『誰よりも、ずっと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『誰よりも、ずっと』
誰よりも努力して、誰よりも時間を尽くしたらどんな事でも上手になれる。
そんなことわかってる。でも、それが出来ない。自分に甘いことも分かってる。成功してる人はそれを乗り越えた人しか居ないから。
私も努力を重ねて頂上で笑える人になりたい。
初めて母になった日
テレビでよく見る
ドキュメンタリーの
子を守る雌ライオンの姿を思い出した
エジソンや
アインシュタインよりも
凄いのは母だと思った
そして
その母業を
誰よりもこなしていたのは
私の母だったことに
ようやく気付いた
だからこそ
お母さんの味噌汁は
誰よりも美味しいんだよなぁ
𓏸︎︎︎︎𓈒 𓂃誰よりも、ずっと
誰よりも、ずっと
幼い頃からそばで見てきて知っている。
君のその目が本当で本気だって事を言っている。
夢か現か、僕の妄想がついに被害妄想までこじらせたのかと、そんな事が頭を過ぎる。
ぎろりと睨むその目は返事の催促。
本当にいいの…?
返事にならない、返事の言葉が口から小さく溢れた。
察した君が乱暴に僕を包み込む。もう夢でもいい、この温もりは気付いた時からずっと望んでいた温かさ。
君の隣で僕は誰よりも、ずっと君を見ていた。
僕の隣で君も誰よりも、ずっと僕を見てきた。
だからほんの少しの言葉で仕草で伝わってしまう。
僕も君が好きだ。
『誰よりも、ずっと君が好きだよ』
そう言いたかった 春の通学路
今は もう真新しい 制服に変わって
名も知らぬ 新しい人達が 歩き行く
僕はただ
過ぎ去りし時を
まぶしそうに見つめながら
ただ さくら吹雪のなか
記憶の中で 楽しげに笑う
君を 思っている
#誰よりも、ずっと
少なくとも周りよりはと
自分のことを褒めてみる
いつも、不安がって必死こいてる
だから、またまだとこれからだと
追い詰めて思い詰めている
強く描く未来だからこそ
なにかに駆られて生きている
でも、そんな人間
取っ付きにくいし生意気だし
誰よりも、ずっと
「誰よりも、ずっと」
誰よりも、ずっとずっと
深く深く愛していると囁きながら
震える手に光るナイフを持ちながら
愛する男の胸を刺す
これで永遠に私のものと夢にみる
今夜も帰らぬ男に涙して
哀れ女の夜は更けてゆく
こんなにも誰よりもずっと貴方だけを愛せるのは、私だけだよ?ねぇ、もっと私という大きな大事な存在に気付いてよ…これからも誰よりもずっと貴方だけを愛すわ…
この前大学行って授業受けててん
グループワークで自分とあと男の子が2人の3人グループ
で、そんなに話したことないけど
知ってる子やから普通にしゃべっててん
そしたらな、1人の男の子が(Kくん)ちょっと名言っぽいことを呟いたんやんか
そしたら呟いた子じゃないもう一人の男の子(yくん)が
『めっちゃいいことゆうやん、俺女やったら惚れてたわ』
って言ってん
そしたらKくんが自分に
『なぁ、惚れた?』
って聞いてきてん!
めっちゃ仲良し!みたいな子じゃないから首振りにくくて
自分、めっちゃ縦に首振ってん笑
正直、名言っぽいことを呟いた事より
『なぁ、惚れた?』
のほうが自分にはグサッときて
ちょっとかっこよく見えたりして笑
そしたらさ、yくんが
『幸先いいな』ってkくんにゆってて笑っちゃった笑
別に冗談で言っただけやろうけど
今週もグループワークあるからちょっと楽しみ!笑
(誰よりも、ずっと)
テーマ《誰よりも、ずっと》
今日は春休みが終わり、始業式が始まる。
私はまだ、貴方を諦めきれていない、、それがよく実感できる。
中学で好きだった貴方。
私が勇気を出せなかった。
それが今更後悔に変わったあの日を
誰よりも、頑張った
誰よりも、努力した
誰よりも、力になった
でも、愛されなかった
誰よりも、悩んでいた
もう、疲れたよ..
#誰よりも、ずっと
あたしは誰よりも、ずっと頑張ってきた。
挫けそうになった時も、
自分を鼓舞して、
ただひたすらに努力を積み重ねてきた。
人一倍努力を怠らなかった。
……今のあたしなら、できる気がする。
目の前にある目標を達成することが出来るかも。
――I can do it.
〜誰よりも、ずっと〜
誰よりも、ずっと
四月になり、桜も咲いて、街では制服に身を包んだ中高生を見かける機会も増えた。
新年度の幕開け⋯⋯新型コロナウイルスの影響でマスク生活が当たり前になり、対面授業が減って友達や先生とのコミュニケーションが減ったのは仕方の無いことだろう。
でも、今年からは、マスクを外す機会も増えるとの事で、お互いの表情を見ながら会話が出来そうだ。
誰よりも、ずっとこの時を楽しみにしていたのは、私だけじゃない、皆んな不安もあるだろうけど、表情を見ながら会話することが嬉しく感じているに違いない。
「ねぇ、また|涼香《すずか》と同じクラスだね! また宜しく」
「うん、宜しくね|麻衣《まい》」
高校の入学式に前に発表されたクラス分けの表をみて、親友の麻衣が嬉しそうに駆け寄ってきた。
「あっ、でもさ、私コミュ障なんだよね」
「えっ、麻衣ってコミュ障だっけ!?」
私と会話する時、そんな事気にもなったことが無かったのに、突然そんなことを言ってきた。
「確かに、涼香となら上手く話せるんだけどさ、やっぱり他の子とはね⋯⋯」
「そう言われると、私も不安になってくるなぁ⋯⋯」
何かで読んだけど、コミュ力が高い人=おしゃべりな人では無いって書いてあったのを読んだことがある。
コミュ力って難しいなぁ⋯⋯。
そのことを麻衣にも話す。
「うん、うん、で、コミュ力高い人は、次に、どんな会話が来るのか予測して、機転のイイ返しをする事が出来るって⋯⋯それって涼香が言ってるのは、お笑い芸人の返しってことじゃん!」
「ま、まぁそうかもしれないけど⋯⋯」
「涼香の言ってるのって、私達にも必要なのかな?」
「分かんないけど、ツッコミが上手くなるよ!」
「もう、だから、ツッコミは要らんよ!! お笑い芸人目指したいわけじゃないんだからさ」
「麻衣ちゃん、確かに要らんね!! えへへ」
何かちょっと違ってしまった⋯⋯。
「会話はキャッチボール」って良く聞くから、コミュ力に必要なものって、相手の投げたボールを直ぐに打ち返すことなのかもしれない。
今度はそのことを麻衣に話した。
「成程、涼香イイ事知ってるじゃん、コミュ力高い人は相手との会話を繋げる為に、直ぐに答えを打ち返すのがイイってことなわけだね」
「うん、うん、その通り、相手の質問に考えてから答えるんだと、話聞いてんのかなって変な空気作っちゃうから、直ぐに打ち返せば会話が続くらしいよ」
「それなら出来るかも、じゃぁ、今度から実践してみるよ!!」
「うん、それがイイね。 私も実践してみる」
こうして、私達はコミュ力に不安を抱いているせいで、学校の帰り道この話で盛り上がった。
まだ学校二日目、人生の主役は自分自身なのである。
インターネットやSNSを使いこなしている世代だけど、実際会って話す機会が減ったのだから、リアルなコミュニケーションに苦手意識を持つのは当然かもしれない。
どれだけ他の人が優れていても
誰よりも、ずっと
私は私を愛していきたい
─────『誰よりも、ずっと』
誰よりも
愛されて
誰よりも
安らげた
誰よりも
側にいて欲しくて
誰よりも
心開いた
だから
誰よりも
信じるのが怖くて
誰よりも
許せなかった
何もかもが
誰よりも、ずっと
ずっと⋯
「誰よりも、ずっと」
誰よりも、ずっと
こんな人がわたしの身近にいます。
「私は誰よりも、ずっと努力してきました。」
そう周りに話すし、努力してきたという自信も伝わってきます。
努力が苦手なわたしには、近づきたくない人です。努力してるつもりでも、なかなか努力してるように見えないタイプなのです。その人からみたら、努力が足りないってことでしょう。
わたしからいわせたら、自分の努力は人に伝えるものではないと思います。
否定的な発言になってしまいました。
なるほどね。
ケンジ君好きなのか。
ごめんね、ちょっと聞くけど、一年前だよねフラれたの。
そっかぁ、それでも。
うん。
まぁね。誰よりも、ずっと、好き。
わかる、わかるよ。泣き、泣きな。
お酒はちょっと控えて、うん。
トイレ? 気持ち悪くは無いよね。よかった。ゆっくり行き。
いやさぁ、私、ケンジの彼女って知ってて言ってるのかなぁ。
多分一回浮気してるし。
そぉ、でも今までの関係性ってあるじゃん。
ねぇ。
あ、おかえり、うん。
話聞こう、言ってみ言ってみ
君の空気はまるで
雨が降る3秒前
いちばん憂うつで
重たいあの瞬間
誰よりもずっと真っ暗な
あなたのその存在
誰よりもずっと分かれるって
思ってしまったから
出来ないけれどがんばって
話しかけてみるよ
イヤホンから漏れるその曲
わたしも大好きなんだ
君はあの子を選んだけど
私はずっと、
誰よりもずっと君のことが好きだったよ
題 誰よりも、ずっと
S先生へ
本当はちゃんとした便箋に書きたかったけれど、ルーズリーフしかなかったのでこれで許してください。
今日、初めて授業をサボりました。さっきまですごくドキドキしていて、今からでも教室に戻ろうかと思っていたけれど、30分も経てばもう、私を脅迫するものはなくなりました。
今、学校の屋上にいます。本当は生徒は立ち入り禁止で、鍵がかかっているのは知っていたけれど、他に思いつくところもなかったので来てみました。その時に、ちょっとした賭けをしてみました。屋上の扉が開いたら勝ち、開かなかったら負けという賭けです。
祝福してください、私は勝ちました。あー天啓かしらって思って、なんで鍵がかかっていなかったのかとか、そもそもここに来るまでに授業中と言えど誰にも会わなかったなとか、深く考えることを止(や)めました。
本当はこんなものを書くつもりはなかったのですけど、なんだか寂しくなってしまったので、これをS先生へ向けて書くことを許してください。
先生は初めて会った時から私に優しかったですね。でもそれは、それが先生の仕事だからと私は分かっていました。新卒の精神科医として、目の下にクマを飼うほど、お仕事を頑張っているのだと思っていました。でも私は、あなたを信用できなくて、本心を話そうとしませんでした。先生の仕事は、多くの人の苦しみを取り除くのではなく、苦しみを聞くだけだと知っていましたから。
先生はよく、私が些細なことをする度に、私に「ありがとう」って言いましたね。でもそれはマニュアルなのだと分かっていました。ありがとうという言葉は人に価値を与える言葉だから、患者さんにたくさん使いましょうね、っていう上司の指示なのでしょう。
でも、あることがきっかけで、私の先生に対する色眼鏡は取り外されたのです。
先生は覚えているでしょうか、もしかしたら、私の知らないところで、他の人にも同じことしていたら、覚えていないでしょうが。私が、両親の離婚のことでどうしても耐えられなくなって、夜に家を出て行ったあの日、先生は公園でうずくまっていた私を探しに来てくれましたね。私、その時初めて、先生に本心を話したんです、生きているのが辛いって、寂しいって。その時は、先生が先生でなく、ただの優しい人だったから。
でも私は、先生には先生でいて欲しいのです。もし私が、優しいあなたに縋って、生きながらえたとしても、それは人の生命を吸って生きる吸血鬼と同じなのです。
そうなると、私には1本の道しかありませんでした。
でもとても怖いので、私は“確実に負ける賭博”をしていたのです。勝ったら死に、負けたら生きる、そういう賭けです。実は何度かそういうことをしたことがあります。いつも確実に負けるので、今回も負けると思っていましたが、勝ってしまいました。ただそれだけの事なのです。
長々と書いてしまってごめんなさい。つまり私は、誰よりもずっと、どこまでも優しいあなたが、重荷を背負わないようにと願っているのです。自惚れていると思うかもしれませんが。
あとは、このルーズリーフを三つ折にして、“遺書”と名前と、この手紙を最初に見るのはS先生がいいということを書くだけです。遺書と言うには、全然キチンとしていませんが。
今から飛び降ります。どうか立派な先生になってください。
サヨナラ
普通とか誰とか抽象が過ぎる。世界の平均値を誰と呼ぶなら割られたひとりも貴様のことなので貴様が平均値。即ち誰。
自分が普通なわけが無いとかほざくならそれは、そう思う大多数が80億にいないことになる、わけが無い。なので所詮貴様は普通であり、大多数の『誰』のうちの一人なのだ。
Qのつまり超えなくばならぬ『ずっと』が指し示す『誰』は貴様以外に他ならない。
A、明日は今日より楽しいことしようね。はい論破。