『衣替え』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
寒くなってきたから
ニットを着て外に出る
衣替えの季節
この涼しい匂いが好きだ
衣替えの季節になってきましたね。
寒い冬を迎えるためにも暖かい服を着る準備をしなきゃいけないですね。
透き通るほど淡い夜に あなたの夢がひとつ叶って 歓声と拍手の中に 誰かの悲鳴が隠れている 耐える理由を探しながら いくつも答えを抱えながら 悩んで あなたは自分を知るでしょう 誰の心に残る事も 目に焼き付く事もない今日も 雑音と足音の奥で 私はここだと叫んでいる
「衣替え」
冬服
すき
膨らんだクローゼット服を捨て冬へ
寒波踏み入れ間髪入れず青い上着を羽織る
四つに折られた思い出の香る赤タオル
サボる掃除を許さず積もる埃のダンス
懐かしも恥ずかし昔の話も悲し
不可思議な思い出に古い服を揺らし
たたみ再び着る服と捨てる服の違い
名残も無粋に断つ裁ちばさみの光
何だろうなぁ、、
やっぱり甘えたいしあまえられたいなぁ
さりげなく心地よく
旦那は出来ないから嫌ってなってだけど
そもそも理論になった
そんな人じゃない
自分を持っててかっこいいってなってた
でも実際頼りすぎるとダメダメ
頼り過ぎてしまう自分も悪いけど
頭悪くて弱かったらやっぱりダメ?ってなる
ダメなんて言ってないじゃなくて
ただただ抱きしめて欲しいんよな
衣替えをするたび君の姿が新しくなって、眩しく見える。
普段の君も素敵だけど衣替えをして新しい服を着て笑う君はもっと素敵で。
自分を惚れさせる最高のスパイス。なんてね。
一年ぶりに冬服を出すと
袖が短く感じられた
君と離れてから過ごした年月が
じわりと胸にしみる
衣替えで、年々綺麗になるあなたを
結局見ることしか出来ない。
「なにしてんの?」
「寒なったから服変えてんねん」
「見た目変わらんやん」
「うるさいわ!寒いのは嫌いやねん」
「まぁ、せやろなぁ」
「手ぇかじかんだら仕事に支障出んねんぞ?ええんか?」
「よくないなぁ、うん」
「せやろぉ?だから少しでもあったかくすんねん」
「ま、せいぜい頑張ってくれや」
「なんやお前ぇ…」
「そんくらい信用してるってことにしといてや」
「……らしくないやん、おもろ」
「これからが正念場なんやから」
「はいはい。そっちこそガバるんちゃうぞ?」
────ある日の話:1
衣替え
した
服買い替えなあかんかなぁと思とったけどいけそうやな
#衣替え
一気に寒くなりコートを着る毎日になりました
ジワジワ来てくれるのかと思えば一気にとは…
冬はすぐそこ…
というか、、ホントに今思いついた感じで…
急に思いついた感じで…(笑)
日記みたく感じたことを書く場にしようかね…
いや、なんか違うなあ(笑)
好きな人の
夏服の半袖からの
冬服のネクタイ、ジャケット姿に萌える毎日です
衣替え
季節ごと変わっていったりする。
季節にあった風景。
あぁ。 綺麗になりたい
「冬でも少し暑くなってTシャツが必要になるかも…」なんて言い訳をして、夏物をそのままにしてしまう。
結局ずっと寒いんですけどね〜
季節の変わり目は風邪をひきやすい。
寒暖差が激しい日が続くからだ。
衣替えの季節は大変だなぁ。
恋にも衣替えがある。
付き合ってから3ヶ月後に来る、気の変化だ。
ここで続くか続かないかの岐路に立つ。
暖かくするのもよし、冷たくするのもよし。
でも、人は温かみが欲しいものだ。
#衣替え
毎年衣替えする度に衣替えする前の柔軟剤の匂いがふわってきてあぁ、懐かしい.って思ってる.
衣替えする時期が来たんだな、としみじみ...
衣替え
早いなぁ。
自分が自殺しようとした日からもう一ヶ月経つよ。
まだあの時は半袖だったのに。
長袖になった今でものそのそと生きている。
早く死にたいなぁ
「失われた長い時間」
中学生は一人だけの教室に行き、授業を受けていました。
早く沢山の人々が居る部屋に行って、
皆と一緒に授業を受けたい。
中学生は必死に小学校の問題を解いていました。
ある日、障害者の就労施設の見学に行く事になりました。
その事をお母さんに伝えると、
「出来損ないのアンタにピッタリだね。
そこしか働き先が無いなんて悲しいね」
と、中学生に言いました。
見学当日、中学生は初めて目にする就労施設を見て、
「将来はここで働くんだね。
本当は動物のお世話をする仕事がしたかったんだけど…」
と思いました。
就労施設の中はダンボールでごった返していて、
中学生は危うく転びそうになりました。
「どうだい?就労施設は?」
施設の職員は中学生に優しく語りかけました。
「ここしか働く所は無いんですか?」
「残念だけど、君が働く場所は就労施設以外無いんだ」
担任は中学生に言いました。
中学生は、部屋の隅にうずくまっている男性を
見つけました。
「ああ、彼は小学校の頃に酷いイジメを受けて
不登校になったんだ。その時に病気を発症して、
普通の会社じゃ働けなくなったから
この施設で働いているんだよ」
施設の職員は淡々と利用者の説明をしました。
「?」
「何言ってるんだろう?」
と、中学生は不思議に思いました。
普通の世界で生きられなくなった者は
隔離された世界へ送られ、幽閉生活を送る。
障害者も例外ではない。
障害者だって、自分の主張を通して
やりたい事や行きたい場所へ行って
人生を謳歌したい。
だけど、障害者は「当たり前」の権利が無い。
中学生は寂しい気持ちになりました。
カラフルなあざとい夏服はしまって
落ちついた秋のコーデを選ぶとき
君は誰を想うのだろう
そう考えながら
冬近づく街中を歩く
…どこからともなく
クリスマスソングが聞こえてきそうな
色鮮やかな道を
#衣替え