『誰よりも、ずっと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
[だれよりもずっと]
わたしには、だいすきなかれがいた。そして結婚した。わたしは、だいすきだったかれとけっこんはゆめみたいだなと思った。今も彼が一番好きでだれよりもずっと愛していてた。自分は、ほんとにかれと結婚してよかったなと、今でもずっと思う。そしてきょうは、ついにだいすきなかれとゆうえんちにいく日わたしは、とてもたのしみだなとおもった。だれよりもずっと大好きだよ。大好きな彼これからもよろしくね。
[だれよりもずっと大好きなかれへ。]
「誰よりもずっと」
__ミラ本社
雲を貫いてはるか上空にあるこの建物は、手を伸ばせば星の一つくらい掴めそうだと思えるほど、ここは天から近い。
「ここに来るのは、久しぶりね」
あの時の事件以来近寄ってすらいないかつての仕事場に懐かしさを感じるのと同時に、辛い記憶も鮮明に思い出してしまう。中々研究テーマが決まらず、生きる意味を見失っていたあの頃だけど皆んなで過ごす日々はとても充実したもので、刺激的であった。あの時、たまたま別地で仕事をしていた料理人は助かったけれど、その人以外は2人のインポスターを除いて全滅。その引き金は、私の上司であり、恋愛感情を抱いていた、鈴のような声で話す女性だった。
“インポスターを撃ち抜くクルーを産み出す”
という研究テーマの元、薬の制作に打ち込み続けて数十年の時が経った。まだ誰も研究したことのない、未開の研究分野ということもあって毎日が試行錯誤の日々ではあるけど、少しでもいい結果が出るのはとても喜ばしいことだ。今まではインポスター達にされるがままであったが、これからは違う。
テラスへ出ると、ひどく冷たい夜風が吹き込んでいた。あの事件が起こるまでは、料理人のあの言葉の意味が理解できなかった。でも今なら….
「貴女ともっと生きたかった」
ベリル、誰よりもずっと愛しているわ
『誰よりも、ずっと』
私には一人娘がいる。身体の弱い私がやっと産んだ娘は未だに愛おしくて仕方がない。小さい頃は何をするにしても私の後を追った娘。そんな娘の姿に自分は無くてはならない存在なのだと嬉しく思った。
物わかりの良い娘との楽しい生活が一変したのは、
娘の結婚だった。突然「もう私にかまわないで」と
勝手に結婚相手を決め家を出て行ってしまった。
悔しいわね‥。今まで誰よりもあなたの近くに居たのは、ずっとお母さんだったのに。
まあいい。その内絶対に困る事が起こる。そして私を頼る日がやって来る。そうすればまた、私はあなたの為に生きて行ける。
誰よりも、ずっと…
「ねぇ。結婚しよ。」とある日の交際記念日、君からの突然のプロポーズに驚きながらも喜ぶ私。「え〜⁉️突然どうしたの〜⁉️」と聞くと、彼は、「いや、突然も何も。今日この日の交際記念日が来たら、絶対プロポーズするって決めてたから。これからも誰よりもずっと君の隣にいたいし、愛し続けるし、今までも愛し続けて来たから。」と言われ、私は…「えっ!マジで嬉し過ぎるんだけど♥️色んな意味でそんな前から心に決めてくれてたなんて…私の答えは、もちろん、はい、よ♥️私も、これからも誰よりもずっと貴方の隣にいたいし、誰よりもずっと愛し続けるし、今までも誰よりもずっと愛し続けて来たから…」そして、二人は、結婚して、幸せに暮らした。ナーンてね…早く貴方と結婚したいし、早く今の仕事辞めて、ネイリストの夢叶えたいしで、近未来の色んな夢が膨らみ始めた21歳の私♥️そんな私も間も無く、来月で、いよいよ、22歳になります♥️「何でもやる前から諦めるのでは無く、何もかも体当たりでも良いから何事にもチャレンジする事!今まで逃げてた物とかも挑戦し続ける事!」それが私の20代の目標!だから、色々無理の無い程度に挑戦して頑張りたいんだ!
君の一番近くにいたのは僕だと思ってた。
それなのにどうして自分なんかって言うの。
君を一番想ってきたのは僕に決まってる。
それなのにどうしてそんな不安そうにするの。
ねえ、わかってよ。
誰よりも、ずっと、僕が君を大事にしてること。
『誰よりも、ずっと』
父よりも母よりも僕を変えたのは、恋人だった貴方の言葉
題目「誰よりも、ずっと」
誰よりも、ずっと(4月10日)
誰よりも、ずっと
怖がり
負けず嫌い
可愛いものが好き
かっこよくなりたい
君を忘れられない...
子供の頃に抱いた夢なんて叶うわけがないと、大人になってしまった僕たちは残酷に、しかし悲しげに思うのだろう。
実際、所謂『夢』と言われるものを叶えている人の方が、世の中少ないというのに、記憶も怪しい幼き頃の夢なんて尚更叶えるのが難しい。
子供というものは、考えがコロコロ変わるもんだから、ずっと一つの夢を追いかけ続けること自体がまず至難の業。
『夢』が将来の一つとしてハッキリし出すのは、高校、早くても中学くらいだろう。俺もそれくらいだった。
けれど、本当に子供の頃から『夢』が一つで、いつまでも意志の中から風化せず、実際に努力し、叶えた奴がいることを俺は知っている。
世の中にはいるのだ、所謂『主人公』という奴が。
と言っても、当の本人にはそんな気もなければ自覚もない。俺が勝手にそう思ってるだけ。
本当に凄い奴を見ると、自分はコイツの物語に登場させてもらえた脇役なんだと思えてしまう。
努力も、向き不向きも人それぞれってだけなのにな。
報われるかそうでないかも、ほぼほぼ運次第。
その運を自分から取りに行き、且つ、手にできた奴だけが『主人公』になれる。
運も力も『主人公』によって様々だが。
こんな話から察せる通り、俺はなれなかった側の人間だ。
共感できる人も多いんじゃなかろうか。
"主人公になりたかった、主人公の友人A"
俺の肩書きなんてこんなもんだ。
別に、自分の人生を見直せとか、周りにそんな奴いたか?って聞きたいわけじゃないぞ?
人の人生にとやかく言ったりしないし、俺の人生に口出しさせる気もない。今で十分満足してるから。
ただ、本当に凄い奴の目は何処までも真っ直ぐで、とてつもなく澄んでいて、でも熱く燃えがる何があって、誰よりも輝いて見えるもんなんだなぁと思っただけさ。
雑草の中に花が一輪。
そりゃぁ、取りたくもなるわな。
でも、誰よりも生きたいであろう本人の気持ちも知らずに、神とやらは残酷だ。
花は摘まれる、綺麗なものから順番に。
俺はきっと最後だろうなぁなんて、呟いたら彼女に頬をつねられた。
できるなら、ずっと主人公の行く末を見ていたかった。
誰よりも輝くアイツの行く末をくしゃくしゃになるまで。
創作)9話
目が覚めた。ここは…病室だ。
少し考えて、ここに居る理由を思い出した。
周りを見渡すと、宗乃さんがベッドの隣に居た。
心配そうな顔をして体をこちらに寄せてくる
宗乃さんを見て、言った言葉。
「流麗との話嘘でしょ。」
宗乃さんは驚いた後、
「そーお。あいつ、私の彼氏とったんだよ」
どういう事かと思い、より真剣に宗乃さんの
話を聞く姿勢に入る。
「流麗って二回転校してるんだけどー、一回目に
転校したときは私が行ってる学校に来て、
流麗がそこに転校して来る前に彼氏が転校しちゃって、
遠距離になったんだけど、流麗がまた転校するって
なった時はその人が行ってる学校に行って、
コソコソ浮気って訳。だから、彼氏脅して
殺して貰った。」
「え。」
と、思わず声をあげてしまった。
「私は貴女の気持ち分からないから失礼なのは
分かってるけど、そ、そこまでする…?」
「そう思うよね。私も浮気だけなら
殺さないけど、あいつって私の親友虐めて
自殺にまで追いやってんじゃん?
で、彼氏もとってるじゃん?
あいつは誰よりも、ずっと愛されちゃ駄目な
存在なの!!!!」
と言う、宗乃さんの声は少し震えている。
流石に言葉が出なかった。そんな話聞いた事ない。
「「何それ、そんな話知らない…」見たいな顔
してるけど、結構ヤバめの隠し事されてて、
それでも親友って言えんの?絶対に許されない過去を
持った人が楽しそうに生きてるの!!お前のせいで!!」
そっか。そうなんだな。
私はこの状況を理解した。
彼女は瓶を持っている。
このまま振りかざされて死ぬのか。
瓶が頭に強く当たって、意識が朦朧としてきた。
「後悔は………してない…筈…」
そんな宗乃さんがとても小さい声で言った独り言が
頭の中で響いた。
これが最後に聞いた宗乃さんの声、最後に聞いた人の声―
END
こんにちは、ののね(仮名)です!(急にすいません
今回のお話はこちらで最終回となりました!!
これまでの様に日は空いてしまうと思いますが、違うジャンルの物語を新しく作っていくつもりです!
出されたお題の言葉をお話の何処かで出していく、と言う本当に合っているのか分からないやり方でやっていますが皆様が面白い!!と思ってくれれば幸いです。
私は中学生ですので、知らない表現がまだまだあります。
沢山勉強して、より、お話の雰囲気が伝わる様に努力していきますので、応援してほしいです。
こちらのお話を最後まで持って行けて本当に良かったです。見て下さった皆様ありがとうございました!!
「誰よりもずっと」
私は誰よりもずっと前にいたい。
みんなを引っ張って行きたい。
失敗は恐れない。
そんな中学生になりたい。
私は小学生の頃誰よりもずっと足手まといだった。
でも今変わる時。
誰よりもずっと前に前に進める。
「誰よりもずっと誰よりもずっと」これは合言葉!
「誰よりもずっと」2
私はあの人が誰よりもずっと大好きだ。
誰も否定出来ない。
バレない限り私は年上を愛し続ける。
4月10日
誰よりも、ずっとあの方に仕えてきた。
看取られるくらい。なんて幸せ。
誰よりも、ずっと
「俺はさ、自信あるよ。」
「ふーん。」
「彼女のことを、誰よりも、ずっと、世界で、いちばん、大好きだ、愛している、死ねる、彼女のためなら。」
「死んだら何も出来ないでしょ。恋人らしいこと。」
「…良いんだ。」
「本当に?」
「…いや、良くない。いちゃいちゃしたい。」
「だろうね。所詮恋愛なんてそんなもんだよ。」
「決めた。俺長生きする。」
「はあ。」
「長生きして彼女をこの世界中の誰よりも幸せにする。」
「それはそれは。」
「きっと俺の魂は待っていたんだ。彼女に出会うことを。何十年、何百年とさ。ずっと、ずーっとね。」
「あんたの彼氏はずいぶんとロマンチストだね。お姉さん。」
「………いつものことだ。」
「なあ見た今の?照れた顔もかわいいよなあ。」
僕帰ってもいい?
誰よりも、ずっと
誰よりも、ずっと
彼には笑っていてほしい、幸せになってほしいと思うのはだめなことかな
できればその役割は私がいいなって誰よりも、ずっと思ってる
あなたに幸せになってほしい。
なによりも…誰よりも、ずっと。
あなたが誰もが羨む幸せを手に入れたのなら、
あなたを愛した私は、私を誇らしく思うだろう。
【誰よりも、ずっと】
誰よりもずっと、ずーっと、僕は努力してきたつもりだった。
でも、実際はそんなことなくて。
周りの人はさらに努力を重ねて、すごく優秀な人たちで。
こんなこと、思いたくないけれど。
僕は世間で言う、無能だった。
いい歳して
父の運転する車の後部座席で寝てる間に目的地に着く。
母の揚げた唐揚げをバットから食べる。
私は世界中で比べても、誰よりもずっと幸せだと思う。
家を出た兄や姉にはホント申し訳ない。
(誰よりも、ずっと)
誰よりも、ずっと孤独と蹲る
差し伸べられた手 振り払いつつ
お題: 『誰よりも、ずっと』
「友達なんてなりたくない」
誰よりも、ずっとあなたに憧れてきたと思う。
そんなあなたの象に変わってみせた、あの頃のあの子が…。
いいなあ。あの子みたいになりたいなあ…。
可愛い、羨ましい、憧れだ、どうして、私だって、苦手だ、
私の現在の心情までの気持ちを並ばせてみた。
そうして、気づけばあの子を目で追っていた…。
目で追ってしまうほど、私はあの子のことが好きなのかな。
…いや、"好き"では無い。
ただ"好意"があるのだと思う。
可愛いとか、いいなとか。そういう気持ち。
そうして、自分がなってみせる。
そう思ってしまって、あの子を恨む。
理解しきらないまま…。
ならいっそ、友達になろうかな。
雨が降っている
明日も雨の予報
このままだと桜が散ってしまう
誰よりも、ずっと桜が咲くのを待ち望んでいたから
誰よりも、ずっと雨があがるのを待ち望んでいる
今年の桜はなんだか寂しい
誰よりも、ずっと幸せになりたい。
そう思っていた。
誰よりも先に手に入れようとした。
相手を押しのけることに必死になった。
そして勝ち誇る。
競争に負けた相手を見下した。
「残念。こうゆう日もあるさ」
と、隣で負けた男が子供に言った。
子供は駄々をこねている。
「お昼はレストランで大好きなハンバーグよ」
と、男に寄り添う女が言った。
子供は不満ながらも大人しくなった。
そして二人の手をとって歩いて行った。
私の手には戦利品が握られている。
そこには幸せの証があるはずだった。