『麦わら帽子』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『麦わら帽子』
麦わら帽子に花を飾ってみた
うん、とても素敵!
鏡に向かい帽子を被る
うーん、やっぱりあの子にはかなわない
大好きな、赤毛のアン👒
麦わら帽子か〜👒
まあるくて 優しい色味で 夏の暑さを包んでくれる
マイルドなアイテムだぜ
麦わら帽子
今でも思い出す
藁を裏から押して遊んだこと
帽子の中に頭を突っ込んで藁の匂いを楽しんだこと
帽子に巻かれたリボンのさりげないお洒落さ
汗でしょっぱくなったゴムひも
汗と藁の香りのする麦わら帽子は
使い古して所々に穴が空いてた
でもプールや外遊びではとても重宝したな
麦わら帽子のゴムを腕に通して
片手には50円のイチゴのかき氷を二つ
夏になるとよく買って食べた
小さな幸せだったけど 満足してた
素朴だったけど 満ち足りていた
今は情報もあふれ 時代の変化が早く
物の進化も早くなった
完璧な物に何故だかあじけなさを感じ
昔の物が無性にほしくなったりする
あの時代の素朴さが妙になつかしい
あれはあれでよかったのだ
人もなんとなくあじけなさを感じる今
みんな取り残されまいと必死に時代にのってるけど
なかったが故にいい時だったんだな
麦わら帽子
暑い夏の日海の浜辺で麦わら帽子を被った貴方の姿、横顔を見た時の貴方のその瞳はどこか悲しい目をしていた。
定番の遊具があるだけの
小さな公園の錆びたベンチの脚の側に
誰かが落とした麦わら帽子が
空を仰いで落ちていた
昔は猛暑の日なんて無くて
夜は寒いくらいだった田舎の町も
今じゃ灼けつく肌が刺すように痛くて
夜になっても冷めてくれない
耐性がない僕には生き苦しい季節になった
こんなんじゃなかったのにな
毎日麦わら帽子を被っては
夢中で夏を追いかけ回していた
自分は無敵だったんだよ、あの時確かにね
ある時無敵な少年は少しずつ違和感を覚えた
同じ夏のはず、なのに
見える景色はどんどん変わっていく
背丈が伸びたせいにしていたけれど
自分を守れ、と
警告音が蝉のように鳴り響いた
自分の声でさえ聞こえないほどに
それでも無敵であろうとした
負けたくなかった、頑張れば報われる
大丈夫、大丈夫、
ひたすらに麦わら帽子を握りしめてた
でもね
そもそも敵なんてどこにも無かったよ
自分で敵を決めつけて意気がってただけで
警告音を無視した僕には守るすべもなく
麦わら帽子は静かに灰になっていった
無防備なまま影だけが長く伸びて
もう何度目の夏だろう
警告音はもう鳴らない
自分の声だけが虚しく日暮れに鳴いて
いつの間にか
あの麦わら帽子は影も残さず無くなっていた
それでも
強くなりたい、僕の声だけが
ぬるい夜風に響いていた
あなたは喜んでくれなかった。
頑張って考えたプレゼントだったんだけどな。
白いワンピース。麦わら帽子。黒髪ロング。君が好きな物は集めたつもりだった。けど、君は、泣いて逃げていったね。それほど嬉しかったと捉えればいいのかな。
口で言ってくれなきゃ分からないよ。
だから、君を追いかけて、捕まえて、黒髪ロングのウィッグと白いワンピースを着させる。
まるでお着替え人形みたいに綺麗だ。
最後の仕上げに君が大好きだって言ってた麦わら帽子を被せてあげる。
さぁ。一緒に出かけようか。海にする、それとも山かなぁ。どっちもいいね。
ねぇ。返事をしてよ。海がいいかい。山がいいかい。二人で眠る場所なんだ、君も意見を出してよ。
あぁ、思い出した。君は確か海が好きだったよね。海へ行こうか。歩けないって。大丈夫。僕が抱えていくよ。
麦わら帽子が風邪で揺れて落ちそうだ。帽子が落ちちゃう前に堕ちようか。二人で。地獄まで。
「 麦わら帽子 」
麦わら帽子ってすぐ思いつかないけど
"夏"が一番頭に出てくる
照れながら隠す顔に
さっきの答えを見せてくれるかな
麦わら帽子
小さい頃、黒髪ロングの白いワンピースを着ていて
麦わら帽子を被った女性を見た。
とても綺麗で僕は一目惚れをしたらしい。
その時、彼女の被ってた麦わら帽子が風により
木に引っかかってしまった。
僕は咄嗟に取ろうとするが僕は足を止めた。
彼女には彼氏がいるということだ。
僕の足はだんだん崩れていき次第には
僕の恋はすでに終わっていた。
子供頃よく麦わら帽子被ったけな……。でもこの時期になると父親が生きていた時の母親を思い出す…。父親が生きていた時は確かに少しだけど愛情はあった。ほんの少しだけどお父さんがいなくなってから私は中2にして学校や周りの愛情で自立親離れ。
【麦わら帽子】
麦わら帽子の想いでは、小学校時代に母が買ってくれた可愛い麦わら帽子
周りの子供がかぶっていないような洒落た帽子だった
いつの間にか自分だけがモダンに
なった気がした
その帽子いいねと友達に言われるのが嬉しかった
子供の頃って、小さなことでときめいた
戻りたいな、素敵な時代だった
ジリジリと日差しが肌を焦がし
じっとりと汗が服を濡らす
セミが揺れる景色に音色を添えて
風が麦わらの香りを匂わす
『麦わら帽子』
生前整理。
それは自分の体が動くうちに身の回りの物を処分したり整理すること。私が今取り組んでいること。
もう、3ヶ月も前からやってるのに家は物だらけのまま。
このままでは生前散乱で死んでしまうわ。なんて、冗談でも言えない感じ。
今日はクローゼット。でも、お気に入りや思い出の洋服や鞄やらで手強い敵ね。こんなことやりたくないのが本音だけどこれが私の最後の仕事。貴方が次に進めるために。
「こんなところにいた。お昼にしよう?今日は少し寒いからね。温かいうどんだよ。」
私の手には麦わら帽子。貴方が初めて私にプレゼントしてくれた大事な宝物。少し眠ってたみたい。
「やっぱり君は似合うね。昔と変わんないね。」
「夏になったら、あのひまわりを観に行こうか。」
貴方も首を掻きながら言うところ変わらないわ。
また楽しみが1つ増えたわ。
まだあなたのそばにいたいみたい。
麦わら帽子
欲しくても
似合わない気がして
買えなかった
今なら
買えるかな
似合わないと思い込まずに
そんな自分の変化に気づく
いくつになっても
人って変われるものなんだと
思う
麦わら帽子
麦わら帽子を被った君がこちらに振り向く。
今時麦わら帽子なんてと思うだろうが、彼女には「古臭さ」みたいなネガティブなものは微塵も感じない。
「早くー!」なんて言いながらこちらに笑顔を向けている。
その顔は太陽のように眩しいと言うのに暑苦しさを感じないのだから、なんとも驚きだ。
「麦わら帽子」
白い帽子 の本を読んだ事があります。
男の子が蝶々を捕まえて白い帽子に入れてお母さんをびっくりするため 呼びに行きました。
途中タクシーの運転手の人が白い帽子に気付き帽子を取ろうとしたら、蝶々が逃げてしまいました。
白い帽子には名前が書いてあり、幼稚園の子供だと気づきます。
焦ったタクシーの運転手さんは、代わりに夏みかんに白い帽子を入れてました。
男の子がお母さんと一緒に戻ってきて 白い帽子を開けた瞬間
蝶々から夏みかんになってた事にびっくりしている話です。
その夏みかんは、甘酸っぱいみかんの薫りをいっぱいに
運んできました。
私もある人に助けて貰った事がありますが、覚えてるかな?
一番困った事が 子供のレポート学校に提出しないといけなくて SDGs 調べても意味がわからなかったから正直レポート書けなくて、だけど貴方は何も言わずSDGsのHPまで作成して
分かりやすいように提供してくれた。
海の画像まで沢山用意してくれた。
まだお礼言ってないの
わざとわかるように素敵な魔法でクリックしたらHPまでワープして何回も何回もボタン押したのが楽しかった。
あの頃はありがとう。
ここでよく声がするの
月の事はよくわからないけど
意見が割れるとか
違ったらごめんなさい。
でもそんな事で喧嘩しないで
揉め事おこさないで
悪いのは私なんだから
そんな事で貴方を束縛させたくない
貴方は貴方の将来がある
一度ゆっくり貴方と話をしてみたかった
綺麗な海で
暑いから 麦わら帽子かぶらないとね
ずっと被る機会がない
麦わら帽子
『麦わら帽子』
ひまわり畑に麦わら帽子の君。
「楽しいー」とはしゃぐ君の笑顔を、
僕が曇らせてしまわないようにと願った。
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畑仕事をする時におばあちゃんもよく被ってる
麦わら帽子。何年物だろう。
物を大事にするのは良い事だけど、さすがにこれは
ボロボロすぎる。
思い切って新しいのをプレゼントした。
水色のチェックの布が付いてて、ちょっと可愛いすぎたかなと思ったけど、とっても喜んでくれた。
麦わら帽子
麦わら帽子といえば、
ルフィーですね。
モンキー・D・ルフィー。
ルフィーの言葉が昔はよくわかってなかったと思う。
でも今は凄い伝わってくる。
成長の証だ。