『見つめられると』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
見つめられると
「何?何で私の事をじっと見てるの?私なにか付いてる?」 「あっいや別にその、なんでもない」
少し顔を赤らめて恥ずかしそうにいう彼。
「やばい、やばい」心臓のドキドキが早くなり速度を増していく。好きな人が近くにいるとモジモジしてしまうのが彼の癖だった。彼女にはっきり付き合ってくださいと言える勇気がなかった。むしろ断られたらどうしようという不安のほうが強かった。昨日も今日も好きな人をじっと見つめてしまった。その度に嫌われたんじゃないかと不安になってしまう。
すると次の日彼女が「ねぇ私の事好きなんでしょ?」と聞いてきた。「えっ?」彼は一瞬彼女が何を言っているのか分からなかった。彼女はにっこり笑って、彼の耳元でそっと囁いた。「私もあなたのことが好きだったの、良かったら付き合ってくれる?」まさか彼女から告白されると思わなかった。彼は無言で頷いた。彼女は、にっこり笑って内緒ねと言うように口に人差し指を当てて走り去った。彼は、もっと早く告白するべきだったと思った。言えずにモジモジしていた自分が馬鹿みたいに思えた。これが彼と彼女の甘酸っぱい恋のはじまりだ。
見つめられると
真っ直ぐに見つめてくる綺麗な瞳に
なぜか僕は狂気を感じた
それは多分、この現実を直視するなんて気でも狂わなければ僕にはできそうもないからだ
「見つめられると」
もう決めた。
決めた事なんだ。
僕はここから飛び降りて、
空に飛ぶって決めた。
決めた。
決めたのに、、
なんで君はそんなまっすぐ僕の目を見てくるの?
そんなまっすぐ"見つめられると"
揺らいじゃうじゃん....
戻りたくなるじゃん、"生きたくなる"じゃん
だから、そんなに僕を見つめないでよ...
見つめられると
私が高校二年生に上がった当日、
私はいつものように登校していた、
何故かどこからか視線を感じた、
辺りを見渡すと、一人の男の子がこちらをチラチラ見ている、
私が見ていることに気づくと視線を外す、
見つめられると、好きじゃないのに胸がドキドキする、
そう思った瞬間、目の前で事故が起きた、
車と車が曲がり角で、ぶつかった、
私は巻き込まれて、足をひかれた、
以前も同じことがあった、
中学一年生のころ、小さな女の子に見つめられていた、
私も見ると、目があった、私が視線を外した途端に、
事故が起きて、巻き込まれた、
その時は、手をれんざしていた、
その時と同じ光景を見た、
私は、見つめられるのが、怖くなったけど、今は、大丈夫、
見つめられても何も起きないから、
【見つめられると】
coming soon !
見つめられると
何だか 恥ずかしい
何しろどうしたらいいかわからない。
先ず、心が萎縮して、動悸がする。。。
その2
そんなに見つめられるとさ
何だか 嬉しくて、嬉しくてさ
予期せぬ出来事が舞い込んでくるのではないのでしょうか…。。
見つめられると
ドキドキする
混乱する
恥ずかしくなって
目をそらしたくなる
だけど目をそらせない
見ていたいのに
見られたくない
どうすればいいの
そんなに見ないで
そんなに見つめられると
私も、自制がきかなくなる
私はよくあなたを見つめる。
人の顔色を伺う私の癖だ。
私の癖を知ってるあなたは
私の癖を真似する。
いつもは見つめる側なのに
今日は見つめられる。
あなたはいつも言う。
「そんなに見られたら照れるよ笑」って。
その気持ちがわかった。
見つめられると__
【見つめられると】
...そんなに見つめないで
私のこと好きなんだって
勘違いしちゃうじゃん
思わせぶりしないで
貴方はどうして
そんなにかっこいいの?
ドキドキしちゃって
授業に集中できない...!
俺にとってエースは、大抵明るく元気で、少しお調子者っぽくて、でも時に頼りになって、すぐしょぼくれる、トスをあげたくなる人。
そのエースに見つめられると、どうしても、
「ああ、あげなきゃ」って思う。
この人は俺のトスを待ってるんだ、と。
いつだったか、俺は「変人」だと指摘されたことがある。
今考えたら、確かにあの人の際限の無い練習に付き合っていたのは変人の部類に入るかもしれない。でも俺は認めたくはなかった。
俺みたいな奴よりも、ずっとずっと「変人」してる奴らがいたから。
#2024.3.28.「見つめられると」
今になって思う。
そんなに見つめられると
こっちまで君のこと意識しちゃう
目が合うとすぐに逸らしちゃうところも
今ではたまらなく愛おしい
この前目が合った時に笑いかけてみたら
すぐにそっぽを向かれたけど耳が赤くなってて
そんなに可愛い反応するのは
もう好きじゃん!
創作 「見つめられると」
わたくしの存在意義とはいったい何なのでしょう。
唐突に湧いた疑問は、わたくしを不安の中に突き落としたのです。
彼は毎日わたくしの発達を記録していますが、彼はわたくしをどのような思いで見つめているのでしょうか。
「やぁ、『うで』。今日は書けそうかい?」
「マスター、わたくしは実験なんて大キライです」
「そうかい。それは困った。明日は記録を王室に提出しなきゃならないのに」
彼は切なげにわたくしを見つめます。そのちょっと困ったような表情が、わたくしのいたずら心をくすぐりました。
「ところでマスター、顔にインクがついていますよ」
わたくしは右の手袋を外し、彼の頬に触れました。彼のぬくもり、柔らかさ、匂い、味が指先から感覚中枢へと流れ込んで来ます。わたくしはえもいわれぬ喜びに酔いしれて、さっきまでの不安をすっかり忘れていました。
すべすべした彼の肌にゆっくりと手のひらを這わせ、親指で彼の唇を撫でます。もし、わたくしに体があれば、彼を全力で抱きしめていたことでしょう。
「キミはボクに、どうして欲しいのかい?」
「どうもしなくても、こうして触れていられれば、見つめられていれば、わたくしはもう充分なのです」
彼がいる。それだけが、わたくしの存在意義だと気づいたあとは、彼の研究に反抗するなんてことはしません。わたくしにとってのマスターのように、マスターにとっては研究が存在意義なのですから。
(終)
あなたに見つめられると、死んでしまいそうになるの。
でも、あなたに殺されるなら本望よ。
あなたのために死ぬのも本望。
だって、あなたの目の前で死んだら、一生あなたの記憶にいれるでしょう?
こんな醜い世界で生きるより、あなたの綺麗な記憶の中で生きる方が幸せだもの。
‐見つめられると‐
♯21
私は見つめられると萎縮してしまう
イケメンな美容師さんがこちらに話しかけてくる時
教科の担任の先生と挨拶する時
とても優しそうでおおらかな可愛い同級生としゃべる時
どんな時でも
その2つの目がこちらを捉える時
私は心のなかで叫んでしまう
逃げようともがいてしまう
体は逃げようとしないから褒めてあげたい
でも、いつか心だけじゃなくて体も逃げ出す気がする
見つめられると萎縮してしまう
恥ずかしい、嬉しいの感情より
恐れが勝つようになったのはいつからだったんだろ
「見つけられると」
私の気持ち
分かるかな?
分かる訳ないよね。
どうして?
決まってるでしょう。
じゃー今の本当の気持ち
分かる?
いままで、独り言を沢山
書きました!
そこにわたしの|答え《こころ》が
あると思います。
隠れたメッセージが
見つけられると
いいね。
めぐみより
見つめられると勘違いしちゃうじゃん
だってあなたのことが好きだから_。
ふと顔を向けると、彼が笑顔で俺の方に視線を向けていた。
仕事の先輩だ。彼には悪気は無いんだけども、俺は何か恥ずかしくなって、照れ笑いしながら視線をずらし業務に集中した。
「面と向かって話す時は相手の目を見て話せよ」
とか言うけど、それはそれで何か妙な気持ちになる。
そういう経験ある人もいるんじゃないのかな?
あまりに真剣な眼差しで話したり、その視線が、
「もしかして俺に気があるんじゃね?」
とか。まぁ・・・大いなる勘違いが殆ど何だけどもw
でも、目を見て真剣に話を聴いてくれると、相手は安心するよね、多少なりとも。
人間もやはり動物の一種、目と目のやり取りに何かしら感情を抱くのは、遺伝子に刻まれたものなのだなと。
目は口程にものを言う・・・正にそれかな。
でもやはり、どんな人でも、優しい目で見つめられると、それだけで癒やしになるんじゃないかな。親しい人や仕事仲間、家族、恋人・・・様々だげと。
−見つめられると−
見つめられると
見つめられると私のこともしかして好きなんかなって勘違いする。
なんか悪いことしたかな、なんかミスったかなって心配になる
見つめるだけじゃなくなんか喋れよって言いたくなる
言わんと伝わらんよ
見つめられると
ドキドキする
目を合わせていられなくなる
口が勝手に動いて
思っていないことも
口走ってしまう
そんなに見つめないで
見つめるより ただ
静かに
抱きしめて
見つめられると いつの間にか目を伏せていた
引っ越す事を告げてから
嫌いだったと嘘をついた
行ってほしくない
その言葉がわたしの心を締めたから
嘘でもつかないとやってられなかった
言い訳ばかりでバカだったと
過去の自分を 恨めしい目で見つめていた