『遠くの空へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#6「遠くの空へ」
ゆるキャン△にハマったこともあり、年末年始に僕は富士山を見に1人冬キャンプをしていた
この1人で過ごす時間は嫌なことを忘れさせてくれる
何かある訳では無いのだが、家族に干渉されない時間が欲しかったのだ
折角なので初日の出を見ようと、かなり早い時間に起床をしたが、冬のせいで寒くて外で待機なんているのが厳しいと感じるほどに冷え込んでいた
寒さに耐えること10分くらいたっただろうか。東の空が明るくなり始めた
この寒さもあるせいか初日の出は魅力的に見える
この遠くの空が僕達の未来を映し出しているかのような、綺麗な空が広がっていた
お困りのものは遠くの空へ
投げ棄てて来て差し上げましょう
弊社最大のモットーは
お客様の未練タラタラを
綺麗サッパリと滅却することにあります
どうぞご遠慮などなさらずに
さぁさあ何でもお申し付け下さいませ
ただしご注意下さい
遠くの空へ投げ棄てた筈のものが
地球をぐるりと回って
後頭部からごちんと飛んでくる場合がございます
その際はこれも運命と思って
どうぞご享受下さい
かしこかしこ
遠くの空へ。
遠くの空へ。
黄砂よ
飛んでくるな。
遠くの空へ。
農薬
飛んでくるな。
遠くの空へ。
2人の
唄声を
届けて。
今は遠く。生まれ故郷を去り、親戚の元へ身を寄せてから、一週間。
故郷には、もう何もない。両親は、もういない。
だから、離れたはずなのに。何か、おかしい。
オレは、何故か君のことばかり考えている。
「あ…………」
そうか。これって、恋なんだ。
気付いてからは、怒涛の勢いだった。
君は、遠くにいるけど、会いに行けない距離じゃない。オレは、君に会いたい。
それだけで、行動するには充分だった。
電車を乗り継ぎ、故郷へ向かう。
君に会えたら、なんて声をかけようか?
テーマ《遠くの空へ》
「将来なにになりたい?」
「んーと、お空に行きたい!」
「お空?」
「そ!、パイロットになるんだ!」
「へー!お空に行くお仕事かぁ、オレも空に行ってみたいなぁ、」
「なら、一緒にパイロットになろぉ!それで、このハウス全部を見渡すんだぁ!」
「、、うん。そうだな!!」
ー ここは謎のウイルスによって侵食されてきている星。もうウイルスを止められないと判断した国家は、確実に感染していない子供を集め、特別な施設に保護させた。この星で言う〝空〟は、絵本や人工的なものでしかなく、子供たちはその届かぬ存在、空に憧れていた。 ー
君がいなくなって3年が経った。
さすがに普段通りの生活にはなったけど、
君がいないのはやっぱりかなり寂しいんだ。
いまだに病気を恨むし、なんで君なんだと神様も恨む。
普段通りって言ったけど、君を忘れたことなんか一度もないし、君の笑顔を思い出しては僕の気持ちも穏やかになる。
好きで、大好きで
今でもこんなに愛してるんだ。
空を見上げる。
今日は天気が良いよね。
僕は、、なんだかんだ元気にしてるからさ、
君もこの広い空のどこかで笑っていて。
じゃないと、僕は頑張れないからね。
気持ちは穏やか、あたたかくて。
息を大きく吸う。
たまに、、本当にたまにだけど
涙を流すのを許してほしい。
僕はそんなに強くはないんだ。
風が吹いた。あたたかかった。君かな。
君だったらいいな。
僕は花を置いて、手を合わせた。
また来るね。
書く習慣/8日目。
「遠くの空へ」…何を思うか?
少年少女よ、未知の世界を望むか?
青年よ、未来を期待するか?
老年よ、過去を振り返るか?
遠くの空に何があるか私にはわからないが、
皆んな欲深く近くの物を見てしまう…
だが、遠くの物はすぐにはわからない。
だから今を生きよう、
少し計画的に行動するだけでいい
渡り鳥は遠くの空へと飛び渡る
場所を求めて…
明日は来るが未来はわからない。
ラプラスの悪魔でも到達できない未来だから
自ら知りに行かなくては…
遠くの空へ、行ける思いがあるなら
また、明日…その時まで…
---後書き---
私「まぁ…確かに私のノベルが悪い意味で最初っから知名も遠くの空へ行ってて懐が寂しいなと思います。はい……泣けそうです。」
…TRPGやってみたいな……
---完---
遠くの空へ
疎遠になった幼馴染・絶縁になった友達
ありがとうと伝えなかった教育実習生や先生
事情があり、二度と会うことができない…講師
あなたが遠くの空にいたとしたら、私は何もできない。
もしあなたが大地にいるのなら、
私は…あなたが幸せになりますようにと願っています。
遠くの空へ
遠くの空へ、思いを馳せる。
過ぎ去ったたくさんの思い出が胸を刺す。
遠ざかってしまった、夢と希望を心の奥にしまい、
涙を拭いながら、
私は一歩を踏み出す勇気を奮う。
遠い空の彼方に見える未来へ、
焦がすような思いを抱きながら歩みを進める。
私の学年に
空 って人がいる
陽キャで
うるさくて
デカくて
頼りない
けど面白い
The男子って感じの人
私はほんとに関わりないし
関わろうと思ったことないけど
隣のクラスのムードメーカーで
居ないだけで結構静か
その子は今
同じ学校に居ない
自ら 離れていった
遠くの空へ
元気にしてますか
こっちはもの寂しそうだけど
平和でもあります
そっちでも陽キャして生きてください
みんな また会えることを願ってるよ
彼は今
ブラジル留学中。
_ ₂₃
遠くの空へ
辛いとか,苦しいとか,
全部が遠くの空へ飛んでいってしまえばいいのに,
君に逢いたいって遠くの空まで
声が響き続ければいいのに,
先生に言いたい放題言われて辛い。
今日この頃。
でも,言い返せないんだよね,,,( ・᷄-・᷅ )
ピューーーーー。
ピュピュピューーーーー。
ピュピュピュピューーーーーーーー。
シャーーーー。
シャシャシャシャーーーーー。
ザザザーーーザザザザーーーー。
パパパパーーーーン。
パオーン。
パパパオーーン。
遠くの空にいるゼルへ、「また会おう!」
と言って、お天気雨の空に向かって思い切り手を振った
なんぞ何もない手持ち無沙汰のときに上をずぅーと、ずぅーと見るわけですよ。
飽きるまで見て「あぁーたぶんこの先はアメリカか中国とかどっかの国があるんだな。地球って丸いだな。」と思うわけだ。
高いところが嫌いな私でも雲と広い空間には憧れがある。
遠くの空へ飛んで行った時私の思い出話でもしているのでしょうか
私はもし遠くの空へ飛んだ時貴方はどうしてくれますか?
ばいばい
拝啓
拝啓と敬具はセットなんだね。
手紙を書いたことがあまり無かったから、パソコンで調べたら、初めと終わりにつけることを知ったよ。
メールでやり取りしてたから手紙を送るのは新鮮だなって思う。
君は今どこにいるの?でも、きっと空の上だよね。
私たちを見守ってくれてる。今も守ってくれてるの、知ってるよ。ありがとう。
それと、ずっと伝えられなかったけれど、君のことが好きでした。手紙でなら簡単に書けちゃうね。
君ともっと喋ればよかったなあとか、勇気を出してどこかに誘えばよかったなあとか、後悔ばかり浮かんできます。
自分のことばかり書いちゃってごめんね。こうでもしないと、ずっと引きずってしまいそうで、今回手紙をかきました。
君は今、辛くない?寂しくない?出来ることなら会いに行きたいけど、そしたらきっと怒られちゃうね。
君を悲しませたくないから、わたしは今日も元気に生きていきます。
私が頑張って生きた先でまた会えたら嬉しいです。
敬具
草木の少ない庭で、マッチ箱にマッチを擦って、綴った手紙を燃やしました。届くといいな、という自己満足。分かってるけど、伝えられずにはいられなかったのです。
遠くの空へ
遠くの空へ
(宝石の国二次創作)
漆黒の中に輝く砂粒が散りばめられたような空。見慣れない空の色にも慣れてきた。月へ来て三年。まだスピネルは来ない。遥か遠くの空の、自分の生まれた星を見る。冴えた青が懐かしい。
(君は俺がいなくなって、悲しんでくれただろうか)
胸を痛めたなら嬉しいと、意地悪なことを考える。月での生活はよかった。知らない大地、知らない空。踏み出すたびにワクワクする。地上で満たされなかった心が、満ちるのを感じる。だけど、君を裏切るなんて出来なかったから、せめて君を共犯にしたいと思う。
(遠くの空へ。今日のスピネルはなにしてる?)
君とこの空を見るのを楽しみにしてる。空を見上げながら語らって、君の決断を聞こう。俺はどんな答えでも従うよ。
遠くの空へ
私の代わりにあの人を護り
私の代わりにあの人を支えて
私の代わりにあの人に幸せを与えてください
そう思って
ありがとうの気持ちを
空へ投げた
薄濁る、梅雨の雨。
屋上は風が強く吹き荒れ
黒曜石のように、暗く 冷たい。
容赦なく打ち付ける鋭い雨が制服に滲み、じわじわと私を冷やす。
迷いなく足を浮かせる。
宙に傾く体
落ちていく
雨とともに、降り注ぐ
いつの間にか 落ちてたどり着いたのは
なにもない
薄灰色にただ染まっている
遠い空
お題
遠い空へ より
拝啓
遠くの空へ飛び立って行った貴方へ
元気にしていますか。
病気はしていませんか。
寂しい思いをしていませんか。
そちらの空は綺麗ですか。
こちらの空は、綺麗です。
毎日違う顔を私に見せます。
でも、毎日見るのは
見たことの無い空の顔でも、
思い出すのは、共に空を眺めた貴方の横顔なのです。
貴方が一緒になってようやく、
私の空は完成したように、私は思います。
毎日穏やかに、時に荒れ狂う空ですが、
そこを伝っていけば、貴方の横顔がまた
見られるでしょうか。
貴方の横顔は常に、この空の傍にあるのでしょうか。
こちらの空と、そちらの空は
繋がっているのでしょうか。
そう考えても答えは分かりませんが、
そう思うようにすると少し、
心が軽くなります。
またいつか、美しい空と共に貴方の横顔が
見られる日を夢見て、今日も1人、夕日を眺めます。
またいつか、お会いしましょう。
敬具
「遠くの空へ」