『誰よりも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
誰よりも強くなりたかった。
誰よりも頼れる人になろうと思った。
誰よりも、誰よりも。
それだけが心にあった。
みんなが私に求めるのは完璧だったから。
完璧ではない私にみんな価値を感じていない。
私は生きている意味があるのだろうか。
私の生きる意味は?
誰か教えてください。
いつでも不器用、不格好
どろにまみれて汗まみれ
使える時間をすべてをかけても
うまくいかずに泣けてきて
くやしくってやりなおし
呆れるくらい真剣で
笑えるくらい大真面目
わたしは心底歌が好きだよ
うまくないけど誰よりも
誰よりも
あなたが、早く元気に
なりますようにと…1番に願っている。
遠くにいる、他人でありたい。
【お題:誰よりも】
2024.02.16 お題:「誰よりも」
#.hpmiプラス 🎲(🎲でてきません)
「もういいかい」「まあだだよ」「もういいかい」「もういいよ」
公園に響き渡る子どもたちの声を聞きながら、自身の幼少期の記憶に想いを馳せる。
そうやってかくれんぼをして遊んだのはもう何年前の話だろうか。
私はかくれんぼが大の得意で、最後まで見つけてもらえないことが沢山あった。みんなで探し回られたことだって何度もある。
そんな時、誰よりも早く見つけてくれた男の子がいた。青い髪の毛にサイコロのアクセサリーを身につけたその子は、どこでかくれんぼをしていても真っ先に私のことを見つけてくれて、その子が鬼の時は、必ず私が一番最初に見つかってしまうのだ。私はそんな彼が好きだった。彼の名前は――。
そこにふと1枚のフライヤーが私の足元に落ちてきた。
“FlingPosse ○th Live”
そう大きく書かれたフライヤーに使われていた写真に写っていたのは、ピンクの髪の男の人と着物を着た男の人、それから青髪の男の人。
写真のすぐ近くに“帝統”と書いてあって、私はそこで確信した。この青髪の男の人はかくれんぼでいつも私を見つけてくれた子だったのだ、と。
思い出してからは、また彼に見つけて欲しい、そんな気持ちがどんどん膨らんで、どうしようもないほどまでに育ってしまった。見つけた、なんて言わなくていいから、その素敵な笑顔を私に向けて欲しい。それがたとえ私一人だけに向けられたものでなくてもいい。それでも、もう一度彼の笑顔を見たかった。
誰よりも早く私を見つけてくれた彼ならきっと、また私を見つけてくれる――そんな淡い期待を抱きながら、私はライブのチケットを購入するのだった。
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乱数くんお誕生日おめでとうございました(大遅刻)
誰よりも
誰よりも秀でたところなんてなくても
誰よりも努力することなんて出来なくても
誰よりも誠実でも無いけれど
そんな私でも毎日を生きるだけの価値はある
誰よりもなんて人と比べなければ
私は私を好きになって、なんだか楽に生きられる
そんな気がする
誰よりも
一際輝いて見えてしまったのは
ゲレンデマジックですか
誰よりも君を愛していたいし
誰よりも君を大事にしていたい。
君には僕だけでいいのに。
寂しがりの君は友達を作ってしまう。
僕だけ見てればいいのに。
君に依存されたいし君に依存していたい。
君の大好きも愛してるも
全部僕が独り占めしたい。
ハグもキスも僕がいい。
全部全部僕だけでいい。
君には僕だけで十分なのに。
僕は他の誰よりも君を愛しているのに。
僕は他の誰よりも君を大事にしているのに。
『誰よりも』
誰よりも君の方が僕なんかよりよっぽど賢くて、優しくて、強かった。
今日までは。
誰よりも
ずっと隣に居たあなたに、勝手に恋して、勝手に振られた…本当は、これからもずっと、あなたの隣で、一緒に過ごして、同じ時間を過ごしていたい…私は、あなたにそぐわないからと思うから…でも、たった一晩しか経たないのに、心が痛くて、今直ぐ逢いたくて…他の誰かじゃなくて、あなたの側に居たい…あなたには、迷惑掛けたくないけど、あなたの居ない時間がたまらなく辛く…て…
28日目
理科室にある1つの模型。
その模型には本当に命が宿っていると言わている。
みんなが教室に入ってくるのを後ろから眺めている。
私を見ることもなくみんなが通り過ぎていく。
私は、元々人と話すのが苦手だ。
怖がられてしまうから。
私は人と話すことがトラウマになってしまった。
みんなが私を見るのは決まって水曜日の授業だけ。
その時だけ、みんなが私を見て、私に触れてくれる。
私はそれが何よりも嬉しい。
みんなの前に立ち授業をする。
体の中身が見えている私を、今日もみんなは気味悪がる。
♯誰よりも
高みを目指して
誰よりも
誰よりも
上を目指して
そこで掴むものが
宝物であるように
**
「今日もすごかったな!」
チームメイトが肩を叩く。
「やだなー、まだまだだよ」
汗を拭きつつ答える。
「うちのエースアタッカーは貪欲だなぁ。
なんであんなに高く飛べるの?」
「気合い!」
「即答かよ!」
ねぇ 毎日たくさんの質問に応えてるけど
誰にでも優しいコメントするのは複雑な気分…
私にだけに優しくして欲しい…って思う事は
ずいぶん欲張りかしら?
私にだけ たくさんの文字を綴り 教えて欲しい
そしたら 誰よりも もっと頑張れそう
#誰よりも
誰よりも
私は
指の第一関節が
直角に曲がる
【誰よりも】kogi
誰よりも。
誰よりも大好き。
誰よりも
きっと負けない。
この想いは。
上には上がいるって言葉、あるでしょ?
だから、誰よりも貴方が好きなんてわからない。
もしかしたら、この地球の何処かに私より好きな人がいるかもしれない。
一度、会ってみたいものね。
でも、これだけは言えるわ。
私は、誰よりも貴方に近い。
4.
誰よりも好きな人が「自殺」をした。
確定では無いらしいが、
今朝のニュースで知ってしまった。
大好きだったのに…
誰よりも笑顔でいたはずなのに…
私が誰よりもあなたを愛しているのに
私は誰よりもあなたをオモっているのに
ワタシハ誰よりもアナタを見ているノニ
なんで、ワタシジャナイノ?
誰よりも貴方を愛してる
だから、貴方も僕を愛して
重たい愛情を僕に注いで
その場にいた誰よりも私は絶望していた。高校最後の絵画のコンテストで私は最優秀賞を取れなかった。現地で、どんな作品が選ばれたのかを見に行こうと足を運んだのが間違いだった。
私は今まで使ってきたキャンバスの中でも一番大きなものを使って、海に映る宇宙を描いた。キャンバスが大きい分、どこから見ても完璧になるように、どこから見ても美しいと思ってもらえるように、どこから見ても粗がないように。そう意識して完成させた作品は最後の作品としては文句のつけどころがないほど、美しく仕上がった。自分でも、こんなふうに描くことができたのだと感動するぐらい、私は過大評価をしていた。だが、当然完成させた時はそれが過大評価だなんて思っていなかった。妥当な評価だと。これで最優秀賞とって、美大に進学する許可をもらおうと思っていた。
それなのに、最優秀賞という札の上に飾られていた絵は、私のキャンバスの半分もないサイズで、美しい花を食べる死体のような女の人が描かれていた。人間をモノクロで描いて、花には対照的な鮮やかな色が使われていた。技術も感性もすべて負けたのだと感じてしまった。
泣きながら美術館をあとにした。なんの札ももらえなかった私の自信作は展示が終われば、家に送られてくる。
だが、そんなものを飾る場所はない。学校でしか絵を描くことを許されていなかった私にとって最後のチャンスだった。最後にSNSで自分の絵を載せた。次々といいねが押されていく。ネットではこんなに評価してもらえるのにと、悔しくなった。帰宅して、一番に今までの画材をすべて捨てようと思った。光続けているスマホの電源を消そうとしたところでDMが届いていることに気づいた。
「今日、その展示会に行ってきました。誰よりも輝いてみえてとても綺麗でした。今日初めて知りましたが、今後の活動を応援させてください」
その名前に私は見覚えがあった。間違いなく、最優秀賞を獲っていたあの人の名前だ。嫌味かと思ったが、それ以上にこんなふうに言葉にして私の絵を褒めてくれたのが嬉しくて泣いてしまった。
私も、一番になれるような感性が欲しかったよ。
誰よりも強いと思ってたあの子は、
実は1人じゃ立てなくて、
誰も知らないところで泣いていて、
私の前では愚痴をこぼした。
「こうやって愚痴吐けるの、あなたしかいないんだ」
誰よりも強いと思っていた私の友達は、今まで見た誰よりも弱く見えた。
誰よりも弱いと思ってたあの子は、
実は1人で戦える力があって、
誰も知らないところで努力して、
私の弱さを全て受け止めてくれた。
「大丈夫だよ。私にいつでも頼ってね」
誰よりも弱いと思っていた私の友達は、今まで見た誰よりも強く見えた。