『赤い糸』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
絡まったり
ほどけたり
突然切れたり
ゆるい結び目だったり
望んではイケナイ 2本目の赤い糸
#赤い糸
赤い糸
この人と結ばれてるんじゃないかなって思ったことないな。いつか出会えたらいいな。出会えるのかな。
この人生のいちばんのねがいやな
きっとこの人と結婚する、みたいな直感があった人とは直前になって破談しました。
今一緒にいる結婚11年目の旦那には運命めいたものは感じなかったけど、結婚に至りました。
いい人だな、とは思ってたけどね。
結婚までに多少ゴタゴタもしました。
結婚って当人同士というより家と家が円満に結びついてこそ成立するもんだと思います。
生活環境の違いから結婚当初は喧嘩も多かったけど、衝突しながらも何やかんや一緒に居て、今は仲良くやってます。
ちなみに子どもは居ませんが、居ようが居まいが夫婦ってのはやっていけるもんです。
運命って何ですかね、赤い糸とは?
結局、自分の在り方次第で上手くいったり、いかなかったりするだけな気がします。
運命だの赤い糸だの熱に浮かされた独りよがりなものよりも、地に足着いた現実を私は大切にしたい。
【赤い糸】#15
赤い糸は私にはない
見えないのだ
またいつか見えるのかな
私はずっと待ってる
赤い糸もまってる
あ、◯◯君だ。
あ、〇〇ちゃんだ。
かっこいいなぁ
かわいぃなぁ
どうせ片思いなんだろうけど
二人共そう思ってた
二人はこっそり赤い糸で結ばれてるとは知らず
私達は、繋がってるの。
運命の赤い糸で。
だから、貴方と私は、将来結婚して、幸せな家庭を築くの!!
……え?他の人と付き合ってはいけないのって?
ふふっ……何言ってるの。もちろんダメに決まってるじゃない。
他の人のところに行くなんて、絶対、絶対に許さないんだから……
分かった?♡
〜赤い糸〜
最近、小指が引っ張られてる感じがして動かしづらい。たぶん、近くに赤い糸で繋がっている人がいるんだと思う。たぶん、あのひと。あのひとが手を動かすと、引っ張られる感じがするもの。
でもいいや、今はこのストリートピアノが弾きたいからと、赤い糸をちょきんと切る。
ああ、なんて動かしやすい!
小指が喜んでる!
運命の人ならば、何をしたって出逢っちゃうものでしょ、ね?
あのひとがそれを、聴いている。
あの日、目覚めると世界は変わっていた。
他の人には見えない
自分だけの赤い糸が見えるようになっていた。
この糸を辿っていけば運命の人に会えるらしい。
赤い糸は自分のしか見えないし
突然赤い糸が見えたって私は探そうとしなかった。
だってきっと相手が探している気がしてるから。
赤い糸で繋がった名前も顔を知らない貴方を
密かに待っています。
─────『赤い糸』
〜赤い糸〜
赤い糸で結ばれている人なんて想像つかない。
でも、なんとなく感じる気がする
その人だけは少し違ってみえるから
その人と話すと心が揺れるから
これは本当に赤い糸なのか
まだ私は分からない
でも、大事にしたい
自分の直感がいっているから
大事にしたい
きっと私を変えてくれるから
二人を繋ぐ赤い糸が♪
これは、昔の恋人との思い出の曲。
懐かしいなー。
貴方と私は赤い糸で繋がれてる。
そうに違いない。
だってあたしのタイプに完璧に当てはまってて、お祖母様もお母様もこうゆう男が良いって言ってらしたもの!
だから私はいつもいつもお父様と赤い糸が繋がってる事を信じてずっとずっとアプローチし続ける。
お題【赤い糸】
#赤い糸
赤い糸って聞いたら運命の赤い糸を
思い浮かべるなぁ。
私は運命の赤い糸を信じているけど
みんなは信じているのかなぁ?
赤い糸って本当にあって見えたらなんか
運命を感じるし…(*≧∀≦*)
でも、見えなくっても運命の人を見た瞬間
『この人が私の運命の人なんだな』
って感じる、
運命の赤い糸が見えないからこそできる
楽しみがあるかも知れないし…
もう、わっかんない!!
♥━━ヾ(●´v’)人(’v`○)ノ━━♥
赤い糸
赤い糸が運命の人と繋ぐ糸と他の作品を読んで分かった。読んでそんな意味のあることを思い出した。
人との運命をあらかじめ決まっていると考えたことはほとんどないだろう。そうそう運命の人と書いたように今では運命の異性とと書いてはならない。
時代の移り変わりと共に、あのドキドキからも離れていることに気づかせる言葉だ。
あいたいな あえるかな
うんめいの あのひとに
あえたなら わかるかな
わかるよね わかるはず
ちがったら どうなるの
なんとなく きいてみる
かみさまは こたえない
わたししか わからない
このいとは なにいろだ
『赤い糸』
赤い糸は、運命の人を結び付ける糸のことだったか。運命の人がいる前提として話されるのだから、どうも苦手だ。私と誰かが運命という必然で片付けられたら、その出会いを喜べなくなるだろうから。
赤い糸は運命の人と繋がっていると言われてるけど
私はそう思わない、だって好きになった人が運命の人になるから。
今日も私は運命を信じれずに一人一人から出ている複数の赤い糸を見る。
『赤い糸』
ー終わりー
《赤い糸》
昔観た必殺仕事人ってドラマでは
綺麗な赤色が糸に染み込んでた
それでも赤い糸
私らは 夢を見られるお姫様じゃないし
優しくて金持ちでかっこいい王子様も居ないし
理想を追い求めれば きっと一生独り身になるし
でも妥協したら それはそれで外れる道を歩むのだろうし
いつか結ばれるなら いっそはやく結んでほしいけど
その出逢いはきっと いや必ず
最高にロマンチックに造られてるのだろうから
その日を楽しみに 生きれば良いのだと思う
だからとりあえず
恋人が欲しいって嘆いてないで
リア充には別に関わらなくても
応援したい2人を眺めて
自分はそれを越える人と出逢えばいいだけ
自分に似た人、心が通じる人って 絶対いるさ
私もまだ出逢ってないけど 気楽に探そうとしてるよ
私に似た人
変に意地っ張りで気分屋で
よく笑うけど ひとりで泣くことも多くて
自分の話は二の次以上で
自分よりも周りが楽しければそれでいい
尽くす方が得意なタイプ
赤い糸、結ばれたらここに1番に報告します。
_ ₈₄
#赤い糸
運命の赤い糸って本当にあるのかな。
そういった君はどこか上の空で、教室で黄昏ていた。
なに黄昏てんだよ。なんて茶化してみたものの、君の瞳は最近よく追っている人物から離れない。
なぁ、運命の赤い糸って、なんだろうな。
運命が赤い糸だと言うのなら、俺の心に芽生えたこの感情はなんなんだろうな。
初めて出会ったその瞬間から、貴方のことが気になって仕方がなかった。
気がつくと、常に貴方を目で追っていた。
貴方と過ごす他愛ない日々。貴方は気づいていなかったかも知れないけど、私にとっては特別な日々だった。
そんな日々は突然終わりを迎えた。
貴方は私たちを裏切って、私の前から消えてしまった。
私たちは貴方を追った。仲間としてではなく、敵として。
貴方と私は久しぶりに向かい合っていた。
互いに銃を向け合いながら。
貴方と私はほぼ同時に引き金を引いた。
私の放った銃弾は貴方の胸を貫いた。
同時に、貴方の放った銃弾も私の胸を貫いた。
胸を押さえながらゆっくりと倒れる貴方。
私はゆっくりと貴方に歩み寄り、貴方に折り重なるように倒れる。
紅く染まった貴方の手に、手を重ねる。
「やっぱり貴方だったんだね」
互いの血で紅く染まった手。小指に絡み付いた紅が、私たちを繋ぐ、赤い糸。