『鳥のように』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
多分僕は
飛べない鳥だから
。
鳥のようになれたら
世界中の色んな所に飛んで行きたいな
地中海に近い港で美味しい海鮮料理のレストランからおこぼれもらったり、パリのエッフェル塔の上に留まって恋人や家族や暮らしてる人達を眺めたり、海岸線に沿って大空をずーっと飛んでいるのも気持ち良さそう
#鳥のように
君の元へ飛んでいけたら。
でも、それじゃあ言葉がどどかないしなぁ。
【鳥のように】
どこにいっても
パスポートが要らないから
いいなぁ💕
「鳥のように」
鳥のように、空を飛んでみたい―
いつかは本当に飛べるのではないかという期待を胸に、そう思っていたのはいつまでだろうか。
忙しない日々のなかで、時折同じようなことを思う。
鳥のように、空を飛んでみたい―
そこにはすでに、以前のような期待はない。
鳥のように飛べなくても、どこかの空で私ははばたけるのだろうか…そんな将来への期待と不安がある。
そうして再び、忙しない日々がやってくる。
鳥の、ように羽ばたきたい
誰もいない大空を飛んでみたいな
鳥のように健気に
鳥のように正直に
鳥のように愛らしく
生きられたならといつも思う
私は檻から飛び立ちたい
中学生になってから勉強が楽しくなくなった。
小学生の時は楽しかった、言えばと嘘になるが、苦痛ではなかった。
まるで、檻に閉じ込められたみたいだ。『勉強』という名の檻に。逃げたくても『将来』というやつがその鍵を持っている。
それでも、
「檻から出て、自由に飛びたい」と、願う。
―――今日も気の向くままに飛んでいる鳥の
ように。
<鳥のように>
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面(じべた)を速くは走れない。
私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のように、
たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。
こんな詩があるように
あなたはあなたのままでいいんじゃないかな?
鳥のように自由に飛んでもいいと思う。
好きなことを好きなだけしよう
少なくとも私はそう思う
鳥のように
鳥のように空を飛べたなら
魚のように海を泳げたなら
猫のようにのんびりできたなら
結局はみんな、ないものねだり。
鳥は飛んでいるときに何を考えているのだろうか。
上から見る景色はどれだけ美しく、小さなものなのか。私が抱えている悩みはどれだけちっぽけで軽いものなのか。上に上に行けばどこに辿り着けるのだろう。 鳥は私たちの好奇心と好きを運び、与えてくれる。
どんなに前が見えない未来でもいつかは来てしまう。
どんなに強い雨が降っても台風でも晴れの日はくる。
信じて待とう。 きっと鳥が未来と確信と自信を運んできてくれるから。
鳥のように
翼をもって
空から世界が見れたら
この悩みを
風景の1部の
ちっぽけな悩みになるのだろう
世界は広い
私たちが思うよりも
【鳥のように】
かちかちの社会の中で
息苦しさを感じることもあるでしょう
そんな時は一旦
全てを忘れて
鳥のように
羽ばたけ。
風を掴み、空を羽ばたく
あの鳥のように
私もあなたの元へ飛んでいけたのなら
こんなにも焦がれることがないのに
鳥のように
鳥のように空が飛べたら。
でも私は腕の筋肉がないからちゃんと飛べるか心配。
鳥のように空を飛んでみたい
空を飛べたらきっと
貴方の所に飛んでいける
ここは狭い。暗い。
空気が淀んでおり、窓を少しで良いから開けてほしいと思う。みんな同じ方向みて気持ち悪い。
しかし、窓は閉まったまま。
鳥のように自由に翔べたらどれほど良いのだろうかと思う。
でも、外は目が開けられないほど明るくて、私を惑わす物に溢れてる。まるで毎日がクリスマスで誕生日でお正月みたい。
臆病者の私は外の世界に馴染めなくてここに戻ってしまうんだろう。
目の前には一枚の紙。
自分が羽ばたく先はどこなのか。
それを自分で決められる日が来るのか。
いつの間にか日が沈み、校庭から音は消えた。
そうか、私は羽ばたく先を知る前に、羽ばたき方を知らないといけないのか。
少しくたびれた鞄を持ち、教室を出た。
いつもより歩くのが軽かった。
017【鳥のように】2022.08.21
ふと、君に問うてみた。「もし、鳥のように空が飛べたら、どうしたい?」
君は答えた。「そうだね。鳥になったら、富士山の山頂とか、一気にいけちゃうかなぁ」
「いいね。それ。登山者の行列を一気に追い越してさ」
「うん。そして、山頂をかすめながらぐるっと一周したら、一気にここへ帰ってくる」
「あはは、富士山頂からの直行直帰、ってか?」
「だって、コイツらの世話のこととか考えたら、あんまり長くは家を空けられないじゃん」
そうこたえながら、君は鶏のエサを補充した。
「今回もうまい具合に肥えてきたねぇ」
「ああ……コイツらも、もうすぐ出荷だよ」
君は、エサをもとめてちかよってきた鶏の首を、なでていた。いかにもいとおしい、というふうに。
狭いケージの中に閉じ込めるのではなく、と、君は理想の養鶏を追い求めている。だけど、鶏たちは、やっぱり最後には人間にたべられちゃうんだ。
「鶏が幸せな養鶏って……ありうるのかなぁ」
君にそんなことを問うなんて、やっぱり意地が悪過ぎるよね。とてもではない。声には出せなかった。
鳥のようになれたなら、あの果てしない大空を自由に羽ばたけるのだろか。遮る物さえ交わして、行きたい所へと自由自在に飛ぶことの出来る鳥ならば、思い立った時に君の側へと行けるだろう。
あるいは君のような優しい人間に飼われてしまうのだろうか。まあそれも一興なのかもしれない。籠の中の自由であれど、その身一杯に愛情を注がれるのなら前向きに考えてしまいそうだ。酷い人間だったらその時はその時だ。結局今と対して変わらないような日常のようなものだろうし。
でも、やっぱり人間でいたい。鳥になったら命を狙われるはずだけど、こんな平穏な日常を送っている人間が生き長らえられるわけがない。鳥が自由だと言うが、鳥が空中だけで生きるのは少々難しいだろう。それは人間と何ら変わらない。何よりも話せなくて、笑いあえなくて、触れられないというのはこれほどない地獄だろうに。仮初の自由も、本当の自由も要らないから、とにかく
鳥のようになれたとしても、君の傍に居ることが出来る人間のままでいたい。
[鳥のように]
「鳥のように」
鳥のように 羽ばたけること 鳥のように 風と戯れること 自然を愛し 自然を守り 生きたい 悲しみ苦しみが 襲おうとも こうして生きれること それを誰かに伝えるその時 自分の使命を知るのだろう 羽ばたける翼は 君の心の中に