』の作文集

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』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/11/2023, 1:54:31 PM

アスファルトに映るネオン街の煌めき
   ボクの心にも容赦なく雨は降りつづく
   キミの存在はこんなにも大きかったと
   ボクの人生に居なくなってから気付く
   アルコールの力を借りて忘れようとは
   脳内の住人の思考は随分と浅はかだな
   この長雨に打たれてすべての悲しみを
   洗い流そうとこれまた短絡的な思考は
   キミと出会えたこの街で終止符を打つ
   ただそれだけのことだったはずなのに
   ネオンの灯りが妖しく光るこの場所で
   キミとの物語の始まりを思い出すのだ
   

        
                 『街』

6/11/2023, 1:52:14 PM

-街-

                 てらてらと光る朝
                 静かに沈む夕焼け
                 暗闇から光る星と月
                 あぁ、空が綺麗だ

                ヒラヒラと散る花びら
                  波が流れる海
                 色とりどりの紅葉
                フワフワと降ってくる雪
                わぁ、季節が巡ってる

                晴天から現れる太陽
                ポツポツと降る雨
                  空を遮る雲
                どこからでも吹く風
             ふふ、次は何の天気になるのかな

           風景が変わる、光景が変わる、景色が変わる
                いろんな所が変わる
          通常である日常で何の変哲もない街が綺麗に見える




           さぁ、次はどんな街を見れるか楽しみだな。

6/11/2023, 1:42:08 PM

鳥の声で目覚めて
カーテン開けたら緑がいっぱい。
いろんな種類の花が咲いててね
心地よい風が抜けるの。
夕方で影が長く伸びて
緑と仲良し。
そんな場所。

車の音で目覚めて
無機質なビルがいっぱい。
ありきたりな花が咲いてて
冷たいビル風が抜けるの。
お昼には建物で全部陰の中で
緑はたまに見る程度。
そんな場所。

自然は自然でいて欲しいのに
とってつけた自然ばかり。

都会の
–街–

6/11/2023, 1:39:02 PM

お題「街」




何気にグーグルマップで
以前住んでいた場所を検索
 あれ、違う建物が建っている

そのまま最寄り駅の方へスクロール
 おお、随分と賑やかになってる

ほんの数年前なのにまるで違う街のよう
なんだか複雑な思いに駆られるも
ふとモニター横の窓に目をやれば
同じようにあの頃とは変わった自分が映り
余計に複雑な気持ちになってしまった

6/11/2023, 1:37:28 PM

水槽に解き放ったメダカたちはすいすいと泳ぎ出した。多くの仲間たちに出会って楽しそうだ。孤独で過ごすのは辛かったのだろうと、なるべくたくさんのメダカを入れる。折角だから、いろんな飾りも入れて明るい水槽にしよう。
 しばらくすると、メダカたちは水面で口をパクパクし始めた。どこか苦しそうだ。どうやら酸素不足らしい。なるべく植物を入れてあげましょう、とネットに書いてある。藻類を入れると、やがてメダカたちは落ち着いた。緑がないと息苦しいようだ。
 ゆるゆると泳ぐメダカを眺めながら、うちでも花を育てようかな、と思う。


お題: 街

6/11/2023, 1:35:42 PM




ネオンがギラギラと光るその街は、真夜中なのに真昼のように明るく、賑わっていた。
夜が来ない街だ、と誰かが言った。眠らない街で思い思いに過ごす彼らは、今日も夜の寂しさをまぎらわすため、遊んで、騒いで、愛なんていうものを買ったりするんだ。

6/11/2023, 1:32:44 PM

とっておきの場所があると君は言って、君は山の険しい方へと、どんどん進んでいく。

僕が、何度止めても、止まらない君を、そのまま放っておくのも気が引けた僕は、君についていくことにした。

君の後に続いてから、少し経った頃、急に視界が開けた。

目の前に広がったのは、街だった。
上から見下ろす街は綺麗に色鮮やかで、人々の生活が垣間見える。

君は、これに見惚れている僕に向かって、『君にこれを見せたかった』とムカつくほどの笑顔で言った。

僕は、それに返事はせず、街にまた視線を戻した。
そうすると、ズルっと何かが滑り落ちるような音がした。

音の方へ向くと、そこには崖から滑り落ちる君がいた。

すぐに手を君に伸ばしたが、遅かった。

君が小さく遠くなっていく。

手が届かなかった時の、君の絶望顔が頭から離れない。
背筋が凍る。冷や汗が止まらなくて、とても怖い。

ここまで、すごく登ってきたから、落ちたら死んでしまうだろう。

僕はただ、落ちていく君を見ていることしか出来なかった。
君が、落ちた瞬間、君の体から血が広がっていくのが見えた。
幸い、下からここまで遠かったので、落ちる時の生々しい音は聞こえないで済んだ。

それを見た僕は急いで、山を下った。
転んでも、すぐに立ち上がり走った。
下から、救急車の音が聞こえた。
誰かが通報したのだろう。

もしかしたら、死んでないかもしれない。一命を取り留めるかもしれない。

そんな希望を抱いて、山を下った。
しかし、その希望は、直ぐに打ち砕かれる事となる。

両親から、君が病院で息を引き取ったことを知った。

何故、あの時、自分は止めなかったのかと、罪悪感で胸がいっぱいになる。 だけど、涙は出なかった。まるで心にポッカリ穴があいたみたいだった。

──────────

雨の日の事、君の葬式が開かれた。
君の葬式が終わった。なんだか、君が死んだことが今でも信じられない。

葬式が終わってから、僕は君が最後に笑った場所に向かった。

君と見ない街は、酷くぼやけていた。
僕は、急に君がいない事を寂しく思って、君に会いたくなって、崖から飛び降りた。




お題【 街 】



なんか、話がお題からずれていってる気がする(´・ω・`)

長々と書いてしまい失礼致しました。

6/11/2023, 1:30:34 PM

一度は、行ってみたい場所。
一度は、行ったかもしれない場所。
そんな素敵な場所で、思い出深い場所でもある。

でも今は、行けそうにない。

ご時世とか、閉まってるからとか、そう言うんじゃなくて。

その”街”自体が、大切な思い出になりかけているから。


6/11/2023, 1:30:10 PM

この街並みをみると・・
産まれて、育って来た
離れた事がないから
良さも悪さも分からないけど
1つだけ言えるのは
たくさんの出会いと別れを
繰り返して、そして巡り逢えた人
ずっとこれからも一緒に

6/11/2023, 1:29:46 PM

――街――


飛び交う雑踏を踏み外す
嫌な妄想は主張が強い

私に飽きたら早く帰って
飽きないのなら笑わないで

ずぶ濡れの首から溢れる水は
雨と混ざってひとつになった

6/11/2023, 1:25:02 PM

#街

街は活気づいていてとても騒がしい。

けど僕はそんな騒がしいこの街が嫌いじゃない。むしろ好きだと言えるかな。

この街での人々の営み一つ一つがとても愛おしいんだ。

毎日どこかで赤ん坊が産まれて、人が死ぬ。
ものを売る人々と買う人々。
未来を向いて歩き始める人と、過去だけを見て立ち止まる人。

あっちでは男達が喧嘩をし、こっちでは女達が立ち話。

働く子供に遊ぶ子供。

こっちで結婚式があるかと思えば、そっちでは別れ話をする夫婦。

どれもこれも僕の愛する街の一風景。僕の身体の上のひとりひとりが紡ぐ人生という名の物語。

仕方ないな。僕はもう一眠りするとしようか。

おやすみ僕の愛する隣人たち。また何時か僕が起きた時にはまた僕に愛されて。

――これは誰も知らない竜の独り言。

6/11/2023, 1:23:46 PM

学校を英語で言うと、「school」だが、
その語源は古代ギリシャの哲学人たちが働く間に考えた「スコラ」、つまり暇を意味する言葉から来ているらしい。


____________________



この街はイカれている。
早く早くと急がされ日々を走っている。
何をそんなに生き急ぐ?
君たちは「死」が怖くないのか。
君たちは「死」を考えたことがないのか。
「死」を迎えた後に来る自我の消滅が怖くはないのか。

そうか、
それを考える暇も、
もう失くなってしまっているのか。

6/11/2023, 1:23:29 PM

恋をしたのでフリルをはためかせてそっちへ行く、あたしにはきみを追いかけるために備わった脚がある、でも、あたしときみのさかいめにはいつも同じような雨が降ってた、だからきみのこころはいつも冷えてた、雨をくぐる覚悟がないから、あたしは誰からも愛されなかった

6/11/2023, 1:22:24 PM

君と訪れた
海が見える
山が見える
坂が多い
人が多い
少し田舎な
都会のど真ん中の
忘れられない

君と訪れた 街

"街"

6/11/2023, 1:21:21 PM

『街』


街って聞くとねあれだ、NY思い出してな、ついでにスパイディ思い出すね。スパイディ思い出すとね、そのまま勢いでデップー思い出すんよ。デップー思い出した勢いで、アンチヒーロー関連?でヴェノム思い出すの。なんでだろうね?w

6/11/2023, 1:15:29 PM

1歩踏み出す。

ついこないだまで、
この人通りが当たり前で、
この明るさが当たり前で、
この雰囲気が当たり前だったのに、

もう息が苦しくて、
眩しくて目を開けられなくて、
自分が誰かにずっと見られているように思えた。

1歩踏みだす。

この1歩はついこないだまで、
当たり前の1歩で、
希望の1歩だったのに、

今の僕には、
絶望への1歩にしか思えず、
暗い未来しか想像できず、

それが当たり前になっていって、

この街を前にして、
僕は僕として知られている僕になる。

「街」


「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャの管理人です!!!
ちょっと浮上少なめだったけど少しずつ戻っていこうかな!!

6/11/2023, 1:15:05 PM



君と歩いた街は、少しずつあの頃の面影を変えていく。
大人になった君は、この街を離れてしまったけれど。
僕は今も、君との思い出の欠片を探してこの街を歩いている。
君は違う街で、新しい思い出を刻んでいるのかな。
その街が、君にとって幸福に満ちた思い出で作られますように。

6/11/2023, 1:13:37 PM

独特な匂いを放つ季節 。

涙さえ隠してしまえる雨 。

しかし己はそんな雨が好きでは無い 。

大切な友人が帰ってこなかった日だからだ 。

彼の笑顔を彷彿とさせる太陽を隠すからだ 。


「 本当この街ってごちゃごちゃしてるよなぁ 」

ビルの一室 。 椅子に座りながら独り言 。
椅子に座ったまま天を仰ぎ 、 小さなため息 。
この街では 、 表で幸せに暮らす者たちは
知らない裏の世界がある 。

彼はその世界にいたから居なくなった 。
己が誘ったから居なくなった 。

そしてこの街は入り組んでいる 。
裏の人間が死んでも 、 表の人間は気付かない 。
そういうものなのだ 。

「 ……… 待ってろよ 。 敵は俺がとってやる 。 」

今度は深いため息を吐き 、
ゆっくりと立ち上がる 。

親友の敵を探して5年 。 敵討ちを果たすため 、
柑子浅葱は隠された太陽を想い外へ足を向けた 。


- 街

6/11/2023, 1:13:33 PM

街の明かり。夜になっても消えない。眠らない街。

灯がついてるということは、人がいる。
人がいるってことは安心か?
昔話でも夜道を歩いていて家があると、ホッとする描写は多い。

でも最近はどうだろう。
最近、治安が悪化して時に人が怖い。
夜道に家があっても安心どころかなんか怖い。

明かりは人を守るためにできたろうに。人間模様がさまざまで、安心できない。

過剰に不安を持ちすぎるのもなんだけど、警戒は大事。

酔って道に寝るとか論外。日本はそんな安心じゃないよね…。
楽しく長生きするためにも、怪しげな道や地域を夜中通るのはやめよう!

安心できる灯が沢山灯る街に住みたいけれど、自分の身は自分で守る意識は子どもも大人も持っていきたい。

6/11/2023, 1:12:35 PM

正直なところ、しばらくは街を歩くのが辛かったんだ

人混みの中につい君を捜してしまうし、君に似た人を見るのも、幸せそうなカップルを見るのも辛かった

なんとか平常心で歩けるようになったのは、わりと最近かな

もうそろそろ過去は忘れて、もっと自分のために生きなきゃと思ってね

とはいえ、やっぱり忘れられないけどね

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