『誰にも言えない秘密』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
実は、ココで書いてることも秘密にしてる
自分の頭の中に
世界があって
街があって
色んな住人がいる
それもまた秘密ごと
例えば女装男子
男の娘とか
えぐいことしてるヤツも
女々しいおっさんも
スケバンな女子とか
男好きな男もいたり
女好きな女もいたり
侍も勇者も悪魔も妖怪も妖精も……
とにかく色々と住んでる
もちろん喋る動物とかも
色々と存在する
そんな存在を感じさせないように
生きているのが私の最大の秘密と思っている──
(2023.06.05/誰にも言えない秘密)
俺は人の心が読める。俺の先祖に覚りという妖怪がいて、俺はその影響を強く受けているからだ。所謂先祖返りというやつ。勿論、この力は親族以外は知らない。
話は変わるが、俺にはもう十年の付き合いになる幼馴染がいる。
しかし、ソイツは周りから遠巻きに見られるようなヤツだった。何故かって?ヤツが何処か出かける度に誰かが死ぬからだ。
そんな小さくなった名探偵じゃないんだからと思うだろう?ところがどっこい、本当なんだ。
だって、現在進行形で人が死んでるし。
周りから上がる悲鳴や怒声。その狂騒の中、幼馴染は酷く泣きそうな顔で此方を見た。
「ど、どうしよう…」
ヤツの瞳からぼろぼろと絶え間なく涙が零れ落ちる。
しかし、その涙は人が死んで怖いから流れているものではない。
『(どうしよう…っ!証拠残してきちゃったかも…)』
「(ま〜〜〜たコイツは!!!)」
ビンゴ。今回もまたコイツが殺したらしい。
そう、コイツの周りで殺人が起こるのは当たり前だ。だって当人が殺してるから。
けれど、この幼馴染は変に抜けている。何せ、毎回証拠を残すのだ。
『(使ったナイフに指紋残してきちゃった…!)』
あぁ。
「(何だ、それだけか。前回よりは楽に済みそうだ)」
まぁ、それはそれとして手袋はしろ。常識だろうが。いや、殺人の常識って知らんけど。
この幼馴染は変に抜けている。俺が証拠の隠滅をしなかったらとっくに塀の中だろう。
俺には誰にも言えない秘密がある。人の心が読めること、そして、幼馴染である殺人鬼の後始末をしていることである。
《誰にも言えない秘密》
誰にも言えない秘密…
そうだな、基本的にはオープンにしてるし
周りが勝手に壁をつくるなんて事もあるけど、
本当に分かりずらいとは言われるかな?
秘密は基本的には嫌いで、
出来れば相手にも隠して欲しくは無いけど、
誰しも秘密の一つや二つあるんだろうな。
何だろう
墓場まで持って行きたいものは特には無いかな、
別に聞かれたら応えるし
応えられないときは遠回しでも言うし直接的な秘密はないかな、
あと、あったとしてもここでは言えないでしょう。
誰にも言えないんだから、
でも、どこに住んでいるのかも年齢も職業も分かんないんだし行っても良いか、
秘密、一つぐらいつくっていた方が良いのかなぁ?
『誰にも言えない秘密』
誰にも言えないから
誰にも言わない
墓場まで持っていく
中2
誰にも言えない秘密、、、
じつは、中間テスト43位だったんだけど、
学級委員やってます(笑)
中一の時は、
97位だったのに、
学級委員長でした(゚∀゚)
馬鹿な学級委員です!
誰にも言っちゃだめだよ?
以上!
現場からは以上です!
誰にも言えない秘密。
だったら書くこと
ないんじゃないかな。
誰にも言えないのなら。
自分の中にしまっておこうよ。
失恋しましたが、好きな人が出来ました。
まだ誰にも言えない。
温めてみたい。気持ち。
どんな人か知りたい。もっと話してみたい。
彼だけに知らせたい気持ち。
周期的に死にたくなる
思うだけで死なないから私えらいよなあ
あとは醜い嫉妬の塊
私から嫉妬を取り上げたら何も残らないよ
ー誰にも言えない秘密ー
悲しいこと、辛いことがあった時は、
お風呂で泣いてます。
おまえが俺を嫌いたかったことを、実は知ってる。
寝言で「嫌い」と呟いたから、なんの夢を見ていたのか訊いた。そしたら、「おまえ」と言われた。
ああ、俺のことを嫌いたいんだな、と。そういう真実に辿り着いたことを、俺は決して言わない。
言えば、おまえが傷付くからだ。
水面下でもがいてることくらい、見逃してやれるが、きっとそれも嫌がるんだろう。
あれは、いつだったかしら?
夕刻、フランス窓をノックする音がして振り返ると、神妙な顔をしたエミリーが立っていた。
私は鍵を開けてやると、少し遠慮勝ちに入って来た。
いつものツイードのジャケットにスカート、短髪の金髪の巻毛が乱れていた。ここまで、走ってきたようだ。エミリーは胸元に手を当て、息を整えていた。
「何があったの?」私は訊ねて
「こっちへ来て、お茶を入れるから、座って」
エミリーをチンツ張りの椅子に座らせた。
私はエミリーと自分のティーカップに熱いお茶を注いだ。
「窓から入って来たりしてごめんなさい」エミリーは、静かに、緊張気味に言った。
「お茶を飲んで」
「頂くわね」エミリーはゆっくり、ゆっくりと熱いお茶を飲み、一息つくと、話し始めた。
「今からする話しは誰にも言わないでくれる?私もはっきり確証が取れないの、私が見たことが、本当なのか、夢なのかも、解らないの」真に迫った表情で私を見つめていた。
諦めろと諭された夢を
まだ微塵も諦めてないこと
失望されたって
馬鹿にされたって
それが私の生きる原動力だということ
私だけの秘密
『誰にも言えない秘密』
「誰にも言えない秘密」
あのね。
内緒なんだけどね。
僕の匂いを嗅いでみて!
僕の足
春の芝生の香り
僕の手
夏の土の香り
僕の尻尾
滑り台の香り
僕の頭
スリスリするから色々な香り
でもね、1番の秘密はね‥
僕のからだ!
おひさまの匂いがするから
す〜ぐ元気になっちゃうよ!
僕
そのために今日も日向ぼっこ。
誰にも言えない秘密があって
墓まで持っていく秘密があって
言えないということは後ろめたさがあって
そしてそれを唯一知っているのが自分自身で
それ故言えなくて苦しんでるのは自分自身で
言えない苦しみと言ってしまう苦しみと天秤にかけたら
言ってしまった方が良かったりする。
誰にも言わないでね
わたし、実は「螳?ョ吩ココ」なの。
秘密ね。
ね、ちゃんと聞こえた?
#誰にも言えない秘密
誰にも言えない秘密
手首に傷があること
この世から消え去ろうと何回も思ったこと
相談したいけど言えない
はぁホントに辛い
〈誰にも言えない秘密〉
誰にも言えない秘密
秘密、ヒミツ……ないな 。
48年弱生きてきて、秘密がない。
すべて口に出して言いきったわ。
誰にも言えない秘密ってあるよね
この世知辛い世の中大変だよなぁ
誰にも言えない秘密
それは、貴方が好きとゆうこと。
放課後、貴方と歩いていたら貴方が
「誰にも言えない秘密ある?」と言ってきた
「、、あるよ」
「教えてよ!」
「秘密だから無理~」
そういって私は誤魔化す
誰にも言えない秘密。そう、誰にも言えない
もちろん私にも言えない。
口に出してはいけない。
この気持ちに気ずかなくて良いの。
そう、、、良いの
貴方と過ごす最後の夏、後悔の味がした。
――誰にも言えない秘密――
私の頭
誰にも言えないことばかり
加減速と回転を同時に繰り返している
私はずっと書き綴って安置を作る
隠し事を書く仕事。
なんて洒落た
誰にも言えない秘密のひとつ