『言葉はいらない、ただ・・・』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
大好きだよ
大切だよ
どんなに言葉で言ってくれても
自分本位な行動されたら
言葉なんて信じられなくなる
別に好きじゃないよ
自分のほうが大切だよ
そんなふうに言われても
大切に大切に
いつも
私が困らないようにしてくれたら
言葉なんていらない
言葉より
行動のほうが信じられるから
「ごめん。俺、勘違いしてた。…本当に大事なものは形じゃないって…。そのことを、分かってなかった。」
「言葉はいらない。ただ…。」
彼女はつとそばに来ると、僕にキスをした。
そして、恥ずかしそうにうつむく。
こんな大胆なことをした癖に、と思うと急に彼女が愛おしくなった。
そんな彼女を僕は、衝動的に強く抱きしめた。
【言葉はいらない、ただ…】
どうすればいいのだろうか。探しても調べても分からない。
わたしはあの人と一緒に居たいけれど、別にあの人の恋人になりたい訳じゃない。2人で居る時間が増えたらいいなって思うだけ、2人で居る時間が多い人を恋人と言うのならば話は変わるけど。
恋人がするものとされる手を繋ぐことやキスは一切したいと思えなくて、寧ろ気持ち悪いと感じてしまう。そんなわたしがあの人の恋人になるのを願うのは、失礼だと思うのだ。ただただしょうもない会話をして、互いに笑い合えればそれでいい。
いっその事、あの人に告白してしまえば楽なのだろうか。けれど、恋人になったときを考えると、ひどく気持ち悪くて、やっぱりあの人に感情を抱かない方が楽なのだと気づく。ただの友達の方が、ある程度の物理的距離を生むことが出来る。
歪な関係。それが1番楽だと気づく。友達ではないけれど恋人ではない。友達にしては近すぎるけれど恋人にしては遠すぎる。許される訳がない。でもやっぱり、それで居たいと願ってしまうのだ。
#言葉はいらない、ただ・・・
言葉はいらない…、ただ
ねぇ、君は私のことどう思ってるの?
言葉はいらない…、ただ私のことどう思っているのかが知りたいだけなの。
素直じゃなくて、口が悪い君だけど…。
私はそんな君のことが気になって仕方ないんだ。
ねぇ、君のこと好き…。ねぇ、君は私のことどう思ってるの?
私は君のこともっともっと知りたいし、仲良くなりたいよ。
言葉はいらないから教えてよ…。
うんとか頷いてよ…。
終わり
言葉はいらない……ただ
悲鳴のような歓声の中、まるでスラムダンクみたいだと俺は思った。
1点差。
第4クオーター、ラスト5秒。
時間はない。
奥に切り込めない。
ここからシュートを打つしかないのか。
その瞬間、目の端にあいつが走り込んでくるのが見えた。そこからはスローモーションのような記憶だ。言葉はいらない……ただ体が動いた。
受け取れ。バックビハインドパス。
わずかにディフェンスの動きが遅れて、あいつにボールが渡った。
今だ!
あいつはディフェンスの腕を強引にすり抜けて、体勢を崩しながらゴールに手を差し伸べるようにシュートした。
「行けえっ!!」
空中に浮かんだボールは、きれいな放物線を描いて、ゴールリングに吸い込まれていった。
同時に試合終了のブザーが鳴る。
わずかな静寂の後、轟くような大歓声が湧き上がった。
スコアボードは69−70。
逆転だ。勝った。
俺はコートに倒れ込んだ。もう一歩も動けない。でも最高の気分だった。
口を開いて荒い呼吸をくり返し、今も病院にいるあの娘(こ)を思う。
なあ、俺勝ったぞ。だからお前も頑張れ。手術は必ずうまくいく。
男子バスケット、頑張って欲しいです!
お題:言葉はいらない、ただ・・・
背中を擦って、相槌を打って、優しく包み込む。
言葉はいらない、ただ寄り添って……
なんていらないそれより早くぶん殴ってくれ!!!!
言葉はいらない暴力が欲しい
ただ暴力が欲しい
何より勝る恐怖心を植え付けてくれ。
それしか考えられないように
言葉はいらない、思考はいらない、ただ暴
ありがとう しあわせだ
残暑の厳しい暑い休日。
俺はウォーキングをしていた。
長時間のウォーキングはだんだんとお腹が空いてくる。
2時間過ぎ、3時間過ぎ。
口にするのは熱中症対策の水分のみ。
そして4時間が過ぎた頃目的地たる自宅にへと到達する。
物凄く腹も減っているが、インナーの上に着ているシャツまで汗じみでベッチャリだ。まずはシャワーをあび着替える。
そして今度は腹をすかせたままに、自転車で近くのセルフの定食屋へと向かう。
店内に入ると様々な惣菜が並ぶ、好きな惣菜を選んで食べるシステムだ。俺は納豆やオクラトロロの入ったネバネバサラダをまずはとる。その後は甘辛味の肉豆腐、揚げ物コーナーからはパリパリの春巻きにコロッケイカフライを次々にトレーに置く。
最後はごはんや汁物を注文する。
丼やラーメンなども注文もできるが、俺のいつもの飯の大盛りそして名物の豚汁。
欲望のままに注文すれば、リーズナブルな定食屋なのにそこそこの金額になるしかしここまでくれば、言葉はいらないアツアツの豚汁を汗をかきながらすすり飯をかっこむ。肉豆腐や揚げ物、ネバネバサラダをはさみながら黙々と食べ進める。
全て食べ終われば、ふぅと一息つきセルフのお茶を飲む。腹も満たされ満足感に満たされる。
ただ肉豆腐は温めるのを忘れたしコロッケにはソースをかけ忘れる。
ただただもったいないなぁと感じながら、次は惣菜を温めて揚げ物にはソースをかけよう。
満足感に少しの後悔を残しゆっくりと家へと帰る。
言葉はいらない、ただ、、、
反省点 言葉はいらないで孤独のグルメ的なイメージが頭に浮かびました。ただで失敗を表現しましたが弱かったですかね?もう少しインパクトのあるミスが良かったかもなぁ(笑)
言葉はいらないから、ただ手をぎゅっとして欲しい…。
そしたら、この涙も止まると思うから…。
#言葉はいらない、ただ…
#11
[言葉はいらない、ただ‥]
言葉はいらないよ?
口だけかもしれないし
でもね、言ってほしくないわけでもなくて
なんだろな、行動で示して欲しいのかな
言葉はいらない、ただ…
言葉よりも雄弁な、想いと態度が示している。
「あなたは立派にやり遂げました」
それを、あなたは「私なんて全然です」などと否定する。
「私なんて、人間未満です。全然まともなことができなくていつも反省ばかりで」
本当に恥じたように縮こまるので、私も言葉選びに困る。
「そんなことはありませんよ。あなたはひとつひとつの出来事に真剣に取り組んでいるのですね。小さな失敗ひとつ自分に許すことができない」
「……はい」
「完璧な人間は存在しません。失敗したということは、あなたは間違いなく人間だということです」
あなたははっと目を見開き、やがて伏せた。
瞼が震えるのが見える。
「私は、人間……」
「ええ、そうです」
「あなたは?」
帰ってきた質問に言葉はいらない、ただ……
にこりと微笑んでみせる。
たった今大きな失敗をしたように、安心させるように。
言葉はいらない、ただ
言葉はいらない、ただ最後に手を握ってほしい。
これで終わりにするから
「証拠を出せ」
言ってて嫌になる
まるで2時間サスペンスの犯人
問い詰められてつい口に出た
手にはアイスを入れた保冷バッグ
後1時間しか持たない冷却
解放せよ
※言葉はいらない、ただ…
【言葉はいらない、ただ・・・】
しとしとと雨が降り注ぐ夜、薄暗い押し入れの中で二人きり身を寄せ合う。両親のけたたましい罵り合いも、壁の向こうからひっきりなしに響く隣に住まう誰かの嬌声も、互いの心音が全てをかき消してくれた。
何かを叩きつけるような音の直後に、ガラスが割れるような激しい音が耳をつんざく。びくりと肩を震わせた君の肩を、ぎゅっと抱き寄せた。
会話をすれば殴られるから、黙って息を潜めることしかできないけれど。だけど僕たちにはそれで不自由なんてない。世界でたった一人の片割れ、同じ顔をした二人きりの僕たちに言葉なんていらない。ただ、互いの手を握り合えば。視線を交わし合えば。それだけでお互いの気持ちなんて全部伝わるから。
大丈夫、僕がいるから。絶対に君を守るから。そんな想いを込めて君の手を握り込めば、君は安心したように僕の手を握り返してくれた。
〜言葉はいらない。ただ・・・〜
ぎゅっと抱きしめられた
私は涙をたくさん流した
どんなに励まされても
どんなに共感されても
決して泣かなかった
なのに私はありったけの涙が溢れた
言葉はいらない。ただ抱きしめてほしかったんだ
心を感じたかった
表だけのことばじゃなくて
ちゃんと深くて温かい愛を
言葉はいらない…、
ただ、そばにいて欲しかっただけなんだ。
このアプリを始めてから 続けて投稿することができたけど、今日はダメだ
お休みの日だ みなさん、いつも高評価を
ありがとうございます。
※言葉はいらない…ただ
「言葉はいらない。
ただ、彼女がそこにいるだけで、すべてがわかる。」
僕は耳が聞こえない。
だから言葉はいらないって言うよりは
聞こえないから伝わらない。
でも彼女との出会いが
僕の世界を広げてくれたような気がした。
彼女は表情豊かだった。
彼女のその微笑み、その瞳の奥の輝き、
その手の温もり。
それだけで、彼女が感じる喜びや悲しみ、
怒りや幸せが、僕にも伝わってくる。
どんなに言葉を交わしても、
それ以上のものはないかった。
「言葉がなくてもいい。ただ彼女が居てくれるなら」
この時がずっと続けばいいと僕はいつも願ってる
─────『言葉はいらない、ただ・・・』
言葉はいらない
ただ、感謝するだけでいいんだ
感謝の祈りを捧げよう
命が存在してくれて、ありがとう。
手足があることに、ありがとう。
全ての生命が秩序を保ちながら動いてくれて、ありがとう。
そして、今日新しい私で目覚めたことに感謝します。
俺のはじめての個展。
それはそれは、力が入った。
これまでの人生で最高の物を並べた。
新しくも書いた。
並べ方にもこだわった。
フライヤーも自分でデザインした。
キャッチコピーは
「言葉はいらない、ただ・・・」
これがいけなかった。
ただ
なのに
フライヤーには
タダ
と表記され、作品すべて無料だと勘違いされた。
俺は止めた。それでも、タダならとどんどん、運び出された。
作品は個展期間の半分で無くなり、
業界では
「タダという新たなスタイル」
という事で、俺は一躍時の人になった。
あれから10年。
また、沢山の作品をつくった。
次こそは、次こそは本当の、本来の評価を得たい。
そして、俺はこれで対価を得たいと思っている。
この10年で最高の物。
最新の作品を生み出し。
見せ方も10年前よりもブラッシュアップしていった。
フライヤーの最終チェックも怠らなかった。
コピーは
「言葉はいらない、ただし有料」
少し、ユーモアもいれたつもりだ。
なのに、
なのに、
個展期間、半分も過ぎたのに
どうして
誰も来ない?
残りの期間、タダにしよう。
キミを見る
キミの色を観る
溢れる言葉を掬い上げ
キミが好きな花を選ぶ
痛くないよう棘を抜く
リボンをかけた花束は
渡すタイミングが大事
ボクは花ばかり探して
本当は何を見ていた?
瞳の色にも気づかずに
『言葉は要らない。ただ…』