『鳥のように』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#鳥のように
自由に空へと羽ばたいてみたかった
誰にも邪魔されることなく
宝石のように輝く太陽の下を
ふわりと漂う風の中を
あの果てしなく続く青い空を、
自由に飛んでみたかった
今の僕は、外に出ることすら許されないから
〜鳥のように〜
自由に空を飛びたい
というのはもちろんだけど
幸せを運べる人になりたいな
鳥のように
どこまでも飛んで行きたい
出会いと別れを繰り返しながら
言葉では表すことのできないような
一期一会の景色を
この眼に残したい
包むように。
2人の唄声で
つつまように。
ハスキーな
そして
甘い唄声が。
鳥のように
鳥かごに入った鳥は
とっても可愛くて
束縛したくなるの…
ずっと、鳥かごに
入って…わたしだけのもの
これを
独占欲と言うなら
そうかもしれない
でも
大切だからこそ
離したくない
鳥かごのように…
鳥のように自由に生きていきたい。
歌でも口ずさみながら。
ああ、とてもいい気分だ。
鳥の真似して両腕を広げ、人間界から飛び立った。
下からの風が気持ちいい。
まるで本当に鳥になったみたいだ。
いや、僕はもう鳥なんだ。
ホラ、自由の女神も僕を見上げて笑んでいる。
──次のニュースです。
今日未明、男子生徒の遺体が発見されました。
鳥のように
一時期、毎晩のように空を飛ぶ夢をみていた。
なぜ、そのような夢を見たのかはわからないが、嫌な夢ではなかった。
空を飛んでいるとき、姿は人間のままなのだけれど、動きは鳥のように自在に飛び回ることが出来た。
急降下したり、身体を傾けて旋回したり、腕をパタパタと動かして立ったまま上昇したり。
行きたい場所にどこにでも行けた。
自由でとても気持ちのいい夢だったが、ある時パッタリと見なくなってしまった。
あれは一体なんだったのだろう?
「鳥のように」
ピピピッ、背後でドアの施錠が解除される音がした。
この後の交代要員の先輩が入って来る。
「どうだ?アルゴスの様子は」
「変わりはないです。いつものように穏やかなものです。」
「そうか」
ここ数年は、毎回同じような会話が交わされるだけだった。
あちらの観測が始まってもうどのくらい経つのだったろうか、それはこちらにとっては、オレが生まれる前からの常識である。
アルゴスというのは、空から観測する言わば観測カメラのようなものだ
鳥のように自由に空を移動して観測をする。
但し、ただの観測カメラではなく、あちらの空に数億もの数を配置し、1機1機が独立したヒトの脳のようなコンピューターが内蔵されたカメラだ。よって、動植物の生息状況、地形や海の中の生態系まで僅かな変化も見逃さないようにされている。
全てのデータは、ミテラに集約、保存され解析される。
あと1年程で、あちらの常駐監視員が配属される事になっている。
勿論、オレは夢を叶える為に志願している。
だが、この事はカノジョにはまだ秘密にしてある。
何も考えずに鳥みたいに空を飛び回ってみたい
家で過ごす毎日、何したらいいかわかんなくなってくる
自由に遊び回れたらな
いつか
人間も鳥のように
空を飛べる日が来るのかな
飛行機も
ヘリコプターも
青くて丸い顔の人気者が
出してくれるひみつどうぐも
赤い服を着た武道家が
少年だった頃良く乗っていた
金色の空飛ぶ雲も
全く必要なくて
成長した赤い服の武道家が
ふわりと空を自在にとぶ
そんな時代が
いつか来るのかな
きっと来たとしても
自分は既にこの世界には
居ないだろうけどね…。
…でも、空飛ぶ
蒸気機関車に乗って
ゆっくりと宇宙を旅、してみたいな。
あなたと、2人で。
終わらない永遠の旅を。
いつか。
#鳥のように
鳥のように自由に空を飛べたらなってよく言うけど、鳥は鳥で苦労してるんだろうな。
もし羽が生えていたなら
鳥のように空を飛びたい
この世界を皆より高いところから眺めていたい
でもそうなったら
こんなふうにビルから飛び降りることは出来ない
あぁ早く、
傍観者になろう
こんな世界でも上から見ればきっと綺麗だと
信じているよ
鳥のように
夕暮れ時、からすがどこかへ向かって飛んでいる。
カアカアと良く見かける不吉に感じてしまう鳥だ。
だが、実際には近くでじっくりと見るとカラスも魅力的で美しい。
梟や鷹もとっても美しく素敵だ。
空を自由に羽ばたく翼、獲物をとらえる目と爪、鳴き声や羽の毛繕いだって魅力的で美しい。
鳥になりたいと思ったことがある。
けれど、人間から見ると鳥になるのは、やっぱり難しいなと感じてしまう。
食べ物も生き方も、何もかも。
それでも、羽ばたく鳥を見ると思ってしまう。
鳥のように…と。
鳥のように、空を羽ばたきたい
鳥のように 木の枝でに立ってみたら
バランスを崩して 落ちそう
ああ 鳥のようにはいかない
私は鳥になれない 鳥は私になれない
私は私らしく あろう いつ何時も
鳥のように自由に
今やりたいことを出来たらいいのに
周りの言うこととか、批判とか気にしないで
私がやりたいことをやりたい
鳥のようになりたくはないけど
翼は欲しいです。
今日は久しぶりの外。頑張って羽を出すことや1歩を踏み出すことが私にとってはとても難しい。
そして鳥には人間関係と同じように鳥関係もあるのだ。頑張ることしかできないこの世の中。
そんな言葉はもう、聞き飽きた
だからこそ私についている羽で悩み事を無くしたい。
鳥のように
翼をもち、
大空を高く飛ぶのは
きっと
大変だろう
鳥を食べている
人間でさえ
大変なことなのだから
鳥は人間を
どう思っているのだろう