裏返し』の作文集

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裏返し』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/22/2023, 10:42:09 AM

あなたを亡くして
  ポキリと折れた翼にも
  想い出は
  しっかりと絡みつくから

  軽やかに
  飛び立つことなど
  出来はしないけれど


  せめて
  少しでも空に近い
  あなたに近い
  木の上で


  鳥のように
  歌いたい

  あなたのことを
  忘れはしないと

  歌いたい





         # 鳥のように (253)

8/22/2023, 10:38:05 AM

『裏返し』

「常識なんて裏返してやる」
私たちは
いつかを待っているような子供じゃない
理不尽を流せる大人でもない
だからこそ
立ち上がって前を向け
目を逸らすな
底辺から駆け上がればいい
頑張れ私

※今回も上下どっちからでも読める仕様です

作 有栖川

8/22/2023, 10:38:02 AM

裏返し?(ムズいね(・灬・)ふむふむ)

好き⇔普通⇔嫌い

これで全てが成り立っていると思う
友情も愛情も
人生の裏には何があるのだろう

8/22/2023, 10:36:03 AM

私はね、いつも嘘ついてるんだよ。
って言うよりこの言葉が嘘なのかホントなのか分からない。
この笑顔もね。でもみんな騙されてるの。ねぇ、実はいつも嘘をついているんだ。
この言葉も、私の笑顔も、本当か嘘か分からないでしょ?
でも家族には特に騙されているんだ。
私の本当の姿を知って欲しいの。
探して、気づいてくれる人はいないかな?

8/22/2023, 10:33:30 AM

【裏返し】




いつものように言われる冷たい言葉

表情はいつも無表情

彼が怖いかって?

そんなわけない

だって

真っ赤に染まる彼の耳

毎日の素っ気ない態度も

冷淡な言葉も

きっとそれは愛情の裏返しなのだから

8/22/2023, 10:33:15 AM

愛情の裏返しとはよく言ったものだけれど、伝わっていないのなら表も裏もあったもんやしない

8/22/2023, 10:33:14 AM

「裏返し」

あなたの好きでいいよ。
って、裏返すと
責任を丸投げされているんじゃないかと
感じてしまうことがある。

自分の気持ちを公にするのが苦手な私にとって
あんまり好きじゃない言葉。

相手のためのようでも、
一見すると、人によっては負担になると気づいてくれたらな。

#27

8/22/2023, 10:30:16 AM

裏返し


あの人は勉強熱心だけど少し抜けてて、そんなところが可愛くって。
運動は苦手だけど、飛んできたものから私を守って怪我したりしてた。
あの人は優しくって、面白かった。

だけど定期テストの時しか隣になれなかったし、
何を話せばいいかわからなくて、その時しか上手く話せなかった。

難しかった問題とか、苦手な教科の話、自信のある教科の話。
テストあるあるを話して、テストないないをつくった。
特に、裏を解き忘れて散々な結果だった話は、
リアクションが大袈裟で面白かった。
その時にはもう、あの人を好きになっていた。

毎日が楽しくって、学校に行くのが楽しみで。
勉強会に誘ったり、映画を見に行ったり。
この人と一緒にいたいって、思っていた。

そしてついに、告白をしたのだけれど、砕けてしまった。

それからは気まずくて、話せてない。

今日はテストの日だった。
でもやっぱり話せなかったし、諦めてもしまった。

なぜなら、印刷ミスのせいでであるはずだった裏面が、
真っ白だったからだ。


私は静かにペンを置いて、突っ伏した。

8/22/2023, 10:27:54 AM

その少年は自分を持っていた。



誰よりも強く揺るがない自分自身を彼は持っていた。少なくとも自分にはそう見えた。

陰口悪口仲間はずれ 何を言われても彼は気にもとめない。やりたい事をやって,やりたくないことはせずに自由気ままに過ごす。だからって決して協調性がない訳でもないしフォローも欠かさない。

嫌われることも多いけれど好かれることも多くて,しっかりと筋を通すその在り方はブレることがない。


強いと思った。傷つくことなどないのだと。他人などどうでもいいと切り捨てているのだと そう感じた。

だってそうでなければ,あんな風には生きられない。何にも侵されないほど強かなんだと根拠なくそう思った。

……それは多分 弱い自分の防衛本能みたいなもので。彼は特別だからと盲目的にそう信じ込みたいからだった。



「何でそんなに自由なの?強いの? 一人で怖くないの?」

そう聞いた。彼は数度瞬きを繰り返してそれから小さく笑みを浮かべた。少しだけ不思議そうに,それでも真っ直ぐに言葉を綴る。


『怖いよ一人っきりは。だからこそ自分を見てくれる人を求めるだけで。演じた自分を求められても満たされない』
『それを強さと呼ぶかはわからないけれど,誰も責任を取ってくれないなら後悔したくないだけ』

弱さの裏返しだよ?
愛されたいから 傷ついてもいいだけ。

どっちを選ぶかでしょ? そう笑った彼は強いのではなくて靱やかなのだと 初めて知った。

ずっと真摯な対応。場に染まることではなく向き合う事を求める態度。それが彼の生き方で本質だった。

足掻いてもがいて それでも手を伸ばす。そんな風に生きたことなどない自分とは全く違う覚悟の持ち方。

それが目に痛いほど眩しかった。








テーマ«裏返し»

8/22/2023, 10:26:57 AM

裏返し……。
裏返しても、人間のクズ。
人生を台無しにしてくれた、あの悪女。人のおもいを躊躇いもなく踏みにじった売女……犯罪者の娘、人でなしの今井裕子。



裏返し……。
お好み焼き、裏返すのは、ちょっと苦手。

8/22/2023, 10:26:41 AM

だからね?
何度も言ったじゃない
確かめなさいって

あなたはいつも手当たり次第に手を出して、よく知りもしないまま体を任せて得意な顔して笑ってるの

みんなから笑われてるって気がつかない?
すれ違うたびにクスクス、クスクス
一緒にいる私が恥ずかしい

また騙されとかいうんでしょ?
違うよ、ちゃんとわかるよ


だってさ、
タグ出てるよ



『裏返し』

8/22/2023, 10:26:14 AM

【裏返し】
嫌いを裏返したら好きはない。
それは僕が1番知ってる。
僕の彼女はたまに反対言葉で話してくる。
それで言われた。
『好きこれからも一緒にいよう』

8/22/2023, 10:25:21 AM

#裏返し

人と関わるのが怖いっていう気持ちも

学校に行きたくないっていう気持ちも

勉強・運動が嫌いっていう気持ちも

消えたいっていう気持ちも

こんなネガティブな感情も

全て裏返してしまえれば良いのに

8/22/2023, 10:25:08 AM

裏返し。


愛情表現の裏返しとかで
好きな相手をからかったり
ちょっかいをかけたり
そういうの


最低だなーって思うのでした

(あ、実体験では特に記憶にございません)

(かってにすきになって、かってにいじわるしてくるって、怒りがわくんだけども)

8/22/2023, 10:24:46 AM

石のように重い自分の気持ちを裏返すと
本当の意志や思いが
うじゃうじゃ隠れている
本音は見えないところを好む
本音が見つかったら
ダンゴムシのように丸まって
本音をさらに隠して
自分の本音を自分自身が認められないかも

なんか上手く書こうとしたけど無理だった

8/22/2023, 10:24:43 AM

優しい言葉や行動にはきっと裏がある
だから、人を疑いなさい。正しい道に進めるように

じゃあ、正しい道とはなんですか?
人の道理から外れぬ道?
それが正しいか正しくないかなんてだれにも分からないのに

では、厳しい言葉を使う人は全員が悪でしょうか?
厳しさの裏には優しさがあるかもしれないのに

言葉とは表裏一体なのだ
正誤ではなく優しさと厳しさ

だから、言葉とは尊く
時に重く 時に軽い



#裏返し

8/22/2023, 10:21:29 AM

何故だ──?
今日はナンパに成功しない……

顔、よーし
笑顔、よーし
髪型、よーし
靴、よーし
ズボン、よーし
ネクタイ、よーし
服、よーし……ん?

裏返しー!!!
不発の原因、コレだった──!





(2023.08.22/裏返し)

8/22/2023, 10:20:37 AM

「裏返し」


上手くいかないことを
全部やめて
上手くいかないことの
反対をしてみよう

8/22/2023, 10:20:29 AM

学校から帰宅してリビングまで靴下を脱ぎながら歩く。扉を開くとパズルを裏返して絵無しでやっている母がいた。また失恋したんだなと察する。彼女は失恋するといつもこうだ。前に理由を聞いたとき、思考を止めることができるような気がすると言っていた。世間一般には変わった立ち直り方なのだろうけど小学生から見ていた俺には、これが普通だ。これをみる度に、母は母に相応しくない人をまた見捨てたのだと安心する。
彼女は所謂シングルマザーだ。そして俺はその息子。


途中

8/22/2023, 10:20:14 AM

裏返し。
今日もまた、あなたの負け。

「はい。貴方の負けよ」
一人の端くれ遊女に惚れ込んだ、一人の実業家の青年。

「どうしても、ダメですか?」
「だめよ。表だったらって言う約束だったでしょ?」

青年は、苦虫を噛み潰したような表情をしている。私が、了解をしないから。

「……何で、身請けをさせてくれないんですか?俺、頼りないですか?」

「違うわ。私が生涯、此処に居たいだけよ。決して貴方が頼りないわけじゃないわ。」

青年は何だが泣きそうな顔をしている。けれど、決して涙は見せない。
そんな健気さが私は堪らなくなる。

「今日はもうお仕舞い。分かったでしょ?どんなに通ってくれても、私が貴方になびくことないわ。こんな卑しい遊女なんて諦めて、早く違う、綺麗で素敵な女性と結婚しなさいな…」

違う…本当は違うのよ。
私だって、貴方の事好きよ。大好きよ。
けれど、こんな私と結婚したら、貴方は周りから酷く言われてしまう。そんな事、絶対に嫌なの。

貴方の事好きだから、愛してるから…

「……もう、来ては駄目よ。良いわね」
「……………」
青年は何も言わずに部屋から去っていく。
その後ろ姿を見ながら、私の目には、涙が溜まっていく。

もう、来ては駄目よ。

さよならをしたのだから、もう、絶対に来ては駄目よ。

「………さようなら……、愛してる」

一人の遊女が呟いた愛の告白は、彼に届くことはなく、満月の夜の静寂に掻き消えていくのだった。

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