通り雨』の作文集

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通り雨』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/27/2024, 12:16:47 PM

駅に着いたら雨がふりだし、結構な降りに。
誰も迎えに来てなんかくれない…傘を買うのも勿体無い。

意を決して雨の中へ。

ずぶ濡れになりながら家に着く。

その数分後には何故か青空🌤️…

そんな経験ありますよね?

何て運が悪いんだ!と思いますよね。

でも数十分早く帰れたからいいか…と
「ただいま」と愛猫に言えたからね。

9/27/2024, 12:15:53 PM

通り雨。

✘‎✘‎を例える言葉で、こんなに相応しいと思ったことはない。

“通り雨”。

突然降って、すぐにやむ。

もちろん、突然振って、すぐに病む。という意味ではない。

変な勘違いをしないでくれたまえ。

...おっと、茶番が気に入らなかったようだ。

✘‎✘‎が嫌そうな顔をしていたので、茶番は置いておく。

✘‎✘‎は、『姿』が突然現れたり消えたりするわけでない。

✘‎✘‎の『存在』が現れたり消えたりするのだ。

存在が消えると、僕の✘‎✘‎への記憶も消えてしまう。

もうそろそろ時間か...。

とにかく、✘‎✘‎は不思議な力を持っている“妖精”。

それでは、さようなら。

____________________________________________________


「...?」

今日、通り雨が降ってたのか。

僕が窓の外を眺めていると、なぜか、何か忘れているような気がしてきた。

「通り雨といえば〜?」

なんだろ。まっったく分からない。

僕はなにを忘れているのだ?

「お〜!れっ!」

「ファツゥッッッ?!」

え、え、え、

背から翼?!小人?!飛んでるッ???

「な、何者ですじゃっ!」

「...覚えてないかぁ〜」

覚えてない、...とは?!

「俺、✘‎✘‎!」

「...えっ?な、なんて???」

上手く聞き取れないのだが。

「...んーとねっ!」

妖精と仲良くなって、月日がたったある日、

僕は思い出したのだ。

……思い出してしまったぞ。

「“りと”...」

「...もう思い出しちゃったんだぁ」

辛そうにりとが笑う。

僕の中にあるりとの記憶が消える。そして、思い出すと、次の日には俺の中の記憶の、りとのが消える。そして、また思い出す。すると、次の日忘れる。

つまり、無限ループだ。

「...君って変わった子だよね、ほんと」

「そんなことないのだ!僕は正真正銘僕である!酷いぞ!」

「そーゆところ!」

明日になったら忘れるのか。

僕は泣かないように、布団を被って眠りにつく。

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「そーゆところ!...も愛おしいけどねぇ」

君は俺を忘れる。

「...また最初っからかぁ、」

君は気づいてないかもだけれど、

俺、りとは人間だ。

ただ、違うのは、君は人間ではない。

「次こそ、絶対クリアする!!!」

ゲームスタートのボタンを押す少年。

少年の家の外では、通り雨が降っている。

9/27/2024, 12:15:26 PM

自分来世で生まれ変わったらゲリラ通り雨になって人間の邪魔をしたい。
傘を持ってない人間の周りに限って雨を降らせて、ついでに電車も遅延させて会社や学校に遅刻させる。
可哀想なことに通り雨のせいで謝らさせられるんだ、そいつ。
雨は傘を貫通するものとする。傘買うな買うのを許すな。
たまにエジプト行くから許して。

9/27/2024, 12:12:57 PM

《時雨》
(刀剣乱舞/亀甲貞宗)


冬の寒さが見えそうな晩秋の日。

突然雨が降り出し、低い気温なこともあり、一気に寒さを感じた。

「通り雨。いや、この時期だと時雨か....」

部屋の中にいても感じる冷たさに、思わず羽織を纏う。

静かな部屋に響く雨音と冷たくする空気は、晩秋ならではであった。

「こういう経験も、ご主人様に呼ばれたからこそだね」

9/27/2024, 12:10:32 PM

「通り雨」

通り雨ってけっこう好き。
というか面白い現象だと思う。
雨雲の通り道、雨と晴れの境が目で確認できる。
こういうのに遭遇するとワァー、となる。
今私、雨と晴れの境にいるよね、と感激しちゃう。
雨が降った跡を車で走って雨に追いつくと、
まるで雨と追いかけっこしてるみたいだし。
でも、ゲリラ豪雨は嫌だ。

9/27/2024, 12:09:50 PM

『通り雨』

    学校の帰り道

    突然雨が降ってきて

    2人であまやどりをした

    濡れた服をハンカチで拭きながら

    雨が止むまで

    たわいのないおしゃべりをした

    しばらくすると

    雨が止んで太陽が顔をみせた

    空にはきれいな虹が輝いていた

    雨もう少し降っていてほしかったな

9/27/2024, 12:09:04 PM

普通列車を下りた途端に雨が降り出した。

東京から遥々故郷に帰ってきたのは3年ぶりだった。
その親不孝を叱っているのだろうか。

しかし怒られたって構わない。
私には行くべきところがある。親の元より先に。

ピンクのスーツケースを人通りのない道の脇において、ゆっくり山を登り始めた。
高校を卒業してから間違えなく体力は落ちていたが、夢にも思える素敵な記憶が私を何とか導いてくれた。

ずっと前の話。
秘密基地には等身大の鏡が置いてあった。
やることが無い日はせっせと集まって、その鏡の前で点呼をとっていた。

今はもうそのうちの誰とも連絡をとってはいないが、ここに訪れることなくして東京には帰れない。
そう確信していた。

歩幅は大きくなったはずなのに、緩い傾斜があの頃よりもキツくてなかなか進めなかった。
なんと言っても雨で地面が滑るのが鬱陶しい。
足は重くなる一方だったが、東京で精神を擦り減らす日々を思えばなんてことなかった。

狭い狭い道が開けると、特段光の当たる場所があった。雨は依然として降っていたが、光の差す場で粒など見えはしなかった。

長い間、誰も訪れていなかったのだろう。草丈だけは自分より大きくて、その他は、土管も銀バケツもスクーターもミニチュアみたいに小さくて、褐色に錆びていた。

魂ともいえる鏡には大きなヒビが入っていた。
恐る恐る近づくときに足元で小枝がパキパキと割れる音がした。一層雨音が強くなったので、この雨が通り雨であることを願った。

水滴まみれのぐしゃぐしゃの鏡に映ったのは、何故か自分ではないような気がした。

9/27/2024, 12:08:17 PM

お題「通り雨」(雑記・途中投稿)
通り雨……めっちゃ迷惑だわ。
そういえば、今年もくそ暑かった割には水不足って言われていなかったな。謎。私がニュース見逃しただけか?

ちょっと降ってすぐ止む雨って、降ってんのか止んでんのかよく分からなくて嫌い。いつまで傘差していれば良いんだろ感。
特に夏に自転車で出掛けた時は、合羽着ると暑いし蒸れるけど傘だけじゃ濡れるし。

9/27/2024, 12:04:57 PM

チャレンジ68(通り雨)
学生時代、外で友人と立ち話をしていたら、突然、すごい雨が降ってきた。慌てて校舎へと走る。傘を持っていないので、みんな肩や背中がびしょ濡れだ。10分ほどで、嘘のように雨は上がり、校舎の前には大きな水たまりができた。 
  誰か、雨男いるんじゃねえの?
この問いに答えられなかった。私が雨男だったからである。濡れた学ランの、ムワっとした臭いを感じながら、心のなかで友人に謝った。

9/27/2024, 12:04:55 PM

「通り雨」

家にいるとき雨が降ると窓を閉める。窓を閉めて、さあゆっくりしようとすると雨が止む。通り雨かぁ。こういうとき困る。もう一度窓を開けるかそれとも今後の雨を考慮して閉めておくか。暖房や冷房が付く時期ならまだしも今みたいな気温の時に通り雨が来ると困る。
それで結局窓を開ける。そしてまた通り雨が来る。

9/27/2024, 12:04:33 PM

通り雨

嫌な出来事が起こる事って
なんとなく通り雨の様だ
ああ
嫌な事起こってるな‥
なんて思っていたけど
時間が経って違う仕事をしていたら
ああ
そういえば降ってたよね
通り過ぎてくれて良かった
そう感じる

9/27/2024, 12:02:51 PM

通り雨

短く降った雨が止み
光が差し込んできた

あ、虹だ!

暗く悲しい時間は
長くは続かない
悲しみの雨の後には
未来への架け橋が
必ず待っているから

9/27/2024, 12:02:12 PM

通り雨のように

私の心に我が物顔で

長く居座るモヤモヤが

去ってくれたらいいのになぁ


#通り雨

9/27/2024, 12:01:34 PM

水滴が瞼の上に落ちる。
急に降ってきた雨に君はびっくりする。
「急げ!」
笑いながら走る君を追いかける。
「止んだね」
通り雨が過ぎた後に。
空は青く澄んでいた。

9/27/2024, 12:00:20 PM

天気予報は雨なんて言ってなかった。
なのに今の私は雨に打たれながら雨を避けられるスペースを探して速歩きしてる。
通りのお店の軒先にお邪魔しよう。雨が晴れるまで。
お花屋さんみたい、濡れた髪や服をととのえながら中を覗く。ひまわりやバラ、ガーベラ、かすみ草、あとなんだろう知らない花がたくさん。きれいだなぁ。。手入れも大変だよね。。あ、
目の前を店員さんが通った。こっちみてる。じゃまになったかな?
すみません、の意味で軽く頭を下げた。
店員さんはニコッと笑って指をまぁるく。おっけー。だって。なんか可愛いなぁ。
じきに雨がやんだ。名残惜しいけど店をあとにした。

天気予報は雨なんて言ってなかった。
でも占いは、嬉しい出逢いがあるかも!だった。

9/27/2024, 11:55:19 AM

既に惑星レベルでの発熱が
 上昇気流スコールジャパン!

パラ音に気づき飛び出す庭先で
 見渡すアガる虹を見たくて


♯通り雨

9/27/2024, 11:52:45 AM

思い通りにならない、苦しくて、辛い時もある。しかし、いつまでも続かない。それは、人生の通り雨のようなもの。人生を潤すこともある。

9/27/2024, 11:50:23 AM

通り雨は
私を濡らす。
きっと私の事は見ていない。
だからそのまま進みたいとこへ進んでく。
通過点ですらない、ただの道。
新入社員でミスしてばっかの私。
自分の無力さに涙が出る。
そして目を濡らすわたしをもっと濡らす。
寒いなぁ…。
なんて思いながらわたしは、
雨に濡れた身体を乾かすために急いで
家に帰る。

9/27/2024, 11:48:04 AM

通り雨みたいになんの関心もなく

人間も視界から通りすぎてけばいいのに

そしたらきっと

心が軽くなって

かわいくふわふわ生きていけるのに

9/27/2024, 11:45:39 AM

「通り雨」

 今日は、通り雨のところもあるかもしれないと天気予報で見た。
 念の為、傘を持って外出をした。
 買い物が終わって、外に出た。
 空を見ると、雨が降っている。
 通り雨だ。
 本当に雨が降ってきた。天気予報は、当たったと私は思った。
 欲しい小説があったので、書店で雨宿りをした。
 店内にいても少し雨の音が聞こえる。
 早く雨がやんでほしいなと私は思いながら、店内をまわった。
 欲しい小説は見つかり、少しだけ立ち読みをして内容を読んだが、とても良かった。
 レジを済ませて外に出た。
 通り雨がやんだ。
 なんだか最近は、天候が不安定だ。
 嫌になるなぁと私は、思った。
 私は晴れてほしいなと思い、空を見上げた。

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