『言葉はいらない、ただ・・・』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
言葉はいらない、ただ……認めて、欲しかった。
言葉などなくてもいい。ただそこに、そこに僕はいるのだと。この身体は決して作り物ではないと、幻ではないと認めて欲しかった。
誰も僕に気づかない。気づいていても知らんぷり。僕は存在しているのか。誰からも認められず、そこにあるだけのものは存在していると言えるのか。
今日も僕は、ただ………認めてくれる人を、探し求める。
言葉はいらない、ただ…。
目の前に立って
この世界に存在してくれている
それだけで…。
(会えないと知ってから。わかる、しあわせ。)
『 言葉はいらない、ただ… 』
あなたに触れることが出来たのならそれで良い。
【言葉はいらない ただ…】
言葉はいらない?
愛は見えないから
やっぱり言葉が欲しい
言葉はいらない。
ただ、君の傍に。
言葉はいらない、ただ貴方に「あい」を伝えたいだけ。
“言葉はいらない、ただ…”
悲しんでる人、苦しんでる人を前に
口下手だからって何もできない訳じゃないよ
言葉なんて本当は必要ないんだよ
もしそういう人がいたら
何も話しかけなくて良いから
ただ隣にいてあげて
もしその人が何かを話しだしたら
静かにそれを聞いてあげて
親しい間柄なら
頭を撫でたり、抱きしめたりしてあげて
ひとりじゃないってとっても大きいことなの
人の温もりはときに心を癒やしてくれる
それだけで救われる人も少なからずいるから
『言葉はいらない、ただ・・・』
わたしの大切なあなた
いつも明るい笑顔の
あなたが大好き
最初はね
「大好き」って
たくさん言ってたけれど
最近はね
「大好き」って
言わなくても
「大好き」が
伝わる気がするの
あなたからも
「大好き」が
たくさん伝わるの
言葉はいらないね
いつもありがとう
あ、来てくれたんだね
来週、退院だってさ
早めで良かった〜
どうしたの?涙なんか流して
大丈夫だよ
「ありがとう」とも「愛してる」とも
言う事は出来ないけれど
「感情がすぐ顔に出る」って
君が教えてくれたじゃないか
言葉なんていらない、ただ…
僕は僕のままでいい
だから、何も変わってないよ
「 言葉はいらない、ただ… 」
お願いです
そんなに泣かないで下さい
また会えます
必ず
でも、あまり早くには
私の元へは来ないで下さい
私の事は覚えていて欲しいです
ですが、あまり早くには
私に会いたいとは思わないで下さい
どうか、急がずに
また私に
逢いに来てください
会いたい
なんて言葉はいらないのです
ただ……
貴方の事忘れないよ
今はそれだけで十分なのです
言葉はいらない、
なんてことはありえない。
言葉からすべて始まる。
言葉は命だ。
ある日突然転校してきた君
自己紹介の時も皆が話しかけても
なんの反応も無い
まるで君だけ別の世界に居るみたい
ある日僕は
先生に頼まれて美術室の備品整理をしていた
すると突然美術室の扉が開いてそこには君が居た
物陰からこっそり君を見ていると
突然窓を開けてにっこり笑った、、
それはもう、凄く素敵な笑顔だった
『言葉はいらない、ただ』
言葉はいらない、ただ・・・・―――
ピカピカと照明が光るバーのステージ。
その上で演奏をしているのは無名のバンド。
そんなバンドを気にする人もなく、皆グラスを片手に
話に花を咲かせていた。
「海くん、頑張れ…!」
センターボーカルである彼を見つめ、独り呟く。
普段は無口で大人しい彼が、ステージの上では
大きく口を開けて、綺麗な歌声を響かせるんだ。私は、
彼のあの表情が、あの歌声が世界で一番大好きなんだ。
「嗚呼。言葉はいらない。ただ―――♪」
サビに入るところ。このフレーズが1番好き。
ねぇ海くん、愛の言葉はいらないから。
好きの一言もいらないよ。
ただ、その歌声を。いつまでも私に聞かせて。
「言葉はいらない、ただ」
あったかい何かが
私と君の間にある
見えないけども確かに在る
言葉はいらない、ただ
君を感じればいいだけ
君が笑うことが何よりの幸せで
君が泣くことが何よりの苦しみで
君のためにそばにいれることが
すごくすごく嬉しくて
たとえ君の声が聞けなくても
たとえ君の声が聞こえなくても
ただ隣に居たいって想う
手を握っていてくれるだけで
ぼくの心は満たされる
そこに居てくれさえすれば
ぼくは命以外何も望まない
君のために生きていたい
君のために死にたくない
感覚すらも共有して
君と同じになりたい
言葉はいらない、ただ・・・
【言葉はいらない、ただ・・・】
酷いことをしたと
謝ってくる彼女
自分は物語のヒロインみたいに
優しくなんてないから
簡単には許せないや
ごめんね
偽りの言葉はいらない
ただ・・・
今日のこと、忘れないでね
Einsamkeit
絡まる言葉の蔦
縛られ生かされ
失いの自由
犇めく言葉の棘
食い込み流れて
真紅の水面
望む対価に
掛けた秤は
釣合わずに
崩れた代償
何も残さなくて良いから
只 此の侭
時が刻まれるのを待ち
何も感じなくて良いから
只 此の侭
身を委ねてるのを待ち
微かな 感情さへ
凍てつかせ…
言葉はいらないの…
ただ私は 君から愛されたかった。
言葉はいらない、ただ‥
言葉はいらない、ただ‥
君のハグがあればいい。
君の体温を感じ、抱きしめている時間さえも愛しくて気持ちが繋がっていると思える。
お邪魔します 、。
今日は 彼氏の実家に 来た 。
最近は あまり会えて ないから 、
いつもより 可愛く 仕上げてきて 。
もう1回 、私の事 惚れ直させて やる !
なんて 、気合いを 入れてきた 。
あら 、よく来てくれたわねぇ !
おば様 、こんにちは 。いきなり押し掛けて来ちゃってごめんなさい …
良いのよ 〃 。あの子も 会いたがってただろうし 。ほら 、こっち よ 。
おばさんに 手招きされて 、彼の元へと 駆け寄った 。
写真の 中で 笑うキミは 、
いつ見ても色褪せない ね 。
キミの 時間 が 止まったようで 、少し悲しい 。
… … 久しぶり 。 元気にしてた ?
この言葉が 彼の 元に届いてたら 良いな 、
なんて思い りん を 鳴らした 。
ね 、今日は いつもより 可愛いでしょっ 。
新しい ワンピース 着てきたんだっ !
キミは 見てるかな ?
ねぇ 、会いたい 。 寂しい 。
忘れたくないのに 。
私の 中で 、キミが どんどん 消えていく 。
たった 一回 でいいから 。
私を 抱きしめて 。
言葉なんかじゃなくて、
ただ キミに、