『行かないで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
これは、私のためだけではない。君たちのための福運だ。君たちにも返ってくる。社会を良くする一歩だ。沈黙するなど出来ようか。本がどうして今、読みたくなったのか分かった。孤独が引き寄せた。あの優しさにはかなわない。あの光景があの輝きが私を奮い立たせる。あの時の誓のままに前進する。時間がかかってもと思って居た時期と、多分来るであろうと思っていた時期は今だ。だから、今は楽しくお喋りさせて。
行かないで112
臨時
また来週月曜日
「卒業式一緒に出ように」と言われたくらいに、切なくなって泣いてしまった。私の子どもたち。
『行かないで』
午前 8時36分 お母さんは、仕事へ行く
何時もは、見送って、
『行ってらっしゃい、気おつけて』
そう言うのが日課だった、
でも今日は、寝過ごした、目を覚ました時間
午前8時39分 お母さんは、外の玄関鍵を探している、
鍵を閉めようか迷っている、
ドアを開けて、お母さんに会いたい、
ちゃんと行ってらしゃい気おつけてそう言いたい
だけど、鍵をみつけ鍵をかけて、お母さんは、
行ってしまった、
行ってらっしゃい 気おつけて
言えなかった、、、 行かないで
お母さんに会いたい、顔が見たい、
ハグして欲しい、声が聞きたい、
行かないで、さみしいよ、、、
会えるまで、後10時間、
〜行かないで〜
「行かないで」
後ろから声がした
でも私は振り返らない
もう決めたのだ
自分には価値がないって思ってた
自分はダメな人間だって思ってた
だから沢山責めて辛くなって
沢山成長してきたつもりだ
そんな私を好きになってくれる人がいた
全て肯定されてる気がして
すっごい嬉しかった
でもある時気づいてしまった
本当の優しさじゃないんだって
自分の好きを満たすための道具だって
気づきたくなかったな
それならずっとに一緒に居れたのに
ーーーーーー
それやばいじゃん!
友達の声がした
なんも悪くないよ!
優しいんだよ!って
初めてそこで気づくんだ
心の叫びを
ーーーーーー
だから私は振り返らない
私を守るために
私が私でいるために
もう決めたんだ
たしかに優しさは必要かもしれない
ただそのやさしさが自分を苦しめている
その事実がある
だから自分のために生きようって
誰かの為に誰かから与えられてじゃなくて
自分のために生きようって
ぜんぶぜんぶいいんだって
誰に何を言われてもこれだけは分かる
信じるべきは自分自身
信じれないのなら沢山心に聞いてみて
きっと本当の気持ちが見えるから
ーーーーーー
誰の言葉にも惑わされない
だって私のことが分かるのは私だけだから
私を幸せにできるのも私だけだから
私らしく生きれるのは私だけだから
愛してるって言葉が似合うあなたで居れますように
空を見上げる
今日は曇り空
色鮮やかな
景色も
そろそろ終わり
を迎える
窓の外を
見下ろせば
落ち葉が舞って
カサカサと
音を立てる
わたしの涙
も枯れて
あなたを想い
貴方を忘れる
あなたは恨んでいるかなぁ。
あなたが選んだ道に
「行かないで。」と
呪いをかけた私を
あなたは恨んでいるよなぁ。
行かないで
長野「あなたたちだけで海に行かないで!海無し県だけで行くのは危険よ!絶対海がある県と一緒に行くのよ!
私からのお願いだから!分かったわね!」
山梨「分かった姉貴!俺、神奈川か静岡と行くぜ!」
岐阜「分かったよ長野。僕は愛ちゃんか三重と行くね」
行かないで
行かないでよ
分かってた
君は僕を大切に
思っててくれたこと
でも僕にはそんな感情
なかった
友達ってなに?
別にいらない
いてもなんも
変わんないよ、
なんて思ってた。
でも
そのうちに
友達ってのは
離れてく
僕は自分で
友達を捨てて行っていたんだ
孤独を体験した僕には
友達というものの
ありがたみが
よく分かるんだ
行かないで
ずっと父ちゃんと2人だった
幼い時父ちゃんが仕事から
帰って来るのずっと待ってた
父ちゃんの握る塩むすびが
凄く美味しい
2019年の年末に帰省する
ちょうど仕事納めの日
脳梗塞で病院に運ばれた
8年ぶりに会った父ちゃん
意識がなくて…
ベッドに寝ている姿を見ると
涙が溢れていた
まだやろ!
今まで帰らんかったからか?
意識が戻ったら
コロナで面会出来ない…
病院の人に凄く罵声を
浴びせたのを覚えてる
面と向かって話しさせてくれと…
行かないで
父ちゃんと話がしたい
俺も、もう限界や
「行かないで」
遠くに行く君の背中を見つめながら、
無理矢理笑顔をつくる。
君から、
「そんなに辛そうな顔しないでよ」
なんて言われた。
でも、そういう君も辛そうな顔してるの、私は見てるよ
「ねぇ、本音言ってもいいかな?」
「うん。いいよ。」
「行かないで。」
【行かないで】*137*
あいみょんの『ざらめ』が浮かんだなぁ
♪行かないで 行かないで 行かないで
そう唱えて また 閉じ込める
進みたい それなのに脅されている
今闘うべきものは 呪われた自分の身体
※行かないで
旅の商人が辺境の村を渡り歩くのは、常識だ。
だがこの場所「商人の村」は話が違う。
子どもの頃から商人としてのイロハを叩き込まれ、
一般的に10歳くらいになると、
父親や両親と共に、商人旅の修行が始まるのだ。
兄弟の歳が離れている場合は、
下の子供は村全体で保護し、生活を保障されている。
「頑張ってきてね!」
僕は大声を出して、大きく手を振った。
視線の先には家族の乗る荷馬車。せめて笑顔で。
言えない言葉だけは、心に締まって。
待って
みんなに追いつけないよ
僕の足が遅いのか
みんなの足が速いのか
スタートの位置が違い過ぎたのか
僕はまだみんなに追いつけない
行かないで
待って
待ってよ
ねえ
僕を置いていかないで
待って
待って
待って
置いてきたのか、置いていかれたのか
何を無くして、何を捨ててきたのか
何かを、追いかける気にもなれなくて
別に、置いていかれたわけじゃない
そんな言い訳を、何かの背中に吐き捨てた
【行かないで】
ONE PIECEが好きな君
君はまるでルフィのように
元気で自由で優しかった
自分の人生を楽しむ君が眩しかった
君の船に私も乗りたかったよ
出来る事なら…行かないで
もう少しだけ出航を遅らせて欲しい
見送る時は笑顔で手を振れる私でいたい
ありがとう 大好きだったよって。
「行かないで」
何も言わずに 行かないで
優しさを残して 行かないで
ある日突然 行かないで
私を残して 行かないで
絶対に...
長雨が止んで、雲の隙間から暖かい日差しが差し込めている。病室の空気が少し和らいだように、皆が窓に目を移す。ベッドにいる人は、至って平気そうに微笑む。
今、医師から言われたことが嘘のように微笑む。
母は、崩れ去りそうな気持ちを支える様に硝子に触れる。
本当に綺麗な光の渦に、身体を預けて倒れ込む!
行かないで、まだ何も返せてないの!と呟く小さな私。
行かないで、行かないで、一人なんて嫌。孤独は嫌。一人で居させてくれだなんて建前で、本当は話を聞いてくれる人が欲しかった。
僕のIQは109。平均らしい。語彙力と数学の能力に長けているとのこと。――一人で居ることを望みつつ、孤独になることは嫌だと云う。思い当たる節はある。読書をしたいから、話しかけないで。友達とは、遊びたくない。でも……そうやって離れていった友達がまた欲しくなる。孤独は嫌だ。話を聞いてほしい。、、、我儘。こうとしか言いようがない。ねぇ、じゃあ僕はどうすればいい?我儘だと罵られようとも、蔑まれようとも、その我儘を叫べばいい?
行かないで。行かないでよ。普通の生活が遠のいていく佳境で今、僕は何をすればいい?
行かないで
あなたは私の太陽
心を明るくしてくれる灯火
輝ける星 私のすべて
私のそばにいて
大切な人が
大切な人の元へ行ってしまう
行かないで!
『行かないで』
おかあさん、どこ行くの?
ちょっとね、、
いや行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで
その後おかあさんは遺体として発見されその上には血塗れの男の子が乗ってたんだってさ
その子は保護されてるらしい
次のお義母さんはどーなるかな??
置いていかれるよりも
置いていく方がキツいと分かっているから
行かないで
なんて言えない
一度歩き出した貴方が
こちらを振り向く事もない
姿が見えなくなったら
もう過去の人になるんだね
私を連れて行かなかった事を
せいぜい後悔すればいい