『鏡』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
※attention
にじさんじ創作
本人とは関係なし
苦手な方は回れ右
それらを了承の上読んでください
創作物より二次創作多め
苦手な方は自衛よろしくお願いします
登場人物
長尾景
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「着替えなきゃ…」
俺の寝起きはいつも最悪。
とりあえず起き上らなきゃ
ふと鏡を見て思った
「まぁた、傷増えちゃってんなぁ」
戦闘でつけた傷
一つ、また一つ、と傷が増えていく体。
鏡を見て、自分についた体の傷。
ふと、死んでいった仲間たちが脳裏によぎった
鏡は昔を思い出させてくれる道具かもしれない
なぜなら……
仲間のことを思い出させてくれると同時に
自分の弱さを知れるから…
【傷】
〜Fin〜
- 鏡 -
___________________________
鏡は裏の自分を映し出すと聞いたことがある。
カメラで撮るより、本当の自分より、
鏡の自分は何十倍も可愛く見える。
本当の本当の本当の自分は
可愛いって思ってもいいですか?
2022. 08.19.
【鏡】
鏡は自分を知る手段の1つ
よく見える時とヒドイ状態の時も
あるよね
それでも毎日鏡を見る
お世話になっているね
鏡の向こうの私は 少し疲れてみえる
鏡の向こうの私に ふっと笑いかけてみる
あ、今日のアイメイク、上手いこといってるやん
今日も一緒に頑張ろか
鏡の向こうの私が そういってくれてるような気がした
〝鏡〟
鏡
自分の見たくない部分までしっかり映してきて目を背けたくなる。
鏡を見て笑顔をつける自分が分からなくなる
子供たちが赤ちゃんの頃
泣き止まなかったり
子育てしんどいときに
抱っこして鏡を見ると
赤ちゃんも泣き止むんだけど
自分も
「ああ、この子まだこんなに小さいんだ」
って客観的に見ることができて
少し落ち着いていたことを
このお題で思い出しました。
子育てしてると
子供があまりに近い。
近すぎて見えなくなることが沢山あります。
でも鏡越しに見ると
少し離れて見える。
自分と子供の圧倒的な大きさの違いもよく分かる。
もし子育て中の方や
これから子育てする方がいたら
ぜひ試してみてください。
「鏡」
鏡に映る自分の顔
30秒見てるだけで
心境がわかる
楕円で持ち手のしっくりくる手鏡を、ずっと使ってる 適度の重たさがある
最近自分の顔をまじまじと見る時間がない
化粧落としとその替えは買ったんだけど何も化粧品を塗らないで出勤している
NARSっていうメーカーの化粧品とシャドウは別のなんだけど自分が綺麗でいる
ため、家で綺麗いたいからとチーク塗るか?
化粧品は一度開けて日にちが過ぎて肌に乗せるのが嫌になるとき捨てる時が一番悲しい
千円札を何枚も捨てている気分になる
買うときのワクワク感は値段では表現できないんだよな、今持ってるの全部買うときもワクワクしたもんな
【鏡】
鏡って、なんだろう
姿見とも言う。
自分の姿を見るもの?
身だしなみを整えるもの?
自分自身を見るもの?
それとも、、、、
普段は見えないものの姿を見るもの?
幽霊とか、そういうものではなくても
暗くて見えない隙間や、自分では見えない後ろの髪、
色々なものを見れるように出来ている。
鏡に吸い込まれる。過去や未来に繋がる。
そんな話が出てきてくるのも、
不思議な見え方をするからだと思う。
ほら、今日も鏡を覗いてみれば、
そこには新しい発見があるのかも_____
鏡
鏡に映る自分は楽しそう
でもちょっと寂しそう
割れた鏡
散乱する
それ以外はなにもない
薄汚れた白い一室
それが私のすべてだった
歩くと足が痛むし
横になろうとも体中が痛い
それでも気にせず
毎日出てくる食事を食べていた
ドアの向こうから
いつもと同じ白い
白いご飯
食べているうちに
だんだん口がジャリジャリする
飲み下すと喉が痛い
白いコップを手に取ると
中に割れた鏡がパラパラと
それでも気にせず水を飲む
だんだんお腹も痛くなる
気にしないで横になると体中が痛む
私はまた今日を終える
鏡をじーっと見つめる。
普段と変わらない私。
ビシッと決めて、さあ今日も一日。
鏡の中でも2人で仲良く手を繋いで笑ってたい
嫌いなあの人は、
許せない部分を見せてくる人。
例えば
太っているあの人が嫌いなら、
「太ることは悪い」を信じていたり、
「太っている自分はダメ」
を自分が信じていることになる。
太っていても楽しそうで輝いて
仲間に囲まれている人もいる。
太っている人を見ても、
その人自身の素敵さを
見つけられる人もいる。
自分の中の「信じている価値観」が
目の前の人や世界を映している。
目の前の人がいるから
「自分の信じている価値観」を
知ることもできる。
「鏡」2022/08/19
※上の文の「太っている人」を
・口の悪い人・バカな人など、
自分の嫌いな人の部分に変えてみてね
「鏡」
私の瞳は人本来の姿を映しとる
たとえばどんなに優しそうな人間に見えてもその仮面の下の顔を捉えるのだ
怒りや嘲りに満ちている時はどす黒い影を捉える
鏡は真実を映すともいわれる
だとしたら
私の持つ瞳は鏡なのかもしれない
恐ろしい
私は人が恐ろしい
そしてそれを悟られないために
それ相応の対応をしてして取り繕う
優しくみえた時にはその偽りの優しさを相手に跳ね返す
怒りに満ちてた時には私は偽りの優しさを相手にぶつけるのだ
私は鏡のような人間となる
そうこうしているうちに私は自分の姿を鏡に捉える事ができなくなってしまった
自分がない 自分の意思がないのだ
鏡に映る私は透明だ
ああ多分 人からみたら私は透明な化け物なのだろう
自分以外の人からみたら
私も充分 化け物なのだと悟る
私は自ら鏡を壊す
もう何も映しとるまい
✳✳✳✳✳✳✳✳
そして部屋には大きくひび割れた姿見鏡だけが残った
歪んだ姿しか捉えない鏡は人々から役立たずだと罵られ暗い部屋に押し込められた
それでも鏡は幸せだった
もう人が望む姿を無理して映さなくてもよくなったからだ
自分の正しさ以外受け入れられない
そんな一面があなたにはあるのですね
あなたの信念はすばらしい
だけれども
真実は人の数だけ存在します
一辺の平面だけでなく
あらゆる角度から見てみませんか
それはあたかも
合わせ鏡に映すかのように
人に対するにも 自分に対するにも
多角的に光をあてることで
はじめて見えることもあるのです
#鏡
『コノ世カラ去リ』
花びらが揺れ落ちるのが見えた。
少し、変だ。
言葉では表せないけれど、見れば一目でわかる。
やがて花びらは着地する。
すると地面が波打つようにうごめいた。
まるで生き物のように。
なぜか地面から太陽が見えた。
その不思議な光源はゆらゆらと朧気に揺れている。
地面じゃなかった。
土だと思っていたものは、地面ではなかった。
むしろ対極と言ってもいい。
水面だった。
あれ?じゃあ今私が立っている場所は……?
下を見ると、私が見えた。
まるで水鏡のように、私がゆれていた。
鏡
あなたは私の
私はあなたの心を映し出す
嬉しいとき 悲しいとき
楽しいとき 苦しいとき
いつもそばにいる
ありがとう
『鏡』
泣いているとき、
わたしは
鏡を見る。
「泣くの辞めよう?
すまいる、すまいる、、」
そう自分に言い聞かせながら、
指で自分の口角を上げる。
作り笑い。
偽りの笑顔。
でもね、
それをやっていくうちに
本当の自分が
何なのか
わからなくなってしまう。
泣かないのが
強いんじゃない。
作り笑いが出来るのが
強いんじゃない。
誰かの前で泣けることが
強いんだ。
そうすることで
きっと強くなれる。
だから、、
泣くのを辞めるんじゃなくて、
泣かないのを辞めるんだ。
強くなるために。
いつか本当に笑うために。
誰かの涙を拭うために。
人は鏡。
笑えば笑い返してくれる。
じゃあ、あなたが悲しい時
私が泣けば、
あなたも素直に泣けるの?
愛をひとつ
またね
またね
嗚呼。