』の作文集

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』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/11/2023, 10:21:08 AM

お題 街

若い頃の恋心が懐かしくて

不意に昔の恋人が恋しくなる

街の灯りが消えていく夜更け

この時間が一番ときめいて

知らない恋を覚えていく

本当に懐かしいな

6/11/2023, 10:21:01 AM

《街》

きらきら光る街灯が沢山あって、
でも、影がかかる部分もあって

白と黒がはっきり分かれているのかな?

あいにく僕は田舎生まれ田舎育ちで都会にはほんとに縁もゆかりも無かった。

もう何年も前のことだが、夜に田舎を出て都会に行ったときの目の痛さは半端じゃ無かった。

きらきらと憧れて、なんてことは一切無くて何ならもう二度と行きたくないと思った位だった。
常にギラギラしていて夜は特に影の姿が映る。

ちょっと暗くてでも楽しい位の田舎は良いなぁ

まだしばらくここから出ることは無さそう

この町も悪くないな。

6/11/2023, 10:20:59 AM

【街】
いつもと同じ街並み
いつも通りの風景
普段なら目にもとめないそれを、今日だけは目に焼き付ける
だって、今日が最後なんだから
私は今日、この街を去る
私は今日、引越しをする

……あぁ、
匂いは記憶に残るって、本当なんだ
この街も、あの街と同じ匂いがする
さっき見た光景が、一気によみがえった

6/11/2023, 10:18:55 AM

夢でとある街にいる夢を見た

見覚えがあるのにどこかよそよそしく
懐かしいのに新鮮な街

夢で見たあの街は一体どんなのだったっけ

感覚は残っているのに情景が思い出せない
時間が無いしいつもは夢になんて拘っていないのに
どうしても思い出さないといけない気がした

しかし出勤時間が迫っている
朝からどことなく喪失感を感じながら
私は綺麗で汚い都会の街へと向かう

『街』

6/11/2023, 10:16:39 AM

街。

市内の中心地に商店街がある。郊外に住む私はその商店街を「街」と呼んでいた。
高校生になり、自転車でその街をこえて通学するようになった。
同級生には街の近くに住む者もいたが、彼らとの会話で「街に行った」と言うとびっくりされた。というよりは笑われた。
地元民は○○通り、という名称で呼んでいたのだ。

そりゃそうだよねって話し。

6/11/2023, 10:14:27 AM

舗装されたアスファルトの
道路、歩道、自転車道、車道、左右斜め、後ろに広がる、ビル群、店舗、公園、住宅街。私は自転車を走らせた。

6/11/2023, 10:09:39 AM

この場所しか知らない。この街の外へ出たことがない。
 オレの世界は、狭い。前は、もっと狭かったけど。家の中だけが、オレの居場所だった。
 今は、大学の喫煙室とか、仕事場の仮眠室とか、おまえの部屋とか。そういう所が、自分のいていい場所だと感じる。
 どうか、もう居場所を奪わないで。

6/11/2023, 10:09:16 AM

街が冷えきった空気に包まれて地面のアスファルトには涙のあとが残されていた。不思議と目からは涙が溢れていたのに感情はなにも動かない。"君が消えた"その事実だけが頭のなかにある。辛くても助けを求めなかった君が憎らしくて可愛そうで死んでいった君が幸せそうで嬉しそうだから。余計に自分の無力さが身に染みて分かる。冷えた街のなかを私は今何処へ向かって歩けば良いのだろう。

6/11/2023, 10:08:22 AM

街。

博多の街に  
繰り出したのは
3年以上前の事。

コロナが
流行りだしたくらいで
すぐに治ると
思ってたあの頃。

街には
たくさん
人が増えたから嬉しい。

6/11/2023, 10:07:30 AM



夜雨…傘もささず
…濡れた身体…

寂しげで切なくて
涙溢れ…

街を歩けば…
カップルが
楽しげにはしゃいでる

その光景…
横目で
眺めながら…

ひとりさみしく
家路に向かう…

待っていたのは
愛犬だった…

無邪気にはしゃぐ
姿…

嬉し涙…

待っていてくれたのね


ありがと…

6/11/2023, 10:07:19 AM

有象無象を呑み込んで

静も動も共存する

感情の津波が押し寄せる

色が混ざり合い濁っては分離する

此処ではわたしは

息が詰まる



──街

6/11/2023, 10:05:47 AM



街をきれいにしましょうと
書かれた
ゴミ収集車

本当にありがとう
ゴミ収集作業員の皆様

でも私見ました

ゴミ収集車の運転手
今タバコ
ポイ捨てしましたね

6/11/2023, 10:05:27 AM

「街」
僕は故郷の街が大好だ
朝は鳥が歌い起こしてくれる
昼は母と祖母が手のこったご飯を作ってくれる
夜は虫達とカエル達が合唱を奏でてる
代わり映えのない退屈な街だけど
その自由さが大好きだ
今は遠くの町に居る
馴染みのものがひとつも無い
とても住みやすく苦労もない
幸せな生活をしている
でも時々思い出す故郷の匂い
久しぶりに顔を出すとやはり変わらない
だから僕はこの
代わり映えの無い退屈で自由な故郷の街が大好きだ

6/11/2023, 10:04:59 AM



私の街は不思議だ。

うさぎは二足歩行で立って歩いているし、
犬は人の言葉を使っている。

レストランに行って出てくる料理は魔物のお肉を使っているし、
飲み物の中には目玉に似ている野菜と言われているものが絶対に入っている。

でもその野菜は、今までに食べたことのないような食感がする。

そして、日に日に私の周りの人が変わっている。

でも私は、この変な街から出ていきたいとは思っていない。

────さぁ、あなたも、こっちの世界においで

6/11/2023, 10:01:45 AM

貴方の住むこの街に、この身を据えてみたいと思ったの。

6/12/2022, 8:50:38 AM

『思い出』


人間は 思い出の塊で出来てる

駅からの帰り道 ふとした瞬間に
『ここで 車から降ろしてくれたな』 とか
『この道は 手を繋いで歩いたな』 とか
そんな記憶が浮かんできて
ちょっとだけ 私は苦笑いする

今の私が 不幸せなのかというと
そんなこともなく
じゃあ幸せなのかと聞かれると
「まぁまぁかな」と答えられる
そんなもんだ

生まれてから住んでいた町より
この街に来てからの方が少し長くなった
ずいぶん長生きしたような気もする

あの町も好きだったよ
頑張って 大人になりたくて
生きていた町

この街も好きだよ
必死に 何かにしがみついて
生きている街

だんだん
1年が早く過ぎ去るように思えてくる
5年 10年 あっという間だ
そんな中で 沢山の出来事が
思い出となって 私の中に 積み重なっていく


人間は 思い出の塊で出来ている

私は 今日もこの街に生きる
思い出を反芻しながら
ただ ただ 早くなった時間の流れに
身を任せながら 生きていく

私も 誰かの記憶の片隅に
何かの欠片を残しているかもしれないな

あぁ ごめんよ 邪魔して悪いね
あなたも どこかで苦笑いしているのかな

苦笑いで……済んでいるといいなぁ

6/12/2022, 8:42:45 AM

太陽みたいな君の笑顔が、心を侵す暗い感情を消し去っていく。

早く早く!と勢いよく手を引いて、走り出した。
高鳴る鼓動、じんわりと溢れる幸福感。

もっと、もっと早く走って。
誰も追いつけないくらい、誰も見つけられないとこまで。

全てがこわれてしまう前に、憎いほど美しい太陽が登る前に、この街から逃げ出そう。

『街』

6/12/2022, 8:09:04 AM

迷いこんで紛れていけば同じ灰の中の砂塵でも砂糖でも
『街』

6/12/2022, 7:47:41 AM


とりあえず自分の城欲しいよね

6/12/2022, 7:01:33 AM

街並
あの生活を夢見たのはどの街角だったか

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