『見つめられると』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私は目立つのが嫌いだ
注目を浴びたくない
みんなの視線が怖いから
見つめられると、手汗が止まらない
見つめられると、目を合わせられない
見つめられると、うまく声が出せない
見つめられると、その場から動けない
私は人の視線が嫌いだ
【見つめられると】
見つめられると笑ってしまう
見つめられるとなんだか困って、目を逸してしまう
見つめられると自分に気があるのかと考えてしまう
見つめられると猫なで声で話しかける。
相手は喋らないから、話しかける。
考えてみると遠くから見ている様な気持ちで
常に自分を見つめている
お題:見つめられると
(見つめられると)
何でもない日のコンビニ帰り
アイスを楽しみにコンクリ踏み踏み
向こうの小さい馬鹿そうな目が
私を見つめてる
私に何を期待する
そんなに見ても溜息しか出ん
見つめ返すと角を曲がって駆けてった
一体全体なんなんだ
心に靄を抱えて帰った
アイス溶けてた
「ねぇ、あの噂知ってる?」
「どんな噂?」
「隣のクラスの山田くんに見つめられると恋に落ちちゃうっていう」
「知ってる!どんな人なのかな?」
──そう僕こそが!
学校全体で噂になってるあの山田……の幼なじみの佐藤…です…。幼稚園から一緒なのもあってよくセット扱いされます。僕の周りにはよく女子が近寄ってきます。もちろん山田目当てで…泣きそうです。
最初こそ傷ついていましたが今はもう慣れたものです。なれたら慣れたで寂しいものではありますが…そうでもしない限りメンタルが持ちません…
よく言われるのです。「そこまでして山田と一緒にいてなんになるの?疲れないの?辞めちゃえば?」と。
皆さんは山田のことをクールでかっこいいやつだと思っています。たしかにそれは正しいのですが、それは山田のほんの一部でしかないのです。
二人でいる時には猫さんみたいに雨得てくるところとか実は雷が苦手なところとか、泳げないところとか漢字に弱くて教科書にふりがなをふっているのとか。
とても可愛いのです。すごくすごく可愛いのです。
だから一緒にいるのです。
皆さんに知ってもらいたいと思っているのですが、学校では絶対してきません。なんだかんだ言って僕だけが知っているっていうのも特別感があって嬉しいものなのですが…。
そんな山田が今目の前にいるのです。そして何故かすごく見つめられています。一体どういう状況なのでしょうか!?
──俺は今何をしてるんだ?
自覚は無いが学校内で噂になっているらしい山田…なんだが。俺は今目の前にいるこの佐藤のことが小さい頃から好きだ。佐藤は気づいていない…と思う。
今まで色んなアプローチをしてきたが全く気づいて貰えない。気づいた上で気付かないふりをしてくれてるのかもしれないが、佐藤にそんなことができるとは思っていない。
そんな中噂になっている俺に見つめられると恋に落ちる…ていう話。実際のところは相手にしか分からないし、俺の目には常に佐藤しか入っていないから誰かが恋に落ちたなんて知ったことでは無い。
だからこそ、佐藤を見つめている…のだが。なんの反応もない。脈ナシ…なんだろうけど、諦めるか諦めないかは別の話だと思っている。そうでも無い限り何年間も片想いなんて続けてられない。
いっその事あの噂が本当で俺に恋しちゃえばいいのに…
──すごく見つめられています!!
なんなのでしょうか、なにか怒らせるようなことをしてしまったのでしょうか…
それともあの噂を試して……ってそんなわけないですよねっ!
少し焦ってしまいました。こんなこと考えていたら山田に引かれてしまいます。
でももし、本当に噂のことを信じているとしたら…
なんて…
【噂が本当ならいいのに】
『見つめられると』
見つめられると
痛いとこまで見透かされてしまうようで
貴方という存在が怖くなる
私が知られていなかったうちは
ただ貴方という人を煙のように感じているだけで充分だったのに
貴方が私を知った途端
貴方はレンズの陽光のように
私の中を焼き切っていく
「見つめられると」
親友に見つめられるとドキッとする。
その綺麗な黒い黒曜石のような目が自分の心の中の
黒い汚い泥のようなものを見てる気がするからだ。
君は綺麗だから、見つめないでくれるかな
まるで蛇に見つめられている蛙みたいに動けなくなる
さっき自分は君のこと綺麗って褒めたけど
君も心の中には黒いナニカがあるのはわかってるよ。
だって親友だもん。
いつか自分の心の中の黒い汚い泥のようなものを
吐き出した時は君も黒いナニカを出そうよ。
きっともっと仲良しになれると思うんだ。
雨の日に
私が一声鳴くと
あなたがしゃがんで
見つめてくるの。
あなたが離れると
また一声鳴くのよ。
また見つめてほしいわ。
貴方の足を
少しでも
私に向けていてほしいの。
あなたに見つめられると
なんだかとっても
恥ずかしくなるわ。
これって
しあわせって言うかしら。
【見つめられると】
もう見つめないでくれよ
すべて奪いたくなるからさぁ…
ねぇ…
今夜も夢の中に出でくるの?…
また逢えるね…
夢では離さないから…
後でね✨おやすみなさい。
逃げろ、逃げろ! 悪魔が来るぞ!
夜更かしする悪い子を拐いに悪魔が来るぞ。風に紛れて君の名前を呼んでいる。闇に紛れて君の声を聞いている!
眠れ、眠れ! 悪魔が来たぞ!
寝たふりする悪い子を探しに悪魔が来たぞ。震える呼吸を知っている。早まる鼓動を待っている!
悪魔が来たなら。瞼を開いてはいけないよ。たとえ顔に吐息がかかろうと。耳元で楽しげに囁かれようと。開いたら最後、開いたら最後!
悪魔は君を見つめている。目の前で、虚空の瞳で、悪い子の君を見つけている!
悪魔がいたぞ、悪魔がいたぞ!
傍らの君は見つけられて、見つめられて、魅入られて。
ベッドの中には戻れない。笑う悪魔に連れられて、夜更かし悪い子は帰れない。
見つめられると、帰れない。
『見つめられると』
怖いよ
人の目が怖い、目が合うと
私があなたにどう思われているか勘ぐってしまう
笑われてるようにも冷められてるようにも感じる
はたまた
嬉しい
目を合わせてくれないと、
自分が存在してないような気がしてつらいから
こっちを見てくれると安心するんだ
いつも複雑な気持ちになる、
相対する二つの気持ちに押しつぶされそう
見つめられると
横に座るあなたを
どうしようもなく大事に思った。
あなたは綺麗な目で
あたたかい声で
心地のいいテンポで言葉を紡いでいく
ある時、私たちは同じタイミングで笑った。
本当、楽しいよ。って
あなたはこちらをまっすぐに見て笑った
私は今、好意を学んでいる。
私は今、あなたを知ろうとしている。
毎秒、あなたを愛そうとしている。
私と相手、どちらが先に目を逸らしてしまうかゲームが勝手に開催される笑
小学生のときは目が合うとドキッとする、みたいな恋愛テク?としてやってたんだけどいつの間にかベクトルが変わったみたい。
この習慣を続けてると、案外みんなしゃべり相手の顔は見ないんだな〜ってことに気づいた。90%以上、私の勝ちだから笑
相手の目を見て話そう、って言われてきたのにいざやるとなるとシンプルな割にむず痒いな
無言で君の顔を見つめると、君は怒るよね。
ずぅっと無言で見つめるともっと怒るよね。
だって好きだもん。
見たくなる。
見つめられて怒る君の顔も好きだから、もっとみつめちゃう。
好きな人の事を見てると、凄く嬉しい気持ちになる。
それに顔は1番喜怒哀楽が出る。
怒った時、悲しい時、嬉しい時。
全部の表情も好きだよ。
わたしの中が透き通る。
あなたに何も見せたくなくて、透明に透明になる。
恋の赤色、嫉妬の紫。盲目の薄墨に、焦燥の鬱金。
あなたの前には広げられないパレット。
あなたの前では描けないキャンバス。
拙い想いを見つめられると、息ができない。
だからどうか、見なかったことにして。
透明だったことにして。
#見つめられると
目が離せなくって
顔が熱くなって
心臓がうるさいくらいに鳴って
何故だか泣きたくなるんだ
(見つめられると)
見つめられると何も言い出せなくなる。
見つめられると視線を感じてしまう。
見つめられると私はアナタに好意を感じる。
見つめられると昨日の手紙を思いだす。
見つめられるとアナタに断られた文章を思いだす。
見つめられると私はアナタを殺してしまっていた。
#見つめられると
【見つめられると】
見つめられると 顔が熱くなるのを感じる
今では
見つめられると 私は何をしでかしたのだろうかと
不安になる
貴方に見つめられると
私は目を逸らしがち
あからさまに照れてしまうから
でも逸らすより先に
口角が上がってしまうんだな
だって嬉しいからね
これが 好き って感情か
私 めちゃくちゃ恋してるじゃん......
とかっていう妄想だ 悲しいな自分
私にとっての 貴方 様はいつ現れるんでしょう
誰か 私と見つめあいっこしないかい。
_ ₀₉
とくん
あっ、見られた?
とくん、とくん
私の秘密、バレちゃったかー。
とっ、とっ……
私ね、今すんごいドキドキしてる。
と、と、と……
あなたに見つめられて、ゾクゾクしてる。あ、これはなんだか変態チックな言い方ね。
どっ、どっ……
なんでそんなに怖がってるのさ。大丈夫だよ。あ、もう口調変えてもいいよね。
どくん、どくん……
……あぁ、久しぶりのまともな食事ができる。それも、ずっと目をつけていたあなた。
どくん
さぁ、後はおうちへ帰りましょ?もちろん一緒にね。
あなたの隅から隅まで、堪能させてもらうわ。
〜見つめられると〜
見つめられると
怖い、恥ずかしい?それとも…
対象によって見つめられるとどう感じるかかわる。
例えば好きな人だったら、嬉しい、恥ずかしい、なんでみてるんだろう?もしかしてと期待したりして、心がソワソワ浮きあし立つ。
だけど、それが嫌いな人だったら気持ち悪い、ストーカー?マジでみないで欲しいって嫌悪するマイナスなことばかりが思い浮かぶ。
また、他人だったら?
知らない人だったら?
何も思わないか、もしくは嫌悪
だけど、それが自分のタイプの女性や男性であればそれもまた感じることは変わってくるわけで
見つめられると…とは、対象によって思うことだったりは感じることが変わってくる。