風に乗って』の作文集

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風に乗って』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/30/2023, 6:32:14 AM

遠い空の向こう あいの風が吹き抜ける
溢れんばかりの水は やがて種を芽吹かせ
照りつける太陽の下 大輪の花を咲かすだろう

赤き情熱 静かなる青
弾ける黄 ぬくもりの橙
尊い紫 ゆめを描く白

目に映るすべてが大切な輝きを放ち
おなじものはひとつもないと歌う

献げる花束に愛を
太陽よりもおおきく あたたかな温度で

4/30/2023, 6:16:33 AM

舞い上がった桜吹雪に連れ去られてしまいそうな彼を、必死にしがみついて引き止めることしかできなかった。

4/30/2023, 6:04:12 AM

ばかやろー。 ばかやろー。

昼飯時、ひやむぎをズルルと啜っていると、開け放した掃き出し窓から潮風とともに聞こえてきた。

 ば〜か。 ば〜か。

またこの季節がやってきたか、と辟易する。
少し暑くなってくると人々は海に繰り出し、こぞって水平線に向かって叫ぶ。
 日頃は出せない大声悪口等を吐き出す、さぞ気持ちの良いことだろう。

 じょーしのくそー。 はげろー。

その声、全部我が家に来てるよ。

テーマ「風に乗って」

4/30/2023, 5:55:36 AM

若き日は貧しく、夢と誇りに
あふれていたあのころ
前を向いて歩き続けた
老いたる今も少年のように
明日に話向かって前に進む
若き日の輝きは失われても
いつも揺すられる魂のかわき
と闘いながら、水を求め
風に吹かれて舞い上がれ

題名 若き誇り、老いたる力

4/30/2023, 5:47:24 AM

脈動しているように自己をさらすひかりの群れよ 毎日が等しく冷たく泣き崩れていた朝焼けがいずれ覆っていくだろう夜のひととき うすく濡れた瞼とフロントガラス越しに見つめた歩行者信号のどろっとした赤みを飲みこんでひかりたいとただそれだけ

4/30/2023, 5:44:38 AM

風に乗って

貴方に逢いにゆこう

いますぐに

愛しています

夫よ

4/30/2023, 5:40:20 AM

風に乗っていけるのは羽を持ってる鳥と小さな虫
僕の事は前から邪魔するだけで何も助けてくれない
今だってそうだ
こんなにも脈が固まってしまいそうなのに
僕を乗せてくれる風はもういなくなった
別の人を乗せに行ったんだ 僕を置いて
こんな僕は前に進もうとしてないのに邪魔される
他の人を運ぶ風から
いろんな
いろんなものを運ぶ風に両足をにぎられてる
風が頑張ってくれれば自分のせいにならなかったのに
少し足が浮いただけだってね

苦い?な‥ 鉄の味がする
味? もういっか、なンデも、どーデ

4/30/2023, 5:36:06 AM

~風に乗って~
蒲公英の綿毛に息を吹きかけた
綿毛はさらに風に乗って教会を囲む塀を乗り越えていく
少女はその様をただ見上げていた

56文字の黒の史書

4/30/2023, 5:26:39 AM

風に乗って色んなところに行ってみたいな!
世界を救ってみたい!
困っている人を助けたい!
有名なあの人にも会ってみる?!
ディズニーランド!
水族館!

そう、あの頃みたいに言えたら良かったのにな、

ねぇ、、小さい頃の私、?今の私を救ってよ、泣

♯風に乗って

4/30/2023, 5:12:26 AM

題.風に乗って


「だから、あなたも想像して。

たんぽぽが、種を風に乗せるみたいに」

4/30/2023, 5:12:24 AM

一陣の風が吹き、たんぽぽの白い綿毛が飛んで広がる。
嵐のように吹く風は、あっという間に季節を奪い去ってしまう。
夢と期待と、ほんの少しの儚さをのせて。

4/30/2023, 4:56:39 AM

風に乗って

フーっと息を吹きかけると
たんぽぽの綿毛がふわっと風に乗る
あたしはそれが楽しくて何度も何度も飛ばしてた

お母さんは言った、
「まってそんなにやらないでーー!」

なんでなんで!たのしいよ??

公園なら許してくれたのに…

庭の草むしりをしてるお母さんを尻目にぶちぶちと、
たんぽぽの綿毛を取ってたあたし。

草むしりを手伝うようになった数年後、
あのお母さんの悲鳴が何だったのかやっと分かった。

_庭になぜかたんぽぽが増えていたのだ。

4/30/2023, 4:54:05 AM

冷ややかな匂いがする。もう春も終わりかけだというのにツツジはまだ地に落ちず、日も随分と長くなったのにまだ肌寒い。だからだろう、潮の匂いがする。海面などもう何年も見ていない。海が夏を待ち侘びている。待ちくたびれている。夏を思い出させようとしている。



お題 風に乗って

4/30/2023, 4:46:25 AM

風に乗ってどこまでも。
行く先は分からないまま、私はゆく。

どうしようもないことに、もがきながら。あがきながら。
苦しくなって、辛くなって、楽しくて、嬉しくて、悲しくて、痛くて。
そんな日々を風が吹く。

何でも意味を見出さないと、人間は気がすまないのか、
わたしはいつも意味を、理由を探してる。

生きる意味。
なぜ生ませてきたのか。
幸せとはなんなのか。
人はなぜ感情があるのか、どうしてそう思うのか。

なんで?どうして?

答えの分からないことだらけの世界。

分からなくて、分からないのがモヤモヤして
もどかしくて、立ち止まって空を見上げる。

わたしは納得したいみたい。
答えが欲しいみたい。

モヤモヤから解放されたいから?
理由づけされることで、自分の存在に意味を持たせて
生を営むことができそうな気がするから?

なにかをしているとき、ふと思うの。

どうせ死ぬのに、なんでこんなことしてるんだろう?
する意味あるのかな? って。

でも、そんなこと言ったら、
人間は生きることすら、無意味なことのように思えてしまう。

どうせ死ぬのに、生きるんだねって。

「どうせ死ぬのに」は、少し悲しいから、
「どうせ死ぬのなら」に、言葉を変えたい。

死ぬのなら、今、好きなものを食べたい。
好きな人に会いたい。
好きなことを、いっぱいしたい。
人の目を気にして苦しいなんて、もったいない。

「わたし」がしたいこと、それをしたい。

無駄だとか、意味ないとか、そんなこと、
死んでいくわたしたちにはどうでもいいこと。

この世界はいろんな、本当にいろんな物事で溢れすぎている。

人間は賢すぎる。

考えすぎる。

意味を見出しすぎる。

しがらみも、意味も、常識も、葛藤も、
この考える脳がある限り、わたしの中にあるものたち。

自由に流れる風のように、わたしたち、流れていこう。

行く先は誰も分からないけれど、
行き着く先は、みんな同じだから。

今、この瞬間の自由な旅を風のままに。

4/30/2023, 4:45:32 AM

纏い付く闇を 吹き剥がし
人人 町街 通り抜け
水面に踊り 木々と戯れ
山肌を駆け 空の高みに誘う
眼下に 大海を敷き
光りのもとへ

       ―「風に乗って」―

4/30/2023, 4:24:40 AM

テーマ : 風に乗って

なんか、こういう歌なかったっけ
千の風になるやつ
あ…違うわ、風になるのか あれは
風には乗ってなかったね

僕もさ、たまに思う
風に乗ってどっか行きたいーって

だってだよ?
風に乗って目的地まで着けたら
朝、早起きする必要だってなくなるわけだよ
前の日の夜に電車の時間だって調べなくてすむし
時間の計算という、頭の痛くなる事しなくていいって
思うんだけど、皆はどう思う?

まぁ、でも
それを思うのであれば、どこでもドアの方が実用的かなんて考えちゃったり

とりあえず、現実的な話はここまでにしておいて

空見るとさ
鳥とか飛んでるじゃんね?
気持ちよさそうだなーって思う
風に乗って飛ぶのって気持ちいいだろうなって
…いいなぁって

そういえば昔
浮いてる風船で空を飛ぼうとしてたなっていうのを思い出しまして、1人で苦笑してたや

んー…( ・-・ )
僕も大人になってしまったな

小さい頃は
「大人なれば出来ること増える!」って思ってた
実際はそうでもなかった
むしろ、出来ない事が増えたような感覚もある

大人になった今
「小さい頃は、くだらない事たくさん考えて楽しかった」なんて思い出して
今じゃ、そんなくだらない事も考えられないくらい余裕がなくて

次、僕がご老人になった頃
今の僕の事を何て考えるのかな

話がそれたな
今日はテーマに戻るほど、何も思いつかないから
そろそろ終わろう
後、6時間も経てば新しいテーマが来る頃だし
…結構、長いな ま、いっか

1つわかったのは
年齢が上がるにつれて
見えていた世界が見えなくなって
見たかった世界は、期待するほど良いものではなかった
ということかな

むしろ、今は見えなくなった世界が1番恋しい

…?( ᐕ)
テーマの【風に乗って】どこいった?

4/30/2023, 4:23:50 AM

紙飛行機?どこから
公園のベンチに座っていたら
足元に紙飛行機が落ちた
あたりを見渡すと
幼稚園ぐらいの子供が近づいてきた
[お姉ちゃんそれとって]
紙飛行機はその子のものということがわかった
友達と紙飛行機対決というとこだろうか
[どうぞよく出来てるね]
[ありがとう!かっこいいでしょ]
向こうにいる友達らしい子たちが待っている
戻っていてしばらく話したら
いっせーのーで!!
と元気な声が響き
それとどうじに
5枚ほどの紙飛行機が風にのって突き進んでいく

お題[風にのって]
No.33

4/30/2023, 4:10:26 AM

どうせ流すなら風がいい。

過ぎ去ったことを水に流そうと思えば、それは水は冷たくて重いし、まるでもともと何もなかったかのような状態まで跡形もなく、さらりと流してくれそうだけれど

水よりも質感のない風のほうが、もっと融通がききそうに思う。

思い出したくないけれど、忘れたくない過去を
風ならば、一度遠い土地まで乗せていく
風の精になった人魚姫みたいに、いろんな景色を旅していく

そしてある程度の時を経て、私のところに帰ってくる。

その頃には、私も大人になっている。煮こごりのような感情もしっかり分別できる人間になって、私は今よりも穏やかに、風を迎える。

4/30/2023, 4:07:38 AM

お題《風に乗って》



どこか遠い、ここではない場所へ――つれていっておくれ。



四季はもう感じない。


瞳に映る世界は錆びた街のよう。



だからつれていっておくれ。



永遠の旅人となって、四季あふれる夢の地へ。

4/30/2023, 4:06:06 AM

#33 風に乗って


ちょっと熱い太陽
スカート
坂道

ぶぁぁぁぁって
スカートが広がって
坂道を下る
麦わら帽子が飛びそうになって
片手で、抑える
楽しくなって
笑いが止まらない
夏休み

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