『誰よりも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
街の灯りが消える前に
どうかもう一度貴方に逢いたい
思い出なんかにさせないで
たとえ明日消えてしまっても
どんな言葉で伝えたら伝わるのかな
たとえば全てで ぶつかれたなら
何かを変える事は出来るかな
ねえ、どうして ただ純粋に
好きなだけ それだけなのに
傷つけてしまうのだろう?
想いだけ溢れるばかりで…
純粋に言った言葉が 時に誰かを傷つけても
偽りのない汚れのない 言葉をいつだって伝えてたい
流した涙が渇いた心に触れた時
言葉に出来ない痛みだけが
体中から零れ落ちて消えてった…
強くなる…言い聞かすほど
弱さが余計見えてくる
もっと素直になれたのなら 貴方と
向き合えるのかな
どうか貴方に、この想いが
伝わりますようにと祈った…
強くなる…言い聞かすほど
弱さが余計見えてくる
もっと素直になれたのなら
貴方と向き合えるのかな
ねえ、どうして ただ純粋に
好きなだけ それだけなのに
傷つけてしまうのだろう?
想いだけ溢れるばかりで…
『誰よりも』、自分を嫌いになってはいけない。
自分が嫌いということは、自分が嫌っている人と同じ人間になっているということだ。
この前気づいて思い出した。自分の事が好きになっていく時期があったなと。今は自分が嫌いだった。良いことも何もない、楽しくもなかった。あいつが好きだ、でもあいつに対する自分の行動が嫌いだった。それにやっと気がついた。あいつを好きなら、あいつが好きな自分が嫌いとか、あいつに失礼だから。自分が嫌いな自分の行動はやめようと思う。
自分を好きになっていく時期は、いつだったか…
今は好きになるとかどうでも良いから、嫌いな自分を見つめ直してみようと思う。
誰よりも私の事知っててくれたかな。
誰よりもたくさんLINEしたかな。
誰よりもあなたの幸せ願ってます
誰よりも
決して勝ってるとは思わない
だけど頑張ってる
その頑張りを認めない会社
むしろそんなに頑張るなら請け負わなければいい
と言われた…
なんでだ?
この会社ただいるだけでいいのかな?
絶対に変だよ。。。
日毎に
囚われていく心
徐々に
あなた色に
塗り込められていく
視界は狭くなり
あなたのことだけしか
見えなくなる
甘い約束は
狡い罠だと知りながら
眠れないほどに
待ちわびてしまう
誰よりも
確実に
あなたは
わたしのすべてを
がんじがらめにしていく
# 誰よりも (40)
「私とあなたじゃ住む世界が違う 第六十七話」
ローズとの戦いが始まりました。ローズの体の痣は全体に広がっていました。
「…酷い痣ですね」
リゲルは、ローズの体の痣を見て顔を歪めました。
「あの痣は、セラフィの呪いです」
アメジストは、リゲルに痣について説明しました。
「何ブツブツ言ってるんだ?フェアリーワールド!」
ローズは、術を掛けると闘技場は妖精の居住区の様な別世界になってしまいました。
「フーン、妖精の世界に早変わりって奴か。じゃあ、コッチの暗黒の世界に変えてやるぜ!」
カインドは、マーリドを召喚しようとすると、
「妖精の世界に魔物は要らねぇよ?」
と言い、妖精達を使ってカインドの動きを止めました。
「マジか…俊敏だな。コッチも結構速く動ける方だが。でも、破る術くらいコッチにもあるぜ」
カインドは、コウモリの大群を呼んで自身の動きを封じている妖精達を攻撃しました。カインドは、動ける様になりました。
「…お前、ひょっとして闇覚醒使えるのか?」
ローズは、カインドが闇覚醒を使えるのではないかと確信しました。
「ま、俺達もその使い手だ。妖精達よ、ハロウィンの始まりだ。思いっ切り悪戯しちゃいな!」
妖精達は、パステルカラーのグラデーションから、黒と紫とオレンジ色のハロウィンカラーに姿形を変えました。そして、一斉に主の敵を攻撃し始めました。
「くっ…強いな。応戦してもきりが無いぜ…」
カインドは、林檎王子のメンバーがココまで強いのかと震撼しました。
「アメジストさんが一般人に戻って無かったら…林檎のリーダーだからな。倒せないくらい強いって事か?」
カインドは、アメジストを見て青ざめました。
「闇覚醒を馬鹿にする奴らも居るけどな。こんな荘厳な奥義を使わないなんて、損してるぜ」
ローズは、アメジストにトドメを刺そうとしました。
「今となっては、アメジストも役立たずの一般人だ。くたばりやがれ!」
「ローズ、貴方に言い忘れた事があります」
「…何だ?」
リゲルが、
「シャイニングプラント!」
と、妖精達を元々居た異世界に戻るように誘導していたら、妖精達の動きが止まりました。
「俺は同性愛者だ。彼女の他に一番愛している親友が居る。けど、親友がネットの晒し者にされるのを恐れて嘘を付くしか無かった」
「…!」
ローズは、いつもとは口調が違うアメジストの告白に驚き、動きが止まりました。
「…でだよ?」
「?」
「何で、今、言うんだよ…?あの時、言ってれば…俺達壊滅せずに済んだんだぞ!」
ローズの目には、涙が滲んでいました。
「俺、こんなだぞ?セラフィのせいでボロボロだ…どの道、林檎は終わりだ…アメジスト、回帰光玉持ってるよな?」
アメジストは、持っている回帰光玉をローズに渡しました。ローズは、回帰光玉を自分の額に当てました。そして、ローズは一般人に戻りました。
「……?ココ、闘技場だよな?俺、こんな所で…って、一般人に戻っている?!マジかよ!?」
「記憶が無いのですね?」
「あ…いやな、アメジスト、済まなかったな。人生なんて人それぞれなのによ…」
ローズは、バツ悪そうな顔でアメジストを見ました。
「あと、残って居るのはラピスとシトリンですね」
「年少二人がまだ居るけどな」
アメジストとローズは、緊張が解けて笑顔になっていました。
「アメジスト、残りの二人何とかする為にも一緒に行動して良いか?」
「構いませんよ。仲間じゃないですか」
ローズは、アメジストと共に行動する事になりました。
「ところで、アンバーもアメジストの所に居るんだろ?アメジストを探しに行って以降戻って来ないし…」
「無事、問題解決ですね。良かったです」
リゲルは、林檎だった二人を見ていました。
「アメジストにある事聞くべきか…?」
カインドは、アメジストの方を見ていました。
「居る筈のない人間の事を聞いても、ただ、困らせるだけだけどな」
誰よりも
気持ち元気でいたい
でも今は真逆だ
ちょっとお疲れモード
元気になるために
美味しいものを
食べに行こうか
思い切り笑える
動画を探そうか
そんなことを思案中
誰よりも
白い空に向かって両手を広げた私、
ちらちらと頬を伝う粉雪に祈るよ
大切な事は何も伝えられないまま
君は行ってしまうけど…
最後に抱き合ってさよなら伝えよう
「誰よりも幸せであってね、さよなら…」
本当は違う…2人の時間を止めて、神様…
儚い粉雪は寂しい風に舞って消えていった。
人のことを知らないから自分は誰よりも、なんて思う。
きっとみんなのことをよく知ってたら自分が誰より、だなんて思わない。いや、思えない。
でもさ、それってすっごくすっごく
「幸せ、じゃない?」
きみを一番に想っているよ。
オレの気持ちは伝わっているかな。
恥ずかしそうにうつむく横顔。
髪の間からのぞく耳が真っ赤だった。
ああ、そんなところも、誰よりも、大好きだ。
誰よりも____
毎日、友達と別れるとき
妙な感覚が毎回残るようになった。
少しネバネバしていて、
黒くてぐちゃっとなっている。
そんなわだかまりが
心のどこかにあるような気がする。
誰よりも、なんて、ありがちよね
でもそれが良いんじゃないの
幸せの形は表せない
どんな形なのか色なのか
それは本人にしか分からないことで
他人と比べることは不可能だ
誰よりも頑張ってやっとの思いで手に入れた
誰かと同じものの為に手を取り合って手に入れた
どちらもかけがえのない幸せの形になる
―誰よりも―
誰よりも強く
誰よりも優しく
誰よりも明るく
誰よりも慕われ
誰よりも尊敬され
誰よりも頼られ
そんな人がいたらきっと
誰よりも苦しんでいる
誰も知らないところでひとり
今日も泣いている
【誰よりも】
誰よりも優しくて
誰よりも明るく皆を笑顔にすることができる貴方がどうして?
誰よりも辛い思いをしているの?
貴方の本当の顔私に見せてよ・・・
大丈夫きっと本当の貴方を大切に思ってくれる人はいるから・・・
世界の人口は70億人以上もいる。
合わない人がたくさん周りにいてもそれは極一部に過ぎない・・・
大丈夫きっと貴方と誰よりも仲良くしてくれる人は必ずいるから・・・
誰よりも頑張った
なんてとても言えない
誰よりも伸びた
かどうかは分からない
頑張れなくて
踏ん張れなくて
でも
それも含めて私
ここからの人生
ここからが人生
誰よりも
何よりも
かがやけ私
『誰よりも』
「誰よりも」
きっとずっとこれからも
あなたを信じてる
傷ついて傷つけても
あなたを想うでしょう
いつになっても何処にいても
あなたを誰よりも愛してる
テディベア
誰よりも
優れている必要はない
誰よりも
劣っている訳では無い
誰よりもと
くらべられることが
誰よりもと
考える原因になる
Byそこら辺の中学生
もうすぐ卒業式
春からの新生活が楽しみで、
みんなが口にするサミシイにはピンとこない
これから始まる これから出会う
未来への期待で胸はいっぱい
草の芽が
空だけを見てからだを伸ばすように
早起きして登校するのが好きだった
ドアを開け 朝陽が差し込む静かな教室に
足を踏み入れるのが好きだった
私はいつも2番乗り
誰よりも早く登校してるあの子が
今朝も窓際の席で ゆっくり顔をあげて
「おはよう」と言う
胸がキュッと詰まった
この朝はもう二度と来ないのだ
「誰よりも」
#19
誰よりも、皆、互いに切磋琢磨しながら、頑張っている。
誰よりも、皆、互いに、リスペクトしながら、働いている。
他の誰よりも、只一人、貴方一人だけに愛されたいと願っている。