』の作文集

Open App

』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/7/2023, 12:04:16 PM

雪が嫌いだ。
あなたの顔が隠れてしまうから。
雪が嫌いだ。
あなたを見失ってしまうから。

あなたも嫌いだ。
雪の白さに紛れて私を置いていったから。

1/7/2023, 12:04:14 PM

ぎゅうぎゅうと鳴る足音を聞き

悴む手を擦りながら

突き刺すそうな寒さの風が

喉元を通り過ぎて

空からは真っ白な雪が降り注ぎ

白い息を眺めて

心を締め付けられる感覚に襲われている







【雪】

1/7/2023, 12:02:58 PM




雪は音もなく、しんしんと降ってくる
雪は音を吸収し、静けさに包み込む
音が止み、時が貼り付いたような雪景色は
まるで2次元の世界のようだ

1/7/2023, 11:58:34 AM



今の時期は

毎朝必ず外を見て

雪かきに

どのくらい時間が

かかりそうか確認する

朝の寒さや

窓に映る外の明るさで

積もっているのが

分かる時もある

1/7/2023, 11:54:12 AM

雪はひらひらと舞いとても綺麗に見えるのは、あまり雪をお目にかからない都会の人の幻想である。

 雪が降ると聞けば、何時に起きようか計画をたてて、寒いと思って着こんで雪掻きをすれば、すぐに暑くなる。
 腰は痛くなるし、腕はぷるぷるしてくるし、足はがくがくするし、たまに背中はつりそうになるし、指先はがちがちになるし、末端は隠していないと取れるんじゃないかと思う。
 みんなは綺麗な雪しかみていないようだが、雪国にとってはすごい重労働である。

 ただ、一つだけ言えることがある。
降らないにこしたことはないが、
降らなければ降らないで、なぜか、物足りない。
 あれ? 今、冬だよね?
 
【雪】

1/7/2023, 11:51:20 AM

雪の上に 出来たて シュプール
まるで 線路みたいね
真っ直ぐな 2本の線
僕の来た 道すじが 残ってる

次々に降る白い雪が
その軌跡を隠すまで
僕の 来た 道すじ
雪上に残る シュプール

グレーテルのお菓子みたい…

雪の上に 出来たての シュプール
まるで 線路みたいね
真っ直ぐな 2本の線
僕の来た 道すじが 残ってる

僕の残した 軌跡は
雪上に残るシュプール

僕と始まりの場所を繋ぐ

雪の上に 出来たて シュプール
まるで 線路みたいね
真っ直ぐな 2本の線
辿れば お家へ 還っていける

次々に降る白い雪が
その軌跡を隠すまで
僕の 来た 道すじは
雪上に残る シュプール…

雪の上に 出来たて シュプール
まるで 線路みたい

たとえ、迷ったとしても…。
たとえ、迷ったとしても…。

シュプール、辿れば お家へ 還っていける

#雪

1/7/2023, 11:45:24 AM

あの男はなぜ、私にばかり興味を持つのか。それは他に頼るものがないからなのか。何故だろう。どうしたらいいのか分からなくなってきているのだろうか。理解し難い事を行える心情は私にはわからない。どういう風に接したらいいのかもわからない。何故そうなんだとも思ってしまう。どうしたらいいのたろうか?誰か詳しく教えてほしい。

1/7/2023, 11:42:36 AM

【雪】

雪は好き。
白く、全てを覆い隠してくれるから。

雪は嫌い。
隠された分、その白い世界の下にある汚いものを、余計に強く感じてしまうから。

1/7/2023, 11:37:56 AM

「雪」

突き刺さるような痛みの冷たさとは逆に

美しいほど輝く淡雪に心を馳せて

幼いあの日 無邪気に駆けて遊び戯れた事を思い出す

不思議と笑みが零れ、仄かに心が暖かくなった。

1/7/2023, 11:35:15 AM

ずっと夢を見ている気がするんだ。
長い長い夢を見ていてここが現実ではない気がする、
でもきっとここは現実で
ここはたった一つの僕の家で
家族と友達も本物なのだろう
外は白くきらきらと銀色に輝く
この夢から抜け出したくて
身を投げ出すも
白い雪は〇してはくれない
自由にはしてくれない


いつになれば
夢/現実逃避
から覚めるのだろうか

【雪】

1/7/2023, 11:34:07 AM

私は真っ白な雪が好きで

出来たてほやほやの

雲みたいな雪に顔から飛び込んだ

誰も踏んでない 触っていない

そんな世界が好きで

朝早く見に行っていた

空に向かって叫んでた

ここは自分だけの世界だって

だれにも邪魔されたくない

私の世界は 私だけのもの

それは今も変わっていない

1/7/2023, 11:26:44 AM

しんしん しんしん

小さな雪の結晶が赤色の手袋に
落ちた。
子どもは母に聞いた。

おかあさん。これってなぁに?

それはね、雪っていうの。
空から降ってきた

贈り物よ

わぁすてきだね

しんしん しんしん

もっと

しんしん しんしん

たくさんつくかな…………

しんしん しんしん

1/7/2023, 11:19:50 AM



一面真っ白に染まった景色。
その中についた僕の足跡。
家からここまで歩いてきた。
初めて来た場所なのに迷いなく来た。
まるで何かに引っ張られるかのように。
目の前には古びた病院。
所々さびていて年季が入っていた。
中から声がしてふと顔を入口に向ける。
そこには昔亡くなったはずの幼なじみの、

雪ちゃんがいた。

1/7/2023, 11:17:11 AM




小さな小さな 雪

思わず手に取ってしまうと
あっという間に 消えてしまう

まるで
自信をなくした 自分のようだ

手の平には
涙のように 雫だけが残る

1/7/2023, 11:15:44 AM

「雪のように」

雪のように寒くなって
少し切なくなる
何故だろう
少し前に話したのに
心に貴方が居ないみたいに
感じちゃう

冷たい雪じゃなく
温かい雪みたいに
優しさに包まれて
過ごせたら幸せだな

貴方と見たいな
この淡い雪

幸せな時間がくれた
小さな思い出は
心に溶けることなく
残る雪のように.

貴方をずっとずっと
思うから

2023年2

1/7/2023, 11:13:51 AM

「わぁ!雪だ!」

小学校から下校している子供達が外ではしゃいでいる声が聞こえる。
黒板の文字をノートに移す手を止め、外を眺める。パッと見ると雪には見えなかったがじっくり観察すると、ひらひらと空中を舞う雪が見えた。
クラスの男子もそれに気付いたらしく、授業中にも関わらず騒いでいた。

「おい!外見ろよ、雪降ってんぜ!」
「ちょ……授業中ですよ、静かにしてください」

そう先生が注意する。だが男子が雪が降っている、と言ってしまったがためにクラスの雰囲気はがらりと変わった。他のクラスもこうなのだろうか。
冬を実感し、受験まであと数ヶ月しかないことに焦りながらもこの雰囲気にもう少し居たいと感じた。


2023/01/07
お題「雪」

1/7/2023, 11:12:20 AM

「雪」


純白の雪が夜空からふわふわと舞い落ちる
月光に照らされ、ぼんやりと光を纏って

……とても幻想的だ


朝になり、玄関を開け外へ出る

雪が積もっている
昨夜あれだけ幻想的な風景を創り出していた雪だ

その積もった雪に一歩踏み出し、また戻す
真っ白な雪のキャンパスに、私の足跡が一つ残った

美しい雪に、自分の足跡を残す

……何だかとても背徳的ではないだろうか?

1/7/2023, 11:01:44 AM

『雪』

ひとつ
またひとつ
まいおりる

ひとつ
またひとつ
すぐとける

ひとつ
またひとつ
ほおをくすぐる

1/7/2023, 10:58:45 AM

真っ白な雪と
薄くひかる君の影が

比例するように消えていく

君の笑顔は眩しいよ

1/7/2023, 10:57:12 AM

『雪』

泥んこなこころ

きれいにしたくて

雪が積もる景色を

思い浮かべてる

音が吸収されて

静かに



一面に白く

何も考えられなくなる

降る雪

Next