『1件のLINE』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
~1件のLINE~
私、滅多にLINE動かない人間なので、たまに誰かからLINE来るとものすんごくびっくりする。普段ほぼ100パーセント、公式からしか来ないから。何かあったのか、と不安になってしまうレベル。笑
みんな、当たり前のように夜友達同士でLINEしたり電話したりしてるらしいけど、そんなの一回もしたことない。高校時代クラスLINEとかも入ってたけど事務連絡でしか使われてなかったし、トーク送ることも無くて。仲良くなったらLINE交換はしてたけど、一度も使わなかった人なんて山のようにいる。「ともだち」の数が増えただけだった。
だから人とチャットをするのがすごく苦手。まあ対面でも話すの苦手だから、チャットで話すのって文字起こしするって訳だし尚更よね。これはリアルの人とのLINEだけじゃなくて、ネットで繋がった人とのDMとかでも同じ。
慣れれば全然大丈夫なんだけど、最初お互いの事紹介する時とか、ある程度気が置けない仲になるまでの過程がものすごく苦手。コミュ障発揮して、全然会話広げられない。質問したくてもどう聞けばいいか分からんし、こんなこと送ってもいいのかなとめっちゃ悩む。そんで時間だけが過ぎていって、結局聞くタイミング逃すっていうお決まりの流れ。
直したいんだけどね。なかなか難しい。そもそも人との会話に慣れてないから話し方分からんし。ちょっと自己紹介して、好きな物はこれこれです、て言って、向こうが知らなかったらそこで終わっちゃう。仮に知ってたとしてそれなりに話せても、いつの間にか会話終わってて結局話さなくなる。ネットだから顔見えないしリアルよりかは気軽に話せているんだけど、それでも友達は未だ出来ない。
いつか、一件のLINEが急に来ても、驚かずに居られるようになりたい。…なれない気しかしないけど((
かまちょの夜はしんどい
後輩についついラインしてしまったり、
前の好きな人についついラインしてしまったり、
自分でもどうすればいいかわからない
どうしても期待してしまう。だけど、そんな自分を認めたくなくて一件のLINEさえも時間をあけて既読をつけようとする。変な見栄を張る自分がどれだか情けないことか。
でも、君の前ではそんな私でいたいから
安倍さんが亡くなられて
いろんな方が「このような蛮行は許せん」と悔しく怒り悲しんでいる。
その姿を見て恥ずかしながら、やっと私は「政治は言葉でするんだ」と再認識した。
それまで政治って結構雰囲気だと思っていて、言葉というより「タイミング」「イメージ」「裏を読む」「過去の出来事を絡める」「足の引っ張り合い」「調査結果や推定の算出」「腹の探り合い」言い出したらキリがない程に言葉は流されてきたのだと思っていた。というか、実際必要不可欠なのだろうが…。
安倍さんが何を語ろうとしてたか。
そこから誰からの何かが始まる筈だっかもしれない。
制したのは言葉ではなく、お手製の銃。
私の言葉もお手製だけど真っ直ぐな言葉なら誰のだろうが制したりはしない。
だからこそ真っ直ぐに刺さるような文章を心がけたい。
それと同時に真っ直ぐな言葉がきちんと刺さるようでいたい。
血生臭い位が人間ちょうどいいのだから。
「1件のLINE」
お母さん、今日仕事?夕飯ある?
最近は家族連絡網の殆どが夕飯と朝食連絡網で
たまに駅まで迎えに来てってLINEが入ると
久しぶりに頼られたのが嬉しくて
張り切って車を走らせる、そんな今日この頃の私
たまには母さんもかまって下さいって
・・・σ^_^; 早く子離れしなきゃだね。
一件のLINE
彼から返事が来た!
あ、絵文字
私あんまり得意じゃないけど
君からもらう言葉は一行でも
私にとっては大事なんだ
からつながる、友情ストーリー
ありがとから始まる感謝の連鎖
ひろげてこどこまでも
広い世界だからこそできることを
いつまでもしがみついて
離れられないことあるだろ
でも大丈夫、君なら大丈夫
生きる道ちゃんと進んでる
立ち止まっても進む足止めない
君だからこそ
みんなに愛を元気を勇気を与えられるんだ
幸せを噛み締めて今も噛み締めて
しがみついていても仕方ない
と思たら話せばいいだけさ
だから今はただその気持ち大切に抱きしめて
自分に頑張ったなと
言ってあげたらもうそれは愛
優しい人ほどイイように使われる
こんな世の中ってあんまりだ
#1件のLINE
画面に表示されるたったの1件のメッセージが心の安定剤。
あなたじゃないと意味無いけど…
‹1件のLIVE›
「雪大丈夫かな?」
今日、俺は親友と映画に行く。
とっても楽しみだ。
俺たちは19年の付き合いだ。
生まれた頃から当たり前に隣りにいた。
今日は親友の20歳誕生日。
親友に「プレゼント何がいい?」と言うと「見たい映画があるんだ一緒に行こう。」と言われた。
映画の予告を見ていると、感動ものの映画だとわかった。
白黒映画なんて珍しい。
親友は映画なんて滅多に見ない。
不思議に思う。映画の題名は
「チョコレートコスモス」
窓の外では雪が振っている。
ピロン と携帯から音がなる。
今から出る。 と
わかった。 と俺が言う。
親友は買い物をしてから行くらしい
時間そろそろか。
待ちあわせ場所はここから10分くらい。13時~からの映画だ、
今40分。50分に待ちあわせだ。
よし行くか。あっ映画に行くから
マナーモードにしないとな。と
マナーモードにする。
バス停でバスを降りる。
ふと携帯に振動を感じた。
電話?親友のお母さんだ。
「もしもし?どうしたんですか?」
「あの…あっ」
「?大丈夫ですか?」
「 」
その言葉を聞いて頭が真っ白になった。
親友はこの世界から消えたらしい
映画のチケットは俺が持ってる。
親友のお母さんは映画見てきて。
お願い…と何回も言ってきたから
映画に行った、
それどこじゃない。
頭が回らないまま映画見ると
あれ夢かな…と親友の幻覚をみた、
映画を出てバスに急いで乗り親友のお母さんの所に行った。
親友の家の前に俺はいる
いつもならドアを開ける前に
開けてくれる親友。
マナーモードを外す。
ピロン 1件LIVEがある。
それを見るとそこには親友のトークに。
今買い物終わった!
映画見たら映画の感想話し合おうね
誕生日祝ってくれてありがとう!
永遠に一緒にいようぜ〜
とメッセージが
あぁ 涙が溢れていた。
俺はお前のこのを永遠に忘れない。
もう二度と離せなくなるような愛で酔わせてみせて
まろい頬に黒子のある指を這わせた君は
病みつきになってしまうほどの甘い毒を吐き出した耽美なくらげのよう
爆弾を仕掛けた君と、わざと引っ掛かった馬鹿野郎のちんけな騙し合い
どくどく音を奮わせていますぐにでも爆発してしまいそうな鼓動ごと
浮き立った気持ちごと簡単にとろけそうで
抱えきれそうにない愛をぐらり不安定なまま飲み干して
脳天までどっと弾け飛んでゆっくり侵されてゆく最高の心地
うっとりとした笑いを浮かべ、既に気の狂ったような君は世界一愛しい爆弾魔
1件だけかぁ…もう少し溜まってから見ようかしら。
その1件があの人からなら、見ようかしら🐣
なんてね、、ちゃんと見るわよ🙂
たった一件のLINEを
今も待っている
別に女々しくとかそんなじゃないよ
僕は元気でやってるよ
さすがにあの時は参ったけど
心の傷を抉り
君に見せつけてやりたいくらいだったよ
でも時がほんとに解決してくれたもんだから
ただただ歳を取ってくのも悪くないね
一言聞いてみたい事があるんだよ
「本当はあの時君はさ…」
その答えがどうだったとしても
ただ最後に一言
君に言いたい事があるんだよ
「1件のLINE」
一服をしていた時 1件のLINEがなった
君からだった こんな時間になんだろう?
見ると「会いたい」と一言 すぐに君の家まで行くと 泣いている君がいた 「変な夢を見たから一緒にいて」という言葉 僕は従う 君が寝るまで 起きている 寝た時にさぁ帰ろうと立ち上がった時に 袖を握られている事に気づく 朝まで見守る事にした たった1件かもしれない でもその1件に助けられ 安堵し 眠る事ができる人が 近くにいるという事を 僕は初めて知った
いつかの未来
あの人からの通知を
心待ちにする日が来たなら
心躍らせる日が
1件のLINE に
〇月〇日(火)
「起きてる?」23:09
-彼からの1件のLINE-
23:10「起きてるよー」
23:11「どした?」
「家帰る間、電話していい?
旦那さんは仕事?」23:14
23:14「いいよー!今日は夜勤で居てないよー笑」
多分家帰るまでって徒歩で15~20分くらい。
飲んだ帰りとは言え出会ってから数年、待ち合わす時以外の電話はかなり珍しい。
酔ってたとはいえ、私の事思い出したのか?!
喋りたくなったか?!笑
私が「声聞きたーい」って念じてたから通じたかな!
大好きよ!MY SUPERMAN♡
余談**結局1時間半以上電話し、彼は翌日寝不足だったみたい。私は案外スッキリとした目覚めでしたとさ!
ある目覚めが悪い朝
まだふわふわ浮遊している思考のまま
何気なくスマホを見ると
一件のLINE通知が来ていた
なんだろうと、内容を確認する為に私はLINEを開いた
「おはようございます」
と一言だけ、相手のアカウントを確認すると知らないアカウントだった
不思議に思ってLINEを閉じると
連続でLINE通知が鳴り響く
私は恐る恐るまたLINEを開くと同じアカウントから
「おはようございます」
と20件以上送られてきていた…
君からの1件のLINEを今日も待ってしまう。
欲を言えば2件来てたら嬉しいな
馬鹿みたいに電話して、馬鹿みたいに楽しかった、
あの頃にはもう戻れないのかな……
大丈夫?
文字だけでも 繋がっていると感じる
話したくて電話してみた
けれど、話すことがなかった
こんな時代になって
いつのまにか なんとなく
疎遠になった気がした
なんだろう この寂しさは
やっぱり文字だけじゃ 気持ちは見えないよ
先にライン送ってきたくせに
送信削除しないでよ。