『衣替え』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
服じゃあなくて体が衣替えできたらいいのにな。
いつも同じ心の温度でいたら疲れる。
暖かい体でいたいこともあるし、冷たい体でいたいときもあるし、それなりでいたいときもあるし。
自分で温度調整するのって難しいから、服みたいに簡単に調整できたらいいな。
社会人になってから、衣替えは年2回じゃなくなった。
服代が嵩むし知りとうなかった。
我々はがしゃどくろ。
骸骨の妖怪である。
そして私は、そのがしゃどくろを率いるファッションリーダーである。
我々には長らく服を着る習慣がなかった。
しかし、個体数が増えるに連れ、個体識別出来ないと不便という声が出てきた。
そこで人間のマネをして、服を着ることにした。
初めは適当にシャツを着るだけであったが、次第にファッションに目覚める個体が出てきた。
その中でも特に優れたセンスを持つのが、この私ということである。
ファッションとは不思議なもので、気合を入れると見せびらかしたくなる。
しかしなんの用意もなく街へ行けば、陰陽師や霊媒師などに祓われてしまう。
恐らく嫌われているのだろう。
なので身内で楽しんでいた。
そんな我々にも衣替えの季節がやってきた。
もちろん我々には、衣替えの必要などない。
人間は服で気温変化に対応しているらしいが、我々は気温の影響を受けないからだ。
実際ほとんどの個体は行わないし、やっても上着を着るだけである。
しかし今年は違う。
去年の今頃、命知らずの個体が街へ出た。
無事に帰ることはないと思われたが、普通に帰ってきた。
そしてある情報を持ち帰った。
ハロウィンである。
その日は怪物が街を練り歩いても問題ないというのだ。
それを聞いた我々は興奮した。
そうファッションを見せびらかす事ができるのである。
今までファッションに興味を持たなかった個体も、オシャレし始めた。
そして多くの個体が衣替えを期に、ハロウィンを視野に入れたコーディネートで着替える。
みんなで出ていく街を話し合ったが、渋谷に決まった。
どうやら、どこでもやっているわけでもない様で、今回は無難にということで、規模の大きい渋谷ということになった。
最近は、ファッションに不慣れな個体のサポートで忙しいが、全く苦にならない。
みんながファッションに興味を持ってくれて嬉しいのもある。
それ以上にハロウィンの事が楽しみなのだ。
あと一週間ほどでハロウィン。
その日ばかりは、ファッションの中心は我々だ。
「あ、もう衣替えか」
という季節感がなくなってきたこの頃、昔を顧みると、10月1日には、一斉に冬服姿で登校していた。
今では、夏でも長袖のブラウスを着て袖をまくっている生徒を見かける。
セーターを着ている生徒もいる。
教室には冷房が効いているから、とか、ファッションとして格好いいからとか、様々な理由があるらしい。
自由。
個性。
個人差、ということだろうか。
テレビなどで流れる天気予報で気温と、服装指数なるものも確認する。
男は世間の変わり様に時の流れを感じた。
ふーう、と長くため息をついた。
いつからだろうか。
寒さも暑さも、体温すら感じなくなったのは。
それと同時に誰からも気づかれなくなった。
「俺はここにいるのに」
人肌の恋しさは日に日に増すばかりだ。
ある日、デパートのトイレに入り手を洗った。
その時にふと鏡の中の自分に触れた。
それからだ。
どうやら俺は鏡と入れ替わってしまったようだ。
今まで他人に興味を持つことはなかった。
それなのに、今ではいつでも他人を見なければならない。
自分の姿を様々な感情で見つめているところは、見られたくないだろうなあ。
俺は嫌だ。
目をそらしながら、ちらりといろんな顔を見る。
少しでも温もりが欲しい。
誰でもいい、気づいてくれないだろうかと毎日、願っている。
「衣替え」
一年中常夏みたいな服着てるくせに、
「秋服いいじゃん」って気付くから。
誰のために選んだと思ってるの。
【衣替え】
Today, everyone said that it is cold, but I don’t think it. I believe that I can wear short clothes more. Before a little bit time ago, I think that everyone said it is too hot, but it become cold as soon as it became in October. When it is summer, I can enjoy the blue color clothes, and short shirts. When it became autumn and get colder, I think that I can wear orange or warm color clothes, and long clothes. I hope that my clothes will fit me, and not ripen or eaten by bags. If it is possible, I will like to buy and wear the new clothes if my mother agree with me. She always said that I should wear the clothes more. I know what that she want to say, like for the eco and for the money. But I like to try new things, which include clothes, too. Thank you for reading this long, and English sentences. It might be boring to read, but I will try to write them more interesting.
132 おしゃれの秋をやり過ごす
今朝は寒いなと思ったので、ヒートテックのインナーTシャツを出して着こんだものの、日中の日向ではまだ少し早かった。けれど、日が暮れるとまたちょうど良くなったので結果オーライ✌️こうやって「おしゃれの秋」といわれる季節を無難にやり過ごしている。
お題;衣替え
めらめらめらと燃える空に、いくつもの渡しそびれたわたしの恋がとけていた、それがまぬけに、衣替えしたセーターに燃えうつり、まんまとあぶられていよいよわたしは灰になるのですか。ひかっているわたしの骨を、鎮火してください。
ここ数日、箸置きが硝子の涼しげな物から
焼き物や木製に入れ替わった。
母が箸置きの衣替えをしたらしい。
物もモミジやイチョウやキノコなど、なんとも秋らしい。
ブドウにサンマ、サツマイモ…焼き芋?
割ったサツマイモの断面にゴマが付いてる。凝ってるな。
母は箸置きを買ってくるのが好きなようで
季節感が楽しめるほど集まってるようだ。
そういえば今年は暑さが長引いたから入れ替わり遅かったな。
秋限定物に出番がないまま冬が来ちゃわないか心配だ。
衣替え
10月1日じゃまだ暑い
6月1日前でももう暑い
子供の頃は
10月1日前でももう寒い
6月1日じゃまだ寒い
寒い時期の方が長かったのに
暑い時期が長くなっているのだなぁ
温暖化を実感
【 衣替え 】
着替えるのって、ステキじゃない?
気分も見た目も変わって、別人になったような感じで!
もちろん、季節感とかも大事なこと。
でも、自分が纏いたいものを選ぶのは一番重要よ?
誰に何を言われようとも、自分らしくいられるもので、
自身を飾らなきゃね。
一生に一度、一回きりしか着れないと分かってるから、
なおさら憧れちゃうの。
ワタシ、今日は天ぷらになります。
明日はフライだったらいいな。
毎年、衣替えのシーズンが鬼門である。
昨年までの服をどこにしまったか思い出せないのだ。
衣装ケースにしまったところまで思い出せたとて、「ここにある」と思って開けた押し入れの引き戸の向こうにあるのは別の家族の服が入ったケースであることも多々ある。
ものを考えたくないので服を一年で捨てる生活に憧れる。そこまで裕福でないどころか拗らせた貧乏性にそんなことは到底無理な話だ。
【衣替え】【ほぼ実体験】
もう終わった
クローゼットの上着出して部屋の夏服仕舞うだけ
ハンガーだとめちゃくちゃ楽
皆さんは衣替えもうしましたか?
僕はしました。
衣替えのとき自分に似合う服を考えると思います
でもきっと貴方は気にあるあの人の服を似合っているなと
思ってるだけではないですか?
きっと貴方が気になる人も自分に似合う服をよく考えていると思います。そのことも理解して「似合ってる」
と言ってあげて下さい。そう言ってもらうだけでも
嬉しいと思います。
衣替え
好きなブラウスは、シワがないかチェックして、
合わないセーターは、今までありがとね、さようなら。
なんて、
なかなか衣替えさえ、思い切りよくできないのだけれど。
でも服だけじゃなくて、
私にとって要るものと要らないものを真剣に選び直したいと思う。
全部は抱えられないから。
大切にしたいから。
#65
題名『衣替え』
もう衣替えの季節になったなぁ
時間が過ぎるのは早い、
時が経つにつれて別れはやってくる
時が経つにつれて出会いはやってくる
衣替えをすることによって別れはやってくる、
それともに出会いもやってくる
本当に時が経つのは早いなぁ
さてと、衣替えがんばりますか!
衣替えの季節
夏服はしまって
冬服を出す。
夏服と一緒に、夏の苦い思い出も
奥にしまっておこう__。
子どもの頃は面倒くさくて仕方なかった衣替えを、大人になったいまなんとなく義務的にやっている。きっと母もこんな心境でやっていたのかもしれないね。
title 衣替え
自分の心の中も空っぽにして、衣替え
どんな色に染めようか
衣替え
衣替えの季節になるとどんどんいろんな服などが出てくる。小さくなって着れないもの、いらない本やおもちゃ🧸