『街』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
春からの心身の不調が
なかなか解消されずにいた
少し街へ出掛けて
あれこれと買い物をして
推しバンドのライブを浴びたら
久しぶりに元気が出てきた
ような気がしている
「いいな、可愛い街並み。こんな道をお散歩してみたい」
隣で寝そべる姉の言葉につられて、顔を上げた先のTV画面に映し出されているのは、どこか外国の街角らしい。並ぶ石畳とレンガ造りの家々は、良く出来た玩具のようで、そのまま飾っておきたいほどだった。
「死ぬまでに見たいな、こんな風景」
「お姉ちゃんに無理でも、私が意志を継ぐから心配しないで」
「なんと薄情な妹か!」
わざとらしく突っ伏してみせる姉の向こう、窓の外に目を向けた。
私たちが生まれる前は、空が青かったことがあるなんて、何度文献で読んでも想像がつかない。
空は今日も黒ずんだ紫色をしていて、時折雷の光がひび割れを作るばかりだ。
お洒落な街並みでなくていいから、防護服を身に着けずに、青い空とやらの下を歩けるものなら歩いてみたい。
そんな馬鹿げた夢物語を抱けたなら、代わり映えのしない特殊カプセルの中の生活も、少しは楽しくなるのだろうか。
そこまで考えてから、そういった夢想は姉の役目だと思い直して、また手元の本に視線を戻す。もしもこれを書いた人間に、今では天気によって色を変える空など、この世のどこにもありはしないと教えたなら、どんな反応が返ってくるのだろう。
シニカルな考えに耽る私の横で、相も変わらず古い映像に見入る姉が、“雪”と呼ばれる現象で白く塗り替えられた街を指差しては、無邪気に喜んでいた。
(街)
街ていうのは、どんな立場の人たちもうけいれる穏やかな安心できる場所なのかな。みんな笑って過ごせれば幸せ。
街。街で連想するとしたら人並み?それくらいしか思い付かないな。あとはゲームセンターとか本屋とかダイエーみたいな大きなスーパー。
ダイエーってスーパーだっけ?今住んでるところにダイエーないしわからんな。てかダイエーってまだあるのかな。昔住んでた場所の近くにあったからよく行ってたような記憶がうっすらある。なんでダイエーに行ってたんだっけな。
昔の記憶もすっかり薄れちまったな。年を取るのって悲しいね。まぁどうでもいい記憶だからいいけど。
しかしダイエーがあった場所は近くと書いたけど一駅分くらいは離れてたんだよな。昔はそれで近い場所と言えた。だから歩いてちょいちょい行ってた。
でも今は無理だわ。一駅分歩くとか考えただけで吐きそう。そんな気力も体力も今はもうないな。子供だったからできたことだな。
あとそういう時代でもあった。なんというか子供じゃ携帯だとかネットなんて縁遠いものだから買いたいものがあったら歩いていく、そういう時代。金持ちの子供は違ったんだろうけど。
スマホって昔は携帯って呼び方が主流だったな。今はもう死語だろうけど。若い人は携帯って言われてスマホのことだとわかるのかな。いつからスマホって呼ぶようになったんだろ。
街から昔の記憶に懐かしんでたけど今日はジャンプの発売日。今週はワンピ呪術アンデラ鵺全部面白かった。
最近は鵺に注目してるわ。テンプレだけど独特のノリがあってキャラがかわいい。これでいいんだよこれで。そんな作品だ。
基本読まないけどあかね噺とかちらっと見ると面白いわ。人気だし全部ちゃんと読めば好きになるんだろうけど、どうにも新しい作品をみるのには腰が重くなる。年だね。
春、夏、秋、冬
どの季節でもそこにある、現代の光
光れば光るだけ、影も濃くなる
あの影も、この影も
きっと誰かの光の跡
街
「おばちゃーん、コロッケひとつちょうだい」
「はいよー」
「今日はオクラとキュウリが安いよ!」
「タイムセール! 卵1パック88円!」
「ママ今日のごはんなにー?」
「うーん、何が食べたい?」
「ねえクレープ食べない?」
「えー今ダイエット中なのに〜」
「すみません、これいくらですか?」
「お、旦那さんあれからどうだい?」
「だいぶ良くなったわ。けど本当歳考えてほしいわよね」
「どうした?」
「昔ながらの商店街って感じ」
『真昼のビル街』
背の高いビルが日光を食べている オニオンサラダも光を浴びて咀嚼を待ち侘びている 今この時間に電話はちょっと。。街は揺らめき人々は何かしらの考え事を抱えながら歩く さっきも言ったけどこの時間に電話はちょっと。。
『街』6/11
架空の街を作るなら、
どんな街がいい?
海が近い、夏には海水浴が出来るとか!
遊園地があって、絶叫マシンが有名とか!
年に一度、とんでもない祭りがあるとか!
架空の街造りだから、楽しいけど....
実際の街造りって、難しいんだろうな
平日の午後、いつもの街はひっそりと穏やかに佇んでいる。
多くの人が当てはまる週休二日制の休日、つまり週末は常に人が溢れかえっているのに、平日になると途端に静かになる。
健康診断で合法的に平日半休をもぎ取った私は、せっかくだからこの街の一番人気の喫茶店で時間を潰すことにした。
単位制の大学生、暇を持て余してるご婦人、定年を超えたらしきご老人たちはいるものの、流れるジャズのBGMにふさわしい静かな時間が流れている。
慣れない注文にまごつきながらも、ようやくカフェモカを手に取り、一番広いソファに座り込む。
本屋も近くにあり、買った本を読むこともできるが、私は一週間前から積んでいた借りていた文庫本を鞄から取り出す。
それを読みながら、暖かな日差しに照らされて私はソファに身を埋めた。
#33「街」
日も沈んで暗くなり始めた
それに応えるように街は光を灯す
キラキラと光る街
そこには沢山の人がいて
それぞれの人生を歩んでいて
その人生どれも輝いている
光のない人生なんてないんだって
誰もが誰かの光なんだって
そう教えてくれているんだ
まち、それはひとがあつまるばしょ、だれかのおもいがあつまるばしょであり、、とうきょうがいなら、しょうりゃくして、とうがいともよばれるだろうあつまるしょうりゃく
街にはスーパーや商店街、病院など様々な建物が存在する!
街。
みなさんは、この1文字でどんなことを想像しますか?
ガヤガヤとした商店街
家が並ぶ住宅街
道路や信号、警察や病院。
「街」という1文字でいろいろなことが連想されると思う。道路に並ぶ車や緊急車両、言葉で言ったら単語。
単語のように救急車とか横断歩道とか町のどこをよくみているのかがわかる。目に入ったもの、自分の気になったもの、全て記憶に残っているわけじゃないけど
街っていろんなものがあるんだって実感できるよね。
街
雨続きでようやく晴れになって、街に犬の散歩に出た
愛犬のいちごちゃんと一緒に歩く道はなんだか楽しい
行き交う人が振り返るのは、いちごちゃんが可愛いからよね
やっぱりチベタン・マスティフ飼ってよかった!
【街】
いつもの喧騒が消され、灰色に包まれた雨混じりの世界。
咲き乱れる傘の花は色とりどりな筈なのに、全てがモノクロに見えるのは何故なんだろう。
あぁ、そうか
此処にはキミがいない
そっちは光輝いているのかい?
待ってて、キミに会いに行くね。
街
帰れなくなった街。
もう何年帰ってないんだろう。
私を知っていた人たちは
私を忘れただろうか。
今目の前にいる人と
記憶の中だけにいる人と
大事にしたいのは、どっちなんだろう。
海「マジシャンKCさんですか」
紫「すみません、記者の方ですか。事務所通して
ないですけど、、」
岸「いいよ大丈夫大丈夫」
海「あのKCさんに密着させていただきたくて、、」
紫「これで終わらせますんで、ぱぱっとマジック
だけお願いしてもよろしいでしょうか」
海「あの3人のやつお願いします」
岸「あーあの、トリプルコースね」
神「ふふっ、、、」
マジックスタート
岸紫神「テーテテテテレテテ〜」
『あひゃひゃひゃひゃひゃ』
岸紫神「きゅんでーす」
『あひゃひゃひゃ、まって、、息、、できない』
海「すみません、笑い声入っちゃってるんで」
『あー酸欠、、、あひゃひゃひゃひゃ』
紫「あファンの方ですかね、マジックお見せ
しましょうか?」
廉「いや今のやつですよね、僕は大丈夫です」
『お腹、、痛い、、』
神「あの隣の彼女さんですか、、?凄い気に入って
くださってますけど」
岸神海「テーテテレテテテテーテテ、、、」
神「もう1人いれば、星作れるじゃん」
海「廉!」
神「お、星になったんじゃない!?」
紫「〇〇は?」
岸「〇〇〜!!」
『でも私スカートだから見えちゃう、、』
神「じゃぁ指示して、綺麗な星になるように」
『もうちょい岸くん足閉じて、海人ちょっと左、
あめっちゃ綺麗』
紫「岸くん最初はぐーじゃんけんぽい」
パチン!
岸「いだっ!いたぁーい」
『私もじゃんけんする』
紫「最初はぐーじゃんけんぽいっ」
神「うわ、〇〇負けじゃん」
紫「〇〇には出来ないよ〜」
『やってやって〜』
パチ
『紫耀優しい笑笑めっちゃ弱くしてくれた』
紫「ごめんね」
@bbb
マジシャンKCの3人ましでバカwww
@bbb
〇〇の笑い声でかすぎww近くにいるかと思ったら
全然遠くにいて草
@bbb
笑いながらさりげなくれんれんの肩によりかかる
〇〇可愛すぎやろ、そして永瀬満更でもないな
@bbb
5人の星の中でぐるぐる回る〇〇ちゃん5歳児
@bbb
必死に星作る6人ずっと一緒にいてくれ
@bbb
ジャンケン負けてやられたがる〇〇なんなの笑
@bbb
〇〇にはめっちゃ弱くするし、その後ごめんねって
言いながらよしよしする紫耀くんひたすら恋
Magic Touch MVメイキング
『街』
色々な街がある
見た目も、匂いも、全く違う街がいくつも存在する
その中には、少し似ている街もあるかもしれない
でも、全く同じ街はない
一期一会
この言葉がよく似合う
街はひどく静かだった。
いつもは賑わっている通りに人の姿はなく、誰もが声を殺している。
時折聞こえるのはすすり泣く声。
街は悲しみに暮れていた。
傷を負った彼らに、彼らの悲しみに同化してしまいたい。膝をついて、涙を流してしまいたかった。
それほど大きなものを失ったのだ。街も、私も。
しかしそれは駄目だと自分を律する。
自分だけは、笑顔でいなくてはいけないのだ。
顔を上げ、前を向かなくては。でないと示しがつかない。
去っていった彼に誇れるような自分でいなくては──
「笑えてないよ。あんた」
声が聞こえた。
「あんたの気持ちはあんただけのものだ。それをちゃんと大事にしてやんなよ」
優しい声だった。自分の気持ち。でも、それはいけない。望まれていない。
「望まれるとか、そうじゃなくてさ」
まっすぐ私を見つめる視線。瞳を逸らしてしまいたいのに、それができない。声の主は、目尻を下げて言った。
「つらかったな。苦しかったよな。今日くらいはさ、休んでもいいんだ。見られたくないなら俺が隠してやるから」
ありきたりな言葉。凡庸で手垢のついたそれ。
なのに、それは胸にじんわりと染み込んで広がっていく。
駄目だ。ああ、壊れてしまう。
「いいよ。また直すから」
涙と嗚咽が溢れ出した。立っていられなくて膝をつきうずくまる。
悲しみに沈んだ街。しかしそれは何処か暖かく、街の空気は私を包み込んだ。
声の主はいなくなっていた。あれは街そのものだったのかも知れない。
笑わなくてもいいのだと。今だけは、自分に身を任せてもいいのだと。
誰もいない路地裏。不思議と寂しくはない。
泣きじゃくる私に影がずっと寄り添っていた。
会うときは
笑顔で酒を
酌み交わし
もうふれられぬ
信じがたし