『誇らしさ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
誇らしさ
勝負に勝つ。表彰される。何かを成し遂げる
それはとても誇らしいこと
すごいね。素晴らしいね。羨ましいよね
でもね
表に出ることはなくても毎日頑張る君も
ただ毎日穏やかに生活できている君も
この世にただ存在しているだけで
それもとても誇らしいんだよ
大丈夫。素晴らしいよ。素敵だね
「誇らしさ」#21
目標目的はどうであれ、
達成できたタイミングで満たされるもたくさんある。
それらが生きる糧になり辛いときも耐えられる。
だがそればかりに頼ってしまう人生に意味はあるのだろうか!?
「流石は俺の息子!誇らしいなぁ…お父さん鼻が高い」
お前の功績なんかじゃない。
勝手に自分のモノにするな
僕の力、僕の考え、僕があってこその結果
見誤るなよ
誇らしさ
君の心臓が光っていた
僕の心臓も光っていた
君が僕の心臓を取り出した
僕も君の心臓を取り出した
君の心臓は銀色のナイフだった
僕の心臓は紫色の蝶だった
君のナイフは星より美しく光っていたのに
僕の手の中であっという間に錆びついた
僕は悲しくて君のナイフに涙をこぼした
僕の蝶は花のように羽ばたいていたけれど
君の手の中であっという間に茶色くなった
君は慌てて僕の蝶にそっと息を吹きかけた
ナイフと蝶が死んでいく
僕と君は一緒に生きていけない
君にナイフを返した ナイフが銀色にきらめく
僕に蝶が返ってきた 蝶が紫色の粉をまとう
僕らは一緒に生きていけない
君の心臓が光っている
僕の心臓が光っている
僕らは一緒に生きていけないけれど
僕の心臓は君の吐息を覚えている
「誇らしさ」
私には語れるものは
何一つありません。
その地域において自分にしかできない事
『誇り』
とある会社員がいた。彼は非常に仕事熱心で、そんな自分自身を誇りに思っていた。仮に彼をAとしよう。
そんな彼には、1人仲のいい同僚がいた。同僚は妻と双子の兄弟を持っていた。かれはBとする。
同僚と昼休みに話していたとき、Aは
「俺は、俺の仕事に誇りを持っている。いつか大切な人が出来たら、俺がその人を養っていくんだ。お前はどうだ?」
「俺は、家族に誇りを持っているよ。妻は子供たちの世話をまいにち頑張ってくれるし、子供たちは毎日見ているはずなのに日に日に大きく、賢く、強くなっていってるよ。」
Aは誇ると言うと自分のことしかないと思っていた。だが、Bの言うように自分の家族、友人、大切な人を誇ることもあながち間違ってないということに気づいた。
【誇らしさ】
誇らしさは自信
誇らしさ
»»»意味 : 自尊心および、自分に値打ちがあると感じること
»»»類義語 : 思いあがり 慢心 我賞め 矜持 自負 得意 プライド 気位 うぬぼれ 我褒め 我ぼめ 自負心 驕心 我れぼめ おごり 自尊 傲り 驕傲 驕り 倨傲 誇らしさ 誇り 高慢なこと 自尊心 自慢 見識 誇 矜恃
見方、言い方で長所とも短所とも受け取れる言葉…
僕にはない。自分に自信もないからだ。
羨ましく思う気持ちは間違えているのだろうか。
誇らしさは、自信であり、勇気だと思う。
勇気を出して、努力して行動して満足のいく結果が出たら、自分を褒めたいと思えるから。
自分が気づかなくても、周りの人が見つけてくれることもある。毎日の習慣は、少しずつ自信になってる。
自分にとってはたいしたことない、つまらないことと思っても、他人から見たら凄いと思えることも多い。
誇らしさは人それぞれ。小さなことも気づいたら、自分にとって大きな自信になってることもある。
ずっしりと構えて、一歩ずつ。
あなたは私のヒーロー。
それを感じる事が出来るのは
自分に対してであっても
他人に対してであっても
それまでの過程の中にある
努力や挫折 葛藤や苦悩を
慮る事が出来るようになってからであって
単純に簡単に上辺だけの形で
表現出来るそれとは
全く別のものであるのだと思う
確かに生きているだけで
人には満点が約束されてはいるが
その気持ちを抱く事に関しては
満点の上で 何かに挑んだという事実と
目標を立て それに向かう姿を
自分にも あるいは他人にも
認める という 肯定的な感情を
持てるか否かに拠るものではないか
いつか
自分に対しても 他人に対しても
その感情を持てる様になるために
せめて腐る事だけは
食い止めて生きようと思う
社会的な成功とは違う事も理解したい
《 誇らしさ 》
誇らしさってなんだ。
正直わからない
だが人生の中で自分の誇らしいところを知っている人こそ楽しくていつも笑顔なのだと思う。
そういう人になりたい。いつも笑顔で友達に囲まれるような生活をしたい。
がんばる
給料のいい企業に務めてるとか、エリートだとか、そんなものじゃない
誇らしいというのはたぶん、自分の利益を考えないで単純にその人の笑顔のためになにかできることなんだと思う
『誇らしさ』
それは見えないもの
夢、未来、等々
初めは自信だと思っていたが、相手を思う誇らしさに自信という言葉は当てはまらないように感じた。
自信を持っていれば世の中
明るい視点で見れるのかも
でも、自信がありすぎると自分しか見れないような人になってしまう気がする。
見えないものを扱うのは私にはまだ早かったらしい
ちゃんとした考えがまとまらない
誇らしさ。
あなたは自分自身を誇らしく思ってますか?
そういう生き方してますか?
でも、これが1番難しい。
泣きそうなくらい。
『誇らしさ』
力強くて優しくて、
すごく素敵な言葉だと思った。
こんな言葉を思ったり使ったり出来るよう、
今は地道に過ごしていこうと思う。
瓶に詰められた濃い夜の上澄み、未知の味覚にもうめろめろで病みつき
咄嗟に湧き上がるなにもかもめちゃくちゃにしてしまいたい衝動というものか
理性はあちらの方角で滑稽に踊る、躊躇を食い荒らす
誇らしさなど、優越などまるで汲みとれない嗚咽が込み上がるほどがらんどうな部屋に
ぽっかりと浮き上がった孤独な2人を祝福する如く、知性のない雷が唸った
「皆さんの「誇らしさ」ってなんですか?」
道徳の授業中
先生が生徒にこう問う
皆が次々と手をあげ、当てられ、発表する
中には教科書に隠れ、寝ている者もいた
きっと、ずっとこの日常が続いていく
そう確信ができるくらい、平和だった
好きな子が手をあげ、当てられた
「自分の誇らしい事は、、、」
先生の無茶振りに備え、考えていた答えと同じで鳥肌が立つ
私の場合、誇らしさとは、まず、他人に対してなるべく寛容になりたいと言うことかなぁ。常に自分の気持ちを殺して相手に優しくしてあげるのが一番の誇りです。