『街』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
お題:街
どちらかと言うと、「街」より「町」のほうが好き。
街は人が多すぎるし、変わりすぎるし忙しすぎるし。
平日はいつも夜中に通るだけなのでまだ静かなんだけど、土曜日出勤して早めに終わった時は上記の煩わしさと、横暴な人が多いのですっかり街嫌いになってしまった。
幸い、今は通販で何でも買える時代になったので、買いたい物があるからって街に出なくてもよくなった。
いい時代になったもんだなぁと思う。
“街”
人がいっぱいいて、ガヤガヤ騒々しくて、誰も知らない人ばかりで、誰も他人に興味がない、すれ違う人とも目が合わない!!
だから街は好きだ!
一方的に明るくて、単純に賑やかで、カラフルで、
歩くだけでわくわくする!
どんな格好で、どんなスタイルでも、何を言う人もいない
両手を挙げてスキップしながら歩いたって、誰の記憶にも残らない
自由!!これこそ自由!!
住まない街だからできる事
街
街を出れば…
人混みに溢れかえってる
何を思い、出歩くのだろう
刺激が強すぎて…
長いこと人混みには
いられない
街を歩くのが日常なら
家にいるのは苦痛なのかも
しれない
逆発想になったいまは
人混みは苦痛な人も
増えたのかもしれない
どこに居ても
不安で夢見がち
現実と非現実の狭間で
揺れ動く…
いろいろな音
いろいろな色
いろいろな人
混ざり合って
街になる
自分の好みに合わせて
組み替えられたら
楽しいだろうなぁ
テーマ「街」
今日のテーマは素晴らしい✨
“街”と言えば私の推しに関連する!
眩しい太陽のような笑顔でひまわり畑で
元気よく笑顔を見せる姿が印象的!
赤いドレスが似合い!
狐さんの衣装も、雪も似合う!
歌もうまい!仲間思い!つまり
💯💮の人!大切な人を思う姿がいい!
これからも推し続けるから頑張って欲しい😍
大好きな人の笑顔が私の笑顔に繋がる!
街。
街には
色んな
想い出がある。
推し事を
してると
フットワークが
軽くなるよね。
「街」
(2024/06/11 20:39:56)
「街」
生きるのって
なんか難しいなって思う
街の中で人の流れに
逆らって歩くような
変な圧みたいなのがあって
前に進めないんだ
向いてる方向変えたら
変な圧感じないで
スイスイ生きていけるかな?
題:「街」
アスファルトの照り返しで、暑さ増す季節。
俺は新天地を目指していた。
垂れる汗を拭きながら、見る街並み。
規則正しく並んでいるビル群の間に真っ直ぐに伸びている道。
「気に入った」
『Welcome!!○×CITY』
看板に書かれている文字に親指を立て、口角をあげ、一歩踏み出す。
新しい生活、新しい街。
新しい出会いの予感がする。
2024年6月11日
SIVA5052
街で偶然に会う事はあるのだろうか‥
いや‥
ないな‥
会ったらびっくりだね。
特に田舎という訳でも都会という訳でもない
特に誇れるものがあるといぅわけでもない
特に特産物があるというわけでもない
それでもここに私がいるのはまだ子供だから?
いや、違うはず
好きな訳でもないけど
この「街」は私の故郷だから
思い出も大切な人もここに詰まっているから
私はこの「街」を忘れないのだろう
いつかここを出ても
忘れることは無い「街」のはずだから
『街』
毎日毎日使う駅
人が行き交う混み合った街
私は嫌いだ、この街が
皆せかせかとただ時間に追われて
どこでもドアがあったなら
こんな街なんてショートカットして
すぐに目的地に辿り着ければいいものを
私はスイッチをオンにする
気合いを入れて
眠さとダルさに喝を入れて
今日も頑張るんだと覚悟を決める
気だるい気だるい
皆が土日を待ち望む
平日は戦いだ
だけれどね
そんな雰囲気に負けてなるものか
呑まれないぞ、この街に
私は都会が嫌いだ。
なぜなら私は人混みが苦手だからだ。
前東京に行ってみたら人にぶつかって怒られた。
私はやはり一番長く住んでいる場所が一番安心するんだなと思った。
【街】
まだ社会人になって間もなかった頃、研修中の宿泊施設から空を見上げて「星があんまり見えないなぁ」と思ったことがあった。
研修先は東京のように発展しているわけではない、地方の街だ。地元より道路の幅が広くて、山の稜線なんてそう簡単には見えなくて、でもやっぱり田舎の街、と余人には言われそうな場所。それでも星の光は遠かったし、慣れない環境で息は詰まるばかりだった。
空の高さなんて変わらないはずなのに、立っている場所でこんなにも違いを感じてしまうのは何故なのか。あの日、あの場所で見た夜空は今も変わらないのだろうか。そんなことを考えながら、田舎の山の、虫の声がけたたましい夜を過ごしている。
テーマ「街」
スマホから目を離さず速歩きの人々。目印が多すぎて目的地もわからない。威圧感のあるビル群に囲まれ、なんにもわからないまま人混みに流される。
疲れる
この街にはなんでもあるけど、もうなんにもないの。
赤く染ったひこうき雲に向かって、
君は咳き込みながら副流煙を飛ばす。
一本しかないんだけど、半分あげる。
錆び付いたハイスツールに腰かける僕に向かって、
君は人差し指と中指を近付ける。
吸ってやってよ、アイツが好きだった味もさ。
差し出された錆ひとつない灰皿には、
剥がされ損ねた値札シールが居心地悪そうにしていた。
ここを去る日に、吸うって決めてたの。
君は晴れやかな顔をして、
僕が飛ばした副流煙を胸の奥まで吸い込んだ。
この街にはなんにもないけど、君がいるのに。
煙と共に出かかった言葉は、
アイツの残骸と一緒に灰皿の上に押し潰す。
いつの間にかひこうき雲は消えていた。
街
君の居る街は、毎日賑やかでどんな景色も色鮮やかだった。
君の居ない街は、景色が色褪せ音も止んでしまい、侘しい気持ちが押し寄せてくる。
日々家
「街」
僕の故郷の街には、一つのルールがある。
それは、「広い世界を知るために、一度は街を出て、そしてまたこの街に戻って来る事」だ。
街を出る時、僕はすごく寂しかった。この街には心優しい人達が、たくさんいて、毎日が楽しかったから。
街を出た後は都会で暮らし、仕事をし、多くの人と出会い、様々な出来事を経験した。広い世界を知る事が出来たと思う。
僕は今日、故郷の街へ家族を連れて戻ってきた。
「懐かしいな」
街の風景を見た時に、僕は呟いていた。
僕は、街の風景が好きだった事を思い出した。
この街での新しい生活が今から始まるんだ。と僕は思った。
街
音符が飛び出すような軽やかな足取りで。
腕にはたくさんのショッピングバッグ。
新しいサングラスをかけて商店街を抜ける。
ブーツのかかとはげんきに音を鳴らす。
ここは、夢の街。
ここは、夢の国。
ここは、夢の星。
ここは、世界中の楽しいが漂う場所。
大きな車に荷物を詰め込んで、
「さあ、もう一回だ!商店街へ突入だ!!
せっかくなんだ、"夢"を楽しもうじゃないか!」
足を踏み出すと、愉しげな街の声が聞こえる。
たった今まで
キラキラと輝いていた街並みが
あなたの
たったヒトコトで……
宝石箱の中身を
掻き混ぜたように
滲み…歪む
そして
嘲笑うかのように
いっそう輝きを増す
居なくなった貴方とともに
街も音を消した…
【街】
30年程前か…
「眠らない街」って映画があった。
その小説が大好きで
小さな町に住む若者は
眠らない街に憧れましたとさ。