『衣替え』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
夏に冷たいものばかりたくさん取ると
秋に抜け毛が増えると言うけれど
ほんとうは換毛期なのじゃないかしら
衣替え。
今年は
衣替えが
遅そう?
でも私は
クローゼットだから
簡単かも?
余分な
家事はしない。
『衣替え』
次の月から、冬服に衣替え。
僕は衣替えが好きだ。まだ時期は秋だけれど、最近、冷たい風が吹いてきている。だから、みんな冬用の制服に変えて、ある人はパーカーを着ていた。その後、校則違反だと先生に怒られていたけれど。女の子達は、スカートの下にジャージを履いたりしている。あれは、寒いのはわかるけれど正直ちょいダサい。でも、それらも相まって、季節の変わり目を感じれる。
それが、面白くって、好きだ。
これが、社会人になると学校よりも、衣替えって概念が薄れる気がして少しだけ卒業が寂しくなった。
卒業まで残り四ヶ月半といったところだろうか。
シャツにズボン、セーターにネクタイをつけて鞄を背負うと、扉を開ける。
「行ってきます!」
外に出ると冷たい空気が頬を撫でる。そんな、冷たい空気を吸い込み、一度に吐く、一日一日を大事に過ごしていこうと、朝の日差しに照らされながら、そう思った。
衣替えする度に
「え、去年って何着てこの季節超えてたん?」
ってなりませんか?私はなります。
なのに、なんやかんやで服を買わずにぬるりと乗り越える。
「去年の俺ダサすぎて草w」
と、草にwを生やすというタブーを犯してしまうくらいウケているのに、その服を着て季節を超える。
つい最近長袖関係と冬服を出てきたが、今年も同じようになるんだろうなぁ
暑いのか寒いのかしか無い箪笥
/お題「衣替え」より
『衣替え』
自動販売機に「あったか〜い」飲み物が出回り始める季節になった。
我が家では母が押し入れの管理権を握っていて、毎年仕事に行っている間に夏服が仕舞われて冬服が引っ張り出されている。
ありがたいといえばありがたいのだが、どこに収納されたか不明なこともあり、そもそも自分でやりたいが、母はとにかく、根っからの世話焼きなのだ。
そんなお節介な母が今年、病により他界した。
元々コロリと逝きたいと願っていたから、長く苦しむことにならなくて良かったのだけど。
世話焼き、お節介、子離れできない、と疎おしく思っていたのに、母の優しさばかり思い出してしまう。
それにしてもここ数日で急に秋めいて肌寒くなってきた。
ああ、衣替え、しなきゃなぁ。
「冬までに…」
私は、キツネ一家の一員、アキ。正確には、本州に生息するホンドギツネ。
キツネには、秋にやらなければらならないことが沢山ある。
まず、衣替え。といっても、人間のように洋服はないので、毛皮をふさふさにするの。次に、きのみ集め。冬眠する時のために、食料を集めておくんだ。でも、いつも通りの量よりは少し少なくてもOK。毎日は食べないからね。あ、ネズミとかも食べるけど、日持ちしないから冬にはあんまり…で、秋のうちに沢山食べておくんだ。食欲の秋だしね〜
これからは、私たちの秋の行動を、話してあげる。
[スポーツの秋]
「アキ〜」ん?「あ、フキノ、どうしたの?」私の友達のフキノが話しかけてきた。「そんなに巣にこもってると腐っちゃうよ。鬼ごっこしよう。スポーツの秋だし、みんないるしさ、」ふと周りを見ると、フユ、ナツ、ハル、ツキ、タイの仲良しさんが集まっていた。「やろっかー」そういってアキは背伸びをした。
「【鬼きめ鬼きめ誰が鬼かな】あ、ハルだー代わり鬼ね」そうやって一番やんちゃなフキノが鬼を決めた。〈よーいどん!〉の合図で、みんな一斉に走り出した。鬼のハルだけは残って十秒数えている。
ハルも走り出した。みんな逃げ回る。「捕まっちゃったー」「次の鬼、ナツね」こうして、鬼がナツに代わった。こうして、鬼が全員に回った頃、お母さんたちの呼ぶ声がした。「ご飯の時間だよー」
[食欲の秋]
あまり仲良くない男の子たちや、一緒に遊ぶには少しばかり小さすぎる子ども、お祖父さんお婆さん、お母さんお父さん、お兄ちゃんお姉ちゃん。
みんな混じって、仲良くご飯を食べた。「みんなよく食べるね♪」「沢山遊んでるからかなぁ」「食欲の秋、スポーツの秋…秋はげんきになる季節だね」大人たちの楽しそうな話し声が聞こえる。
「あ、私のどんぐり取らないで!」「ネズミの丸焼きとって」「熱くて食べられないよぅ」小さい子たちの話し声。「おいしいね」「お母さんたち、ご飯作るの上手だもん」お姉ちゃんたちの話し声。みんなの話を聞いているうちに楽しく、気持ちよくなってきた。
[読書の秋]
ご飯の後は、寝る前の読み聞かせの時間。みんなそろってお父さんのお話を聞く。自分で本をいつも読みたがる子でも、お父さんの話は必ず聞く。
それは、とても面白くて暖かな気持ちにさせられるから。読書の秋。それは、本がとても面白く感じる季節。
[衣替え]
「衣替えをしましょうね」みんなの毛がだんだんふさふさになってくる。暖かで気持ちいいけれど、これから寂しい冬が始まるんだと思うと、少し悲しくなる。でも、こんな時にヤンチャで陽気なフキノがいてくれると助かる。
「おーい!ふわふわでいいでしょ!」かけてきて、自分の毛を自慢した。こうなると、悲しい気持ちも吹き飛んでいく。「いいじゃない。私の毛も見て。」自慢したら、気持ちよくなった。
これからも、よろしくね。
#衣替え
調子にのって断捨離した
ただしくは調子にのりすぎた
着ていく服が ない
中途半端な天気の今
ユニクロと無印のスウェットの二着のみ
あるまじき有様である
衣替えの前にポチッとした
衣替えで心も変えて
冬を優しく穏やかに
生きてゆこうと思います
思いやりを持って助け合い
暮らしてゆこうと思います
勇気と希望を胸に
歩んでゆこうと思います
お題「衣替え」(雑記・途中投稿)
……やんなきゃなぁ……。
さすがにもう大丈夫だろうと思って冬物の下着着たら暑かった今日。自転車十一分は遠かったよ……。
乗り換えが検索上で徒歩十五分掛かる(実際はもう少し短いけど、地下二階から地上三階まで上がる)から、駅に着いたら大体息切れしている。
先日長袖を引っ張り出したら、今更夏物のノースリーブを見つけてしまった。これからの季節には着られないけど、来年は着よう。夏の枚数が少なくて洗濯が追いつかない。
半袖と長袖の薄手と長袖の真冬物をごちゃ混ぜに入れているのが問題なんだろうなとは思っているから、使っていない布団収納袋に夏物を突っ込んでいる最中。さすがにもう半袖は片付けなきゃな。
ちょうど良い機会だからほんの少しだけ片付けた。タオルをタオル置き場に置いたのも久々かもしれない……。私は取り込んだ洗濯物を放置し過ぎだ。
衣替え
ロングカーディガンを羽織ったあの暑い日の後悔
夏物のインナーもワンピースもサンダルも今年はなかなか仕舞えなくて
一足早く買った秋物のセーターとブーツの用意は出来た
あなたに買ってもらった指輪とイヤリングはもう着けない
私の心も衣替えの時期が来た
今年の冬は寒くなりそう
end
「衣替」
夏から冬に季節が移っていく。
そろそろ衣替えしなきゃな。
衣替えってなんであんなに面倒なんだろう。
とか言いながらも衣替えをする。
早く冬になって欲しいな。
このパーカーこんなとこにあったんだ。
衣替えをしてると色々見つける。
衣替えもなかなかに楽しいかもな。
衣替えだるいよ誰か代わりにやってくれ。
いや待て、思い返してみると去年衣替えとかしてなくね……?
【衣替え】
季節って年によっていつ変わるか全然違うから困っちゃう
昨日は暑かったのに、今日は寒かったり、
衣替えの季節が決まればいいのに、
いや、寒っ。
私は天気予報を天気しか見ない派だ。
昨日まで夏のような暑さだったというのに
今日は一気に気温が下がったみたいだ。
ショッピングモールではちらほら
秋服と冬服を見かけた。
そろそろ衣替えかなぁ。
私が好きなお店は秋服が可愛い。
丁度近くを通るので、
中に入って見てみた。
森林や夕焼け、真夜中のような
3種類のグラデーションのスカート。
紅葉が描かれたアシンメトリーワンピース。
目に入るもの全部が可愛くて、
1時間迷った。
結局、
真夜中のようなグラデーションのスカートと
上に羽織るものを買い、
トイレで着替えた。
スカートは少し厚い布の上にレースがあり、
暖かかった。
トイレの鏡で15分は見た。
このスカート、
絶対私の大好きな漫画の
ある一言がすごく似合う。
"Good Midnight!"
今はまだ夕方だけど
もう私の心は静かな真夜中。
あと何回着られるかな このお気に入り
平均寿命ならあと二十年
もう着ない確率99%
1%が勝ってまた捨てられず
#衣替え
季節ってうつり変わるでしょ
それに伴って衣替えもある
違う時に、違う場所で
少し忙しないけれどそれが今を感じれる
周りには反対されるだろうけど
そんな浮気な恋をしてみたい
甘い夢と
しょっぱい涙と
少し痛い現実で
いい女は魅えてくる
衣替え
タンスを開けたら
貴方とお揃いで買ったマフラー
デートのときに着た洋服
たくさんの思い出
季節が変わる度に
大切な記憶も一緒に衣替えしてるみたい
春の思い出
夏の思い出
秋の思い出
冬の思い出
またこの季節も2人の思い出が
増えていくね。
どうもここ数年季節をヌルッと見送りすぎている気がする。イベントごとは好きではなかったけれど、春夏秋冬の風物詩を慈しみ、噛み締めてこそ、人は一年を踏み締めて進むことができるのだろう。いつもは洗濯のルーティンの中で気付いたら冬物になっているが、今年はいっちょ、鉢巻締めて衣替えでもしてみますか。
#衣替え
「衣替え」
去年のアウターを出してみる
″なんか違うなぁ...″
衣替えはあまり好きではない
毎年着たい服が違う私
困ったもんだ
私は毎年、脱皮しているんだ !!
ということにしておこう...
私は少しずつ成長している!!
と誇ってみよう...
私は幸せに生きていける!!
と信じてみよう...