゴく大好きなヒト
ワクワクしちゃうかも
やり取りしたい。
あなたからのメール来たら
大喜び(*^o^)/\(^-^*)
#1件のLINE
#1件のメール
『1件のメール』
「ごめん、俺が悪かった。今度会う時は笑顔で会おう!」
この1件のメールが私の気持ちを上昇させた
何度謝りの言葉を打ち込み消したことか
まさか、あなたから仲直りのきっかけをくれるなんて
思ってもみなかった
う、うれしい😊
このメール、これから何回も見るんだろうな💌
「1件のLINE」
こんなに便利なツールが手の平の中にあって、世界中の人とだってリアルタイムでお喋り出来て、何万もの人に一斉にメッセージを送ることもできるし、めちゃくちゃリアルな画像だって動画だって添付出来るんだから、コミュニケーション楽勝になってもいいはずなのに。
いまだに、隣の人に「ありがとう」「ごめんなさい」と言うだけのことがこんなに難しい。
ぴろりん、と軽快な音を鳴らす癖に
いつも、期待してスマホを見たって
あなたの名前はどこにも無くて
「…酷く惨めで、馬鹿馬鹿しいな」
それでも尚、あなたを待ち焦がれてる
これ、妄想始まるわ…
もし!推しから1件のLINEがきたとしよう!
そんで、幻覚だと思って何度見かして、フォローも含めね!?
そしたらさ、興奮してさ、魂がさ、揺さぶられるよな〜
それで、きたらきたでLINEは例えなんだけど、やり取り出来ているとしよう!
夢を抱えた人達はさぞ、発狂する並だろう!
嫌、発狂では物足りん!それでこそ!
『え、これ、ほんとに?ねえー!(母さん又は心許す友達に)推しからきてるんだけど!?どうすりゃいい!?』
て、余裕で言ってるよね…
ごめんね、テーマ見た瞬間脳内が夢で締められたの!
だって!もーしよ??我が推しである🌶であるにじさんじの人の!方からきたら!?
え、あのかっこいい極まった方からきたとすると尊死案件だよ!?
他にはさ!アニメとかゲームだからアニメだからがちめに妄想させて頂くと、女性だとするとローゼンメイデンの水銀燈!彼女からきたとしてたらさ?あの、嬉しいよ?だって、女性あんま推せない性格しているのに、唯一、推していると言っても過言ではない方からくる!
あの子の性格は嫉妬から憎しみへとなって生きている子だから、しょーじきわかる部分あるから勝たせてあげたいの!この身捧げてまでも!
その子から!まあ、ローゼンメイデンだから人形だけど…頑張って打ったとしてさ!?え、ありがとうってまず返したいよね!?
LINE1件がローゼンメイデンの水銀燈とか!にじさんじの🌶の人だとしたら!?
え、お墓いかせてください…ほんっとに唯一今生きれる理由の人はにじさんじの🌶だから…ほんっとに!
妄想でちまった…喜怒哀楽を思い出させてくれた唯一の人からもーしきたらまずお礼いいたいんよな…だって、応援出来るだけの存在はめちゃくちゃ嬉しいからさ…まずお礼いいたい…言える日がくるといいな…来させるようにするのも目標もありだなこれ!
LINE1件って別の見方するとして、推し以外のね!
恋愛のほういったらめちゃくちゃ好きな人からきたら見れないかもしんないんよな…だって、やり取りするだけでもどきどきするもん!!
しかも、慣れてないで??ほんっとに画面に向かってにやにやするのって恥ずいで??
後は、友達からきたら面白い話題なら嬉しいよね!
友達っつっても多すぎず少なすぎずの自分の中でこのぐらいの人数が良い!てなればいいんだけどね!もし、グループだと…
そうじゃないと、身のストレスが知らぬ間に抱え、吐き出す愚痴さえもわからなくなっちゃうから…そこだけにはならないで欲しいよな〜…
俺は人格っていうなんか逃げる?逃避させてどうにかさせてきたけど、最近もろ身体に影響されてるからほんっとに気をつけてね!!身体にくるとめちゃくちゃ動けなかったりしんどかったり精神にきたりして他の人に言ってもどーにかならないときあっから!
ってことで、日記?兼妄想とか!今回のは以上だよ!
俺はバイト頑張ったよ!昨日になっちまうけど、その分!他の人も頑張った!!だから、生きてるだけで偉いのあるからね!!
てことで!!見てくれてありがとうね!
幾分前の事だったろうか、LINEに送信取消機能が追加されたのは。
深夜、静かな部屋、濡れたままの髪で横になりながら、あの人に送った、単語の連なり。
「好きだよ。」「愛してる。」
朝になってあなたが気づくまでの間、送った事を何度も後悔する。
あの気持ちは、もう味わえない。
1件のLINE
1件のLINEは
追加したら
めちゃくちゃ
ビックリするだろうなぁ。
私をドキドキさせる
LINEは
たまに来るから
さらに嬉しい。
11月は
かなり大忙しだけど
楽しみ。