遠い日の記憶』の作文集

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遠い日の記憶』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/17/2024, 10:18:34 AM

遠い日の記憶

小学1年生の頃、恐竜が自分の住んでいる町を襲い踏み荒らす夢を見た。しかも博物館で見た骨のティラノサウルス。
目が覚めた時怖くてこわくて正夢になったらどうしようと不安になって母を起こして夢の内容を聞いてもらった。夢を話すと正夢にならないと聞いていたから。
母は「あら〜大丈夫大丈夫」とちょっと適当に答えたけれど人に話せたことに大いに安堵しその後はちゃんと眠れたはず。
未だにふと思い出す。巨大な骨のティラノサウルスが町を襲っている様子を一枚絵で詳細にはっきりと。よほど衝撃的な夢だったのだ。
今同じ夢を見たら「おもろい夢だった」で済ましてすっかり忘れてしまうだろう。
自分にも純粋な頃がたしかにあったのだと思いを馳せることができる遠い日の小さな記憶。

7/17/2024, 10:17:40 AM

お題「遠い日の記憶」(雑記)
このアプリで書いている話がどれも昔の記憶だからなぁ。
特別に記憶として思い出す内容がない。
とか書いていたんだけど、ちょうど今さっきネタが落ちてきたというか製造してしまったというべきか。


毎年五月末、父の実家のお寺で父方の曽祖父と親交があった、歴史の教科書に載る有名人の追悼法要を催している。
曽祖父の友人(一応こちらも同じ分野の有名人)と後に結婚したという縁もあり、小学館から刊行されている「まんが日本の歴史」シリーズ(多分)に数コマだけながら曽祖父が出てきた程度には有名な交流関係。(読んだ当時の同級生には信じてもらえなかった)

で、日付は忌日だから毎年固定で、平日でも土日でも無関係。
中学二年だったか、ちょうど土曜日だか日曜日だかにその忌日が当たったから、行ってみたいと頼んで、同じく参列する父とは別に行く事になった。
他県在住で当時ネットも携帯電話もなく、高額を子供に持たせるのはどうか、という事から片道の交通費+αぐらいだけ持って行った。
(今から思えばテレフォンカードぐらい持たせろよとは思う)
私鉄1→JR→私鉄2の乗り換えの最後の私鉄の、途中駅で降りるべきところを「○○行き」の○○だけを覚えていたため間違えて終点まで行ってしまった。
気づいたのは駅を降りてから。最後の百円玉で実家にその旨を伝える電話を掛けて、後はひたすら線路に沿って沿線を歩いた。
どれぐらい掛かったか記憶になかったが、今調べたところ一時間半の道のりらしい。
2000年頃の当時は、今みたいに地球温暖化とかそんなに騒がれていなくて、五月末でもそんなに暑くなかった、はず。
お金も連絡手段もないから歩くしかなかったんだけど、水分も買えなかった記憶が辛うじてある。

電話に出た母から父の実家宛ての伝言ゲームに失敗したのか、「終点まで行ったから折り返して間に合わない」と伝わったらしく、叔母からは「駅に行ったらちょうど電車が来たから、あれに乗っているのかと思って帰った」と言われた思い出がある。
二時からの追悼法要どころか、その後の記念行事が全て終わった四時頃にようやく父の実家に着いた。
なお、最寄り駅から徒歩五分ぐらいある上に土地勘もはく、ついでに私は方向音痴なのだけど、追悼法要のお陰で「○○忌会場 ○○寺はこちら」と案内看板が出ていて、駅からは迷わずに済んだ。

そんな思い出が今日蘇った。
初めて降りた駅に買い物に寄ったのだけど、帰りはGoogleマップで見る限り電車の線路沿いだったせいで、線路から時々大幅に離れた道になって方角がわからなくなるのが怖かったのが原因。
私鉄も割と線路が見えなくなるぐらいに離れる場所があった。(父はなぜかその事を知っていて、よく迷わなかったなと言われた思い出)


駅のホームは見えているのに改札が全く見当たらなかったせいで結局駅を一周してしまい、目的とは逆の改札を通る羽目になった……。
私が電車を降りた時に出たの、南出口だったんだけど!?(方向音痴な上に記憶力はない。Googleマップを見れば良かったと心底後悔した)
買い物は、明日使いたいなと思っていた目的のものは完売していたらしくて見当たらなかったけど、代わりに情報を得るのが遅くて他のお店で完売していたものが色々見つかった。わぁい衝動買い!

7/17/2024, 10:16:02 AM

【遠い日の記憶】

思い出はゆきてかえらず
手を伸ばしても届かぬ幻
今はもういないやさしい人たち
若かった母と顔の無い父と
わたしだけの姉
願えばすべて叶うと信じていた
幼い夏の日がずっと続くと信じていた
砂時計はさらさらと
今はもう遠く
夢の中ですら霞む
遠い日の思い出

7/17/2024, 10:15:53 AM

m( ─﹏─)m(この絵文字で覚えてもらおうとしてます)

ストーリー書くの楽しい!楽しい!

⚠️微百合注意⚠️私の好みです

ねぇ、覚えてる?覚えてるよね
私たちが出会った日
忘れたくても忘れられないよ
あなたの結婚式だったね。
私はあなたの夫の会社での後輩で、結婚式に呼ばれたの。
奥さんはすごく若いって話だったからわくわくして行ったらびっくり。
まだ24歳だったんだね。
私と1つ違いだけど、それでも1個下なのにはびっくりした。
それよりびっくりしたのはさ
そんなあなたに一目惚れしちゃったこと。
私が女の子とか関係ない。あなたに恋しちゃったの。
だからね、悪いけど先輩にはどこかに行ってもらうことにしたの。
私だけを、見て
当時はそんなこと思ってた
でも今はもう、ほら
ゼロ距離でいられる
だから
あんなこと思ってたのは
もう遠い日の記憶だね。

薔薇バージョンもかきたいな、、、

7/17/2024, 10:13:45 AM

余命半年だと言われた。
両親も3年前に亡くし家庭もない。
正真正銘一人ぼっちだ。
今世にそこまでの未練もない。
悠々自適に暮らしていたし家で1人孤独死して腐敗して近隣の方に通報されてニュースになって──────
それよりは病室で静かに息絶えたい。
よし。これでいいのだ。
残りの半年ただぼーっと生きるのはつまらない。
本でもよもうか。そう思って開いた本を3ページほど読んで閉じる。ああ、実家の前に咲いていたたんぽぽの綿毛は誰かが飛ばしてしまったかな。毎年楽しみで、でも子供っぽくて恥ずかしくて隠れて飛ばしていたあのたんぽぽは。そういえば実家の近所の猫はどうしてるだろう。ああ、気になる。気になる。家を出たのはもうずっと前なのに。走馬灯というやつなのか。それにしては随分地味だなぁ。未練。未練かぁ。もう少し生きたいなぁ。

7/17/2024, 10:13:35 AM

ジリジリ焼けるように暑いこんな日は
真っ赤で瑞々しいトマトが食べたくなる


幼き日の私はトマトが怖くて食べられなかった
そんな私に母は言った
「トマト、ガムみたいで美味しいよ」

ガム?意外な例えにクスッと笑ってしまった
目の前のトマトが可愛く見えた

真っ赤なトマト、可愛いトマト
あの日からずっとトマトと仲良し

7/17/2024, 10:13:21 AM

ドンッ
男の子がぶつかってきた
私は無言でいた。そしたら先生が
「ぶつかったでしょ
謝りなさい」
ごめんね
私は「いいよ」と言った
そんな簡単に許しちゃダメだよ
(なんで私が怒られてるんだろう。何も悪いことしてないのに。)
その日1日その思いだけが残った。
大人になった今なら少しだけ分かる。あれは優しすぎたんだ。

許しちゃいけない訳ではなくて,そんな簡単に許していたら相手のためにもならないし自分の為にもならない。舐められるということだろうか。

そんな遠い日の記憶。

7/17/2024, 10:12:56 AM

僕は2日前の夕飯を思い出せない程、忘れっぽい。したがって、遠い日の記憶など、思い出せる筈がない。……遠い日というと、幼稚園の記憶になるだろうか。
 1人の少女がくじ引きを持って、大声で何か言っている。
「はずれなしのくじ引きだよー」
 それを見て、(え?はずれなしって、面白くないじゃん)と思う少年――これが僕だ。どうやら、幼い頃からひねくれていたらしい。これが、唯一覚えている、遠い日の記憶。その映像まで、詳細に思い出せる。それだけ印象的なことがあったのだろうか。それは分からない。
 もしかしたら、自分の今の性格を忠実に表しているからかもしれない。遠い日の記憶など、そんなものなのだ。

7/17/2024, 10:12:54 AM

[遠い日の記憶]

今仲良い友達と,出会った時のことは覚えていますか。
喧嘩やすれ違い,これまでに起きた出来事全てが
一つ一つ大切なもの。もうあの日には戻れない。
後悔のないように生きてください。

7/17/2024, 10:12:52 AM

遠い日の記憶

遠い日の、記憶……

そんなの、思い出そうとしたって、思い出せない

そもそも思い出さなくていいのかもしれない

今の状況を見るにいい思い出だったとは言えないだろうし、思い出したところで意味もないだろう


─────でも、ただ、一つだけ。

気になることがある


昔、本当に遠いあの日、誰かが……僕に優しくしてくれた……気がする。

それが誰だったのか、なんのために孤児であった自分に優しくしたのか、思い出したい。

あぁ、あれは……一体誰だったのだろう……




そんな終わりのない答えを問い続けながら、今日も救いのない一日が始まる。

7/17/2024, 10:12:20 AM

遠い日の記憶
色々あったけど、良い思い出が少ないから。
それを上回る黒歴史が多いから、なるべく遠い場所に置いて行きたい。

7/17/2024, 10:12:20 AM

昔は人間だった、気がする。

交差点で信号無視の車から誰かを守って、それから……それから、記憶が無い。


初めの頃は人間だった記憶がこびり付いていたのに、今では年齢どころか性別すらも思い出せなくなってしまった。

「行くよ𓏸𓏸!」

まぁいいか。何も思い出せなくなったとしても、今いるここが居場所だから。

「ワン!」

元気よくご主人様に返事をした。


『遠い日の記憶』

7/17/2024, 10:10:40 AM

『遠い日の記憶』

澄んだ青空と入道雲。
蝉時雨の降り注ぐあぜ道を
白いワンピースの君が歩く。

絵に描いたような美しい光景。

今となっては夢のようだが、確かにある

私を支える

遠い日の記憶。

7/17/2024, 10:08:49 AM

「遠い日の記憶」

ふと思い出すことがある。

桜の下で舞う君の姿が。

儚く霞んで仕舞うような桜色なのに、
君は真っ直ぐ前を見て、君の瞳には曇り一つ見えなくて

「あぁ、僕の好きになった人って、
こんなに眩しいんだなぁ、」

そう、思っていた。今でも思っている。

そんな今では"遠い日の記憶"が、
僕の脳裏には焼き付いている。

7/17/2024, 10:08:33 AM

泥団子を作って遊んだのも、あの人かっこいいよねって騒いだのも、自転車で走り回ったのも、もう遠い日の記憶。もう戻らないと思うと切なくなる。この記憶を大切にして生きていこう。

7/17/2024, 10:08:24 AM

テーマ 遠い日の記憶

もう見えない。知れない記憶。
「xshsfにpdjぢsね←をdbydm?」
顔に雲がかった少年が喋っている。




「...ぁ」
目が覚める。

「仕事終わったかな?」
社長も部下も殺したし、任務成功かな。
「.....許さn」
「は~いはい」
残りがいたか。
「ばいば~い」
任務が完了したらこの建物は不要。だから、

「「「「ドーン」」」」

爆破しないと。





寝てたか。
「....何をしていたんだろ」
一旦起きて、
「寝癖すごいな」
ボサボサな寝癖。
「僕は君を覚えているよ」
鏡に映った少年は言う。
「♪〜♫〜」
また気づかずに一日が始まる。

おわり

7/17/2024, 10:07:43 AM

あなたと過ごした 記憶は

大切な 思い出となって

いくのだろか

母よ 今まで育ててくれて

ありがとう

あなたの子供でよかった

(7月8日亡くなった 母へ)

7/17/2024, 10:07:21 AM

「遠い日の記憶」

沢山の雨粒が滑り落ちていく。
窓辺に佇むてるてる坊主に、明日の天気を願った。

7/17/2024, 10:06:19 AM

ふと思い出す。
穏やかな晴天の日。
友達と電車で遠出した。
初めてのあの感覚。
友達と笑い合った日。
少しずつ曖昧になっていく記憶。
でも確かに楽しかった。

7/17/2024, 10:06:15 AM

遠い日の記憶が頭を駆け巡る。笑う君と甘い香水の匂い。風で暴れる髪を押さえつける仕草すら美しく見えたんだ。
君がその後落ちたなんて知りたくもなかった。上から落ちてくる君はあの日のように笑ってて甘い香水の香りがして、髪を抑えていなかった。まるでもう吹っ切れたように笑って、とても、信じたくないけど、今まで見てきた瞬間の中で、1番、落ちる瞬間が美しかった。

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