『見つめられると』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【見つめられると】
飼い猫に見つめられると、自分が人間ではなくなって、たましいだけの何かになったような気持ちになる。
ペットのほうもそうなっているように感じる。
たましい同士で見つめ合う。
いつもはニャーニャー鳴いていて何を言っているのかわからないのに、無言でお互いの目を覗きこんでいるこの時は、全てが通じている…気がする。
至高の時間だ。
見つめられると
胸がドキドキして落ち着かない。
その視線の先に私がいなくてもいい
そう思うほどに
胸が締め付けられるけれども
あなたの瞳の中に憂いや悲しみがないことを
ただただ願う
あなたの視線が和らぎ幸せだと告げる
たとえそれが私に向けられたものではなくても
胸が締め付けられるほど苦しくても
私は笑ってあなたの幸せを願おう
見つめられると
うれしいけど、目を逸らしてしまいそうになる
「見つめられると」
つい、目を逸らしてしまう。
あなたの熱を受け止める勇気が、まだないから。
見つめられると
見つめられるとドキドキする。
メデューサに見つめられると石になってしまうように、固まってしまう。
それくらい、好きな人と目が合うと緊張して動けなくなってしまうものである。
まぁ、勘違いかもしれないけど…(笑)
8秒間目を見つめるられると
恋に落ちてしまう。
そんな研究結果があることを思い出したけど、
開始3秒で恥に負けるのがオチ。
目を反らしちゃうんだよね。
結論。素直になれない。
#15
見つめられると
「見つめられると」
君に見つめられると、ドキドキする。いつも目をそらしてしまう。
次は目をそらさないようにしたい。
お題:見つめられると
タイトル:見れば分かる
目は口ほどに物を言う。
君の考えはお見通しさ。
人の目を見て話したり聞いたりするのが苦手です。
見つめられると
(本稿を下書きとして保管)
2024.3.28 藍
去年の暮れに、猫が天国に旅立つ数時間前、まるで何かをうったえるように、じっと見つめてきたんだ
とても静かで、しっかりとした表情で
今でもときどき、あのときのことを思い出す
あの子はいったい何が言いたかったんだろう
もしもしゃべれたら、なんて言ったんだろうって
まさか「お前のことがずっと嫌いだったんだよ」とかじゃないといいけど
それならそれで受け止めるけどね
【見つめられると】
私は昨年、東京大学医学部を卒業し医者になった。
今日は新しい患者が診察にくる。
「お名前を教えてくれるかな?」
「…さくら」
「そうなんだ、じゃあ何歳かな?」
「5つ」
さくらちゃんは肺炎になっていて、しばらく他の病院で
入退院を繰り返した。
普通の肺炎ならこんなに悪化しないのだが、発見が
遅れてしまい非常にまずい状態だ。
正直もう助かる見込みはない。
今日もさくらちゃんの病室へと向かった。
今日も元気いっぱいの笑顔でこう言う
「私ね、元気になったらケーキ屋さんになるの!
それでね、ママとパパとたっくさん遊んでね…」
さくらちゃんの目は希望に満ち溢れていた。
まだ、またに私の目を見つめてこんな事を聞いてくる
「私ってホントに元気になるの?」
どれだけ見つめられて、質問をされても私には正しい
返し方なんて分からない。
見つめられると
あなたに見つめられると、嬉しくなれる
あなたに見つめられると、照れ臭くなる
あなたに見つめられると、調子にのる
あなたに見つめられると、自然と笑いたくなる
あなたに見つめられると、怒りたくなる
あなたに見つめられると、心が幸せになる
あなたに見つめられると、泣き虫になる
あなたに見つめられると、ぎゅっとしたくなる
あなたに見つめられると、幸せの形が見えてくる
あなたに見つめられると、鬱になる
あなたに見つめられると、温かい気持ちになる
あなたに見つめられると、キスがしたくなる
あなたに見つめられると、どんどん好きになっていく。
見つめられるって魔法みたい
「先生にみつめられると…その、溶けちゃいそう」
恥ずかしそうにでも観念したみたいに目を伏せて自白した彼女のあまりの可愛さと儚さに思わずうっ、と目眩がした。
見る度に美しく成長していく彼女をみると花ざかりの女の子はこうも愛らしいものかとたびたび思う。
これがもっともっと綺麗になる世界なんだから本当におそろしいものである。
「とけちゃう?」
俺がそう問うと、両手を頬に当てた彼女はあつくなった顔を冷ますようにパタパタ仰ぎながらあのね、と内緒話をするみたいに教えてくれた。
「先生と、目が合うとビリビリして、…たえられなくなる、」
ビリビリ……?
俺は目からビームでもだしてるのか、とからかいたくなったが彼女は至って真面目なのでここは大人しく話を聞く。
「じゃあ、貴方の視界に入らないようにすればいいかしら…、?」
「え!そ、そんなのダメ、やだ!!……嫌です」
あんまりに健気で意地らしいから悪戯心が働いて思ってもみないこと、出きっこないことを言ってみる。
すればみるみる焦った彼女はこれまた可愛らしく困ったようにしてきゅっと白衣の裾を掴んだ。
うわ、それすっごく可愛い。
でもあの人に言ったらこんな事で喜ぶとか童貞とかなんとか言われてしまいそうだけど…、本当に可愛い。
「あんまり、見ちゃだめです、……」
「はいはい、」
「あ、でも……適度に見てくれないと……」
「分かったよ」
貴方の反応が面白いから嫌って言うほどみつめてやろうと心に決めたのはまだ彼女が知らない話である。
2024.3.28『みつめられると』
可愛かった。愛しかった。そいつと見つめあうと、目を背けられなくなった。そして、そいつ中心の生活になってしまった。もう、戻れない。戻りたくない。そいつに私は狂わされていることを知っていても無理である。そいつの名前は猫である。
見つめられると
たくさんの人の前に立つのは苦手。視線を浴びるのは苦手。
でも、演劇は大好き。歌うのは大好き。舞台の上から見る景色が大好き。
人の視線は不思議だ。最高に怖くもなるし、不安にもなる。でも、最っ高にワクワクするし、ドキドキする。あの感覚が大好きで仕方ない。
テーマ:見つめられると
君に見つめられると、嬉しかったはずなのに、
君と話せて、楽しいはずなのに、
いつから、楽しくも嬉しくもなくなってしまったのだろうか、
君に見つめられると、苦しくなる、私を見ないで、
君と話すと、自分が、周りが大嫌いになる、
私以外と話さないで、私を離さないで
もー嫌だ、だから、お願い、
私を見つめないで
「見つめられると」
見つめられると、何故かその目を潰したくなる。
何故かはわからない。でも、潰したい。
人の目を潰したい欲求はとまらない。
ああ、うずうずしてきた。誰でも良いから、目を潰したいなあ。
あ、君の目、2つも残ってるじゃん。1つなら、潰しても良いよね?
オニロ。
そんな目で見つめないでよ、
私たちはもう終わったんだよ、、?
忘れたいのに、その瞳が頭から離れない
その瞳に映った自分の泣き顔も脳裏に浮かぶ
どうしてこうなったんだろう、
私のなにが悪かったんだろう、
最後まで優しくて、今までありがとう、大好きだよ。
って言ってくれた。大好きをもう聞けないのがつらい。
あなたを忘れられない。ほんとうは忘れたいのに。
、
、
、
、
、
、
、
、
あれから2年。今でもあなたの最期の瞳を思い出します。
でも、あのときのようなつらさはありません。
つらくないふりをしているだけかもしれないですが、笑
もうあなたはいないけど、心の中にいると信じています。
そして、あなたとまた会えるまで、あなたのことを愛し続けます。それが私に残された使命だと思うのです。
ありがとう。安らかに眠ってね。
あなたが愛した妻より
見つめられると
ドキッとするのは少女マンガ
現実だと
(え 何 なになになになに なんですか、一体 え てかなに
なんか見つめられてんですが これどーゆー状況)
と 心の中で不審人物になる案件
「心を見つめて」
そんなに見つめられると照れてしまう。
君の嘘偽りのないこの瞳を見ると僕は罪悪感を覚えてしまう。
ただ、君のことが好きで好きでたまらなかったんだ。
ねぇ、僕の顔を見て。
ねぇ、僕の心を読んで。
そんなことばかり考えてしまう。
君の表情は固い。
前まではあんなに表情豊かで光に満ちていたのに。
今では、なんの表情も感じられない。暗闇に満ちた世界。
そりゃあ、誰のせいでもない。そんなの分かっている。それでも、それでも、悔しい。
少しだけ、もう少しだけ、時間があったならば、沢山君と思い出を、できる限り、美しい思い出を残しておけばよかったね。
君の瞳は美しい。
美しいからこそ、壊れてしまうことが怖かった。
それでも僕は諦めないよ。
僕はきみを愛してやまないから。
僕が君の名を囁くと、君が僕の瞳を真っ直ぐ見てくれる。実際はどうか分からないけど。
それだけで幸せだから。
見つめられるってこんなにも、照れくさくて、幸せだってことを君は忘れてしまった。
でも、僕が手をギュッと握ると、微笑んで、ギュッと握り返してくれるよね。君の温もりを、感じると、君の心の中に入れたような気がして、嬉しい。
君は、いつも長ーーい棒を握ってばかりで、
手にマメが出来てるから、僕が絆創膏を貼ってあげる。
「これでもう大丈夫!」
すると君は、
「あ、ありがとう。。。」
絆創膏の場所を探り探り。そんな君を見つめている。
一日中、一年中、僕が君の顔や、仕草を、必死にこの瞳に焼き付けるから、君は、僕の心を見つめてね__。