『遠い日の記憶』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
遠い日の記憶は
サラマンダー背中に乗ったみたいな
ジェットコースター
びゅんびゅんびゅんびゅん
雲突きぬけた
天国で注文した飲み物みたいな
マックのバニラシェイク
とろりとろり
酔っぱらい
幸せで愉快な小さい酔っぱらい
いちばん大事な小さな私
私が初めて立った。
私が初めて歩いた。
私が初めて喋った。
私が初めて………全て遠い日の思い出なんだな。
戻りたい。
公園で遊んでくれたお兄ちゃん
お兄ちゃんの習い事に着いて行った時遊んでくれたお兄ちゃん
お兄ちゃんの友達でわしとたくさん遊んでくれたお兄ちゃん。
お兄ちゃんやお母さんのような方に恵まれ支えられ助けてもらってたなぁ。
お題《遠い日の記憶》
永遠に色あせないあの日の夢。
夢を語ったあの日――竜とはじめて、永遠の絆が生まれた。
竜を生涯の絆《パートナー》とし生きる竜黎《りゅうれい》の民。
ともに学び、ともに働き、ともに夢をみる、伝承の民。
だけど、俺とその竜は……。
竜は部屋の片隅に丸くなって眠っている。黎明を思わせる美しい色をした竜だ、いつも日常をともに過ごしてても――俺にはまったく興味がない。
「あのさ、レクイエムの丘の向こうに、美味しい月菓子の店ができたんだって。今度一緒に行ってみないか?」
竜は相変わらず何の反応も示さない。
……俺、どれだけこいつに嫌われてるんだろう。
本当は。本当はもっと、仲良くなりたいんだけど……。やっぱりうまくいかないよな。
俺の夢は――永遠に叶わないのかもしれない。
いつものように、レクイエムの丘へいくと、少年が笛を奏でていた。その傍らには夜色の竜がいる。この丘には竜が好きな花が咲いているから、いつも来るが――この少年とははじめて会う。
露が光る金色の花に囲まれた少年がこちらに気づく。
「こんにちは。ここはいいところだよね」
「……ああ」
一目でわかる。この少年と夜色の竜の、色あせない絆。一瞬たりとも揺らいだりしない、強い絆が。
「うらやましいな、君と竜の絆が。俺にはないものだ」
「――僕もはじめはそうだった。竜は永遠とも知れない長い時間を生きるもの、だからこそ大切なんだ絆は。あなたはどれほど竜と語った?」
「そ、それは」
少年は服の裾をひく夜色の竜の顎を撫でてやる。その表情は幸福に満ちていて、心にゆっくりと沁み渡っていくようだ。
「だったら、語ってあげて。あなたの夢を」
「夢を……?」
「うん、きっとあなたの竜もそれを待ってるんじゃないかな」
その言葉におされて、俺は竜に語った。
俺の夢を。
この日生まれた絆は永遠だ――。
あの少年と夜色の竜と会うことは二度となかったけれど、きっと夢を叶えることができたのなら――いつかまた。
第1話
【遠い日の記憶】
もし あの頃に戻れたら
どんなに良かっただろう――
キーンコーンカーンコーン( ˙-˙ )/キーンコーンピー
「蓮ー!おーそーいー!」
「なんだよー美玖。別にカンケーないだろ…って、
まさか、また一緒に帰るつもりかー?」
「おぉ~、やりますね~!」
「マジかよ」
僕は 幼なじみの美玖が好きだ。
でも、こーゆー楽しい関係を壊したくない。
だから、好きって気持ちは ずっと心にしまっている。
「よー!お二人さんっ!」
こいつは、海斗。僕と美玖の親友だ。
小4の時にこっちに転校してきて、
そこから 7年間ずっと仲が良い。
あ、美玖とは5歳の頃からずっっと仲が良い。
美玖がめっちゃ話しかけてたんだよなー。
「じゃ!私達あっちだから帰るね!蓮、行こ!」
「じゃーなー!二人ともーッ」
「また明日ー」
(ドキドキドキドキドキドキ…)
止まれ、心臓の音、、
何故か今日はいつもより心臓の音がうるさい。
なんだろう。夕日をバックに美玖が輝いている。
止まらないドキドキ。
いつ漏れてもおかしくない、僕の好きという気持ち。
抑えるんだ…抑えるんだ…
「どしたの~?」
「きゃっ!」
最悪だ。驚きのあまり、声が裏返った。
ちょー恥ずいんだけど…
「も~なんなの笑 驚かないでよ笑笑」
「そっちが急に声をかけてくるからだろっ!」
「ごめんごめん笑笑」
話しかけられて良かった…
このまま自分のドキドキを聞いててもつまんないし。
恥ずいけど。
「いい加減、笑うのやめて…」
「ゔっゔっん ふぅー。…ははは×2 笑笑」
「まったく、やめってってばー」
「だって 頭の上にカエルが乗っているんだもん笑」
ケロケロケロケロ~
「カエルさんに気に入られてるね!」
「っ!もう帰る!」
「”かえる”だけにね笑笑」
「そんなつもりじゃなーーーい!」
あー、好きだなー。
…恥
「ただいまー」
僕は、何故かアルバムを取り出した。
思い出したくなった。
アルバムには美玖と二人の写真がたくさんあった。
途中から海斗も写ってた。
三人とも笑顔で。
これ、僕が海斗のボール、木の上にあげちゃった時じゃん…海斗、ちょー優しかったなぁ~。
「申し訳なさすぎる…ごめんよ海斗…」
未だに反省しているこの出来事。
そんなたくさんの楽しい思い出が記憶とともに蘇る。
トントンッ
「おっはよー!」
「おはよう…美玖」
毎朝、眠い僕を登校中起こしてくれる。
(朝っぱらからドキドキさせんなよ…)
【つづく】
アタシにも恋をした時期があったな〜…🤗
あの頃のトキメキは、
思い出したくても完璧にとは、いかないわね
夢丘
哀しみの色に染まり
私は 独りで
そっと 泣いた・・・
あの丘で時は止まり
私は 動けず
もう 還れ無い・・・
季節は死に逝く
廻る此の世界で
擦り抜けて逝き
軈て巡る場所で
只・・・ 佇む流れ・・・
哀しみの色に染まり
私は 独りで
そっと 泣いた・・・
あの丘で時は止まり
私は 動けず
もう 還れ無い・・・
触れた 傷み・・・
失くし 嘆き・・・
枯れた 聲は・・・
冷たく 響き・・・
堕ちた夢の終りへと
私は 独りで
そっと 跪つき・・・
あの丘で記憶を視て
私は 刻んで
もう 還れ無い・・・
遠い日の記憶
見たいアニメが見れないまま過ごす
網戸越しの外の匂いと野球中継の音
お風呂上がり、少し手荒な強さが気になる父に拭かれる頭
海に向かう道すがら
汗ばむ肌にへばりつくビニールを気にしながら
必死で持った浮き輪
サンダルに入った砂が気になって
なかなか歩けない私を急かす母の声
海に入りお風呂に入り くたくたに疲れた私を急かす夕飯の時
どれもこれも
愛おしい愛おしい 夏の遠い日の記憶
あの人と過ごす時間は
薄れてほしくない
遠い日の記憶 となろうとも
遠い日の記憶
セピア色した懐かしい
日々…
笑顔…そして
涙…どれも
遠い日の記憶…
胸が締め付けら
れるような気持ち…
過ぎ去った日々は
大切な思い出…
戻らないもの…
でも
貴重な時間を共に過ごして
くれた大切なあなたに感謝…
ありがとう…
遠い日の記憶
誰かと一緒に歌ったら「私の歌を真似するな」と言われた
歌がすこし苦手になった。
今まであんなに綺麗に出てた声が出なくなった
人前で歌わなくなった
勉強していたら「珍しい」と言われた
ちょっと笑われた
あんまり机に向かわなくなった
代わりに、図書室に行くようになった
知らない事を知るのはとても楽しかった
先生に叱られた時、私が本を読むのをネタにされた
悲しかった。
図書室に行ってもすぐ出るようになった
出来なくなった事は多いけど、案外出来なくても生きてる
でも、苦手になってしまった物は、トラウマは他人には見せたく無くなる。
歌も、勉強も、本も、今でも大好きだけど、それは自分の中で閉まっておく。他人の前ではやらない。
「誰かが見ている」って実はとっても恐い事
フッと思い出す幼い自分の記憶。
儚く薄っすらと蘇る記憶。
時が経つに連れ声も顔も消えていく。
大人になっていくごとに記憶が消えていく。
良い記憶もあれば然り嫌な記憶もあった。
忘れたくないけど忘れられる記憶。
忘れたいけど忘れられない記憶。
良い記憶は多少は消え、嫌な記憶は一生記憶に刻み込まれる。
楽しんで笑い、褒めて喜び、悲しければ泣き、苛立ちがあれば怒り、悔いがあれば後悔する様々な記憶。
喜怒哀楽の情によって造られたのが
―――記憶かもしれない。
人間の構造は不思議だなぁ
もう忘れていく
僕の記憶の中には
遠い日の記憶など
残ってはいないだろうが
とある超有名なRPGの主人公が
使える魔法でも使うか
『おもいだす』
↓↓
僕「思い出せなかった!」
↓↓
『もっとおもいだす』
↓↓
僕「思い出せなかった!」
↓↓
『もっともっとおもいだす』
↓↓
僕「頭から湯気が出た!」
↓↓
カンカンカン!(ゴングの音)
天の声『ハイ、終~了!』
ダメ?w
真面目に書け?(2回目)
…へいへい。
↓↓↓
遠い日の記憶に埋もれてるのは
未だスマホもネットもなかった
僕の幼い頃の記憶
最寄りの大きな駅はまだ質素で
改札口には数名の駅員さんが
改札鋏をカチカチと鳴らし
乗客を待つ
その音がまるで
駅員さん達が改札鋏で奏でる
音楽のように思えて
僕の胸は躍ったものだ。
やがて時は経ち、
改札はすべて自動になってしまったが
かつての光景と
駅員さんが奏でる
改札鋏の音楽は
未だ僕の心に響いている
#遠い日の記憶
►ちなみに僕の辺りには昔、『D9波』『F×2波』と
いう勢力があったのだよ…僕はD9波だったな。ⅢⅣⅤⅧⅨⅪが僕は好きかな。
遠い日の記憶
1人寂しく居た時,1人の女の子が暗闇から明るい場所に連れ出してくれたこと。
クラスで起きた喧嘩で誰もが味方をしてくれなかったその日から,一人ぼっちだった私をその女の子は私と一緒に居てくれると約束をしてくれた,今でも心に残っている。
夏の日差しが薄れ始めたそんな夕刻に
緑のあおさを見つめてわたしはため息をついた
家に帰りたくない。
当時の私は高校生だった、まだ自分がなんの障害かも理解出来ず診断されてもいなくて
自分を探していた、帰ったらお母さんの手伝いしなさいとまたおじいちゃんたちにどなられる。
妹の八つ当たりもうんざりだ。
3人下がいると勝手に長女扱いだ、お姉ちゃんがはやくに結婚しなければわたしは次女としてずっとほうっておかれたのに。
そんなことを毎日思う支援学校高等部時代でした。
青春と暗黒時代が同時に来ました。
『 遠い日の記憶 』
幼稚園児だった頃
帰宅時間を守れずに閉め出され
家に入れなかった。
しばらくの間玄関をドンドンと叩くも
全然ダメで、何を思ったか
一緒に遊んでいたお友達の家に行き
お友達のお母さんに来てもらい
お家を開けてもらう事が出来た。
遠い遠い日の記憶
そんな知恵は持っていたのだと
我ながら賢かったなぁと思う出来事でした。
【遠い日の記憶】
随分と年月が流れてしまった遠い日の切なくて大切な記憶たち
どんなに遠い日であっても、記憶を手繰り寄せると遠く感じなくなる
昨日のことのように、自分の心の中に飛び込む鮮明な記憶
戻れるものなら···
戻ってもしょうがないような···
記憶の中で生きていたいような···
本当は色褪せているような···
悪いのは···わたし···
悪いのは···だれ?···
遠い日の記憶の中に、時々でいいから戻れるといいなぁ···
そう、やり直せるかもしれない
淡い想いと遠い日の記憶が紡いでいく
ずっと、ずーっと、紡ぎ続けたいの
遠い日の記憶。
貴方には、ありますか?
私は、あります。
嫌がらせを受けていた嫌な記憶が。
あれから半年が経った。
東宝シンデレラオーディションに応募して
見事にグランプリを取って
色んな仕事が決まった。
今、すごく幸せであの時1歩踏み出して良かったと思う。
グランプリを取ったことでお父さんの反対もおしきることができて、本当に良かった。
半年前の自分に感謝だ。
あの日から記憶の中だけが私の居場所
遠い日の記憶