『風に身をまかせ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
行き詰まった時
落ち込んだ時
気分が上がらない時
悲しい時
歩きたくない時は、時間という名の風に身を任せて歩いて行こう
思い出
身体は空に溶けて漂っている。
ずいぶん遠くに来たなあと思って下を覗くと
いつもの場所だった。
気づかないうちに魂の錨をおろしていたんだ。
※風に身を任せ
テーマ:風に身をまかせ #182
風に身をまかせ、
タンポポの綿毛のように
どこか知らない遠くへ飛んでいきたい。
風に身をまかせ
青く広がる空や
白く浮かぶ雲の近く
翼を広げる鳥のように
知らない世界へ飛んでいきたい。
空を見上げる少女の瞳に映る世界は、光り輝いていた。
今世紀、最後の夜。
「ありがとう」と「さよなら」の二言だけ君に残して
私は、風に身を預けた。
「また会う時は、HappyENDでありますように。」
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寒気を感じる。
風が心地よく入っていた窓から何かを感じた。
それは、何か不吉な様なもの。
その予感はすぐに当たった。
赤と白の光が僕の目に映る。
「嗚呼、なんで……」
目から何かがこぼれ落ちる。
「最後まで月は綺麗ですね。」
風に身をまかせて、
彼女はホウキに跨り飛んでいた。いつ攻撃かきてもおかしくはない。全方向に意識を集中させ、わずかな気配や音にも敏感になる。そして彼女は、ゆっくりと深呼吸をし、前を向いた。
#風に身を任せ
あなたのところまで
飛んでいきたい
今日はドゥコからではなく、自分について。
5月19日からメキシコに行きます。
すべて考えた上でこの日程ではありますが、実際のところ行く行かないや考える前にもう19日で買ってました。
とりあえず、風にみをまかせてメキシコに行きます!
めんどいことは考えたくないし、難しいことも考えたくないし、もし明日死ぬと考えたら明日から好きなことしたり、メキシコに行きたい。
僕はそのような気持ちです。メキシコでどうなるのかは自分にもわかりません。仕事がある訳でも、友達がいるわけでもないです!
ただ、「メキシコに暮らす」という夢を叶えたい一心です。
どうなろうが僕の人生、行かないよりはマシです。
風にみをまかせて、生きてみます。
【風に身をまかせ】
風に吹かれて、花びらや葉っぱが舞う。
風の流れに身を委ね、蝶たちが飛んでゆく。
その光景が少しだけ羨ましい。
何にも縛られず自由に、風に身を任せそうしてどこか
誰も自分の事を知らないところへ行けたら良いのに。
パラグライダーで、空を飛んだことがある。
ブランコに乗ってるようで、
意外と安定感があった。
たまにブランコに乗ると、
その時の感覚を思い出す。
目を閉じて、風を身体で感じ
また、空を飛ぶのだ。
#風に身をまかせ
風に身を任せ
風に身を任せたら自分が
どこにいるのか。どこに行きたいのか。
わからなくなる。
意思を持って自分と生きていたい。
黒のワンピースに赤いヒール
全部の爪に赤いマニキュアを塗ったなら
風に身をまかせ海を背にして飛ぼう
風というのは、地球が吹かせているのかな?詳しいことは分からないけど、波に乗るって風に乗るのと同じなのかもしれない。
風を捕まえるとか言いますね。
何かの優しさを受け止めて進むような感じがします。風に乗って、優しい世界へ。キラキラ輝く天国みたいな世界へ。
這いつくばって、我慢や忍耐それが尊かった時代もあるけど、今は軽やかに風が連れて行ってくれる、もっと爽やかな世界になるような気がします。
私は忍耐も好きな方だったから、風?と聞かれても分からなかったけど、今少し勉強して、私の私らしくが風に乗る最短ルートみたいですね。
だから、地道に行くのが好きならそれで良い。スポーツカー飛ばして行くのが好きならそれが良い。
のんびりでもせっかちでも、その人がそのままならそれで良い。
私は繊細で弱くて、頑固で心配性で、自然が大好きで、神様が大好きで綺麗なものが大好きで。
そんな私のそのままでいけば、幸せはその人が望んだだけ与えられる。
私の幸せは私が決める。
優しい世界へ。未来って不思議ですけど、きっとどんどん良くなって行くんでしょうね。
怖いこともある。不景気もある。
悪いことに目を向けたらキリがないけど。でもどんどん未来は進化している。だって昔はマンモス追っかけてたんだよ?笑
私たちは幸せになるために産まれてきた。だから私は今の時代で幸せになれるから産まれてきた。
だからいうんです。こんな弱い私、かわいいなぁって。ありがとうって。大好きだよって。
幸せです。風は今日は穏やかに吹いていました。暖かい夕焼けを背に、風は優しく話しかけてくれました。
明日もがんばろうって。
@風に身をまかせ
春の風が私を運びます
空まで私は飛んでいきます
ああ風は自由だな
どこまでも私を運んでくれる
風は世界の全てを知っている
楽しいことも苦しいことも
全部私に教えてくれる
来年も待ってるよ
春の風
春は僕たちの出番だ。
卒業生や新入生、新社会人を送り迎えしながら
青空に映え、人々の目を楽しませる。
新年度、みんな新しい気持ちで頑張ってね。
でも、あっという間に終わっちゃうんだよな、
僕たちの出番って。
雨が降ると、しおれちゃうし、風にもめっぽう
弱いんだ。
でも、枝から離れた僕たちを、風は優しく
踊らせてくれる。
短いけれど、ヒラヒラと舞って、きれいなんだよ。
やがて僕たちは散っていくけれど、来年もまた
戻ってくるから。きれいに咲きほころんで、皆を
楽しませるから。
お花見もしてね。夜もきれいだよ。
だから待っててね。
「風に身をまかせ」
風に身をまかせたら、どこまで行けるだろう。
何も考えずに空高く飛べるだろうか。
遠くまで行けなくてもいい。
高く飛べなくてもいい。
そっと風に吹かれる程度いいから、
風に身をまかせて、気持ちだけは自由でありたい。
風にあらがうのもよし。
身を任せるその任せる人がつまらんやつなら、風にもならん。
アホに付き合う人はなぜ?結婚したら多額の相続あるから?
アホほどプライド高いやん。いるか?そんなやつ。
おせっく○が悪くなかったから一緒にいるなら、おせっく○ほどよくなるよに調教しなよ。抱かれない?なんでや?
男もMはおるんやで。
風に身をまかせ
ふわりと髪が舞う
潮の香りが鼻をくすぐる
真っ青な空を見上げ一歩足を踏み出せば
風と共にあなたの元へいけるかな
ー風に身をまかせてー
気分転換に散歩をした。
家で好きなことをしていても、息詰まった感覚が抜けなかった。
当たってくる風が私を洗うように、気持ちがスッーと風と共に飛んでゆく。
呼吸をすると、身体の中が新しい空気で埋まる。
外はこんなにも心地いいものだったのか。
たまには外に出て風に身をまかせるのもありだな。
風に身をまかせ
一歩踏み出して
風を纏って堕ちていく
いつかの貴方に会う為に
【風に身をまかせ】
逃げるように飛び出した屋上には、真っ青な空が広がっていた。じりじりと照りつける太陽の光が暑い。給水タンクの落とす影の下に、膝を抱えて座り込んだ。
「やっぱりここだった」
どれだけ経ったか、不意に呆れたような声が響いた。顔を上げれば目の前に突きつけられたのは、俺の愛用の黒のトランペットケース。
「自分の相棒、置いていったら駄目でしょ」
俺の腕の中にケースを押しつけて、ソイツは踵を返す。帰るのかと思いきや、屋上のフェンスへと体を預けて気持ちよさそうに空を仰いだ。
「うん、良い風だ」
何を思ったかその場に座り込み、ソイツは自分のフルートケースを開く。手慣れた様子でフルートを組み立て、そうして俺へとにこりと微笑みを向けた。
「ほら、せっかくだから一緒に吹こうよ」
何があったのとか、話を聞くよとか、そういう偽善者きどりの発言をコイツは絶対にしない。いつだって何も聞かずに、朗らかに俺を音楽の世界へと誘うのだ。
小さく息を吸って、トランペットを取り出した。フェンスへと歩み寄れば、眩いばかりの陽光が視界に差し込む。涼やかな風が俺たちの間を颯爽と吹き抜けた。
どちらともなく始まる、二人きりの合奏。ショパンの夜想曲第2番。満点の夜空の下で、俺たちが初めて二人で奏でたのもこの曲だった。
どれだけ嫌なことがあっても、消えてしまいたいと思っても、コイツと二人で音を重ね合っていると全てが淡くほどけて穏やかな心地に満たされていくような気がする。初夏の風に身をゆだねながら、俺はただ一心に指を動かし息を吹き出した。