『麦わら帽子』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
短冊に「かいぞく王になる」と書いたあの子が医者になったと聞いて
題-麦わら帽子
青い海…波打ちぎわに「麦わら帽子」の
女の子…こんな絵を良く見た気がする
この感じはやっぱり昭和かな…
今も麦わら帽子はあるけれど、タグは
ほぼ全てが「Made in China」ばかり…
身の回りにある物に「MADE IN JAPAN」
のタグを見つけると何だかホッとする
偏見かもしれないが「日本製」が好きだ
やっぱり、自国を愛しているし…
日本製は丁寧で几帳面なイメージがある
食べ物も、洋服も、雑貨も…
日本人が日本人の為にお互いに作り合って
上手く回していけば、今みたいに不景気
で、大変な世の中は避けられたんじゃないかな…
今こそ、原点に立ち戻る事が大切だと
思うのは私だけだろうか…
『麦わら帽子』
麦わら帽子=夏だー!!
夏=夏休みだー!
あっという間に1学期が過ぎたなー。
私の夏休みの初日の頭の中・・・ 小学校最後の夏休みエンジョイしたいなー。
海に行きたいなー。
友達と遊びたいなー。
と約1ヶ月がたった。
『宿題全然終わってないじゃん!』
麦わら帽子=夏だー。
夏=夏休みだー!
夏休み=宿題だー!!!!!!
宿題=地獄だー!
終
(すごい話がズレちゃった)
麦わら帽子✨!真夏ですねぇー一度は被ってみたいみたいものです!
私の友達もひまわりの中で綺麗な麦わら帽子でしたよ~私の友達なんて可愛いの笑っとか思ってましたよ笑笑
麦わら帽子被った事がある人は良いですね~✨
君たちは麦わら帽子といえば何を思い出させるかい?
ん~~笑笑
そうだな自分は、某アニメの名前を思い出すよ笑
まぁ、名前は伏せとくけど
こんな感じのセリフを言ってる主人公がいるアニメだよ
↓
「俺は、海賊王になる!!!!」
まぁ、大抵の人は、これを思い出すんじゃないかな笑
面白いよね笑笑
まぁ、話は変わるけどさ
この人みたいにドデカイ夢を持ったっていいよなって思ったんだよね
人は、皆それぞれ野望を持ってるじゃん
それを恥ずかしがらなくていいんだぞ!!!!!!
自分の人生、
少しくらい欲張ったってバチは当たらないさ笑
麦わら帽子のあの人みたいにとは言わないけど、
自分らしく生きれることを願っているね
君たちは、どうにも頑張りすぎてしまう性分だからな笑
自分の可能性を少しくらい信じてみろ!!!
麦わら帽子
麦ならビール
藁にすがるなら被る
帽子は苦手
暑さのピークは過ぎたっぽい
これからは徐々に涼しくなるはず
主に見てるのは夜の温度です
夏の象徴の一つで
現実では見ない
ゲームやアニメで見かける
ワンピースに麦わら帽子のセット
気がつくと読まなくなった
そんな漫画を買ってみた
つまらなくはないんだけど
やっぱり追わなくよいって判断した
で、麦わら帽子は
過去の遺物かもしれない
使うとしてもファッションとしてで
もっと効果のある代物がありそう
調べてないから詳しくは知らないけど
『麦わら帽子』
ふわりと風に乗って飛んでいった。
真夏の青いくっきりとした空の彼方へ。
赤いリボンのついた麦わら帽子は、
これからどこへ向かうのか。
私は旅立つ麦わら帽子を見続けた。
自分はどこへ向かうのだろう。
ゆらゆら揺れる麦わら帽子はそのうち、
川の中に辿り着いた。
川の流れに乗ってまた旅を続ける。
わからない時は、とりあえず波に乗って進んでみよう。
お題に関係なく
実家では冷や麦がよく出ていたので冷や麦派だったんですが、家を出て自分で茹でるとそうめんですね。時間が惜しい。そうめんとおかずにすると食べ過ぎてしまう。そうめん柔らかめに茹でてよく締めると、水を食べてるなって感じがしていいんですけど。
今住んでるアパートはシンクに熱湯流しちゃいけないので水道流しながらやらないといけなくてしばらく乾麺茹でるの避けてたんですけど、慣れると抵抗が薄れる。大きい耐熱ボウル買ってレンジで茹でるのもやったけど、フライパンで茹でるのにも慣れました。そうめんおいしい。
麦わら帽子
燦々と輝く太陽の中、私は歩いていた。
汗が滴り落ちる。
どこかお店に入って涼みたいと思った時、
その雑貨屋さんはあった。
こんなところに雑貨屋なんてあったっけ?と疑問に思ったが、それよりも暑さを凌ぎたい気持ちが優先していた。
店内は古着やアクセサリー、カトラリー類や文房具などが置いてあった。
古着の近くに麦わら帽子があった。
忘れ物をしやすい私は、今日は日傘も帽子も無かった。
涼しそうと思ったのが、シースルーの青いリボンが巻かれていたからだ。
青いというよりかは藍い。
藍色の、つまり濃いブルーが涼しげだった。
ブルーは私の推しの色だ。
買おうとすぐに思った。
なんだか元気が出た。
この麦わら帽子に似合う、ワンピースを買おう。
白のワンピースを。
私は颯爽と店を後にした。
麦わら帽子が
なかったら
目の下のキズの男
赤い上着の男
シーンズ膝までの男
ゴムの男
だったかもしれない
預かってよかった
ほんと。
決めたんだ
海賊王に
おれはなる
偉くなりたい
わけじゃないんだ
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麦わら帽子
漫画「ワンピース」
濃い青色で晴れ渡る夏空に私は低く呻いた。記憶の中のあいつはそう、生気に満ち溢れていてよく笑っていた。海に行こうと私を誘う、賑やかな声が頭から離れてくれない。決まって麦わら帽子とサンダルを持って、私の周りをぴょこぴょこと跳ねるのだ。今日のような青空に麦わら帽子と白いシャツがよく映えていて柄にもなく似合っている、そう思った。あいつが海に攫われてしまって、でもあの夏の記憶は色鮮やかに思い出せるようで。手元に残った麦わら帽子も随分と色褪せてしまった。青空の日は頭の後ろが酷く痛む。記憶の中の私を呼ぶあの大きな声が頭に響く。あいつは今日もこの麦わら帽子を被り、あの笑顔とともに私の手を海へと優しく引いていく。
#麦わら帽子
『 麦わら帽子』
強い風が吹いて、髪がなびく。
麦わら帽子がふわっと浮く。
麦わら帽子を被る時は、必ずゴムひもを顎にかけなさい。
夏になると毎年言わていた。
きっちり守っていた私は消えて、お節介に聞こえてしまういま。
行くあてもないのに、家を出て知らない道を歩く。
後悔と不安、怒りが溢れてきて、自分の感情すら分からなくなる。
麦わら帽子で涙を隠す。
ふわっと懐かしい香りがして、涙が止まらなくなる。
もう帰ろう。
かぎ針をそーっと動かす
貴女にじーっと見つめられながら
編み上がったそれを、
あんまりにも嬉しそうに持つので、
愛らしくて、愛しくて。
仕上げに紺色のリボンを結んで、
貴女の頭にそっと乗せるのです。
麦わら帽子
君の麦わら帽子が飛んでいった。青空めがけて遠く遠く。
急いで追いかけても届かなくて、まるでそれは君みたいだった。
日々家
麦わら帽子
「えぇっ!?誕生日プレゼント、麦わら帽子!?」「ごめんね。最近暑いし、可愛かったから…」「うぅ…」
そのころの私はワガママだった。
私は、最初は気に入らなかったけれど、良く見ると可愛かったから、ほとんどの日は麦わら帽子を被って外出した。
ある時、クラスメイトの男子が言った。
「おまえ、いつもそれかぶってるよな!変なの!」
「…」
私は、その一言で、とても傷ついたんだ。
それから私は、麦わら帽子が嫌いになった。
それで嫌いになるなんて、
今ではどうかしてると思う。
でも、今はそれがいい思い出だ。
もう、麦わら帽子は汚れちゃってかぶれないけど。
私は、その麦わら帽子を忘れない。
亡くなってしまった母がくれた物だから。
終わり
麦わら帽子
あなたがくれた 麦わら帽子
ターコイズカラーの大きなリボン
小さなパイナップルのチャーム付き
風に揺れる 麦わら帽子
海辺を並んで 歩いたあの日
最後に被ったのはいつだったかしら
あなたがいなくても もう平気
「麦わら帽子」
題と関係ない
今日学んだこと
自分の感じた違和感を大切にすること。
相手に違和感を感じた場合、そのまま人間関係を
続けていると最初に感じた違和感が大きくなっていって
「やっぱりか…」って後々思う。
違和感を感じたときに、さっさと離れれば
いいんだけど
最初の頃ってその違和感を何故か言葉にできない。
相手の仕草だったり、使っている単語、
話の展開、雰囲気、自分以外の人への対応の仕方等…
何か不自然なんだけど、どのシーンで判断したのか
わからない。だからスルーしちゃう。
言葉に起こせる時にはプチトラブルに発展してたりする。
違和感を感じたら自分の気持ちと向き合って
本当は何をどう感じたのか
自分はその人との関係をどうしたいのか
我慢して付き合うのか、
今後は関わりたくないのか…
よく考えてみよう。
自分の感じた違和感を疑わない。
「麦わら帽子」
今日は家族で、帰省をした。
家の庭には、向日葵が咲いている。
麦わら帽子を被っている子どもが向日葵を見て、とても嬉しそうだ。
僕は、その様子を見ながら微笑んだ。
「パパも一緒に隣で、向日葵見ようよ!」
子どもが僕に呼びかけた。
「うん!」
僕は頷き、子どもがいる方へと向かった。
麦わら帽子と向日葵を見ると、ああ。夏だなと僕は思った。
麦わら帽子は夏の象徴。
田舎の夏には欠かせないもの。
大きな麦わら帽子を小さい頃かぶって前が見えないまま歩いてたな〜。
それもひと夏の思い出だ。