『静寂に包まれた部屋』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
静寂に包まれた部屋
何処かさみしい気持ちと
落ち着く気持ち…
夜になると…
胸が苦しくなったり
辛くなったり…
涙溢れたり…
不安定な気持ち…
心が辛くなるの
でもね…
静寂に包まれた部屋は
それでも…好き
色んな気持ちが沸いて
くるけど…
いずれは
落ち着くの
だから…
色んな気持ちを味わって…
人形の様な人々は、人形の様にたたずむ
行く宛も無いから、只、たたずむ
床も壁も真っ白で、落ち着かない待合室
皆、同じ様な服
洒落た服を着ている者は居ない
私以外は
私は
行く宛も無いことが誇りなのだ
私は特別だ
ふらふら歩いている方が勿体無い
只、たたずんでいる
無個性な中で、私は輝く
誰も言葉を発さないなら
私が言葉を発しよう
私の素晴らしさを
気高さを
嫌と言う程に聴かせてやろう
今や私は無個性なのか
洒落た服さえ意味が無い
立ち上がれない
彫刻に成ったように
身体が動かない
今や私は無個性なのだ
情緒が消え失せる
感覚が薄れる
どうでもいい
もうどうだっていい
下を見て安心する私は
何時の間にか
地の底へと
堕落したのだ
室内は気味の悪いくらいに
静かなのだ
静かな所は嫌いだ
でも、なんだか落ち着く
どういう事なんだろうか?
不思議でしょうがない
はぁーなんでなんだろうか
🍀静寂に包まれた部屋
業後。
クラスメイトや他クラスの子も帰って
私の教室含むこの階のフロアは静寂に包まれる。
窓から見える夕日とこの静寂に
なんとも言えない気持ち。
貴重な学校での1人時間。
思う存分満喫したいが下校時刻が迫る。
帰ろう。
──ガラガラ
特に理由もなく教室に留まっていたが
誰にも邪魔されず過ごせた。
好きな時間。
『静寂に包まれた部屋』
静寂は、物音もせず静かなことを意味する。
静寂は、好き嫌いがあると思う。一人っ子だったり、1人が好きだったら静寂は好きかもしれないが、人が多い環境で育っていて、騒がしい所が好きな人は、苦手かもしれない。私は苦手だ。静寂に包まれた部屋は何だか落ち着かない。
出かけ先から帰ってきたら、誰もいない家。
放置された洗い物、食べかけの朝ごはん
音を発することがないこの部屋で聴こえるのは自分の呼吸
そして考えるのは先への不安と寂しさからの現実逃避
誰かといることの温かさをずっと追いかけている
#静寂に包まれた部屋
「静寂に包まれた部屋」
なんじゃろー?この
中二病ぽいお題は(笑)
強いて言うならば
ホントの静寂は
「防音室」かもしれない
あそこは
居れたものではないな
生命のわずかな音まで
吸い込まれそう
人といるのは
楽しい
でもその分
自分を作ることもあって
疲れる
かと言って
静寂に包まれた部屋に
1人でいると
どうしようもなく寂しくなる
自分の居場所は
どこにあるんだろう
『静寂に包まれた部屋』
───────一体、何時間経っただろう。
大切なものを失って。
一人寂しく泣いて。
ただ哀しくて。
そして今日も、君の夢を見る。
静寂に包まれた部屋
辛い
寂しい
怖い
あなたが隣にいればいいのに
あなたじゃないとダメなのに
色々なことを考えすぎて
勝手にへこんで勝手にモヤモヤして
こんな気持ちなりたくないのに。
ダメだな。こんな自分
静まりかえるこの日々を、
いつ解放されるのか、誰も分からない。
ワクチンが効果があるのか、若い人も死ぬのか、
不安がたくさん心の中を駆け巡る。
時間が経てば解決するなんて、誰が言った。
こいつは時間が解決してくれない。
静寂に包まれた部屋
眠るときは静かなのが好き
静寂に包まれた部屋。
部屋ってわけじゃないけど。電車。
前に色々な所に出張する教室のサポートに入ってて、その内行く範囲がエスカレートして。片道電車2時間とかになった。家出てからじゃなくて、電車に乗ってる時間が2時間超える。先輩は二日続けて同じ所なら泊りがけとかね。割とザラにあった。
始業前のミーティングに顔出さなきゃいけないから、九時とかにそっち着いてなきゃいけない。仕事始めて頭の方はそうでもなかったけど、そうやってだんだん行く先が遠くなって。始発は流石に数えるくらいでも、朝5時の電車とかは余裕に。玄関開けると冬だと真っ暗。
朝の電車はいくら早かろうと普通に人がいる。まあ住んでるの都市部だったからかな。1両に10人とか、行きは人が多い。
これが帰りになると、ひとりもいなくなる時があった。夜の10時過ぎとかね。ボタン押さないと扉が開かない区間辺りは割と顕著。30分くらい車両にひとりとか。そういう時って、次の駅までも遠いからアナウンスも無くて電車が動く音以外静かで少し怖い。
勿論本当にたまたまで、大体隣の車両には何人かいたりするんだけども。みんな階段側とかに寄るんだと思う。何にも考えないで座るとそうなる。
トンネルを抜けるとなんて話じゃないし、どちらかというと冬場はひとりより人が沢山いてくれた方が車両は暖かくていいよね。
静寂に包まれた部屋が苦手って最近気づいた
ほんまに何の音もせんのは逆に集中力が削がれるなって
扇風機がかかっとったり、
何でも良いけんある程度の雑音があるほうが集中できる
シンとした部屋が苦手な私は
帰るなり、テレビをつけ、
音楽をかけ
そして、威勢の良い料理を始める
まるで実家を再現するかのように
静寂に包まれた部屋で私は今日もあなたを思い出す
君との通話中の
静寂に包まれた部屋
それは私にとっては安心だった
でも通話が終わると違う誰かとまた繋がりたくなる
#静寂に包まれた部屋
心を撮したかのような部屋
静寂に包まれた部屋でヒトリ曲を聴く