『踊るように』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『またね』
その言葉に安堵していた頃が懐かしい。楽しい時間が終わってしまう悲しさを曖昧な約束が癒やしてくれる。
こんなにも誰かと離れることを悲しむのは初めてだったんだ。
『バイバイ』もしくは、『さよなら』
あんなにも色鮮やかだった時間に嫌悪感を抱いた。些細なきっかけからヒビが入ってそれが埋められない溝となっていった。嫌いになったわけではない、でも、苦しくてしかたないんだ。
だからあの日、言葉をかえたのだ。
あれから月日が経って色んなことが変わった。
一人取り残されて、決して多くはないだろう時間と向き合ったときふと思い出した。さよならを伝えた人や伝えられなかったけどさよならした人に会いたくなった。
とても身勝手でわがままで、純粋な好奇心だ。
どうなったかな、忘れられてしまったかな、怒っているだろうか、嫌われてしまっただろうな。
それでもいい。未練や後悔なんてないけれどまだ存在しているのか確認したい。ああ、本当に自分勝手で嫌なやつだな。こんなにも心躍るのは久しぶりなんだよ。楽しみ。
【題:踊るように】
「何もかも捨てちまえよ」
「誰も抗えない欲望に従え」
「反論の余地などない」
「誰も疑わない神様を疑え」
悪魔みたいだ。
そう言われるかもな。
でも俺はそう言われたって、俺より弱い野郎が何をほざいても気にも留めない。
父親に大切に大切に育てられたのに、急に見放された。
母親は俺のことなど何もわかっちゃいなかった。
弟にはこの話をすれば呆れられた。
妹にはハナから話の通じない人間だと信じていた。
そして。
"最高傑作"の弟。
変でいい。おかしいことをどうして"社会の普通"に矯正しなければいけない?
抗っていい。自分の普通を押し付ける戦で何が為に躊躇う?
俺はなァ、夢ができちまったんだよ。
「誰もお前のことなど見ちゃいないさ」
俺を過去にした家を荼毘に付す。
ってな。
#2024.9.7.「踊るように」
ヒーローとヴィランの戦い。
ヒーローはいかに自分の「得意」を押し付けるかだが、ヴィランはいかに自分の「普通」を押し付けるかだ。
こんな戦争なんて、始めた瞬間からどちらも悪と言う。
そいや美術の先生が「自分の愛犬が吐いたキラキラとか、糞とかってさぁ……なんか……愛しくない??」って言ってました。でも愛犬飼ってないですこの人。
悪魔の踊り方です。
昼、鍵盤の上で踊るように音を奏でる君の滑らかな指。
夜、君の滑らかな指は僕の頬をそっと撫でる。
ほんの僅かな理性を、本能がかき消す。
朝、となりで眠る君の薬指の影には
気付かないふりをしてキスをした。
ああ、僕の痕を沢山残しているのに、
気付かず出ていった君の顔がいつ歪むのかが楽しみだ。
君が僕の理性を飛ばしてくれたんだ。ありがとう。
でもまだ、君が僕の手のひらの上で踊るようになるまで
この気持ちは隠しておかないとね。
踊るように
チリンと音を鳴らせた
空中に垂れ下がる風鈴
風が強くなると、左右に揺れ、何度も音を鳴らす
札が揺れ動く様はまるで踊っているようだ。
あの人に貰った赤いヒールを履いて
昨夜のクソ男を肴に飲んで、吐いて
潰れるように寝る、そしてまた今日をリセットする
辛くても苦しくても俺は、はき続けるだろう
暗い彼処に戻らぬように
当たり前のように、踊れるように
青い春/back number
主題歌だった当時のドラマは知らなかったのですが
遅ればせながら聴き込んでからは
カラオケでは拳を生かし…
踊りながら〜♪
(微妙に違うがな…自分ツッコミ)
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疲れてくると
バランスを取ろうとして
両腕両手がペンギンのような
または弥次郎兵衛のような格好で歩きます
下手するとヒゲダンスのように…
たたたた たんたーた たんたーた たんたーた♪
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ムーンウォークって難しいよね…
足首が硬いからかしら…
(白目)
(踊るように)
#49「踊るように」
カナリアが歌を忘るる
それすなわち
平和な夜が二度と訪れぬことだ
ゆりかごに揺られていた
子どもたちは
拳銃を手に
いつか
世界の現実にねむる
炭鉱のカナリアは
静かにしゅうまつを見届けている
私たちは
それでも平和を願っていた
踊るように
【踊るように】
イメージしたのは
お好み焼き とか、たこ焼き とか、焼きそば とか
そういうものの上にかけられた鰹節。
あの熱で揺れる感じが好き。
踊るような
軽やかなステップで歩いてみる。
風に吹かれ
きらめく光を見上げる。
好きな歌でも
口ずさみながら…。
心が
軽くなるよ、
やってみて!
踊るように #5
今日はいつもより早起きして、電車に乗り遠出をした。
久しぶりにきた都会の空気に圧倒され、少し戸惑ってしまう私。背の高いビル、デパコス売り場、そしてコンビニの上の看板にはNO.1ホストの広告。とても田舎では見られない光景だった。
どれも私の目からしたらどれもキラキラしていて、心を踊らせながら色んなお店を見て回った。可愛いものを見ていると心が落ち着くし、嫌なことも忘れられる気がする。
この特別な場所、今度は好きな人と来れたらいいなぁ
※踊るように
病棟内の看護師さんは
まるで踊るような滑らかさで
恐ろしい勢いで仕事をこなしている
そして笑顔を絶やさない
なんて強い人たちなのだろう
医療関係者という人達は、本当に凄い
※一期推しの主治医に似たようなことを言ったら
「照れますな。ですがそれをお役目としております故」
とお返事してくれた
適応力も凄いんだぜ!驚きでもないかな?
踊るように
月下の仮面舞踏会
ある夜、学園で伝説の「月下の仮面舞踏会」が
開催されることになった
主人公の女性は、普段は地味な生徒だが
その夜だけは美しい仮面をつけて
誰もが羨む存在になることを夢見ていた
会場に入ると、幻想的な雰囲気に包まれていた
踊り子たちが優美に舞い
仮面をつけた生徒たちが神秘的な笑顔を浮かべている
女性は自分の仮面をつけ
会場の中心に立つことにした
すると、突然、謎の男が女性に近づいてきた
彼は黒いマスクで顔を隠していたが
どこか懐かしい雰囲気を感じさせた
そして、その男は女性を誘い出し
静かな庭園へと連れて行った
庭園では、二人きりで月明かりの下で踊り始めた
男は冷静な態度だが
踊りながら徐々に心を開いていく
女性も彼の魅力に引き込まれ
二人の距離が次第に縮まっていく
やがて、男が素顔を明かすと
それは女性が想像もしていなかった人物だった
彼は学園の人気者であり、誰もが憧れる存在だった
二人はお互いの素顔を知りながらも
仮面舞踏会の夜を満喫するのだった
踊るように自分に酔いしれそのまま吐くその繰り返し。
みんな知ってる、周知の酔っ払い。
私はその輪に入らないと決めていたのに...
人生を踊るように楽しみたい、でも誰かのせいで自分を思うように動かせない。誰かを気にしないなんて、無理だよ。そりゃあさ、誰かを気にしないでやって嫌われないなら良いよ?でもさ、嫌われるってなったら話は違うじゃん。だからこう言う世界、こう言う事を思ってしまう時点で踊るように楽しむなんてもう手遅れだよ、、
メモ
今日はちょっと凄くいつもより暗くなってしまいましたね、、、皆さんは好きな漫画ありますか?私はライチ光クラブがすきです。私が小3の頃に見つけて小3の後期ぐらいから好きになりました。推しはカネダと雷蔵ちゃんです。あと、カノンも好きです。カノンはもう良い匂いしそうでたまんないですよね。ちょっとキモくなりました。
踊るように。
踊るように
君に逢いに行こう。
明日こそ
がっくんに。
久しぶりに
顔が
見れるかな?
さくちゃんも。
蝶のように、ひらりひらりと舞って、あなたとずっと踊りたい
ふわりふらり、綺麗な花畑の上を、華麗に舞う蝶のように
…それができたのなら、どれほど良かったのか
あなたはもう、白い羽を持って、空へ舞って行った
なぜ、私を置いて、花畑へ行ってしまったの…?
「YELLOW」HoneyWorks愛蔵より
褒められた歌声
子供ながらに本気にした
会話が弾む夕ご飯
もっと歌うよ家族のために
見守っているパパとママ
緊張初めての舞台
背中を叩く兄の声
「家族の自慢!さあ行け!」
歌に魔法をかけて
手と手取り合い笑いましょう
ケンカはやめてDANCE DANCE DANCE
ステップ踏んで踊りましょう
ほら元通り手拍子ちょうだい!
歌えなくなってた
会話も減って離れ離れ
くだらない日常から抜け出したいよ
居場所を探す
必要とする人がいる
認められたい人がいる
一人じゃ枯れていた花が
隣で咲く花に気づいた
歌は息吹き返す
足りない所埋め合って
ケンカしながらDANCE DANCE DANCE
ステップ踏んで踊りましょう
ほら俺の方に声をちょうだい
見つけたんだ歌う理由
思い出した歌う楽しさ
ここからスタート
今 世界に届け声の花
必要とする君がいた
認められたい君がいた
一人じゃ枯れていた花が
隣で咲く花に気づいた
青と黄色の花は
嵐がきても折れやしない
嫌いなものに負けない
そっぽ向いても背中合わせ
歌に魔法をかけて
手と手取り合い愛歌え
ケンカはやめてDANCE DANCE DANCE
ステップ踏んで踊りましょう
いつものように手拍子ちょうだい!
踊るように
洗濯物が舞う
その隙間に君の笑顔がある
【踊るように】
「踊るように」
今は洗車って言ったら、コーティングして後はセルフで水洗い、とかが多くなってきたけど、昔はガソリンスタンドの洗車で、スタッフの人が拭き上げやら中掃除やら全部してくれてた。
その時代に、あるガソリンスタンドでスタッフの人が踊る様な動きで、って言うかほぼ踊りながら作業してくれる所があって、業界内の洗車コンテストでも優勝して、ニュースにも出てた。
で、その時に言ってたのが、別に踊ろうと思ってやった訳じゃなくて、作業を効率化しながら動いていた結果、こんな動きになった、って。
心の中では、「そんな訳あるかい!!」ってツッコミと、「いやいや、意外とそんなもんかもしれん。流れる様な作業が実は効率いいかも?」って何故かフォローする様な気持もあって。
まぁでも見てたら楽しめるし、作業も丁寧だし、店的にも売上も上がっただろうし、みんなwinwinで誰も困らないし、全部いい感じだな、と思った。
やっぱ幾つになっても遊び心って大事だよね。
ご要望にお応えする為、
お客様の前で優雅に踊ってみせる。
人により踊りが変わることもあれば
同じ踊りを何度も繰り返すこともある。
これが毎日何十回と続く仕事。
接客業。