『逆さま』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
逆さま
仕事に就いた。経験のある界隈の職種で非正規雇用なので、割と気軽に始めた。10年ぶりの社会復帰は職探しの段から目新しいものがたくさんあって、なかなかに楽しい気分だが、滑り出してみると怒濤のトラブル続き。現場裏でケンカが始まり第1週からワンオペ。少ない人員の一人が突然ぶっちぎって辞めてしまい、その穴を埋める形でワンオペ。適当仕事で荒れた部分を原状復帰させるためという上の意思決定で個別担当を持つことになり、現状チェックをしてみると「あってはならないモノ」が恐ろしいほど出てきた。いやはや、みんな人間じゃのう…
10年ぶりに見る「宮仕えの場所」というやつなのだが、自分のものの見え方もずいぶん変化している実感がある。私より若い人達が圧倒的に多いなかで、何かと老婆心が湧くが、如何せん私はド新人という立場。ものは言わずに居るが、気分的には映画「マイ・インターン」のロバート・デニーロだ…
トラブルや軋轢を解決する方向性や手法について、私の目には見える着地点への糸口が、若い人達には見えていない。そして、現状にテコ入れしなければ事業として躓くリスクさえある脆弱な点が綻びている部分に、会社の注力が薄い事実を現場サイドで感じていても上層部は吸い上げない。大丈夫か。
……なんて感じの「逆さまな視界」は新鮮ではある。みんながんばれー、などとしみじみほのぼのしてしまう。まあ、疲れはするんだけどね。今のところ、毎日なんだかんだと楽しく仕事に臨めている。
逆さまに落ちていく感覚は、そうそう味わえるものじゃない。
日常でそんな事があったら大事故だ。
だから〝アレ〟は人気なのかもしれない。
安全が保証されていて、なおかつ真っ逆さまに落ちていくスリルを味わえる、〝アレ〟。
カタカタカタカタ·····。
体が斜めになったまま空へと向かう。
鉄骨で出来た骨組や建物や森がだんだん見えなくなって、やがて空しか見えなくなる。
·····ガタン。
広大な敷地の、多分一番高いところでピタリと止まる。さぁ、いよいよ。
一拍呼吸を置いて、地上へ向けて一直線。
声が後ろへ流れていく。
風が顔に当たって痛い。
その勢いのままぐるりと回って、頭が地上に、足が空へ向く。
体が上を向いたり下へ向かったり、右に傾いたと思ったら左に急旋回。何が何だか分からなくなって、変にテンションが高くなる。後ろの席からは壊れた笑い声。
最初にコレを発明した人はどんな人なんだろう?
ジェットコースター。
安全が保証された恐怖は楽しいと、最初に気付いた人は凄いと思った。
END
「逆さま」
逆さまの景色
いつもと違う景色
見方によって変わるものもがある
それを理解するだけで人生が何色にもなる
常に様々な角度から人生を色付けしよう
天地がひっくり返っても、俺が貴女から離れることなどあり得ません。
どんな障害があろうとも、関係ありません。
貴女を守り、貴女を愛すること。
それだけが俺の存在意義なのですから。
「逆さま」
天橋立。股をのぞいてみると、天と地が逆さまになり、まるで龍が空に舞い上がっているように見えるのだという。
実際に行き、見たわけではないので詳しくは分からない。しかし、実際に見に行ったとしても私は見えないと思う。
理由は主に2つ考えられる。1つ目。逆さまに見える景色は星座のようなものでそのままでは見えにくい。2つ目。私の想像力が足りない。これはあまり考えたくない。自分に想像力がないと認めたくないのだ。
ひとって
ほんとにふしぎだね
わたしのココロは
わたしのもののはずなのに
どうしてか
言うことをきいてくれない
思い通りにならない
でも、どうやらあなたもおなじみたい
わたしにはあなたの逆さまなこころが見える
口にするコトバに対して行動すべてが
真逆のことをしてるの
わたしだけじゃないみたい
好きとか愛してるってコトバと裏腹に
わたしを突き放すアナタは
とても愚かで可愛らしい
真っ逆さまに、奈落の底へ堕としてあげたい
私は貴方が大嫌い
逆さま
あなたの一番は、私…そう思っていたのに、いつの間にか、遠のいていた…
あなたの側に居たくて、色々頑張っていたのに、気が付くと、あなたとの距離は、広がっていた…何時でも、さり気なく、あなたに近付いて、あなたの為に、時間もお金も費やして来たのに…
今は、思い描いた未来より、反対の現実が広がっている…どうして…ただ、あなたに、寄り添いたいだけなのに…
空には届きそうもないので、
水面に散った輝きを集める事にした。
ついに手に入れたぞ。
今夜だけの星空。
逆さまの月が揺れる。
これは多分、風のせい。
作品No.250【2024/12/06 テーマ:逆さま】
何度も何度も、きみは僕の前に現れる。
時間も場所も選ばない。自分勝手なのは、まるで変わらない。
きみが現れるようになってから、僕は部屋の窓を厚いカーテンで塞いだ。けれど、それは意味がなかった。
そこに窓さえあれば、きみは僕の前に姿を現す。それは決まって、逆さまに落下していく姿で、しかも笑顔だった。
せめて何か言ってくれればいいのに、きみはただ笑顔で落下していく逆さまの姿を、僕に見せつけるだけだ。
もしかしたらそれが、きみなりの僕への復讐なのかな。だとしたら、もう充分だ。
「もう、やめてくれ」
逆立ちはできないけど
いつも逆さまでぶら下がってるみたいに
ふわーっと生きてた。
寒くなってからお風呂に入るし
眠くなるまでスマホ見るし。
座った時に長い髪が床に着くのを
ずっと待ってた。
流石にそんなぼーっとしてても
楽しく生きれないわけで、
とりあえず自分が好きそうな絵柄の
漫画を探すけど、
売ってるかどうかはまた別で。
来年の2月発売とか
ちょっと先のものばかり。
いつもなにか
ここにない感じがして。
上手くいい表せないけど
きっと私は
人生の大半を寝て過ごす
だらしない生活を送る人になるんだろうなぁと。
そんな中出会ったのは
ぽっかりと空いた胸の穴を
埋めることができないとわかった日々だった。
そりゃあ
宇宙の謎とか
そういうのに全てを賭けたら、
熱心になれると思うし
つまらない人生は送らないはずだ。
でも足りない。
違うんだよな。
愛情でも、食欲でもないのは
とうに分かりきっている。
じゃあ他に何が…?
そんなことを考え始めたらキリがない。
頭が痛くなってくる。
だから今日は
"Good Midnight!"
今日こそは幸せを掴んでやるんだ。
正しくあるべき
清い言葉
心の中にあるべき
醜い言葉
どこにあるか分からない
誰かを救う言葉
何もかもが
逆さまに見える
小さな
教室の様な世界
ありとあらゆる
魑魅魍魎
どれもが
正解では無い
どれもが
不正解では無い
そんな
小賢しい多様性が
誰かを殺すのかなぁ
逆さまに考えて
その目で見て
何も変わらない
そう思う
建前と本音
どちらもがどちらにも届くから
どちらも
逆さまに見えるのさ
そんな
チープな地獄が
身近にあってたまるか
こんばんは。2 〜3日前に、メモ手法を目にしました。1日に6ページも書くんだそうです。A 6のノートにです。
確かにその方式だと、いつでもポッケの中にはノートと鉛筆を入れてある状態になり、忘れる前に書くことができるような気がします。自分の気持ちをどうやって切り替えていくことができるのかが今後の課題です。
努力って…
カッコ悪い事ですか?
額に汗してガムシャラって…
カッコ悪いですか?
泥んこになっても頑張るって…
間違いですか?
教えてよ…
その拳の震えはなに…
隠したふりした気持ちはどうするの
僕は見ていたんだ
誰も通り過ぎてく花壇に
君は水を巻き太陽に葉を繁らしては
足を停める人に微笑むことを
砂時計を逆さまにすると、新たな時間が始まる。
それが全部落ちると、また逆さまにして新たな時間を作る。
そうやって時間が過ぎていく。
過ぎていく時間の中で、私は何ができたのだろう。いや、これから何ができるのだろう。
そんなこと誰にも分からない。
だけど、きっと楽しいこと、つらいこと、悩むこと、落ち込むこと、
色々な感情を持ちながら時の流れを感じるのだろう。
逆さまにした砂時計。過ぎていく時間。
砂時計を逆さまにした私は、過去の自分を背負いながら歩いていく。
マズイ。
何も浮かばない。
逆さま…逆さまで困るもの…逆さまだったら面白いもの…何も浮かばない。
…いや、別にマズイことはないか。
浮かばなきゃ浮かばないで、今回はお休みってことにすりゃいい。
何も書かずに、そのまま時が過ぎれば、誰にも気付かれず明日のお題に移行できる。
よし、それでいこう。
「逆さま」なんて、そう使う言葉でもないし、どっちかって言うと「それ、逆だよ」って言い方の方がしっくり来る。
普段使わない言葉について語るのは難しい。
…と、思って「逆さま」で検索してみたら、「親や祖父母より先に子や孫が死ぬこと」だって。
これ、「逆さま」って言うんだ。知らなかった。
「逆さま」って、あってはならないこと、あって欲しくないことだったりするんだな。
今後、使い方に気を付けよう。
まあ、そう使う言葉でもないんだが。
ほら、これだけ書いてきても、何ひとつ浮かばない。
今回は、ネタ切れでお休みってことにしよう。
気付けば、それなりの文章が出来上がってるような気もするが…。
─── 逆さま ───
さかさまに ぶらさがった つるされた おとこ
かれのめに せかいは どう うつっているのか
世界が逆さまだとか
自分がぶら下がっているとか
そんなことは小さすぎて話にもならない
お前は世界の為に何ができる?
考えてみろよ
反対の状態になって
逆さま
落っこちた
おっこちた
くるくるぐるぐるとろりんと
どぅるどぅるとぅるとぅりからりんた
目ぇが覚めたら火車髑髏
走れ走れや円の中
落っこちた
おっこちた
月から隠れて闇に逃げ
昼を怖れて夜を恋う
ぐるぐるくるくるどろりんと
とぅるとぅるどぅるどぅりからりんた
スーパーの店員さんの
エプロンが気になる
背中で結んだヒモが
縦になったり
斜めになったり
見えない背中のヒモは
手が逆さまで
結びづらいのだ
急いでいると
縦結びになりがち
ゆるく ほどけそうになったヒモを
ついつい直してあげたくなる
【書く練習】
〔会話〕
人と話すのが苦手だ
その場では明るくなる、声も1オクターブ高くする
話題を探し、歓声を上げ、高笑いをする
けれどその後は体がぐったりするんだ
ずっと体に力を込めていたせいか軽く筋肉痛になる
みんなはこれが普通にできているんだと思うと軽くへこむ
自分がとるに足らない小さなモノのように感じる
気の遣いすぎるのだと言われる
遣わなくていいのにと言われる
できるならとうにやっている
性分なんだ
どうにもできないんだ
自分がおかしいの?
みんなが普通なの?
わからない
ただ、辛くなるから人から離れていよう
出来ることはそのくらいしか思い付かない
なんか今までは、好きな人とのLINEで
「うん」とか「へー」とかで返信されたら
脈なしだ。とか嫌われたかな。って
思ってたけど、
今回はなんか、違う気がしててさ_
彼の言葉一つ一つが全部優しくて、スマホ越しに
わたしの文に向けたメッセージを打ってる
とか考えたら、それだけで愛おしいと思えるんだよね。
私の好きな人は君だけだよ