『静寂に包まれた部屋』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
静寂に包まれた部屋で、
貴女と私の、2人だけの音が響く。
静寂に包まれた部屋で静かに体育座り。
あの時のとまった部屋を忘れる事はない
静粛に包まれた部屋
「静寝に包まれた部屋」
真っ暗な部屋で1人
何もなくても泣いている。
静寂に包まれた部屋
2人でいる時は
静かな時間って
なかったなぁ。
静寂に包まれると
逆に緊張しちゃうから。
本当に
もったいない。
#静寂に包まれた部屋
真っ暗な、静かな部屋で聞こえるのは
あの子の泣き声とカッターの音。
誰もいない
君すらもいない
この静寂に包まれた部屋で
僕は真夜中の月を見上げ
君を想う
そう
在り来たりな言葉しか
詩しか思い付かない
けれど
君を想う気持ちだけは
在り来たりなものでいい、
そう、思うよ。
名もなき静寂に包まれた
細やかな幸せの中で。
#静寂に包まれた部屋
静寂に包まれた部屋
それは一層
自分自身がうるさいもので
どこからともなく
過去をたぐい寄せてくる
後悔 嫉妬 誤解 憂
騒がしい
「お腹すいたし、白飯でも食べよ」
私はそんな部屋を抜け出し、リビングに向かった
静寂に包まれた部屋
その部屋にいることは
自分と向き合うこと
「静寂に包まれた部屋」
静寂に包まれた部屋
オルゴールを聞いて
静かに泣いてる
自分がいる
〖静寂に包まれた部屋〗
それは
キミが居ないことを
物語っていた
「静寂に包まれた部屋」
静かな所は落ち着ける、だけど静かな所は不安になる
まるで相反する事なのにそれは確かに存在する
だから私は静寂に包まれた部屋に、心を許した人と静かにゆっくり過ごすことを選びたい
騒がしいときも、静かなときも、どちらも人生には必要で、どちらも大切なんだ
─静寂に包まれた部屋─
床板の軋む音
虫の音
鳥の歌が遠く 部屋の静寂を大きくする
病院のようなベッドに
横たわる小さな子供
その子は眠る 眠る 永眠する
私は突っ立っている
目からは涙
何も出来ない
時間が進んでく
包まれた静寂を破れない