『誰よりも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
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話したことすら無いのに
それでも、
貴方は誰よりも
私をあたためてくれたの
誰よりも、言葉を愛していた。
言葉の美しさに魅了され、恐ろしさにも気づいていた。
誰よりも、言葉を大切に扱っていた。
それなのに
いつの日か、言葉は私の口から出てこなくなっていた。
誰よりも、私は幸せだ。
今日は朝からオムライスが食べられた。
私の好きなカリカリのお肉だけが入ったケチャップライスに、薄めの卵をかぶったオムライス。
あと今日は、朝回したガチャで私の好きなアイテムが出た。レアじゃなかったんだけど、私のお気に入りだったからいいんだ。
学校について、今日はテストなんだ。でも、始まる直前に見た単語がテストに出たんだよ。だからちゃーんとかけたもんね。
お昼ご飯も美味しかった!そぼろがつまったおにぎらずは私の大好物だ。ありがとう、お母さん。
いつもより早く来たバスも、席に座れた電車も、お風呂のお湯の温度が丁度良かったのも、ぜーんぶ今日はいい日だった!!
そう思える人になれるように、私は今日も眠る。
おやすみ、今日の私。
誰よりも
誰よりも…って考えるのは
誰かと比べてるから
『誰』と比べてるの?
私はワタシ
あなたはアナタ なのに?
『何』を比べてるの?
それはわたし
そしてあなたのすべてなの?
ただ言えるのは
誰よりも…
誰よりも自分に素直に
そして大切にしてほしい
『誰よりも』
誰よりも優しく、
誰よりも強く、
誰よりも弱い。
そんなあなたを誰よりも愛していたい。
誰よりも側に居て欲しいと願う
誰よりも側に居たいと
共にありたいと
生まれた時は違えども
死ぬる時は同じと願う
誰よりも
2024/02/16
誰よりも輝いていたい
誰よりも強くありたい
誰よりも優しくありたい
誰よりも、誰よりも、誰よりも・・・
そうやって誰かと
比べてしまっている時点で
それは本当の自分ではない
もう比べるの、よそうよ
《誰よりも》
人を笑顔にさせたい
周りを見て気づける人になりたい
頑張れる人になりたい
太陽みたいに明るい人になりたい
それが私の大きくて小さな目標
誰かのために だけでなく 自分のために
°・*:.。.世界に1人の自分を大切に°・*:.。.
誰よりも優れているはずだった。
でも、いつの間にか先を越されていて。
私はずっと、赤信号で停止されているまま。
あの子はいつも笑ってて、人気者で。
遥か先にいる人間だ。
私じゃ 敵わない
わかってる。わかってるけど…
誰よりも優れていたいから。
誰よりも深く…
愛してるのに…
俺は…
優しくされると…
切なくなる…
冷たくされると…
泣きたくなる……
誰より…
好きなのに…
古内東子さんから…
『誰よりも!努力してるのに...頑張ってるのに!』
「ホントウニ?」
『そうに決まってるでしょ...!』
「ソウ...ナラガンバッテネ」
『もう疲れたの!でも...!悔しいの...』
「モウアキラメルンダ、ヘェー」
『諦めるなんていってないでしょ...』
「ジャアガンバレバイイジャン」
『っ...!あんたいい加減に...!』
「ムクワレナイノハワタシモイッショ」
『え?...待って、アナタ、ダレ?』
誰よりも、なによりも、【君が一番だよ】
そう言える勇気が僕にあったなら。
私は憎しみをもっている
あなたはわたしを理解しなかった
本当の意味で愛してくれなかった
病気を受け止めてくれなかった
存在を利用された
私はあなたから生まれたのに
誰よりも近い場所にいたはずなのに
ずっとわかりあえないのですね
母よ
誰よりも近くにいたのに一番になれなかった。
あの娘と付き合う人だって、別れる人だっていた。
5年も片思いしてれば、
誰よりもそばでそれを見てれば、
それがどんなに幸せなことか分かるし、
それがどれだけ辛いことか分かる。
でも、私の気持ちを知ってるくせに、
あんなに仲も良かったくせに、
そんな話をよりによって僕にして。
でも、嫌いになれなかった。
私の中の、
誰よりも辛い記憶。
誰よりも
誰よりも高いところに行きたかった。
誰よりも大好きなあなたに見てほしくて。
ーでも、やっぱり無理だったよ。
他の人を見下して、傷つけて、それでよしとする。
そんなやつらの空気に、どうしても慣れなかった。
ーそれで、いいんだよ。
誰よりも大好きな君には、私の隣で笑ってなくちゃいけないんだから。
そう言って、あなたは苦笑いした。
いつだって自分が優れていると思っている。
だって私は完璧だから。
完璧に育てられ、完璧に育ち、完璧な人生を歩んでいる。
完璧であれば完璧であるほど私に自信がつく。
完璧だけが私を作っている。
完璧、完璧、完璧。
完璧でなければならいんだ。
誰かが私に強要してるんじゃない。私が私に求め強要しているんだ。
その事を誰も分かってくれない。
そこまで含めて私は完璧であるのに。
完璧だからこそ私でいられるのに。
誰よりも優れているなんて称号はいらない。
ただ完璧でいたい。
私が願うのはそれだけ。
だから誰も私に強要しないで。
私は完璧でなければいけないと思うのは私だけでいいの。
私のための私でいればいいの。
『誰にも』
私が一番だなんて思わない
ただ私は誰よりも
私を貫く
《誰よりも》
誰よりも
僕は環境に恵まれていると思う。
けど、どうしてだろう。
幸せを感じてはいけない気がする。
わがままを言ってはいけない。
他人に迷惑をかけちゃいけない。
そんな自分で作った暗示に囚われている。
自分で自分を苦しめている。
それなのに他人に助けを求めてるって。
笑える話だ。
でも、環境に恵まれていない人もいる。
僕の周りの人はきっとそんなことないと思う。
けど、ネットに入ればそういう人がいる。
だから、僕の今に納得できない。
同情なのかもしれない。
いらない感情なのかもしれない。
苦しむとわかっていたのならそういう世界を知らなければ良かったかもしれない。
考えるだけで自分自身を許せない。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
何も分からないのに勝手に同情して。
ひとりで自分を苦しめて。
馬鹿だな。
きっと、こんなことばかり考えている僕が誰よりも何も分かっていないな。
ごめんなさい。
【誰よりも】
あなたへの想いは、誰よりも強いと自負している。
あなたの繊細な心を護って行くと決めた日から、ずっと傍にいると決意したのを鮮明に覚えている。
「少し休憩しない?疲れちゃうよ。」
誰よりも頑張るあなたの背中が、時折疲労の影を落とすことがある。
「あと、水分取ろうね?」
何となく、疲労が強い時や眠たそうな時が判るようになったら、邪魔をすると怒るタイミングまで判るようになった。
「…何でも、知ってるんだな。」
驚いた様子で苦笑いするあなたが、マグカップを受け取ってくれる。
「熱いから、気を付けてね。」
湯気が立つマグに息を吹きかけながら、蜂蜜レモンの白湯割りを啜る。
「…はぁ、美味しい。」
ふにゃりと顔を弛めて、ほっとした表情が見えた。
「甘さ、大丈夫?」
静かにひとつ肯いてから、ふうふうと息を吹きかけて、2口目を啜る音がする。
「ふふ、良かった。レモンは蜂蜜漬。」
柚子もレモンも、冬になると何とはなしに、つい色々と漬け込んでしまう。
「…もしかして、漬けてたやつ?」
すっかりモグモグと咀嚼しているあなたの口元が、躊躇いがちに止まった。
「そう。好きな時、飲んでいいからね。」
誰よりもあなたを気に掛けていたくて、誰よりもあなたを知っていたくて、ずっと傍から離れないように一緒に居る。
「レモンは何種類か漬けてたよな?柚子もあった?」
良く見ているなぁと思いながら、肯いて説明する。
「レモンは、砂糖と塩と蜂蜜。柚子は、砂糖と醤油と蜂蜜。もう少しで、美味しい柚子ポン酢の醤油が出来るから。塩レモンは、今夜使うつもり。」
嬉しそうに頬が弛んでいるあなたを見て、こちらも嬉しくなる。
「楽しみにしててね。」
誰よりも大切で、誰よりも大好きな、愛しいあなたの身体を作り、守るために。
さぁ、今夜は何を食べてもらおう。
誰よりも苦しいなんて言えない。
でも、誰よりも幸せなんて言えない。
きっと、僕以上も僕以下もいるだろう。
だから『誰よりも』なんて僕は言えない。
誰よりもって、使えるのは誰よりも幸せを掴んだ人だと思うの。
ねぇ、あなたは言える?僕は無理かな
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誰よりもって言うけれど
僕は誰と比べているのだろう。
クラスメイト?
友達?
それとも不特定多数の社会人?
誰と比べたって、一番になれやしない。
上から見ても
下から見ても
どこから見ても一番じゃない。
『誰よりも』って言えるわけがない。
誇れるあなたは素晴らしい子。
言えないあなたも大丈夫。
いつかは見つかるよ。
気長に待とう?
気長に待って、『誰よりも』を見つけよう。
だって、他の人は急かさないもの。
『誰よりも』を急かす人は、まだ見つけれてない子。
みんなで一緒に気長に見つけよう?