踊りませんか?』の作文集

Open App

踊りませんか?』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/5/2024, 8:44:58 AM

【踊りませんか?】



綺麗な夜。
こんなに月が青い夜は、不思議なことが起きると小さい頃から教えられて育ってきた。
信じたことなんてなかった。どうせ嘘でしょと何度も告げた。
私は今それを、撤回する。
目の前にいる、まるで王子のような男。
眉目秀麗、見惚れてしまう程美しい顔を持つ男が、私なんかに。
問いかけていた。
「私と踊りませんか?」

10/5/2024, 8:28:43 AM

ネットやらなんやらで色んな創作物を見てたりすると、たまに、あくまで例のひとつですけど、「Shall We Dance?」なんていうオシャレな節回しがでてくる時があるんですよね。

そういうの、自分もちょっとやってみたいなー、とか。思ったりするんですけど。

憧れだけで止まっちゃうんですよね。

10/5/2024, 8:27:42 AM

私は人前に出るのが苦手です。

昔は好きだった様な気もしますが、毎日祖母に

「お前は駄目だ」
「ほらまた間違えた」
「だから言ったのに」

と言われる度に萎縮し、いつの間にか人前に出る事も自分の意見を言う事も苦手になりました。

小学生の頃、何故か先生に指名され全校生徒の前で作文を読んだ事があります。間違ったらどうしよう、沢山の人に見張られている、と読み終わって全校集会が終わるまで膝がずっと震えていました。


子供を産んでからもそれは変わりません。
幼稚園の行事などで盆踊りがある度に
「子供と一緒に踊りませんか?」と声をかけられます。

間違ったらどうしようの呪いは今もまだ続いています。

10/5/2024, 8:21:03 AM

膝を抱えて

うつむくあなた

声をかけずに

そっと隣に腰かける

0時を指す時計の針は

止まらない

「嫌なことも0時過ぎたら魔法みたいに消えたらいいのに」

と呟いた私の声に

ふふっと微笑むあなた

良かったら踊りませんか?

悲しみを消す魔法の代わりに

10/5/2024, 8:11:36 AM

以前、会社の先輩に誘われて社交ダンスの市民サークルに参加した事がある。
初心者コース3ヶ月。
当時最年少だったのでチヤホヤされたし、まあまあ楽しかったけど、極めるつもりはなかったので、次の中級者コースには行かなかった。

武器が欲しかっただけなんだよね。
「会社の先輩と仲が良さそうな私」
「社交ダンスを嗜んでます、とか言っちゃう私」
みたいなね。

その頃は、そんな武器を集めてはガチガチに武装していた。武器は重くて疲れるけど、その社会でラクに生きるためには必要だった。

その会社は辞めたから、こんな武器はもう要らない。
要らないというか、歳をとったらあんまり武装しなくても平気になってきたというか。
生身の体が鎧のように、硬く分厚くなったのかもね。



そういう訳で、実は社交ダンスが初心者レベルで踊れます。
なので、「踊りませんか?」といつ誘われてもOKだぜ。

10/5/2024, 8:08:11 AM

踊りませんか?
ダンスの授業が嫌いだった。
集団行動が苦手だったから
一緒に組みたい子がいたけれど
素直になれず
授業のメモを渡した時
裏にShall We Dance?
と書いてみた。
その子は気づいていないみたいだった。
結局お情けでその子がいるグループに入れたけれど
今思うと気持ち悪いし、
意気地なしだと思う。
授業メモなんて今では役に立たない紙屑で
きっと捨てられているだろうから
情けない証拠品は消え去っているだろう。

10/5/2024, 8:03:21 AM

【お題:踊りませんか? 20241004】




━━━━━━━━━
(´-ι_-`) 踊れませんでした⋯⋯orz

10/5/2024, 8:00:30 AM

楽しい!
楽しい!
楽しい!









いつもと違って

朝からお出かけ。








カラダは
疲れているけど

ずっと
楽しみにしていた
旅行!







これを楽しみに
仕事を頑張ってたんだから!








気持ちは
踊るような
気分。


#踊りませんか?

10/5/2024, 7:57:19 AM

後日更新、かもしれませんしギリギリ間に合うかもしれません

10/5/2024, 7:53:32 AM

踊りませんか?


あなたばかりが 綺麗だった夜
あなただけが 光っていた夏

時々そうやって
子供みたいに笑うのが僕は好きだった。

目眩のネオンに照らされて
大人ぶって目を細めた貴方に
知らないフリして

猫なで声の彼女に
一緒に抜け出しちゃおうなんて
あなたみたいに
三日月みたいに
目を細めたんだった。


あなただって
ここ、通りかかる度、嫌な顔
してたくせにね

10/5/2024, 7:50:58 AM

月の光を浴びながら、ボクと一緒に踊りましょう。

上手くなくても、
楽しめなくても、

とりあえず一曲、踊りましょう。

嫌ならそれでおしまいにして、
あとは見ているだけでもいいから。


「踊りませんか?」

10/5/2024, 7:46:27 AM

『踊りませんか?』

生きるのが嫌になって山のふもとの樹海に入り分けたのが昨日の話。枝から吊り下がったロープの下に崩れた人や草や蔦に侵された人を見かけるたびにあんな死に方はしたくないと心の底から思い、早々にこんなところに来るんじゃなかったと後悔した。しかし一度入った者をやすやすと解放してくれる気はないらしく、一昼夜を彷徨い歩いても先々で物言わぬ人と会うばかり。私は樹海に囚われたままだった。
「帰りたい……。」
私の荷物はふところに入れた遺書だけだったので限界が来るのも早かった。暗い森で重くため息を吐いて蹲ったとき、耳に聞こえてきたのは楽しげな囃子。ふらふらと引き寄せられた先で見たものは妙にデフォルメされたタヌキらしきものが腹太鼓を叩いて音頭を取り、二重の輪になって踊っているさまだった。荒んだ心にかわいいという感情が自然と芽生える。
草むらの陰から呆然と様子を見ているうちに一匹のタヌキと目が合った。とてとてと歩く姿もとてもかわいい。
「あのう、もしよければなんですけど、一緒に踊りませんか?」
声までもがかわいいその一匹、いやその子は輝くような笑顔をこちらに向けてくれたので知らず涙が溢れた。輪に加わった私は他の子たちにも温かく迎え入れられて、しばしの時を幸せに過ごした。自分が飢餓の極限であったこともふところの遺書のこともここが樹海であることも何もかもを忘れて歌い踊りながら意識を手放していった。

10/5/2024, 7:40:00 AM

4日 ハコちゃん宅へ午前中行き
午後は、ハコちゃんが和世宅へ来る、夕方すき焼きパ∼ティ

5日あゆちゃん佳奈ちゃん宅へ
直哉来る、ハコちゃん和世宅ですき焼きの残り二人で昼食に食べた
1時40分頃から一美ちゃんに送ってもらい倉敷駅へ

10/5/2024, 7:38:19 AM

踊りませんか?

p.m.21:46
隣駅近くの今はない居酒屋
おかしなアンタ

酔った勢いだろう
だが、さも当たり前の様に
言うもんだから僕もつい

Shall we dance?

と質問返ししてしまった

笑わないでくれよ、焦ったんだ
お前の全てに酔っているから

10/5/2024, 7:35:32 AM

お題『踊りませんか?』

 「踊りませんかー♬踊りませんかー♪」

隣の部屋(【東】の壁)から再び声が聞こえて来た。
 
3時間以上前に「出せー!!」と叫んでいた奴が、
何を思ってか今度は

「踊りませんか〜♪うふっふぅ〜♪踊りませんか〜♪

と大音量で歌い出した。
しかもそのフレーズだけエンドレスに
頼むから静かにしてくれ。
俺は【南】の方角にある机に座り
かばんの中にあるヒントを探していた。

End

10/5/2024, 7:31:26 AM

踊りませんか?

将来やりたいことができた。
自分が思っていたレールから外れて、
心と体がとても軽くなった。
好きなように生きていいんだと、
心底思えた。

今なら踊れそう。

10/5/2024, 7:26:38 AM

雨が拍手してくれてる
雨リズムを取ってくれてる
それに心を乗せてみる

10/5/2024, 7:07:13 AM

踊りませんか?
私はダンスが大好きだ。
小さい時からダンスを習っていました。
小6の時にフォーメーションに失敗してメンバーとぶつかった衝撃で膝の皿をずらしました。
病院の先生に運動は半年できないと言われ本当にショックでした。

中学に入りダンス部に所属したかったのですが、膝の完治できず、静かにできる美術部に所属しました。
美術部は思ってた以上に楽しくて中学校生活が楽しくなりました!

10/5/2024, 6:57:37 AM

手をくねらせて
口をとんがらせて
「タコ踊り~」ってやると
大抵の小さい子は
笑ってくれる。
本気で手をくねらすのがポイント。

(踊りませんか?)

10/5/2024, 6:57:03 AM

踊りませんか?

夜の海
ざざぁ、ざざぁと波の音が鳴っている
私は靴を脱ぎ、スカートを腕に抱き、持ち上げた。
そのまま海へ入る
私は歩いた
何分も何分も
気づけば周りは海だけになり、島や砂浜など一切見えなくなった
海の上で、まるで普通に地面にいるみたいにスキップをした。
風が涼しかった

その風を思いっきり吸って、味わった後
水面に手を当てる
そしてこう呟いた

「踊りませんか?」

小さな波が押し寄せ、水面の上に乗せた手に水が当たった

その数秒後、水は私を取り込んだ

海の中へ。

Next