『言葉はいらない、ただ・・・』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「言葉はいらない、ただ」
あったかい何かが
私と君の間にある
見えないけども確かに在る
言葉はいらない、ただ
君を感じればいいだけ
君が笑うことが何よりの幸せで
君が泣くことが何よりの苦しみで
君のためにそばにいれることが
すごくすごく嬉しくて
たとえ君の声が聞けなくても
たとえ君の声が聞こえなくても
ただ隣に居たいって想う
手を握っていてくれるだけで
ぼくの心は満たされる
そこに居てくれさえすれば
ぼくは命以外何も望まない
君のために生きていたい
君のために死にたくない
感覚すらも共有して
君と同じになりたい
言葉はいらない、ただ・・・
【言葉はいらない、ただ・・・】
酷いことをしたと
謝ってくる彼女
自分は物語のヒロインみたいに
優しくなんてないから
簡単には許せないや
ごめんね
偽りの言葉はいらない
ただ・・・
今日のこと、忘れないでね
Einsamkeit
絡まる言葉の蔦
縛られ生かされ
失いの自由
犇めく言葉の棘
食い込み流れて
真紅の水面
望む対価に
掛けた秤は
釣合わずに
崩れた代償
何も残さなくて良いから
只 此の侭
時が刻まれるのを待ち
何も感じなくて良いから
只 此の侭
身を委ねてるのを待ち
微かな 感情さへ
凍てつかせ…
言葉はいらないの…
ただ私は 君から愛されたかった。
言葉はいらない、ただ‥
言葉はいらない、ただ‥
君のハグがあればいい。
君の体温を感じ、抱きしめている時間さえも愛しくて気持ちが繋がっていると思える。
お邪魔します 、。
今日は 彼氏の実家に 来た 。
最近は あまり会えて ないから 、
いつもより 可愛く 仕上げてきて 。
もう1回 、私の事 惚れ直させて やる !
なんて 、気合いを 入れてきた 。
あら 、よく来てくれたわねぇ !
おば様 、こんにちは 。いきなり押し掛けて来ちゃってごめんなさい …
良いのよ 〃 。あの子も 会いたがってただろうし 。ほら 、こっち よ 。
おばさんに 手招きされて 、彼の元へと 駆け寄った 。
写真の 中で 笑うキミは 、
いつ見ても色褪せない ね 。
キミの 時間 が 止まったようで 、少し悲しい 。
… … 久しぶり 。 元気にしてた ?
この言葉が 彼の 元に届いてたら 良いな 、
なんて思い りん を 鳴らした 。
ね 、今日は いつもより 可愛いでしょっ 。
新しい ワンピース 着てきたんだっ !
キミは 見てるかな ?
ねぇ 、会いたい 。 寂しい 。
忘れたくないのに 。
私の 中で 、キミが どんどん 消えていく 。
たった 一回 でいいから 。
私を 抱きしめて 。
言葉なんかじゃなくて、
ただ キミに、
『言葉はいらない、ただ,~』
言葉はいらないと思える時代もあった
言葉はいらない、ただ そばにいてほしい....とかね
理想的な関係だね!
今思うのは、そばにいても孤独だったり
遠く離れていると、せめて一言の
優しい言葉があれば、あと10年間は生きていけそうと思う
言葉はいらない、ただ…
何も言わないでほしい ただ見守っていてほしい。
何も言わないでほしい ただ側にいてほしかった。
言葉はいらない、だから側にいてもいいですか?
以上です。
いつも読んで頂きありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
皆さんが、読んで少しでも心が、軽くなれたらなと思います。
「私とあなたじゃ住む世界が違う 第四話」
志那と由里は、ジャニーズタレントのコンサート会場に来ていた。
「席、後ろの方だけど、憧れの推しに会える〜!」
由里はテンションMAXだった。志那は少々引き気味だった。
「(私、ジャニーズ興味無いんだけど…隣からスッゴい圧が…)」
「志那は、あべの男子の中では誰が好み?私は…推しの斉木君に決まってるじゃん!クラスに居そうだけど、幻想世界の妖精感がある所にキュンキュンしちゃう♡斉木君、体細いから誰かのハグで折れないか心配…」
「由里、始まるよ…って、聞いてる?」
志那は由里を連れながら会場の中に入った。
「うちわも準備完了!後は、始まるのを待つのみ!」
「スッゴい、張り切り様…」
志那は、ミーハーモードの由里を見て、ただ呆れていた。
「ほーら、志那もうちわ持って!」
志那は、由里にネオンカラーで飾られた斉木のうちわを持たされた。
「(何か、恥ずかしい…!)」
志那と由里が話していると、突然、会場が暗くなり、大音量の音楽が流れ出した。
「始まった!」
「キャー!佐護川くーん!」
「こっち向いてー!」
会場内のあべの男子ファン達は、戦闘が始まり戦うかの如く、推しにエールを贈り続けた。
「スゴイ熱量…」
「志那ー、応援しないとファン達も怒るし、あべの男子達が可哀想だよ?」
志那は、由里と一緒にファンを装いながら斉木を応援した。
「あー♡夢の時間だったねー」
由里は、推しのコンサートにご満悦だった。
「何か知らんけど、疲れた…」
志那は、ぐったりしていた。
「志那、今日は付き合ってくれてありがと」
「何か、お礼とかある?」
コンサート会場から出て来る二人を、梨々華は遠くの方から見ていた。
「画像や動画は十分撮ったから、後は零也に見せるだけ…」
次の日、学校の休み時間の時、梨々華は零也に話しかけた。
「志那って、あべの男子の斉木君のファンみたい。ジャニーズのファンだったら、ユーチューバーには興味が無いんじゃない?」
梨々華は、零也に昨日撮った画像や動画を零也のLINEに送り付けた。
「…えっ?マジで?!」
「志那も顔が見えるアイドルの方が安心する人種だよ。忘れなって」
「ゴメン。ちょっと、一人になって来る」
零也は、教室から出ました。
「…成功かな?」
梨々華は、顔に影を落とし、ニヤリとしました。
「はぁ、昨日は重労働だったな…推しでもないアイドルの応援って大変…」
志那は、屋上でボーッと空を見上げていました。
「はぁ、大変だな…歌い手ユーチューバーって。歌だけじゃ無くて、動画編集もやんなきゃならねーし」
志那の隣で、零也もボーッと空を見上げていました。
「零也?!」
「斎藤じゃん。奇遇だな」
志那の隣に、いきなり零也が現れたので、志那は驚きました。
「昨日は大変だったみたいだな。友達の付き合い?」
「その通り!」
「…何か安心した」
零也は、志那がジャニーズのファンでは無い事を知り、ホッとしました。
「(志那は誰のファンだろ…?俺だったら良いんだけどよ…)」
「(いきなり、零也にカインドのファンですって言って大丈夫かな…?)」
二人は、黙ってしまいました。それと同時に、チャイムが鳴り出しました。
「戻るぞ!」
「急がなきゃ!」
二人は、教室に戻りました。
言葉のない関係がいつまでも続くといいな
私に謝ってほしんじゃないの
もう2度とこんなヒドイことしないでね
言葉はいらない…ただ…
嘘偽りの言葉よりも
あなたの鼓動を
感じていたいの…
言葉じゃなにも
わからない
あなたの心…
見えないドキドキ
奪いたい
言葉はいらない、ただ…
きみの存在が欲しかった。
言葉はいらない、ただ・・・
言葉じゃなくて、行動で示して欲しいだけなんだよ。
言葉は嘘かもしれないから。
貴方からの愛してるがほしかった。
〖言葉はいらない、ただ…〗
私達がいる
それが伝わればいい
言葉はいらない、ただ・・・
もういい
もうたくさん
ただ、ただ、
そっと隣にいてほしかっただけ
欲をいえば
抱きしめてほしかっただけ
本物の微笑みがあればいい
そんな言葉が欲しいんじゃない。
私はただ、、
「好き」
この2文字が欲しかった。