逆さま』の作文集

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逆さま』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/6/2023, 11:36:14 AM

「おれは今から蝙蝠だぁー」

ちゃめっ気たっぷりに兄は言いながら
少し高い鉄棒でぶらぶら

「今度こそー!見てろよっ」

何度も失敗した逆上がり
半分だけ逆さまで見上げた空は
涙で滲んだ青だった

ぐるんっと全回転した逆上がり
着地して見上げた空は
吸い込まれそうなオレンジと
兄のガッツポーズ

今でも思い出す
青春の彩り


#逆さま

12/6/2023, 11:35:51 AM

負の感情を抱える私

なかなかネガティヴから
抜け出せないし

何もかも不安だし

生きるのが怖いし

嫌だ嫌だと嘆くばかりで。

全部ひっくり返ってさ

ポジティブ精神で

何も怖くないし

毎日に楽しみを見いだせたら

いいのにね。

–逆さま–

12/6/2023, 11:33:40 AM

「逆さま言葉で話すゲームしよ?」

と君が言ったから、

「…大っ嫌い。」

と返したら、
泣きそうなのに嬉しそうななんとも言えない顔をした。


ごめん。
口下手だからこんなゲームの時じゃないと気持ちが伝えられない自分に嫌気がさす。


「ゲームやめ。」
「ちゃんと伝えさせて。」
「…大好きだよ。」


君は驚いて、そして花が咲くように笑った。


「っ!わたしも!!」





231206 逆さま

12/6/2023, 11:29:36 AM

逆さま。

逆さまなのは
最初に
出逢った日。

まあの後ろに
隠れてた。

逆さまになったのに
気づいても
大丈夫みたい。

明日もこそっと。

12/6/2023, 11:28:07 AM

逆さまの気持ち。

この気持ちを伝えたいのに、いつも言葉が逆さまになるんです。

12/6/2023, 11:26:45 AM

「私とお母さんは違うから。
性格が真逆だから。勝手に決めつけないで!!」



なんて言えたら楽なのに。


どんな時でもそう。

人生において最大の障害になるのは親。




まあ、気にしてくれる人がいるのはありがたいけど。






息苦しい。

12/6/2023, 11:26:03 AM

テーマ:逆さま #386

私はこんなにもマイナスな人間を見たことがなかった。
その人間が私と瓜二つな顔をしているなんて
想像したこともなかった。
そんな私を眼の前に、
私はボーッとしていた。
なにか声を掛けるでもなく、
離れていくこともなく、
公園のベンチで二人微妙な間をとって座っていた。
そんな彼女も私と会ったことを
びっくりしているようだ。
少し動揺して見える。
だが、目は虚ろなままだ。
不思議な空気が流れる。
ドッペルゲンガーというやつなのだろうか。
それならあった瞬間死ぬらしいが。
なにかブツブツと言っているのが聞こえてくる。
それが負の言葉ばかりで耳をふさぎたくなる。
どうしてこんなにも逆さまな性格をしているのか。
一体これは何なのか。
現実でないのなら早く覚めてほしい。
この夢から。

12/6/2023, 11:25:08 AM

嫌いな人が消えてくれる願いが叶うんだとしたら、逆さまにして私自身が消えてくれる方がありがたい。

12/6/2023, 11:23:07 AM

君ってほんとに嫌なやつ

一緒にいると退屈で
隣にいて欲しくない

顔を見ない日が続けばラッキー
できれば声も聞きたくない

こんなに気が合わない奴は初めてだ
明日も明後日も10年後も離れていたい

心の底から大嫌いだよ!




「逆さま」

#264

12/6/2023, 11:22:19 AM

逆さま

私のいる世界と弟のいる世界は全く違う

私の世界は、命がある者が集まる世界

逆に弟の世界は、命の尽きた者が集まる世界

どうやっても結びつくことのないこの2つの世界

この2つの世界は逆さまだ

だからきっと、これまでもそして、これからも結びつくことの無い世界

12/6/2023, 11:19:01 AM

「二人とも付き合っちゃえば?」

いろんなクラスメイトに
言われるくらいには
私達は仲が良かった

毎日一緒に笑って
馬鹿みたいに騒いでたけど

君はいつも私じゃない人を
好きになっていたから

「あんなやつ好きにならないよ」
って思ってないこと言っちゃった

本当のことを伝えたら
君はどうしてたかな


【逆さま】

12/6/2023, 11:18:33 AM

起きたら逆さまで寝てるのは
中1の今でもある。
寝相悪いのはこれでもましになったはず...。

【逆さま】67 kogi

12/6/2023, 11:17:56 AM

『逆さま』

窓の向こう、逆さまのあの子と目が合った。

真っ青な空を背にして自由落下していく、僕よりも少し小さな体。ぱらぱらと舞う長い黒髪と、風に翻る濃紺のスカート。一切の光を感じられない真っ黒な両目と、視線がぶつかった気がした。

本当に一瞬だった。瞬き一つで消え失せてしまうほどの、ほんの僅かな時間。
音は、聞こえて来なかった。しんと静まり返った教室に佇んでいれば、運動部の声や吹奏楽部の楽器の音だけが微かに響く。何もかもがいつも通りだ。まるで何もなかったかのように。

けれど、白昼夢と呼ぶにはあまりに生々しい光景が、今も網膜に焼き付いて離れてくれない。

疲れていただけかもしれない、きっと見間違いだろう。
僅かに残された希望に縋るように窓に手を掛け僅かに開けば、そんな甘い考えを打ち砕くかのようにざわざわと騒がしい声が窓下から聞こえて来る。

「人が落ちた!」
「救急車!早く!」

どくん。分かりやすく心臓が跳ねた。彼女が屋上から飛び降りたのだと、先程見たあの光景が現実の物だったのだと、そう確信した。反射的に窓を締める。全身から力が抜け、へたりとその場に座り込んだ。荒くなっていく呼吸と震える手足を抑え付けるように、自分の身体を抱え込んで蹲る。

脳裏に蘇ったのは、遠い昔に笑い合った時の彼女の笑顔。そしてついさっき目撃した、いつからか全く笑顔を見せなくなった彼女の、見たこともないほど虚ろな表情。

――どうして助けてくれなかったの?

見て見ぬふりをしてきた自分を責める声が、聞こえる。
すぐそばで、耳元で、彼女の声が。

「ごめん、ごめん、ごめん…ごめんな…」

自然と口から零れ出たのは、謝罪の言葉だった。
今更になってとめどなく溢れ出した言葉は、伝えたい相手に届くことはなく、ただ冷たい空気に溶けて消えて行く。

視界の端でゆらりとカーテンが揺れたのは、きっと気のせいだと思うことにした。

12/6/2023, 11:17:25 AM

逆さま


みかんやパイナップル
逆さまにすると美味しくなったり長持ちしたり
いいことあるみたい

私も家で時折壁に向かって逆立ちしてみることがある
リフレッシュと体力の確認
見える景色も違ってちょっと新鮮で気持ちよい

少々重くはなったが自分の体を両手で支えられてる
うん、今のとこまだ大丈夫
私も健康で長持ちしますように!

12/6/2023, 11:15:24 AM

忘れたいことがあったら

逆さまに考えてみよ。




嫌なことがあったら


暴言吐かれたら。


嫌い って言われたら

嫌いじゃない とか。


嫌い なんて言われちゃったら、

嫌い じゃないわけないけどね。



大丈夫 、大丈夫。って自分を安心させて

嫌いじゃない 嫌いじゃない って思えば

いつしか考え事が頭から消えるよ。


忘れたい と思えば思うほど 忘れにくくなる


上に書かれてるのは 忘れたいことを

逆さまに考えるっていう方法だったけど、


逆さまな世界を想像してもいいかも。

簡単に言うと

あべこべ な世界。

言ったことが反対になる。

例えば、嫌い って言われても

逆さまだから

嫌い=嫌いじゃない

だから、嫌い と言われたら 嫌い じゃない。




どちらも考えたり想像したりする方法。


逆さまに考える って

ずるい考え方だね。


「逆さま」

最後の1文はいい意味です笑(?)

12/6/2023, 11:13:43 AM

青空の中に飛び込む夢を見る

海のように広がる快晴に身を任せて
真っ逆さまに私は落ちていく
時間はゆっくりと、見える景色もはっきりと
不思議な感覚とともに


地が私を受け止めると同時に目を覚ます私の瞳からは
まるで海水が目に入ったかのように濡れているんだ

12/6/2023, 11:09:08 AM

逆さま…

私とあなたの気持ちが逆さまだったら…。。。

私の気持ちが伝わるのかな。

そしたら
あなたの気持ちも知れるのかな。。

切ない恋。

多分これっぽっちも
あなたの心の中に

私は

いない。。

この切なさ。
逆さまになって知って欲しいよ…。。

12/6/2023, 11:06:29 AM

落ちていく
惹かれていく
あなたしか見えなくなっていく

逆さまだね
本当はあなたに追いかけられたいのに
どんどん惹かれていく
私がいる

12/6/2023, 11:03:25 AM

理想と現実は逆さま。
現実の逆さまに理想があって、理想の逆さまには現実がある。

理想は友達と本音で話し合えて、笑顔の絶えない日々。
現実は友達に本音をこぼすことができず、少しの笑顔しかない日々。

理想は戦争のない世界。
現実は争いのある世界。

理想は友達に囲まれる学校生活。
現実はクラスで孤独に生きる学校生活。

理想はあるけど、結局現実は厳しいもので、現実が理想の世界と同じようにはなれないけど、理想に近づけもしないの。

現実の逆さまには理想の世界があるんだろうなあ。
わたしは、現実の逆さまにある、理想の世界で生きていたかった。

12/6/2023, 11:01:35 AM

よく見慣れた逆さまの景色。
 私は縄で縛られた上に高い木から吊るされているところだ。

「師匠ーーー」

 ぶらぶら揺れつつ呼んでみても返事はない。
 何でこんなことになっているかって?そりゃあ勿論お仕置きだ。言いつけを守らないとたまにこうなる。
 そろそろ限界かもしれない……そんな私を見かねてか、師匠が姿を現した。手に雉を持ってるから今日は鍋かな?なーんて。
 へらりと笑ったのが気に入らなかったのか、師匠は苦無で私を吊るしていた縄を切った。
 
「わっ!」

 頭から落ちる!
 と思ったけど抱き止められていて。ホッとした次の瞬間には地面に投げられていたけど。

「何をしている、縄抜けくらいできるだろう」
「んまぁ、できるけど」

 師匠に教わった縄抜けでするすると自由を手に入れた。しっかり縛られていたから全身痛いんですけど……

「雉も撃たれて落ちる時に逆さまになるのかな?」
「雉は高くは飛ばん、逆さまにはならんだろうな」
「あっ、そうですか……」
「なるのはお前くらいだ」
「はい……」

 師匠が雉を捌くのを手伝う。
 実は逆さまもちょっと面白いんだよ、と言おうとしたけどやめておいた。次のお仕置きがもっときつくなるような予感がするから、ね。



【逆さま】

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