『衣替え』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
タンスの中から、掘り出すように、服を引っ張り出して。
少し浮かれた気持ちで、服選びをする。
半袖から、長袖に。
半ズボンから、長ズボンに。
少しだけ寒いから、あいつに貰ったマフラーも付けよう。
...さぁ、少しだけ変わった姿で、あいつに会いに行こうか。
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衣替え
97作目
季節が変わって
気候が変わって
衣類が変わって
人との距離感も変わる
さあ、
古い自分を脱ぎ捨てて
さっそうと
一歩を踏み出していこう
衣替え。
最近したなぁ。
まさに今の季節ぴったりだ。
私は寒さに強い方だと思っていて、20度以上は全て暑いと思っていて、まあ、要するに“強がり”って奴だ。
でも本当に暑がりなんだよ?本当に!!
て言うのは置いといて……。
そんな私も最近寒く感じ始めちゃってさ。
……本当に暑がりなんだからねッッッ(n回目)
だからもう衣替えの時期かぁって。
いやぁ、時間の流れは早いなぁ。
ちょっと前まで中2だったような気がまだしてる。
これが成長ってやつか。
て言っている今日も、もう前開きのパーカー着て外に出た。
最近冷え性が目立って仕方がないや。
早く帰ってベッドダイブしたぃぃぃ。
春は鮮やかな桜色。
夏は青々しい深緑。
秋は温かな赤、黄、茶。
冬は……少しお休み。
そんな風にこの木々たちも衣替えをしているのだ。
〝衣替え〟
衣替え
捨てて、買って、また捨てて。
貴方は、勝手な、人なのね。
捨てて、買って、また捨てて。
衣替えの、季節なのね。
服の私は捨てられて。
人の貴方は選ぶ側。
服の私は燃やされて。
人の貴方は燃やす側。
悲しい悲しい衣替え。
今朝慌てて取り出したこの服は
君がいた頃に買ったもの
着るものに困ると言いった僕に
君が選んでくれた服
きっと、
きっと僕なら捨てていた
この服を、今年もまた着ているのは
代わりが見つかっていないだけ
睫毛に刺さる暖かい陽射し
頬を撫でる冷たい風
服から香る新しい季節の予感
冷えた指先だけが、君の不在を覚えている
『衣替え』2023/10/23
酷暑の夏が終わり
最近はひんやり涼しい風が吹いている。
季節の変わり目につき
衣替えにいそしむ人もあるのだろう。
私毎ではあるが
衣替えをしないクローゼットの仕組みにしたので、
ここ数年衣替えは行っていない。
暑くなったり
寒くなったり
季節が読めない昨今は
この仕組みに助けられている。
クローゼットの広さ&洋服の量等によるので役に立つかはわからないが、
クローゼットに入れられるサイズのプラスチック製の引き出しを使う。
春&秋用の引き出しを一つ
夏用の引き出しを一つ
冬用の引き出しを一つ
下着&靴下用の引き出しを一つ。
ジーンズ等のパンツ&パジャマ用の引き出しを一つ。
その他、畳むのが面倒なYシャツやワンピース、コート等は、吊り下げる。
ハンカチ等の小物はプラスチックの籠に入れて
引き出しの棚の上に置く。
新しい洋服を買ったらその分、手持ちから卒業させる。
ズボラな私でも管理できるのでなかなかオススメだ。
…。
…これ、創作…とは、……言えないな。
なんちゃってハウツー文…。
まぁ、たまには良いか。
衣替え……。
戦闘服に、衣替えをしたい。
人生を台無しにしたあのゲス女を、八つ裂きにしてやりたい。
人のおもいを躊躇いもなく踏みにじった売女……犯罪者・今井貞夫の娘・今井裕子。
衣替え……。
今日食べた揚げ物が、ちょっと美味しかった。
衣、替えた? やっぱり、卵は必須でしょ?
衣替え
あぁ 真夏の季節は過ぎて
君は少し きれいになる
あぁ 木の葉舞うグランドの前
君が待ってる バス停で
君のおもかげ コートのフード
じっと晴れ間を見てる 君を見つめた
yes 衣替えも終わり
少し頬が 赤く染まる
何度も君に言おうとしたよ
君のとなりで 香水の香りが切ないね
もう遠くへは いかないで
夏の季節が変わり
衣替えした 天使の君に
ジングルベルのなる
時計台で
キスをしたいから
そばにいてくれないか
#16『衣替え』
ポカポカしてていいお天気だから、今日はサイクリングに出かけよう。この前衣替えしたから久しぶりに見る服ばかりで、どこに何を着ていこうかワクワクする。
とりあえずゆるっとした白いトレーナーに、ジーパンを履いて、花柄のベストを羽織って赤いブーツを合わせた。
目的地は特に無い。ローカル線の隣をなぞって漕いでいき、神社とかに寄り道する。線路は秋の植物がたくさん生えてて見てて飽きない。
風が気持ち良くて、家にいるばっかじゃなくて偶にはこういうお休みもいいかなって。
まあ、帰ったら新聞部の記事を書き進めなきゃなんだけどね。
冬服をクローゼットから引っ張り出して。
何枚も服を重ねて着膨れて。
もこもこぬくぬくの状態を、あなたは「埋もれてんじゃん」と笑って。
それに私は「寒いの!」と答えて。
二人の間がふわりと暖かくなる。
衣替えの季節がやって来た。まだ半袖の彼女が寒そうにしているのを見つけて、自分の羽織をかける。
「弥太郎!…これは弥太郎が羽織って。私は平気だから」
そう強がる彼女の唇は青白くなっている。
「何言ってんの。俺は男だからいいの」
俺の話し方から自分が折れるしかないと思ったのだろう。彼女は羽織を受け取った。
「そう?じゃあ借りるね。ありがとう」
二人は手を繋ぎ、笑顔で家に帰る。
夏服に
ありがとう、
また来年ね。
ありがとう、
さよならね。
をして
冬服に
久しぶり、
今年も
どうぞよろしく。
をして。
あと
他に
どんな服を
買い足そう?
好きな
ブランドのサイトを
チェックしたり
ショッピングモールへ
行ってみたり。
さぁ、
今年も
ファッションを
自分なりに
楽しむぞ。
#衣替え
★衣替え★
私がまだ小さい頃は、母が私や兄弟のタンスの中身を入れ替えてくれていたっけ。
姉と兄が家を出た今、タンスを一人占めできるようになった私。
衣替えの必要はなくなって、服の管理ももちろん全て自分でしてる。
衣替えではないけど、今なら春夏、夏には秋冬の服の整理を、ふと思い立ってする時がある。
着なくなった服って、意外に出てくるもので(笑)
そういう時、ふと人生って流れてるんだな~と感じる。
約2年前に、
別居がスタートした時
とりあえず
身の回りの最低限の
物を持ち出した。
それでも
狭い
1roomは
一杯になった。
正式に
別れを決意した。
お別れをしてから
暖かくなった
春に
新規一転
引越しをした。
持ち出した、
物はほとんど
処分した、
思い出さないように。
暑い夏が終わり
肌寒くなった
衣替え、
と言いたいところだが、
ほとんど処分していたから、
暖かい衣類が無い‼️
とりあえず、
手頃な物を
買い集め。
これで冬が越せるだろ〜
コートやジャケットは
姉が
譲ってくれた。
好きな物に囲まれて、
楽しく生活できるように、
また、
ゆっくり
集めよう。
衣替え
スティーブ・ジョブズと『ハエ男の恐怖』の主人公は、同じセットアップを何着か持っていて着まわしている。考えなくて済むからだそうだ。
寒い時と暑い時は上着を脱ぎ着して調節してるのかな。
冬の足音がする。
セーターやダウンを発掘した。
寒くなると、人恋しくなるように思う。
『会いたい』
おまえにメッセージを送る。
『今から行く』と、返信がきた。
オレのせいで、過保護になっちまったな。
とうとう冬も近ずいて来ましたね。
全国民が嫌がるであろうこと-衣替えの時期でもありますね。
私の母も私も共にかなりの
ダニとホコリアレルギーで...衣替えと聞くと2人で
"うわぁ.."
となります。
だけど、しなければ冬場終わりますので。
しますね。
今年は、手伝おうかなって
思ってる。思ってる、だからね(((テツダエヨ
【衣替え】21 kogi
題名[衣替え]
10月や、11月になると衣替えの時期になります。着ていた服は、来年の自分が着ます。
タンスの中へ、行ってらっしゃい。
今年も制服の衣替えの季節が来た。
この季節が近づくと毎年ワクワクしていたけど
今年は少し寂しく感じる
最後の衣替え