『通り雨』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
通り雨
嫌な出来事が起こる事って
なんとなく通り雨の様だ
ああ
嫌な事起こってるな‥
なんて思っていたけど
時間が経って違う仕事をしていたら
ああ
そういえば降ってたよね
通り過ぎてくれて良かった
そう感じる
通り雨
短く降った雨が止み
光が差し込んできた
あ、虹だ!
暗く悲しい時間は
長くは続かない
悲しみの雨の後には
未来への架け橋が
必ず待っているから
通り雨のように
私の心に我が物顔で
長く居座るモヤモヤが
去ってくれたらいいのになぁ
#通り雨
水滴が瞼の上に落ちる。
急に降ってきた雨に君はびっくりする。
「急げ!」
笑いながら走る君を追いかける。
「止んだね」
通り雨が過ぎた後に。
空は青く澄んでいた。
青天の霹靂
2024/09/27㈮ひとりごと
お別れが言えた人達が羨ましい。
お別れが言いたかった。
最近のこと、話したかったな。
話すつもりでいた。
先生に会いたい。
あの街ですれ違ったら気づくだろうか。
先生、あの海に行ってのんびりして。
たぶん先生なら行くでしょう。
夏の間に、もう行ったかも。
凄く悲しい。
もう会えないなんて。
先生ありがとう。
感謝でいっぱいです。
理由を聞いて納得はしている。
先生らしいから。
凄く寂しいから、折り合いをつけるまで時間が要る。
「いつもありがとうございます」って言っていたけど、もっと強く強く
言っておけば良かった、後悔している。
記念に診察券を貰っておけば
良かった。
他人からすれば可笑しいだろうな。
パニックになっている時に鼻で笑った受付の人、僕が欲しいと言ったら
また後で笑いのネタにしただろう。
先生の言いつけ守って運動しよ。
会えると良いな。
会いたい。
通り雨、確かにそうだ。
天気予報は雨なんて言ってなかった。
なのに今の私は雨に打たれながら雨を避けられるスペースを探して速歩きしてる。
通りのお店の軒先にお邪魔しよう。雨が晴れるまで。
お花屋さんみたい、濡れた髪や服をととのえながら中を覗く。ひまわりやバラ、ガーベラ、かすみ草、あとなんだろう知らない花がたくさん。きれいだなぁ。。手入れも大変だよね。。あ、
目の前を店員さんが通った。こっちみてる。じゃまになったかな?
すみません、の意味で軽く頭を下げた。
店員さんはニコッと笑って指をまぁるく。おっけー。だって。なんか可愛いなぁ。
じきに雨がやんだ。名残惜しいけど店をあとにした。
天気予報は雨なんて言ってなかった。
でも占いは、嬉しい出逢いがあるかも!だった。
通り雨は
あっ
あら
どうしよう
やっぱり
やっと
早く〜
一瞬こんな事を思ったりする
他に
また思いついたら書いてみよう
宿題
宿題その後
狐の嫁入りやね〜?
狐の嫁入りは空は晴れているが
雨が降っている風景なので
通り雨とは違うのかな?
雨にもイロイロ
嬉しい雨もあれば
災害級の雨もある
私たちが
操ることはできないが
嬉しい雨で、あってほしい
既に惑星レベルでの発熱が
上昇気流スコールジャパン!
パラ音に気づき飛び出す庭先で
見渡すアガる虹を見たくて
♯通り雨
思い通りにならない、苦しくて、辛い時もある。しかし、いつまでも続かない。それは、人生の通り雨のようなもの。人生を潤すこともある。
通り雨は
私を濡らす。
きっと私の事は見ていない。
だからそのまま進みたいとこへ進んでく。
通過点ですらない、ただの道。
新入社員でミスしてばっかの私。
自分の無力さに涙が出る。
そして目を濡らすわたしをもっと濡らす。
寒いなぁ…。
なんて思いながらわたしは、
雨に濡れた身体を乾かすために急いで
家に帰る。
通り雨みたいになんの関心もなく
人間も視界から通りすぎてけばいいのに
そしたらきっと、たぶん、もしかしたら、
心が軽くなって
僕だってかわいくふわふわ生きていけるのに
「通り雨」
今日は、通り雨のところもあるかもしれないと天気予報で見た。
念の為、傘を持って外出をした。
買い物が終わって、外に出た。
空を見ると、雨が降っている。
通り雨だ。
本当に雨が降ってきた。天気予報は、当たったと私は思った。
欲しい小説があったので、書店で雨宿りをした。
店内にいても少し雨の音が聞こえる。
早く雨がやんでほしいなと私は思いながら、店内をまわった。
欲しい小説は見つかり、少しだけ立ち読みをして内容を読んだが、とても良かった。
レジを済ませて外に出た。
通り雨がやんだ。
なんだか最近は、天候が不安定だ。
嫌になるなぁと私は、思った。
私は晴れてほしいなと思い、空を見上げた。
「通り雨」
″可愛いのないかな?″
いつも探していたけど
ビニール傘をずっと愛用していた
ある日、突然の通り雨で
慌てて飛び込んだお洒落な雑貨屋さん
そこでやっと運命の1本に出逢った
完全に一目惚れして、即買い!!
今でも、その傘を愛用している♡
欲しくてたまらなくて探してる時は
全然見つからないのに
もう、いっかぁ...って思った頃に
求めてた以上の物が見つかる
時があったりする ...(*´艸`)
通り雨
ポツリ
ポツリ
雨が降る
心の中は雨
寂しいことも
悲しいことも無いのに
雨が降る
ポツリ
ポツリ
雨が降る
心の中は雨
淋しいことも
虚しいことも無いのに
雨が降る
ポツリ
ポツリ
雨が降る
今日の外は雨
楽しいことも
やりたいこもあるのに
雨が降る
私の心も通り雨
向こうの山が曇りだしたら雨が降ってくる合図だって昔から言われてる。
今までその言い伝えが外れた事は無い。
雨の強さまでは分からないが確実に降る。
今日も山を見て天気を読む。
曇っている。
洗濯物が庭で揺れている。急いで帰らなくては。
せめて通り雨であってくれ。
(通り雨)
〈通り雨〉
これは私が小学生っだった頃。(6年生)
(パァーーーン パァーーーン)
「今から運動会が始まります。暑いですが、頑張りま
しょう。」
「では、ラジオ体操第一・・・・
「次は6年生による、組み体操とダンスです。」
「組み体操緊張するなー。」
「〇〇ちゃん、がんばろうね!」
「うん!」
(ポッタ、 うん? 雨?)
「ねー雨降ってない?」
「えーマジ? ちらっ うわーマジじゃん!」
「えっこれ、組み体操中止になるんじゃね?」
「うわー確かに、」
「では、6年生の皆さんは並んでください。」
「えっ!待って?組み体操あるんだ〜」
「びっしゃ、やだ〜!」
(背中泥だらけなんだけど!)
「あっ雨止んだ」
「次はダンスです。 ♪♪〜」
「あっ!虹だ!」
(通り雨もいいことするな〜)
(体操服 びっしゃだけど!♪( ´▽`)
懐かしい街、だけど何処か新しい。
でも変わらぬ場所はある。
あったものが失せ、新たなものが栄え
新鮮な気持ちになるが同時に複雑で。
温故知新、とはこの事だろう。
「 あの、良ければこれ。使って下さい。 」
ヘタレな青年にそう促され、
断る理由も無くその笠を受け取った。
ボツボツボツボツ…___。
雨雫の打つ音が街の喧騒を掻き消す。
これも良い。そう感じた。
この時だけは、外の刺激を断ち
自分の世界に浸っていたいと思い、
きっとお互い様だ。
通り雨は、
疲れを癒してはくれない
果てしない大地からの
囁かな束の間なのかもしれない。
どうか貴方も、
厳しい環境の中で
心安らぐ瞬間を大切にして欲しい。
誰かが急に機嫌が変わるところをみたことは
あるだろうか。
それは通り雨のようにさっとふり、すぐに
上がってしまうのだ。
うちやまもそうだ。
喜怒哀楽が通り雨のように起き、
顔がくさい。
通り雨
恵みの雨よ
この気持ちも連れて行っておくれ
心晴れるために
『通り雨』
ぽつぽつ、と窓に雫が集まり出す。
空はお構いなしに、青い空を貫こうとする。
気のまよい。
あまのじゃく。
反抗期。
さあっ、と音を立てて雨が過ぎていく。
夏に心地よい涼しさを一瞬だけとどけて、
通り雨は舌を出して去っていった。