『誰もがみんな』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「私も、先生みたいになれますかね……?」
「大丈夫、あなたなら大丈夫よ」
誰だって、最初は初心者だから。
はじめから、上手な人なんていないから。
安心していいのよ。
大丈夫。
あなたならできる。
──誰もがみんな
そのあとに続く都合のいい言葉など私には見当もつかない
「誰もがみんな」
みんな、何かしらの生きづらさを抱えていて。
それでもみんな前向きに生きようと日々を過ごしていて。
そんな中で、
私はその生きづらさに押しつぶされそうになっていて。
どうして、私はみんなのように生きられないんだろうと、
今日も答えの出ない問いをかざす。
「だれもが、みんな」
この言葉を見て、「想像の共同体」という概念を思い出した。
想像の共同体というのは、同じ文化、同じ言葉、同じ価値観を共有する人々が「想像上で」結びついている社会的な集まりを指す。
会ったことも、見たことも、話したこともないのにイメージの中だけでつながり、わかり合っているつもりでいる。言葉が、みんなをつないでいる。
想像の共同体という概念自体、学問的には新しくても現代社会を前提として考えると少々古いように思われる、というか特にここ十数年で急速に色んな価値観を手に入れられるようになってから、いとも簡単にさまざまな「共同体」に所属できるようになったため、もう少し細分化された、新しい概念が必要なのかもしれない。
「インターネット老人会」「インスタグラマー」「なんJ民」
「陰謀論者」「キョロ充」「クリエイターや配信者のファン」「ゲームのプレイヤー」「フレネミー・ファンチ」
「誰もがみんな」の「みんな」って、いったい誰なんだろう?
自分は「みんな」のなかにいるのだろうか?
情報と人々の波に怯えて、疲れ切り孤島に閉じこもった人々は、
「みんな」の中にいるのだろうか?
「誰もがみんな」この言葉を見ると、取り残された「誰か」と「みんな」のことを考えずにはいられない。
それでも、私は。
誰もがみんな、忘れ去られることなく、幸せで暖かい人生を送れることを願っています。
誰もがみんな社会で生きている。
だが忘れないでほしい。その歯車から跳ね除けられた人たちがいることを。
誰もがみんな言えないことがある
親にも友達にも恋人にも
言えないことがあってもいいと思うんだ
誰もがみんな、変わりたいって思ってる。
例えば、勉強もできて運動もできるAくんがいる。
次に頭も悪く、運動もできないBくんがいる。AくんはBくんみたいに変わりたいと思っている。
BくんはAくんみたいに変わりたいって思っている。
なんでこう思うのかというと、AくんはBくんの優しい1面を見たからだ。
どうやったって、Aくんには出来ないこと。
Bくんは、Aくんの不器用な一面を見たからだ。
そうやって、自分の足りないところをも持っているところを見て、誰もがみんな、かわりたいっておもっているのだ。
誰もがみんな生きている
永遠では命を
一生懸命に…
ドラマチックな人生なんて望んでいない。
愛したくない、愛されたくない。
関わりたくない、絡まれたくない。
平時、平静、平穏に。
好きなことをして生きていたい。
その細やかな願いを脅かす存在は。
須く根絶やしに。
テーマ「誰もがみんな」
誰もがみんなママから生まれた
誰もがみんなはじめはあかちゃん
誰もがみんな誰かのこども
たまご王子の【たまブログ】
エッグい笑顔でキミを幸せにするよ!
たまご王子です、おはようございます(^^♪
今日のテーマは――
誰もがみんなうまく剥けない
【ゆでたまご】を経験していませんか?
究極の半熟卵とかいう前に
うまく剥けるゆでたまごが
難しいこと僕は経験上知っています。
僕も最初からうまくできたわけでは
ありませんでしたので過去にやらかした
失敗を愚痴を交えてまとめておきます( ´艸`)
〇●〇●〇●〇●〇●〇●
このブログを読むと…
『キミもゆでたまの天才!?』
〇●〇●〇●〇●〇●〇●
①新鮮な卵はダメ
生で食べられるうちはさ
ゆで卵には向いてないんだよ。
TPOみたいなものだと思って
使い分けようね。
今朝生みました!みたいなやつで
やったことあるけど半分くらいの
大きさになっちゃって悔しかった( ;∀;)
②殻を、ちょっとだけよ
茹でる前に少しだけ殻にヒビや穴をあけると
後で冷水につけたときつるん♪と剥けるよ!
この時に僕はゴツン!とやっちゃって
でべそなゆで卵を生産していた時期があったよ。
力加減が難しい…自分、不器用ですから(^^)v
③賢者タイム
半熟、完熟を決めるのは茹で時間だけじゃない。
茹でたら冷水でしっかり冷やそう!
ここでも熱をガッと取りきるのかどうかで
変わっちゃうからね?気を付けて。
ちなみに茹で始めの最初の2分間だけ
菜箸でくるくる回しておくと
キミが真ん中に来るよ。
少しの塩と酢を入れたお湯でゆでると
たんぱく質が固まりやすくなるから
ヒビを入れても安心だよ。
(少量だから味も変わらないよ☆)
――自分で買った卵が1パック。
大家さんがバスツアーに行ったお土産と言って
持ってきてくれた新鮮たまごが1パック。
一人では到底食べきれない。
一人では。
たまご王子のブログに
コメントをつけてスマホを閉じた。
新鮮な卵をどうするか悩んでいたけど
ゆっくり1つずつ味わってみます。
誰もがみんな
いつも、いつも家族やクラスメイトに殴られて
罵倒されて騙される
ふと思ったんだ。
誰もがみんな"優しい訳じゃない"と…。
だから僕もいじめられる優しい子は辞めるね
「誰もがみんな」
誰もがみんな平等でなければいけません。
でも、誰もがみんな差別をして、されて
成長していくのです。
【#37】
羨んで
陽に責められて
傷付いて
若さはつらく
老いは哀しく
「誰もがみんな」
#誰もがみんな
思い通りの人生を歩んではいない
努力していない訳ではない
そうわかっていても相手と比べては卑屈になる
隣の芝生は青いと言うのはその通り
〝誰もがみんな〟
今日は卒業式。
誰もがみんな、確証のない約束をする。
いつかまた、会えたらいいね。
『誰もがみんな』
誰もがみんな、自分の経験を通して外の世界を観察している。
だから、同じ時間と空間に存在しながらも、違う世界に生きている。
無数の違う世界が複合的に重なり合って、この世は成り立っている。
『誰もがみんな』
思春期特有の感受性豊かな頃に幻覚のようなものが見えていた時期があった。人をぼんやり見ていると何かがはみ出るように現れるのだ。見えたままをその人に尋ねると驚いたり怯えたり、あるいは怒り出すこともあった。人によって違う人に根ざした何かは、その人だけが抱えた秘密や知られたくない過去なのかもしれない。そう思い当たってからは気軽に尋ねるのを止めた。
学生生活が一段落する頃には見えることも無くなってしまったが、たまにあの頃を懐かしんだりもする。
誰もがみんな、一度は死ぬ
大切な人が失われる悲しみや
先のわからぬ闇に堕ちる恐怖
“死”にはそんなイメージがつきまとう
しかし、みんな行き着く先は同じだと思えば、
多少は気を紛らわせるんじゃなかろうか
誰もがみんな、一度きりの人生を生きている
一度だからと思い切って生きるか、
一度とは言え長いのも人生と堅実に生きるのか
選択は人により千差万別だろう
だから時には破滅的な選択肢を選んでしまっても仕方がない
誰もがみんな、有機体
グラム幾らの肉と考えるべきか、
自我を持ち動き回れる特別な肉と考えるべきか
下味は塩胡椒でいいのか
臭み消しは必要か
そこが問題だ
//誰もがみんな
誰もがみんな普通に暮らしている。
でも病弱な自分には程遠い考え方だ。足が思う通りに動かせず、いつも君に頼ってばかりだ。
でも、その瞬間は違う自分になれる気がするから君に頼らざるを得ない自分が情け無く、悔やむしかないのがなんとも言えない。