『鳥のように』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
鳥のように
遠くへ行くあなたの姿が忘れられなくて
どうしようもなく怖くて
しっかり隣にいるはずなのに
そこには大きな空間があって
私もあなたの元へ
鳥のように
飛んで行けたらいいのに
鳥みたいに自由に飛んでみたい
縛られてる私は嫌い
いつか自由に飛べる日が来ますように
私は今日も馬鹿みたいなお願いをした
‐鳥のように‐
とほくに見える
雲がかつた白い山脈
あの雲を越えて
遙か遠くの山を越え
わたしの言葉よ
詩と云ふ枠を越え
呪文のやうに命を見いだす
唇から滑り墮ちていけ
命の炎は力強く
羽ば度き飛び立ち耀き燈す
しがらみと云ふ
生け垣を越え
制禦と云ふ括りを壞し
自由に謳ひ
奔放に遊戲べ
わたしの詩よ
顏も名前も知らぬ
誰かの胸の燈になれ
わたしを離れ
自由になれ
自由気ままに
どこへでも行ける
静寂な朝靄の中を飛んで
建物と電線も邪魔をしない
一番の特等席で夕陽を見送る
そして穏やかな一日が終わる
鳥のようになれるなら
異国までとんでゆくだろう
『鳥のように』
鳥のように
空を優雅に
飛べるのなら
辛いことも
飛んでいるうちに
忘れることが
できるのかな
でもきっと
鳥さんも
辛いことの
一つや二つは
あるよね
、、、結局、、、、、、、、。
みんな一緒なのかな、、、。
「鳥のように」
飛べたなら
何処まででも行けるだろうか
何にも縛られないだろうか
翼があったなら、自由になるだろうか
それとも、鳥籠に囚われそこで生涯を過ごすのだろうか
それか誰かに喰われてしまうだろうか
身を引きちぎられる痛さ、食いちぎられる痛さ
抗うことも出来ず、ただ痛みと苦痛と、死ぬという実感だけがひしひしと襲う。
焼かれてしまうかもしれない。
もし鳥になったなら
地を早く走る事を羨むだろうか
羽根が無ければと思う日がくるのだろうか。
私はそれでも鳥のように羽が欲しいと思うだろうか。
異形だと言われ、いつしか私も鳥のように______
鳥のように
何処まで遠く、見知らぬ土地まで
そして────貴方の元へ
今はまだ人として生きていたい
もし死んだら鳥のように飛んでいきたい
人として縛られて不自由な暮らし
死んでもそんな風になるのは嫌だ
なら鳥になればいい
鳥のように空を飛びたい
鳥だって自由とは限らない
そうだろう?
毎日ちゃんと食べられるわけでもなく
温かいところ涼しいところで寝られるわけでもなく
ゲームをして楽しめるわけでもなく
友達と遊べるわけでもない
今の方がよっぽど自由だ!
君はどうして鳥に夢を見る?
君はどうして人をやめたい?
簡単な話だろう?
君は自らの力で我々の手の届かない
広い空を飛んでみたいんだ
強く生きる自由な鳥のように
鳥のように
学校で、空を見つめている時、綺麗な鳥を見ると、私も鳥のように青い空の景色を見ながら、飛びたいな。
遠くで聞こえるワタリドリたちの声。
秋から冬へ、向かうとき。
一羽だけ、反対方向へ飛んでいく!
そっちじゃないよ。はぐれないで!
祈る私。それでも反対へ反対へ反対へ。
戻ることなく、だんだん離れてく。
きっと道は一つじゃないんだね。
春に、また会おうね。
そのときはきっと、一羽じゃない。
たくさんの群れを連れてきてね。
「鳥のように」
もし 鳥のように 空を自由に飛べるなら
私は どこまでも 飛んでいきたい
空を飛び 山を越え 海を渡り 遠くに住んでいる 貴方の元へ
飛んでいきたい…
多分僕は
飛べない鳥だから
。
鳥のようになれたら
世界中の色んな所に飛んで行きたいな
地中海に近い港で美味しい海鮮料理のレストランからおこぼれもらったり、パリのエッフェル塔の上に留まって恋人や家族や暮らしてる人達を眺めたり、海岸線に沿って大空をずーっと飛んでいるのも気持ち良さそう
#鳥のように
君の元へ飛んでいけたら。
でも、それじゃあ言葉がどどかないしなぁ。
【鳥のように】
どこにいっても
パスポートが要らないから
いいなぁ💕
「鳥のように」
鳥のように、空を飛んでみたい―
いつかは本当に飛べるのではないかという期待を胸に、そう思っていたのはいつまでだろうか。
忙しない日々のなかで、時折同じようなことを思う。
鳥のように、空を飛んでみたい―
そこにはすでに、以前のような期待はない。
鳥のように飛べなくても、どこかの空で私ははばたけるのだろうか…そんな将来への期待と不安がある。
そうして再び、忙しない日々がやってくる。
鳥の、ように羽ばたきたい
誰もいない大空を飛んでみたいな
鳥のように健気に
鳥のように正直に
鳥のように愛らしく
生きられたならといつも思う
私は檻から飛び立ちたい
中学生になってから勉強が楽しくなくなった。
小学生の時は楽しかった、言えばと嘘になるが、苦痛ではなかった。
まるで、檻に閉じ込められたみたいだ。『勉強』という名の檻に。逃げたくても『将来』というやつがその鍵を持っている。
それでも、
「檻から出て、自由に飛びたい」と、願う。
―――今日も気の向くままに飛んでいる鳥の
ように。
<鳥のように>
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面(じべた)を速くは走れない。
私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のように、
たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。
こんな詩があるように
あなたはあなたのままでいいんじゃないかな?
鳥のように自由に飛んでもいいと思う。
好きなことを好きなだけしよう
少なくとも私はそう思う