開けないLINE』の作文集

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開けないLINE』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/1/2023, 12:50:14 PM

「ひさしぶりー元気?」
「今何してる?」


開けないLINE

…暇だけど。

………暇ですけど?

なんにもしてないですけど?

えっと、ごめん。


…気分じゃない。



あ、そうか。


「元気じゃない」


「めっちゃ元気がない」

いや、違うな………。うーん。

………。

ちょ…ほんと、勘弁して。
しんどい…。
めんどくせえなLINEって
何だよ既読って……廃止しろよ。

人の日常にズカズカ入りこんでくる
このLINEというシステムが
俺は最初から全くもって
気に入らんのだ!!

無料だから使ってるだけで
そこは納得してないからね? 
俺は。


……。

そろそろ返信しないと、あれだな。
返信も、鮮度が落ちると
気まずくなるからな…あーめんどくせ


「ごめん疲れて寝てた」……と

よし寝よう。

寝まーす!!今から寝まーす!
寝落ちしまーす!!!

LINE開けませーん!すいませーん!!

すいまっせ〜〜ん!!!!!

9/1/2023, 12:49:35 PM

嫌な事ばかりで吐きそう。
ってか、夜になれば呑んで吐いて。
バカみたい。
嫌、バカなんだけど。
二日酔いの頭で出社。
今すぐお酒呑んで記憶飛ばしたい。
30前にして結婚に焦っていたのかもしれない。
新しい部署に浮かれていた感じもあったかもしれない。
新卒切符で入社したての男が、部署の弟みたいな、なんか世話を焼きたくなるような。みんなが気にかけてあげなきゃなんて思わせる母性本能くすぐる様なタイプだったから仕方ないじゃないか。
しかも、スポーツマンって感じでハキハキした色黒好青年。
そんな奴がさ、新歓のときに、『ずーっと彼女もいないんすよ』って、なんとも言いがたいキスの距離で言われたらさ…。

それからは言葉は交わさずともカレカノの関係だったと思う。『夜ご飯カレー』みたいなLineとかさ、『記念日だね』とかさ。
文字にしたら学生かよって言われるだろうけどさ。
30間近な女には効いたんよ。
『毎日食べたい』とか『明日、会社で普通に話せる自信ない』とか言われたらさぁ。

LINEで『結婚する事になりました』
ってきた時は、誰と?私?え?プロポーズ?
なんて思ってバカだった…
部署のメールで、そいつが同じ部署の女の子と結婚式をあげる為の日時と場所、出欠の有無の返信するように。ってのを見て、さ…。

次の日に来たLineに、
『ごめん』
だって。
未読のままにしてるし、一生開くもんかって思ってる。
結婚式には出席ってだしたから、せいぜいヒヤヒヤしとけってんだ!

9/1/2023, 12:48:58 PM

ピポん
音が鳴った きた 返信が。
緊張する あれ 指が 震えてる
押せない 開けない LINE


開けないLINE

9/1/2023, 12:48:54 PM

#開けないLINE

君からの『さようなら』が最後の通知。

それを受け入れたくなくて、まだ君のLINEを開けないでいる。

さようなら、なんて言わないで欲しかった。

このLINEのせいで、僕は一生君のことを忘れられなくなってしまった。

愛してる、愛してた。


――君からの最期のLINE

9/1/2023, 12:46:09 PM

指がどうしても震えてしまった
開けないLINE 充電は23% すぐ出ると思って上着を着たままの自分。
夢だと思いたかった。
君が、知らない誰かと腕を組んで君の家へ入っていくところを見てしまったあの日は、生きた心地がしなかった。
現実を信じたくないから信じない。
君を信じたいから信じる。
けれどその信じる心は、必ずしも君を肯定するまでには至らなかった。

君の実家へ、顔を出しに行ったよ。
君には「別れよう。」とだけ伝えて。
君の御家族には婚約を破棄させて欲しい。と伝えた。
理由を聞かれたから、君が嘘をつけないように写真もちゃんと見せておいた。
君は狼狽えて「ほんの気の迷いだった。許して欲しい。」なんて言ったけれど、僕がそんな事を許すような人間じゃないことくらい、分かってたはずだよね。
もう、遅いんだよ。

9/1/2023, 12:44:27 PM

「 開けないLINE 」No.29
 『最近学校来てないけど大丈夫?』
このメッセージが5人くらいからきていることに一週間前に気がついた。学校に行くと怖くなって呼吸困難になったこともあり、親からも行くのは少しやめようかと提案された。それから一ヶ月近く学校に行けないでいる。大丈夫じゃないから学校に行かないんだよって言いたいが、流石にうっとうしい。私はずっと既読もつけずに心のもやもやがなくなるまで一生開けないLINE。

9/1/2023, 12:39:47 PM

開けないLINE。


くっっ、好きな人からのLINE、、!!

秒で既読はつけたくない!

でも見たいよーー!!(泣

間違えて好きな人からだと思ったが公式LINEだった

なんだよおーー!!!!

期待させんな!

私は好きな人からのメッセージ。

いつまでだっても開けないLINE___。

9/1/2023, 12:38:21 PM

開いた時に何を感じる?
  開かなかった時に
  何を感じる?

  おんなじだったりする


         〜開けないLINE〜


君にはガイドが一人寄り添っている
この星に最初に来る以前から
宇宙にいた頃から
ずっとずっと
君に寄り添っている
君だけをみている
君のことを全てわかっている

そのガイド以外にも
人により人数が変わるけれど
君のためのガイド達が存在している
君のチームのガイド達
こちらは毎回人生を始めようとする時に
君が今回体験する〈テーマ〉を
達成できるよう
その方面に通じた存在達で結成される
彼らも見えない導きを絶えずしてきている
その〈テーマ〉は
僕達の感覚からすると
なんでそんなことやるの…
と思うものであったりもする
体験しにきているだけだからね

君はひとりじゃない
ひとりであったことなんて
一瞬もないんだ
いつも一緒

話しかけよう
問いかけよう
ガイド達からのメッセージは
何か目についた言葉であったり
視線の先を鳥が飛んでいったり
光であったり
音であったり
香りであったり
ほっとする感覚であったり
体に熱さや電流が走るような
そんな感覚であったり
スマホに不意に現れた画面とか
見たことないのに
おすすめに上がってきた動画とか
いろいろなんだ

だから
「自分がすぐわかるような
 メッセージをください」
そう頼むといいと思う

いつも寄り添っている君のガイド
君のチームのガイド達
感謝と共に話しかけると喜ぶよ
君がここまで忘れていた意識を
取り戻そうとしていることに

9/1/2023, 12:37:56 PM

テーブルに置きっぱなしの携帯。

ディスプレイに表示されるのは、君からのLINE通知。

引き留める言葉も、笑顔で見送る余裕も無い僕には、それを開く勇気さえ無かった。

このLINEを開かない事で、何か変わる訳じゃない事なんて痛い程よく分かってる。

こんなメッセージ一つに必死で意地を張る僕は、きっと誰から見てもみっともない人だ。

「今見るのはツラいから」と言って、明日も明後日も、1週間だって、僕は開けないかもしれない。

「ごめんね、こんな弱い人間で。」

_開けないLINE_

9/1/2023, 12:35:42 PM

開けないLINE




LINEの独特の音が鳴る度にスマホを無視する。
ずっと無視しているのに鳴り続けるのが腹立つ。
暇なのか、何なのか。こっちは暇じゃない、自分の時間があるのだ。
本を読み、その本の世界に浸りたい。そう思うと音は煩い。
スマホを手に取り、マナーモードにしようとする時に、つい画面に目が行く。
同じ人物からのかなりの件数のLINE。ぞわっと鳥肌が立って、思わずスマホを投げてしまった。
別に嫌いではないが、LINEを開いてしまえば、最後。永遠のやり取り。既読スルーをすれば、催促と怒りのLINEの舞い。
だから、開かないというか開けないLINE。
なぜ、迷惑に思わないのだろうか?喋る相手がいないのだろうか?
考えたところで、無駄だ。どうせ、明日には100件はゆうに超えるだろう。
はぁーっとため息を吐いて、スマホを取りに行く。もちろん、返すつもりはない。マナーモードにするだけ、ただそれだけ。
ピコン、ピコンと鳴っている。もう、とどめ刺したい気分だ。
ガシガシと髪の毛を掻き、画面は見ずに、マナーモードにした――

9/1/2023, 12:34:22 PM

開けないLINE

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僕はトモダチにはなれなかったみたいだよ。

開けないLINEが2000件

9/1/2023, 12:25:38 PM

『開けないLINE』2023.09.01


 自分はこんなにも小心者だったかと思う。
 たかが、メッセージアプリひとつで、気もそぞろになってしまうのだから、やっぱり小心者なのかもしれない。
 連絡先を教えてもらったものの、こっちからメッセージを送ることすらできていなくて。
 送ろうとすると、ドキドキして手汗が吹き出てくる。
 まだ電話のほうがマシかもしれない。
 もっとも、電話すらドキドキしてかけれずにいるのだけれど。
 さて、困ったことになった。
 今度のオフの日に、二人で出かけることになった。だから、その打ち合わせをしなくてはないけない。
 何時にどこに集合するのかだとか、どこにいくのかだとか。その他、いろいろ。
 誘ったのはこっちだ。だから、こっちから連絡をとらなければいけない。
 メッセージアプリのトーク画面を睨みながら息を吐く。
 友人たちや先輩方の名前が並んだその画面に、あの人の名前はない。
『こんばんは』の五文字が打てない。
 どうしようなどと考えていると、その画面に、
『こんばんは』の五文字とあの人の名前。
 思わずスマートフォンを取り落としそうになった。
 次いで、
『いま大丈夫?』
 とこちらを伺う文面。
 口から心臓が飛び出そうになった。
 あの人の名前だ。あの人の名前が仲間に加わった。
 早く返さなければと思うが、あの人のトーク画面を開く勇気がない。
 おれはしばらくの間、その画面から先に進むことができなかった。

9/1/2023, 12:25:14 PM

LINEてほんと人間関係を反映させるよね…

駆け引きとか

恋愛している時になかったツールだったので

ほんとに良かったと思う…

いやまた今後あるかもしれんけど。

9/1/2023, 12:24:31 PM

開けないLINE

グリーンの
LINEロゴを定期的に見つめる私

割引 プレゼントの応募要項はLINEからと

このご時世メッセージアプリは必要不可欠
私もお世話になっています

しかしながらLINE

昨日も今日も開けない
明日も開けない
多分一生開けない

だって私
LINE未経験期間更新中
なんだもの

無理だわ

9/1/2023, 12:22:46 PM

気弱な私だから、一つだって君に話しかけることはできない。隣の席で君ばかりが僕に話しかけてくれる。僕はそれに答えるだけで、そんな僕と過ごす時間はきっとつまらないだろうって思ってた。

 人見知りでコミュ障な私だから、誰ともグループを組めない。それでも君は僕に一番に声をかけてくれた。何もうまく伝えられないのに君は笑っていてくれる。

 そして突然君からLINE交換の申し出をされた。焦りでうまくLINEを開けないでいたら、君が愛おしそうに私を見て笑うものだから、変に期待しちゃいそうで怖くて怖くて泣きそうになっちゃって。それでも君は待っていてくれる。

 なんでそんなに優しいの。ふいに口から飛び出た。
 君だからだよ。間髪入れずに答えが返ってくる。
 
 気弱で人見知りでコミュ障な私でも、貴方に期待してみてもいいですか。聞くまでもないように君は私の頭を撫でる。

 嫌だな、青春なんて私にはできっこないって思っていたのに!


46.『開けないLINE』

2023/9/1 ♥400over ありがとうございます

9/1/2023, 12:21:09 PM

私はLINEを開けるのが苦手だ。

 というのも、例えば「連絡が来てすぐ返す」と言うのは、なんだか張り込んでいるようで怖がらせてしまいそうだと思う。かといって、時間が経ちすぎると話が進んで入れなくなる。通知欄のものを見て既読にした気にもなるし、返信をするタイミングを逃して一日経ってたりする。
 ただ、これはLINEに限った話ではない。他にも電話も出るのが苦手だし、メールを返すのもなんだか下手くそだ。連絡系が、なんだか苦手なのである。

 最近、とある魔法の言葉を教えてもらった。それによってLINEも、電話も、前よりは苦手感が減ってきた。なんとなく明るい方向に向かっていて、自分としてはすごく嬉しい。

9/1/2023, 12:20:20 PM

『開けないLINE』

公式ラインしか入れてないLINE。
ラインの通知が鳴った。
一番くじの通知か?そう思って確認した。
知らない名前。
知らないアイコン。

どう見ても公式ラインじゃない。
不思議より、困惑より、恐怖が勝った。

知らないようで知っている、あの子のライン。

クラスのあの子。
高校で一緒になった女の子。
特に話したことも無ければ、
関わりがあるわけではない。

9/1/2023, 12:18:46 PM

なんだか、疲れてしまって、返信気力が起きない。
仕事のことで、返信しなきゃ、
親に、お金はもう少し待ってって言わなきゃ、

父 金はまだか!!?
上司 返信遅いぞ?サボりか?

嗚呼…もう疲れた。
私は家を出ても縛り続けられて、逃げればいいのに、
やっぱり心配で、
馬鹿みたい…
返信するのが怖くて、私はLINEが開けなかった。

開けないLINE

9/1/2023, 12:13:52 PM

「今から皆さんはLINEを開けません」

HRで担任からそう言われた。

面白がって笑う子達。顔をしかめる子達。

そんな大勢の中で俯く私。

事情は分からないが、私は少しホッとしていた。

「インスタはー?」そう聞く隣の席の可愛い子。

そんな可愛い子に聞かれ、

「開けないのはLINEだけですよ」と微笑む担任。

私は思わず唇を噛み締めた。

そんなんじゃ何も意味ないよ。

そんなんじゃいつもと何も変わんないよ。

そんなんじゃ私はまだ孤独だよ。

私にはLINEもDMもする相手はいないし

まず、親にスマホはまだ早いと言われている。

高校生にもなったのに。

もし皆SNSが使えなくなったら

私は可哀想じゃ無くなったかもしれない。

私はSNSの無い、たった一人の星へ行きたい。

どうせ孤独なのだから。

だけど、今だって孤独なのにこう思ってしまう。



たった一人の星で生きる人は孤独で可哀想

9/1/2023, 12:11:41 PM

"3"

白い吹き出しを囲む緑色の連絡アプリのアイコンが示す数字。右上で赤く主張する"3"というその文字が自分の臆病な心を象徴するようで,視界に入る度に心にモヤがかかったような気分になる。

未読の連絡数を示すそれは常には表示されないもので,けれどここ数日間に限っては誇張するように存在を強調してくる。


あの人からの連絡だとトークでの赤いそれが伝えてくるからこそ尚更開くことを躊躇ってしまう。普段なら喜んで一刻も早く返信するというのに。

"ごめん"そんな言葉から始まる連絡をどうして受け入れられようか。例え何が変わらないのだとしても,だからこそ。その数字が消えることはないだろう。いつまでも。


『受け入れなければ終わらない。そうだよね?』

そんなはずないと知りながら微笑んだ姿はそれでも何故か美しく麗しいのだと,その形を反射する物言わぬ硝子だけが知っていた。






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